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ベビーメタルの魔界転生:「WOWOW:BABYMETAL LEGEND - METAL GALAXY ~2020幕張メッセ:その第二日目鑑賞後記」

Posted by 高見鈴虫 on 19.2020 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments
という訳で、お待たせしました。
WOWOW「BABYMETAL LEGEND - METAL GALAXY」
2020幕張メッセ その第二日目鑑賞後記。

いやあ、せっかく放映直後に頂いておきながら、
どうしてもどうしても、このブログという表現形態。
いま流行りの脊髄反射的に、
ヤター、すげー、さいこー!じゃね~!
だけで済ませられない、
まあ俺は俺なりに色々なコダワリ的ドグマを抱えている、
そんな事情に足を引っ張られては一周遅れ二周遅れ、
ついついついと時間に押されるままに引きずられるままに、
そして世間ではすっかりと熱が覚めては忘れさられているであろう、
そんな今頃になってからのこの恥も外聞もない
後出しじゃんけん的時間差攻撃の長文爆弾。

多分にオワコンこいた間の抜けきった愚行とは重々承知しながらも、
いやあ、なんだけどさ、ほら、この病的なほどの長文癖。
こと、ベビーメタルのこととなると、
やっぱり言いたいことは言わせて頂かないと、
どうにもこうにも長文の虫が収まらない。

という訳で、また例によって、いやあ、遅れちゃってごめんなさい。
その分、もう嫌というぐらいまで、
これでもかと糞長文綴らせていただきますので、
ご覚悟の上宜しくご拝読頂けましたら幸いで候仕ります。



BABYMETAL LIVE AT THE FORUM THE ONE限定鑑賞記

Posted by 高見鈴虫 on 16.2020 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments
いやあ、どうもどうもどうも。
お元気そうで、というよりは、ご無事でなによりです。

という訳で、あいも変わらずの STAYHOME STAYMETAL

お陰様でここニューヨーク・シティ、
漸くとその地獄の峠だけは乗り越えたようで、
徐々にではあるものの、
明らかに確実に雪解けの兆しは見えては来ていますが、
ただ当初予定をほのめかされていた5月15日からの解禁が、
予想通りやはりまたまた延長されまして、
いやはや、この勝負はなによりも持久戦の忍耐力、
とは腹をくくっていながらも、
冬を過ぎ、春を過ぎ、いつしか空は初夏の様相。
その夢のような青空をただただ眺めるばかりこの幽閉生活。
さすがにこれはちょっと、と鬱々とした状態・・

という訳で、この鬱屈の底にあって、
またまた真の救世主:GREAT FOX GODからのまたとない贈り物。

BABYMETAL LIVE AT THE FORUM
その全貌を網羅した珠玉の完全映像盤、その発売開始!という奴で。

で、はい、早速ですねえ。
まいどまいど、本当にありがとうございます。

思わず感極まっては、その感謝状を綴り初めてはみたものの、
でもさ、これ、まだまだ発売されたばかりで、
つまりはTHE ONE会員以外の一般メイトの方々には、
まだその現物がお手元にないかたもいらっしゃるのかと。

なのでそんな方々に、いきなりネタバレ、っての
はちょっとあまりにも大人気ない。

なので、改めてこれ、ここからの文章はすべてオフレコ。
であれば、THE ONE 会員の筋金入りメイト様方限定、
とさせて頂くというのはどうでしょうか、と。

という訳で、このBABYMETAL LIVE AT THE FORUM、
そのTHE ONE限定版。

この後にWOWOWにおいて放映が予定されるかの幕張メッセのその二日目、
その種明かし的な決定的映像の公開を前にして、
とりあえずはこの発売されたばかりの BABYMETAL LIVE AT THE FORUM 
忘れもしない2019年10月11日、
ここ米国におけるロックの総本山、
その伝説的殿堂における堂々のソールドアウト公演。

ベビーメタル史上の中でも、
あの、奇跡の大逆転公演:WEMBLEYアリーナから、
そして本家日本における頂上決戦:東京ドーム公演と並ぶ、
正真正銘の金字塔であるところのこの LA THE FORUMにおける未曾有の大祝祭公演。

その全貌がついについに明らかになったぞい、と。

で、改めて、ここから先、激しいネタバレ、となりますので、
くれぐれもくれぐれも、筋金入りのTHE ONEメンバーに限定、
ということでお願いします。

多分にセンシティブな内容を含むことなるかと予想しますので、
そこから先は、自己責任!

そう、恨みっこなしよ、の自己責任ってことで、
その大人の対応、何卒宜しくお願いちょんまげ仕ります、と。




コロナの時代の愛 その拾八 ~ コロナの時代の百鬼夜行:その後の仁義なき戦いの生き残り戦術

Posted by 高見鈴虫 on 15.2020 コロナの時代の愛   0 comments
実は最近、早朝の犬の散歩から見捨てられてばかりいる。
目を覚ますと既に犬の、そして妻の姿がない。
ええ、先に行っちゃったの?
起き抜けを襲うこの沈黙の底、その喪失感が半端ない。
思わず手元のIPHONEで妻にメッセージ。
いまどこ?
しばらくして、つまりはトイレを済ませマグカップ一杯の水を飲み、
顔を洗い歯を磨き、そしてコーヒーメーカーで珈琲を淹れるその間に、
腹筋腕立てヒンズースクワットの定番メニューをこなした頃になって、
ようやく妻からの返信が届く。

いまセントラル・パークでタオと一緒。

タオ・・ そうか、ブレンダか。

タオとはいま七ヶ月になるオーストラリアン・シェパード。
今年のはじめにタオがこのアパートにやってきたばかりの頃、
玄関先のロビーでいきなり出くわした我が家のブーくん、
三ヶ月の子犬らしく遮二無二じゃれついては問答無用に襲いかかったところを、
このこわーいおじさん犬から、いきなりのオン!! 
その鼻先で天地が奮えるほどの一声を浴びては、
思わず気を失うほどの大驚愕に唖然呆然と目を見開きながらも、
あなたは、あなたは、あなたはもしかしてボクのお父さん?・・
その勘違いをただただ暴走させ続けては、
いまや絶対服従の一の子分の金魚の糞。
午後五時、俺の仕事が終わっては、
さあ、散歩に出かけるか、とアパートの玄関前。
日中の世話を任されたハウス・キーパーのアンジェリカさんが、
やる気満々で待ち受けるタオの綱を引きながら肩を竦めては照れ笑い。

あの・・今日もお散歩、お願いできますか?

というわけでこのタオくん。
その飼主はと言えば、前回か前々回かにご登場頂いた、
あの美貌の救急女医のブレンダさん。
->コロナの時代の愛 その拾四 ~ EVIL EMPIRE バカにつける薬
かのTVシリーズ「クローザー」のヒロイン、
ブレンダ・ジョンソンを彷彿とさせる金髪美女。
その歯に衣着せぬサバサバとした物言いから、
しかしそこに色濃く残る素朴な南部訛り。
鋭敏と情感、辛辣と懇篤とを兼ね備えた美貌の女医さんである。

聞けばその出身がニューオリンズ近郊のルイジアナ州。
え?もしかして、とまさかと思って聞いてみれば、
ええ、本当に、本当にポート・アーサー?
あのジャニス・ジョプリンの生まれ故郷の?
->中元すず香とジャニス・ジョプリン ~ ベビーメタル劣化説への考察的見解 

という訳で、なんとも妙な因果に手繰り寄せられるように、
またまた犬の事情からの家族づきあいのご近所さん。

改めてこのコロナの渦中、その最前線で戦う正真正銘の勇者たち。
そんな医療関係者たちの姿を前にしては、
泣く子も黙るNYPDの鬼警部補から、
命知らずのNYFD、全身マッチョな消防士たちから、
ともすれば世界最強の軍隊:アメリカ陸軍の兵士たちからさえも、
最上級の敬意と憧憬を以ての直立不動の敬礼の義。
ここニューヨークの医療関係者の白衣の天使の皆さま、
まさにこのコロナ災禍に置ける正真正銘の救世主たちなのである。

いまや日々の恒例となった午後7時の大歓声。
そんな医療関係者たちの健闘を称えるために、
街中の人々が窓を開けては大歓声を響かせては、
そして街中のレストランからは、どうぞこれをお召し上がりください、
その貢物の差し入れのフルコースのご馳走が、
日々病院前に続々と山のように届けられる、
そう、いまこのコロナの最前線で戦う医療関係者こそは、
ニューヨークの、如いてはアメリカの世界の人類のその命運を握る、
真の勇者、正真正銘の英雄たちなのである。


BABYMETAL STAYHOME STAYMETAL 第二弾 ~ LIVE AT WEMBLEY その奇跡の大逆転劇 - 蛇足的真相の再考察

Posted by 高見鈴虫 on 11.2020 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments
はいはい観たか、観ましたよ勿論、
ベビーメタル STAYHOME STAYMETAL
その第二弾:2016年ウェンブリー・アリーナ公演!

いやあ、実のところ、このウェンブリー、
俺的にはその音源としては不朽の名作、その日常的愛聴盤の愛聴盤。
つまりは、THE ONEの限定特別版となった、
あの、特別ミックスダウンCD音源。
あれはねえ、と、今更ながら。
あれこそは、音楽史上に輝く神業的音声技術の真骨頂。
全世界の音楽関係者必聴の金字塔!
→ なんじゃこりゃ~っ!!ベビーメタル ~ 前人未到・完全絶句のウェンブリー・ライブ
このウェンブリーの青デロが発表された当時、
これはこれはこれは、まるでまるで、音の3Dじゃないか、
なによりその大蛇のうねるような六弦ベースの音、あの響きの中にこそ
俺はロックの未来、その新次元への進化の様を目の当たりにした想いがしたものだ、と。

なんだけどさ、そういう目新しい革新性って、
一度二度聴き続けているうちに、
いつのまにかすっかりとそれが普通になっちゃって、
つまりはその至福的衝撃度、その出会いの発見の衝撃と言うか、
如いて言えば、その何がそれほどまでに革新的なのか、
その明確な進歩の進化の変化のポイント自体が、
その後の耳慣れによって曖昧になっては忘れ去られてしまう。

つまりは初聴のその瞬間こそが一期一会の至極の時。
その時に感じたファーストインパクトの正直な衝撃こそが、
最も大切なもの、そのピンポイント的進歩の進化の要点なのだよんと。

という訳で、このWEMBLEYの特典であったCD音源。
何が凄いかったかと言えば、
何はなくともこのBOHさんのベース音、
その音色がうねりがそのアタッキングのフィンガリング、
そのMUTEを交えたONからOFFからその変幻自在なマジック。
まるで大蛇がのたうつような、
その息吹から鼓動から躍動からの、その臨場感が半端ではない。

この特別CD音源。
当時は音の3Dと表現したものだが、
改めてこのYOUTUBEでの同時配信映像を辿りながら、
そこにあるのは、なによりも、このリアリズム。
その生々生しいまでのライブ感というか臨場感というか。

このウェンブリーの完全収録映像、
また例によって、公演から実に半年以上の日々を経ては、
後の頂上決戦の東京ドーム公演、その後に、
なんていうなんとも間の抜けた時期での発売となった訳なのだが、
この映像、この珠玉の音源を前にしては、思わず唖然呆然でグウの音もでず。

素晴らしい、あまりにも素晴らしすぎるこの出来栄え。
確かに、その映像美としてもそうなんだけどさ、
このウェンブリー映像において、コバさんが最も重視したもの。

それはまさにライブの臨場感、その明らかなる疑似体験。

それは会場から見上げる銀幕のステージというよりはむしろ、
バックステージから、そしてステージの真上から、実況生中継的なまでのヴァーチャルリアリティ。
あのウェンブリーのステージの上であの時いったいなにが起こっていたのか、
その赤裸々なまでの全記録であろう、と。
だがしかし、そこは稀代の完全主義者のベビーメタル。
どこぞの臭いバラエティなんてのの常套手段であるところの、
ライブ前の直撃インタビューから楽屋落ち映像を織り交ぜての親近感盛り上げ、
なんていう、臭い演出は絶対に許さない。

蛇足的な説明的な枝葉のすべてを極限まで取り去っては、
その想いのすべてはステージの上でのパフォーマンスにおいて物語る、
それでこそのベビーメタルであろう、と。

という訳で、このロンドンはウェンブリー・アリーナ。
このロックの殿堂において日本人初となるワンマンライブ。
観客動員数一万七千人を記録しては、
未だにウェンブリー史上最高のライブのひとつと謳われる、
この歴史的公演のその全貌。

果たしてそこで何が起こっていたのか。

ベビーメタルの奇跡のトライアングル:すぅユイ最愛のベビーメタルの三姫、
そして神バンド:小神様こと藤岡幹大氏、大神様こと大村孝佳氏の二大ギター神。
そしてドラム魔神の青山英樹氏と、
そしてなにより六弦ベースの魔術師:BOHこと、某手大輔氏。
まさに日本音楽界の粋を極めた最高のスタッフたちによる
本気の本気のガチンコ英国殴り込み公演。

この輝ける3+4の銀翼の勇者たちが
英国ロックの総本山であるウェンブリーアリーナにおいて、
いったいなにを見て、そしてなにを感じていたのか。

改めて、日本の音楽史そのものを大きく変革した
このベビーメタル ウェンブリー公演
そこで起こっていた真相、そのドラマ性こそは、
これまでのベビーメタルの奇跡の軌跡、
あのソニスフィア、そして、東京ドームとも匹敵する、
あるいはともすれば、それ以上の価値のある、
本気の本気でのベビーメタルの命運のすべてを賭けた
最大最大の決戦公演であった、と。

という訳で、
このSTAYHOME STAYMETALの大恩赦、
いま蘇るBABYMETAL 2016年 英国ロックの殿堂:ウェンブリー・アリーナにおける、
日本人初のワンマン公演、その全貌を収録した完全再現版。
改めてこの歴史的偉業の軌跡を辿りながら、
そこに秘められた真実、
野暮は承知でのちょっとしたこぼれ話的なエピソードを交えては、
この伝説の映像を改めて楽しみ尽くそうではないか、と。







コロナの時代の愛 その拾七 ~ トレーダー・ジョー決死隊 コロナの時代の買い物事情

Posted by 高見鈴虫 on 10.2020 コロナの時代の愛   0 comments

土砂降りの雨の中を立ち尽くすばかりの、
ここアッパーウエストサイドの西72丁目の交差点。
遅々として進まぬ2メートル間隔の行列の間を、
雨脚は強くなり弱くなり、
路面に弾けた雨粒が舞い上がってはうねりを以て波打っては舞い上がる。
そして、休むこと無く苛まれるこの腰痛に呻きながらも、
俺は待つ、待ち続けるこのアッパーウエストサイドの西72丁目の交差点、
駅前のスーパーマーケット:トレーダー・ジョーの前。

頑張れ、負けるものか。
この悪天候こそが、この悪条件こそが唯一絶対の好機。
今日という日を逃しては、
この朝からの暴風雨という絶好の機会を逸しては、
肉を野菜を、そして、この暴挙の本来の目的であるところの我が駄犬の待ち望む魔法のトリート、 オーガニック・チキンスティックを手に入れることはできない。
この朝からの暴風雨こそが、その願ってもない絶好のチャンス。
この日を逃しては、
この試練に耐え抜かない限り、
それを手に入れることはできないのである。

そしてぐっしょりと雨を吸った外套の間から、
じわじわと浸透を初めた雨が下着にさえも染み渡り、
吹きすさぶ風に体温のすべてを奪い去られては、
背筋を駆け抜ける寒気に身震いするたびに、
同時に走り抜ける腰痛に呻いては、
思わずその雨の流れる舗道に倒れ込みそうに成りながらも、
あと、10人、あと、9人、
目と鼻の先にあるトレーダージョーの入り口まで、
果たしていったいどれだけの時間を要するのだろうか。

このコロナの非常事態のロックダウン、
そしてソーシャルディスタンシング。
日頃から日参している駅前のスーパーマーケットにおいても、
その人員削減の入場制限、
その店内に入店できる人数を厳しく制限しては、
午前8時開店のその一時間以上前から、
そして午後6時の閉店のそのギリギリのぎりぎりまで、
この安売りスーパーマーケット:トレーダージョーの前にには、
黒山の人だかり、どころか、そのソーシャルディスタンスの御触通り、
各人のその間隔制限である2メートルごとに保った疎らな行列が、
角を曲がり、そのストリートの果ての果てから、その信号の向こうまで、
それはまさに、あのベビーメタルのターミナル5公演での行列さながらに、
その永遠と連なる買い物客の行列。
その入店までに、一時間待ち、二時間待ちはあたりまえ、
その苦行をおいても、人々は待ち続ける。待って待って待ち続ける、
この安売りスーパーマーケット:トレーダージョーの前。

そんな事情から、朝一番の開店間際にと狙って見れば、
いえいえ朝一番はシニア層限定のサービス時間でございますと慇懃無礼な門前払い。
そして見ればシニア層の行列とはまた別に作られた長蛇の列。
その開店時間の遥か以前からから永遠と並び続けない限り、
たかが買い物が一日がかりになりうる、
下手をしてば時間切れで残念でしたと追い返される、
まさに情け無用のトレーダー・ジョー。
これこそがロックダウンのさなかにおける、
ニューヨーカーの買い物事情、その赤裸々な現状なのである。



コロナの時代の愛 その拾六 ~ コロナの闇の先に浮かぶ誘導灯の明りが・・

Posted by 高見鈴虫 on 07.2020 コロナの時代の愛   0 comments
このコロナの最中、なにかにつけて物言いのキツイお渡世でござる。
かねてよりはなにかにつけて口煩いのはニューヨーカーの特性なれど、
特にここアッパーウエストサイドに多く生息する宇陀屋人、
自分のことを棚に上げてはやれなんだかんだと勝手な文句をつけくさる
そういう不届きな輩が多いのは常々重々承知はしていたそのつもりではあるのだが、
まあそれもこれもその不愉快の輩のほとんどがご老人、
それも御老婆に顕著な特性であり、
つまりは老年期の孤独のそのどん詰まりの末期的状態、
誰からも顧みられず誰からも洟も引っ掛けられず、
他人に文句をつけるぐらいでしか外界との接触のきっかけを掴めない、
逆を言えばそのクレーム癖こそが己の孤独の孤立の隔絶の、
その元凶でありその結果であることは誰の目にも明らかでありながら、
そういう己の手前勝手な標榜癖こそがその孤立の原因だとはどうしても考えに至らあらない、
というのもそれが理屈でも大義でもなくましてや正義などとはほど遠い
解離性障害:ヒステリー発作にも似た性癖、
あるいは典型的な症例であることに間違いはないのであるからして。

そんな孤独という病に犯された老人たちの専売特許であった筈のこの標榜的物言いが、
どういう訳だかこのコロナの最中、
この不穏なパンデミックの波に乗せられるやうに煽られるやうに便乗するかのやうに、
このニューヨークの街中においてものの見事な感染拡大を遂げては、
どこに言っても誰にあっても、文句、文句、文句ばかりの物言いの嵐。
これぞ老人性標榜中傷文句つけ病のパンデミック。

その病原と言えばその感染源と言えばその発症のトリガーがなんだったかなんだったかと言えば、
なにはなくともかねてよりのこのそのそおしゃるでぃすたんしんぐの御触でござる。

他人様と六尺六寸の距離以上近づくことはまかりならん、
その御触を前にして盾にして笠に着ては無様な過剰反応をこいては、
往来のそこかしこで、おひ、おまへ、そこをどけ! 
突如としてすれ違いざまにその罵声を響かせるか、
或いはマスクの奥から邪視を光らせては無言のままにあっちむいてホイ。
あのなは、と。
そのあまりに失礼千万な不遜な仕打ちはなんたることだ。
元より人からあれこれ言われるのがなによりも嫌いなこの性分でござる。
思わず天地がひっくり返りそうな俄な激高に包まれては、
頭に血が上って息が上がっての呼吸困難状態。
あのなあ、他人様にどけ、と言ふ前に、
なにゆえに自らが三歩下がって他人様の影を踏まず、
その気配りが心使いがなされないのか、と。
思わず殺意さえも憶えながらそっちがそうならこっちだってこうだ。
007どくのはおまへだ、とばかりに有無を言わさずガチンコのボディスラムをぶちかまし・・
とやりたいのはまうんてんまうんてんなれど、
そう、普段からの拙者であれば、それこそが専売特許。
拙者はひとに道を譲らない。
譲ったら負けと片意地を張るつもりは更々あらないが、
物心ついた時からそうとは知らぬうちに
いつのまにやら愚連集団の片割れへと誘いこまれていた拙者としては、
その生い立ちにおいてもその後の行く末においても、
それは無意識の内に無自覚のうちにこの世における当然の自然の摂理の一環として、
往来で自分からわざわざ他人様に道を譲ったという記憶があまりあらない。
それは我らの益荒男ぶりがあまりに猛々しかったからでもなんでもあらなく、
ただ単にバカに関わり合っての余計な面倒は御免蒙る
そんな普通の普通人の万事無難な事なかれ主義的常識的判断の聡明な処世術の賜物。
そんなお利口さん達の中にあって、
おいおい頼みもしないのに皆様が勝手にお道をお避けになられて頂いているぞ。
俺たちはモーゼか空海かサンダーバードか!
そんな戯事が実は、ブタは煽てて木に登らせておけば祟りなし、
その普通人の普通の常識的な処世術の深き慈悲の御心の為せる技。
まあ良い、それならそれでも別に良い。
まあその理由はどうあれその本心がどうあれ
人にわざわざ道を譲らずに済むのであればそれはそれで面倒靴下臭くなくて良いかもね。
そんなことから拙者は新宿でも渋谷でも下北沢でもそしてここ紐育の地におひても、
いまさら往来で道を譲るのもしゃらくさいとばかりに、
嘗てから知ったその性癖をその流儀をそのご作法を、
この紐育の地においても勝手の勝手に貫かせて頂いていた訳なのではごじゃるが、
果たしてこのコロナの災禍の最中にあつて、
いきなり道行く人のそのどれもこれもが007どくのはオマエだ、の超強気モード。
改めて、と言っちゃ何だが無法者の無法者による無法者流儀としての
その最低限のケジメについて薀蓄を並べさせて頂ければ、
強気をくじき弱気を助けるのは無法者が無法者でありながら悪者には非ぬその最後の土壇場。
その往来において顎を上げ胸を張り肩で風を切っては決して道を譲らないその無法者風情が、
だがしかし、こと、ジャリん子と、ワンちゃんと、せっせっせのヨイヨイヨイ、
この三つのあんたっちゃぶるな絶対弱者に対してだけは、
自ら率先して道を譲って初めての無頼のケジメ。
ともすれば、重いものを持つひと、怪我をしているひと、見るからに頭の逝ってるひと、
それに関しても、同胞の好の紳士、ならぬ無法者協定。
すれ違いざまにさり気なくも視線と視線を合わせながら、
兄弟、悪いな、お互い様だぜ、べいびい、
その最低限のケジメだけは忘れたことはあらなかった、
その筈ではあつたのだが・・

そしていきなり呼ばれて飛び出てのこのこのコロナの大騒動。
国家非常事態宣言のロックアウトのそおしゃるでぃすたんしんぐの仁義なき巷。
予てよりのこの親不知子不知の断末魔の中にあって、
そんな往来における最低限のルールそのものが瓦解してはなし崩しの憂世。
道行く人々のそのどれもこれもがマスクの奥に陰気な目を光らせては
世界の全てを監視して監視して監視し尽くす風紀委員の秘密警察気取り。
突如として無言の儘に他人様の鼻先に人差し指などを翳しては、
おひ、おまえ、そこをどけ、と、←か→か↑か↓かのあっちむいてホイ。
あのなは、おまへは、王様か、天皇か、貧乏大臣総理大臣か、
果ては米国大統領閣下か、あるいは多分はサーカスの猛獣使いのつもりなのか。
その正論テロリスト然としたこのひとを人とも思わぬやうな
そのあまりにも不遜且つ横暴な立ち振舞を前にしては、
この不届き者が、このBCGの刻印が目に入らぬか、
ひとを人とも思えぬてめえらは人間じゃあねえ。
叩き切ってやるからそう思え、とやってしまいそうなところを、
いやいやいやいや、
いやいやいやいやいやいや、
いやいやいやいやいやいやいやいや、
あんたのレコードみぞがへんだよ、
そうそうそうそう、そうなのであつたが、
つまりはそうこのあまりにもやんごとなき遣る瀬無くも腹立たしいその心持ち。
この手に剣があればすれ違いざまに有無を言わさず一刀両断。
いやいやそれは銃刀法違反で持っているだけでもいきなりのお縄で、
と言うのであれば、
であれば金属バットがあれば金属バットで、鉄パイプがあれば鉄パイプで、
鶴橋があればそのツルハシを以て串刺しにしてやりたいところを、
うーん、むっしゅむらむらと、満身の力でその激情を捻じ曲げながら、
気にしない気にしないなぁんちゃって。
その満身の力を込めては凍りついた頬を歪めては醒めた笑いなどを浮かべては、
君子、危うきコロナ脳には近寄らず、
その鉄則を貫いては、ふと見ればその足元。
同じ様に、グルグルと喉を鳴らしては牙を剥き、
いまにもその不届き者の足元のズボンの裾をば食い千切らんと身構える、
このあまりにも似た者同士の兄弟仁義の我が心の鑑のその愛しき相棒を、
おい、いいからいいから、放っとけそんなバカは。

だがしかし、と改めて思ふ。
拙者は生まれてこの方、君子でも賢者でもあったつもりもなく、
そんなものに成り下がる気も更々無い筈のパンク一徹。
そんな拙者の唯一の特権であったところの007どくのはおまえだ、
その専売特許の、おららそこのけのけのロッキンロール、
その伝家のパララパララの宝刀をも封じられては唖然呆然のままに、
こやつら、完全に逝っておる、その認識を新たにするコロナの春なのでござる。






コロナの時代の愛 その拾五 ~ もしもバカボンパパがアメリカのだいとうりょうになったら?・・

Posted by 高見鈴虫 on 05.2020 コロナの時代の愛   0 comments
夕刻の犬の散歩から帰ってひと風呂浴びてはテレビをつけると、
普段からつけっぱなしのチャンネル7:ABCニュースに、
なんとあの、寅吉大棟梁が、ご出演されているではないか。

なんか、寅吉、見るの久しぶりだよなあ、と。
こいつ、まだ、ぬけぬけと生きてやがったのかよ。
とつとところなでくたばりくさればよいものを。

このコロナの騒動が始まって以来、大ボケに大ボケをかまし続けては、
いまや全国民全世界からの冷笑と嘲笑の的でしかないこの米国大棟梁閣下。
最近では日々の定例記者会見さえも放送が打ち切られ、
ことこのメディア界においては、既に存在しない者、
完全に抹消されていた木偶人形、つまりは、幽霊的存在に成り下がって久しい。

そんな寅吉が、今更になってこのチャンネル7でなにをやっているのかよ、と。

実はこのコロコロコロナの騒動が始まって以来、
我が家のテレビはほとんど一日中が
7チャンネルであるABCがつけっぱなしになっている。
ちなみにここ米国の4大ネットワークにおける
←から→への傾向を観る限り、
ABC>NBC>CBS>FOX となるってのがごく一般的常識。
ちなみに視聴者の知能指数及び収入額もこれとまったく同じ傾向を示す訳で、
当然のことながら俺的には普段からはABCなど見ない。ほとんど見ない。
ちなみに普段からの俺がどういう人かというと、
テレビは娯楽中心、芸能ネタとバラエティのCBS。
新聞はそのほとんどがエログロとスポーツネタ中心のNYPOSTである。
その理由がなにかと言えば、楽だから つまりは疲れないから、である。
旨い安い早い四角くって食べやすいカップ焼きそばではないが、
とりあえずは軽くて面白くなにより難しい単語を使っていないので読みやすいのである。
つまりは、あまり頭を使わなくてもすむ、
ぶっちゃけ俺のようなバカ向けに発行されるメディアなぁのだ、なのである。

ちなみにそんなバカ向けメディアの筆頭にあげられるのがFOX系列となるのだが、
いや実は俺はFOX系列があまり好きではなくて、
ぶっちゃけ、そこに出ている人たちが、
やたらと目を瞠り歯をむき出した動物霊に憑依されたかのよう下級白人種たちと、
そしてその脇役のほとんどがブラザー:黒人たち。
つまりは低学歴低収入低IQのぶっちゃけ低級低能の純家畜民専用板ということなのね。
その身分制階級意識の区分け構造があまりにも露骨過ぎあからさま過ぎ自虐的過ぎ。
でそう言えばそこにはアジア人がほとんど出演しない、なんて事情もあって、
俺的にはこのFOX系は在って無きも。
あっしには関係ない事でござんす、と勝手に切り捨てさせて頂いている。

果たしていまの日本のメディア界の棲み分けがどうなっているのかは良く知らないのだが、
まあその構図としては、
その対象となるA層B層C層、
その趣向から収入差からそしておつむのレベルからに準じた仕分け区分方法も、
たぶん似たようなものではないのかな、とは思っているのだがどうなんでしょう。

で、普段からはノンポリ無宗教無自覚無人格の、
確信的なバカのミーハーな自虐的お祭り男を自認する筈のこの俺が、
何故にチャンネル7ABC、つまりはこまっしゃくれた知識人サニョク専用板的糞放送局なんてものを観ているかと言えば、
言わずと知れたこのこのコロナ騒動が始まってからと言うもの、この生きるか死ぬかの瀬戸際の中にあっては、
いまさらおちゃらけ芸能ネタやら漫才バラエティやら、
嘘を嘘として嘘を前提としてばら撒かれるフェイク騒動、
そんなものは百害あって一利なし、どころか、
やれインフルと変わらない、マラリアの薬が効くらしい、果てはバイ菌掃除用の消毒液を注射してみたらどうだろう、
そんなフェイクの罠こそがこのコロナの災禍にあっては命取りの死活問題ともなる訳で、
この非常事態の中にあっては、
君子危うきフェイクニュースには近寄らず、
ぶっちゃけ、バカには関わり合うな!
それこそがこのコロナの災禍を生き抜く必然の理。
生き残る為にはなにはなくとも信頼できる情報源、
まずは州知事の見解が、市長の動向が、その現実的な情報を得ることこそが、
死活問題、だからなのでありなむ。


コロナの時代の愛 その拾四 ~ EVIL EMPIRE バカにつける薬

Posted by 高見鈴虫 on 29.2020 コロナの時代の愛   0 comments

という訳で取り急ぎのここニューヨークのコロナ騒動。
最悪の事態ってのはなんとか峠を越したようなのですが、
日々がこれ、まさに薄氷の上を歩むような、
それは綱渡りというよりはむしろ、
いつ爆発するか判らない時限爆弾を抱えて暮らしている、
そんな状態はいまだに継続中。

この月曜日より開始された抗体検査の結果、
驚くほどの人々が既にコロナウイルスを保菌していたなんていうニュース。
無自覚の無症状のコロナ保持者がこれだけたくさんいる・・
つまりは、ロックアウトが宣言されるその遥か以前から、
ここニューヨークでは既にコロナが蔓延しては、
殆どの人々がすでにコロナと接触していた、
ということであるらしい。

なんだ、やっぱりそういうことか・・

実は、これまで度々に渡って綴って来たように、
俺たちは、既にコロナに感染している・・
俺はそれを感じていた、気づいていた、ともすれば確信していた。

それは兼ねてより感じ続けていた体調の異変。
突如として跳ね上がる体温、
妙な微熱があがったり下がったりを繰り返し、
常時喉に絡みつくイガイガ感と、
そして唐突に襲ってくる動悸息切れ。
そのすべてを、花粉症によるもの、
と思い込もうとしていたのだが、
判っていた。
これはなにかある。
なにかが違う、なにかがおかしい。

稀代のびびらー:ペシミストである俺は、
既に最悪の事態を覚悟してはそれを前提とした上で、
では果たしてそれを抑え込んでいるのはなにか?
気力か、体力か、あるいは、BCGなのか・・
その考察を繰り返していたのである。

しかしながら直面する正真正銘の危機を前にして、
ともすれば一見して耳あたりの良い朗報的裏情報が、
あるいは、不安ばかりを煽り立てる悲観的観測が、
如いては、その怒りの矛先を捻じ曲げる陰謀論が、
実はその全てが、罠。

そんな希望的観測ばかりの妄想的な精神論から、
悲劇性ばかりを煽り立てるパセティックな英雄美談の数々から、
ともすれば、やったのは誰だ、誰のせいなのだ、
その怒りその捌け口探しのカタルシス。
そんな曖昧模糊な不確実性のすべてを、
邪悪な罠:ブービートラップと自覚しては、
最も悲観的な仮説に基づいて、
そして具体的な対策を立てること。

そう、危機に直面した時に最も大切なことは、
まさにこの徹底的なまでの現実主義。
とりあえずは試せる予防手段はすべて試し、
そしてなによりも、最悪の事態を想定しては、
楽観論のすべてを敢えて退けること。

一歩でも外に出れば、そこはペンキ塗りたての世界。
目に移るすべては徹底的に汚染されていると思って間違いはない。
頭から被ったフード、マスクとゴーグルと、
そして二重三重にした手袋。
耳の奥で荒い呼吸音ばかりの響くこの密室性、
それはまるでウイルスの海を漂うスキューバダイビングのよう。
玄関という境界線で部屋着と外出着のすべてを分け、
そして浴室と言うチェンバールーム:減圧室に直行しては、
手を洗い、うがいを繰り返し、一日何回も風呂に入り。
どれだけ歯が痛もうと、腰に激痛が走ろうが、
絶対にアドヴィルは飲まず、
肥満も気にせずに栄養のあるものを食べ続け、
だがしかし、腹筋背筋と腕立てとスクワットは怠らず。
そして少しでも体調に異変を感じたときには、
すぐにベッドに飛び込んで寝てしまうこと。

これまで、それはまさに、発作、というまでに
三日に一度は突如として襲ってくるその違和感と、
俺はそうやって戦って来た、耐え忍んで来たのではあるが・・

いやあ、正直なところ、まじで怖かった。
あっ、これは、まじで、大当たり、
そう確信したことも、一度や二度ではない。

どうも朝から妙に身体が重い気分がすぐれない。
喉に絡んだ端がいつまでいつまでも絡みついては、
咳き込んでは空咳を繰り返し、
そして鼓動が高鳴り、息が上がり初めては
頭を後ろに引かれるように意識が濁りはじめ・・

どうしたんだろう、なんだか熱が上がってきたような・・
と思っていた途端、突如として妙な悪寒が背筋を走り抜け・・

来たか、ついに来てしまったのか、最後の審判・・・

とりあえずは妻に、そして犬に染さないこと。
そしてそして・・やり残したことがあるだろうか・・
その終活メニューの1-2-3。

いやいや、諦めるのはまだ早い。
とりあえずはいまできること、やらねばならないこと。
寝室のドアを閉め、マスクをしては、布団を頭から被りながら、
落ち着け、そしてまずは眠ることだ、
そう自身に言い聞かせながらも、
高ぶる動悸が、荒い呼吸が、抑えようにも抑えきれず・・

そんな中で、
これは嘗て聞いた、パニック発作の症状に似ているな、と思っていた。

パニック発作?この俺が?この俺がパニック発作を起こすなんて・・

嘗ての旅の中で知り合った筋金入りの傭兵戦士、
戦場において、死なないための1-2-3、
その極意を教えてくれたスコーピオン:蠍と呼ばれたドイツ人。

絶体絶命の危機に陥った時、
そこから生き残れる者とくたばる奴、
その明暗を分けるのは判断力、あるいは精神力。
危機を前にして己の恐怖心、
つまりはパニックをどうハンドルするのか、
その心の持ちようで、状況はどちらにも変わる。
危機の中で不安に駆られては、その緊張から逃れようと、
追い詰められた人間は色々と妙なことをしでかすものだからな。

いいか、パニックに襲われた時には、
そのときには?
そのときには、スケベなことを考えろ。
スケベなこと?
そう、ぶっちゃけ、勃起を促せ、ちんこを立てるんだ。
パニックに襲われたら、ちんこを立てる?
そう、ちんこを立てるんだ。試してみろ、
パニックの天敵はすけべ心なんだ。
つまりは人間の最も原初的な生存本能、
その性欲こそが、危機と立ち向かうための唯一絶対のモチベーション。

ああそう言えば、と俺はふと思い出した。
そう言えば、俺はステージの前にいつも、
どういう訳だかすけべなことばかりを考えていたよな。

そう、その通りだ。
危機から逃れるためには、己の生存本能に火をつけること。
その生存本能の根源とはなにか?
怒りか、興奮か、闘争心か?
いや、そのすべてが実は恐怖の裏返しなのだ。
いいか、パニック、
つまりは不安、つまりは恐怖から逃れるためには、
いやらしいことを考えるんだ。
ああ、くっそお、セックス、やりてえなあ。
ははは、そう、その調子だ。
その欲望の最もレアなところをできる限り克明に思い浮かべる。
絶体絶命の危機に陥った時、
オレはよく、女を脱がせていたな。
女を脱がせる?
そう、口唇を重ねて舌を絡めて、
髪を撫で、その中に顔をうずめて、
耳たぶに熱い息を吹きかけて、
そして胸元のボタンをひとつひとつ外して・・
その一部始終を、ひとつひとつ、克明に思い描いていた。
そう、あの少年時代の夏の日の午後。
つまりは、童貞喪失の再現ドラマ?
そう、その通り。
その再現ドラマを繰り返し繰り返し反芻して、
オレはそうやって生き残ったのさ。
いいか、忘れるな、危機に陥ったときには、
これまでやった、最高のセックス、その再現ドラマを試みろ。
気が落ち着いて、心に風が吹き込んで、
そして改めて見回した世界。
そのふとしたところに、思わぬ脱出口がみつかる筈だから・・
試してみろ、一撃でパニックの魔を追い出せる。
それが生き残るための第一歩なのだ。

という訳で、このコロナ騒動が始まってから、
俺は狂ったように朝から晩まで、
一日中AVばかりを見続けて・・

おっと、失敬失敬。

そんなことを言っている場合ではなかったな。はいそうそう。

で、えっとえっと、なんの話だったけ?・・






コロナの時代の愛 その番外編 ~ コロナの時代の映画三昧

Posted by 高見鈴虫 on 27.2020 読書・映画ねた   0 comments
実は、このコロナの災禍のその妙な恩恵から、
現在契約しているインターネット回線+ケーブルテレビ屋、
その、コロナ特需のサービス期間とやらで、
映画専門チャンネルが、見放題、なんていう大盤振る舞い。

そんな関係から、普段であれば観ることもなかったであろう、
妙な映画を、次から次へとすっ飛ばしている訳なのですが、
で、そんな中で、ちょっとオススメ的な作品を、いくつか、ご紹介、と。

まずは、In Search of Greatness 






YOYOKA嬢のご家族バンド「かねあいよよか」 全世界に向けてライブ配信!!

Posted by 高見鈴虫 on 27.2020 音楽ねた   0 comments
ちーっす、いやあ、どもども。
はい、観ましたよお。
YOYOKA嬢の家族バンド 「かねあいよよか」
全世界に向けてライブ配信!!






で、驚いたこと。
えええ!? この子にドラム教えたの、お父さんじゃ、なかったの?

いや、俺はてっきり、
お父さんがやり過ぎてしまったテクニック極道のドラマー崩れで、
で、自分のキワめたその極意、
箸の持ち方=箸は左手で持て、やら、
歩き方から=歩調に合わせて八分の六を刻め、まで、
なにからなにまでを徹底的なまでの英才教育、
まるでそれわ星一徹のようにして、
卓袱台転がしながらの大リーグボール養成ギブス、
そんな感じで教え込んでいるのか、
と思っていたのだがだが、

違ったのね・笑

なんだよこの、和気藹々としたカラオケバンド家族は!
まるでまるで、幸せ一杯じゃねえか、と。

あのなあ、オレなんか、一夏バイトして買ったドラムセット、
すべて窓から投げ捨てられては勘当の憂目、
その後の人生のすべてをスタジオの床で寝起きしていた、
そういう壮絶な人生こそがロックの生き様、
なんてことを思っていたのだがだがだが・・

なんだよ、家族揃ってニルヴァーナかよ、と大笑い。

ではではでは、では、いったい誰なんだよ、
このよよっちに、ドラムの奥義を教え込んだのわ、
と、ちょちょっと調べてみたらものの一分で見つかった。

はい、山木秀夫さん、だったのね、と。





ただ、この山木先生、どう見ても、星一徹とは縁遠い、
ともすれば、まったくもって正反対のひと。

口を酸っぱくしてギャンギャンと怒鳴り散らしては、
竹刀片手に、殴りつけて、叩きつけて、蹴りつけて、
なんていうタイプの人には、どうしても見えない。
ぜんぜん見えない、見えなすぎる。

ただ、その教育方針というよりは、
いっしょにプレイしてみない?と体験学習方式、
なんだけど、お気づきになられましたか?

このおふたり、スネアのタイミングが、似てる、ってより、ぴったりとご一緒・・・!!!



  

プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾歳月
世界放浪の果てにいまは紐育在住
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

©終末を疾うに過ぎて...
無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

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