Loading…

落ち込み勝ち

Posted by 高見鈴虫 on 10.2007 大人の語る怖い話   0 comments   0 trackback
ああ、この会社、いつ辞めてやろうか、
と腐りながらの残業の帰りの深夜過ぎ、
自棄糞気分でちゃりんこでかっ飛んでいたところ、
ふと見ると川沿いの廃ビル、
うち捨てられた工事現場の片隅、
錆びた廃材がつまれたその前に
背中を丸めてうつむいている
中国人のおばあさんが一人。
うーん、この落ち込み方、半端じゃないな、と。
落ち込み負け、という奴か、
やはり幽霊には勝てないな、と思った。

誰かが見ている

Posted by 高見鈴虫 on 09.2012 大人の語る怖い話
会社のレセプション席に座る女性が、
どういう訳だか離職率が高い。
先日も、非常に感じの良かった方で、
社内でも評判の良かったにも関わらず、
いきなりふい、と辞めてしまった。

で、代わりに派遣されてきた方も、
相当に良い条件を提示されたにも関わらず一日を終えた後に断って来た。

で、その後、社内の候補を当たって、
若い女子社員に頼み込み、
まあ、それほど来客があるわけでもなく、
自身の机でやる仕事を、レセプション席でやっていただければ、
なんて感じでお願いをした訳だが、
レセプション席に移ったその日のうちに、
天井に開いた隙間を塞いで欲しい、と訴えてきた。

天井の隙間?


大人の語る怖い話 その壱

Posted by 高見鈴虫 on 10.2012 大人の語る怖い話   0 comments   0 trackback
俺はすでに大人である。

大人である以上、暗闇を怖れたりはしない。

大人である分、長く生きている以上は
それなりにいろいろな経験もしてきた訳で、
子供騙しの怖い話どころか
本気で死にかけたり殺されかけたり
あるいは本気で人を殺そうと思ったり
つまりはその辺りの下手はお化けの話なんかよりは、
よっぽど怖い思いをしてきている訳である。


あるいは、
ともすると、
もしもこの世に神やら仏やら怨霊なんてものが実在すれば
それこそなんど祟り殺されても足りないいような大悪党が、
平気な顔をしてこの世の春を凌駕している様を何度も目にしてきている訳で、
もしもそんなお化け話なんてものが
実在してくれるならこんなに悪党ばかりが幅をきかせることもなかっただろうに、
などと考えてしまったりもする訳だ。

まあそういうことを承知したうえでも
なんだかあまりすっきりしないことと言うのはあったりするものだ。

迷信でも都市伝説でもない
本当にあったちょっと妙な話ってやつを
覚えている限りメモってみようと思う。

そのうちどこかの賢者が謎解きをしてくれるか
あるいはなにかの寓話にでもなれば良いと思う。

では

「お化けの秋」

Posted by 高見鈴虫 on 14.2013 大人の語る怖い話   0 comments   0 trackback
ニューヨークは秋である。

日に日に枯葉の積もる公園。
その上を吹き抜ける冷たい風。
夏の間にあれほど華やいでいた町並みが、
いまは高い空に音を吸い込まれてしまったかのようにしんと静まりかえり、
街行く人々もどこかひっそりと息を潜めているようなところがある。

と言う訳で、ここアメリカでは秋と言えばお化けである。

日本では食欲から始まって読書からスポーツからと、
なんでもかんでもな秋である訳なのだが、
ここアメリカでは秋と言えばハロウィン。
つまりは、お化けの秋 な訳である。

と言う訳で、なんとなく怖い話が読みたくなったのだが、
かと言ってアメリカの怖い話、どういう訳だか全然怖くない。

アメリカの怖い話というと、ついつい血潮が飛び散り、とか、
ゾンビーの大群が襲い掛かってきて、やら、
そういった物理的な方向に走ってしまうわけで、

日本のようなあのじっとりと重く湿った、
親の因果が子に報い、やら、先祖の祟りの、因縁の、呪いの、
なんていう、そんなおどろおどろしい深みのようなものが、
徹底的に足りない気がするのである。

と言う訳で、
ふとそんな日本の陰気な怖い話が無性に読みたくなって。
トイレに座ったついでに、ちょっとIPHONEをつついて見れば、
出るわ出るわ、怖い話のオンパレード。

おお、盛り上がってるねえ。
日本人、怖い話好きだよなあ。
やっぱねえ、怖い話、と言えば日本。
これはまさに日本の伝統。
幽霊話は立派な日本文化なんだよね、確かに。

と言う訳で、つらつらと斜め読みを始めたのだが。。。。

が、しかし。。。。

読めども読めども、ひとつも、たった一つとして、
怖い気分させてくれるような話ってのが、まったく見当たらない。

何が「霊」だ。
見える人?見えない人?
友達と肝試しに行きました?
有名な心霊スポットで?

なんかこれ、ファンタジーというか、はなから受け狙いというか、
まあつまり、最初から最後までただの妄想、あるいは作り話。
下手をするとただのメンヘラ薬中の病気自慢か。

しかもその話の設定そのものが、
どいつもこいつもあまりにもいくらなんでも
まったくもってちょっと陳腐すぎねえか?

しまいには出だしを読むだけでパターンというか、
後の落とし所さえも見えてきてしまって、
まったくどれもこれも似たような話、
どこで聞いた話の焼き直しばかり。

読み始めたとたんに、
んだよまたこれかよ、という訳で、
思わずそこに描かれた怨霊やら悪霊やらにむけて、
だからどうしたってんだよ、と怒鳴ってしまいたくもなる。

まあね、そう、幽霊話なんてそもそもその程度のもの。
つまりははなから子供を驚かす子供だましに過ぎないわけでさ。
がしかし、それにしてもだ、と、
そのつまらなさに思わず首を傾げるどころか、悲しくさえなってくる。

と言う訳で、改めて、
なぜこの幽霊話がこうも面白くないのだろう、と考えてみたのだが。。。

まあ言ってみれば、そう、つまりはそこに描かれた話が、
テレビででっちあげられた再現VTRの焼きなおしの域を出ていない、
TVで作られた世界をただただ堂々巡りしているだけ。

人々の想像力がすでにテレビを超えられないどころか、
テレビの前に完全に屈してしまっているわけである。

これはまさに、あまりの興ざめであった。


で、改めてこのクズ幽霊話の山を前にして、

現代において本当に恐ろしい話、というのは、
つまりはこの氾濫する糞のような怖い話に見られるような、
想像力のあまりの欠如、及び、妄想の陳腐化、思考のTV化、にあるのではないのだろうか。

だって見ろよ、
まったく、これ書いてる奴、ほんと、なんというか、
蚤程度の想像力もないんじゃねえのか?
というこのくずのような怖い話ばかりじゃねえか。。。まるでそれこそお経のよう。

はなから洒落まじりの作り話ならまだ笑えるが、
もしもそれを本人が実際に体験している、と勘違いしているのだとすると、
それはまさに、テレビで見た世界が現実を侵食してしまっているわけで、
そんな浅はかなキチガイがうろうろしているような世界。
まさにそこらの怪談以上に気味が悪いよな。

というわけであらためて、

おいおい、日本中、こんなのばっかりかよ・・・

想像力の枯渇してしまった国・・

これはまさに、本当の本気で怖い話、なわけである。

振り出しに戻る

Posted by 高見鈴虫 on 15.2013 大人の語る怖い話   0 comments   0 trackback
高校の時に、同じ学校の友人から聞いた話。

休みに単車乗りの友人とふたりで箱根にツーリングに出かけ、帰り道に雨に降られて道に迷った。

林道のなんでもないコーナーでコケた時には、何かの間違えと何の気なしに通り過ぎたのだが、
その後、友人ががいきなりUターンをするや猛スピードで走り去った。

慌てて後を追えば、さっきこけたその場所で意識朦朧として転がっている。
聞いてみればUターンをしたところから記憶がないという。

気を取り直して再び走りだしたのだが、走っている最中になんとなく眠くなってきて、
ふと気がついた時には雨の林道に転がっていた。
友人に揺り起こされても意識が朦朧としている。
聞けばいきなりUターンをして猛スピードで走り去った後、この場所でこけたらしい。

そしてそれはさっきとまったく同じ場所。

さすがに気味が悪くなって、エンジンを切ったまま峠を下り、なんとか麓の寂れたラーメン屋に辿り着いた。

事情を察したラーメン屋の主人が警察を呼び、やって来た駐在に連れられて駐在所に一泊させられたのだが、
その夜は駐在の宿泊室で悪夢に苛まれた。

翌朝、警察官に連れられて寺でお祓いを受け、寺に単車を残したまま、御札を渡され電車で帰らされた。

なにが会ったかは最後まで知らされないまま。ただ暫くは御札を肌身離すなと言われる。

その後、寺まで単車を取りに戻った友人が、寺の住職からはタンクに貼った御札を剥がすな、と言われるが、
あまりに気味が悪くて剥がしてしまう。
その直後、トラックの後輪に巻き込まれて瀕死の重傷を負う。
命は助かったものの単車は大破。

見舞いに行った際に事故の顛末の顛末を聞かされ、実はあの箱根の夜以来、二人が同じ夢を見続けていたことを知る。

それは雨の林道で恋人の運転する単車の後部座席に乗っていたところ、はっと気がついた時には辺りに人影は無く、一人林道の曲がり角に取り残されている少女の話だった。

退院後、改めて二人で寺に向かい、住職に事情を話してお祓いを受けた二人は、
事故現場に花を添え、その後二度と単車に乗ることはなかった。

「スモーキー・マウンテンの白い女」

Posted by 高見鈴虫 on 16.2014 大人の語る怖い話   0 comments   0 trackback
ご質問を頂いたのでお答えします。

これまで一番怖かったことは・・・


出張中、霧雨の夜のスモーキーマウンテンを走っていたところ峠道に白い女がひとりで立っていました。

状況からしてどう考えてもこの世のものとは思えず、そのまま通り過ぎようとしたところ、

こともあろうにその女の幽霊が車に乗ってきてしまいまして。

危うく憑り殺されかける、という体験をしたことがあります。

フレディ

Posted by 高見鈴虫 on 24.2014 大人の語る怖い話   0 comments   0 trackback
別に怖い話でもなんでもないのだが、ちょっとした不思議話。

セントラルパークの木立の中に、普段あまりパークポリスが来ない草原があって、
そこでよく犬とボール遊びをするのだが、
たまに、フレディ、と女の子の声がすることがある。

その声が割りとはっきりと聞こえて、そんな時は、犬も一緒に、あれ!?とそっちの方向を振り返る。

が、誰もいない。

まあ確かに、古代の野外劇場のように、
風に乗ったり、あるいは角度の関係で、遠くの音が妙にはっきりと聞こえることがある。

多分そんな理由なのだろう、と思っているのだが、
今日も同じところでボール遊びをやっていたところ、また同じ声で、フレディ。

犬も、びくり、としてそちらの方向を向いたのだが、やはり誰もいない。

念のため、声のした方向を歩き回ったり、
ハローと呼んでみたりもしたのだが、やはり誰もいなかった。

ちなみにジョーイもよくそこでボール遊びをするらしいのだが、
いや、そんな声、聞いたこと無いよ、空耳じゃないの?
と言われた、ということは多分やはり空耳なのだろう。

まあ犬が嫌がっている風にも見えないし、
どんな理由であれパークポリスに捕まらずにボール遊びができるので、
ちょくちょくお邪魔するつもりなのだがな。

ブッチはもしかして前世でフレディーという名前だったのだろうか。

確かにブッチよりもフレディの方が似合っている気もしない訳ではないが、
妙なところに連れて行かれても困るので、知らない人はあまり相手にするな、
とは言ってある。

蜘蛛の糸

Posted by 高見鈴虫 on 04.2014 大人の語る怖い話   0 comments   0 trackback
ここのところ、USOPENにかまけて犬の散歩が遅くなる一方だ。

今夜もいい加減12時近くなってドッグランへ。
今年の夏は例年になく涼して過ごし良かったのだが、
ここのところ、まさにUSOPENが始まって以来、暑さが戻ってきたようだ。

灯りの落ちた公園。
さすがにこの時間になると他の犬の散歩人も見当たらない。
暗がりの中、深夜を過ぎてもむっとした生臭い熱気が絡みついてくる。

ふと犬が小道を外れて木立の中に入る。
野原でボール投げがしたいのだろう。
街灯の明かりの届かぬ木立の中、
濡れた芝生を通して靴の中にもじっとりと夜の湿気がしみこんでくる。

ふと顔に雲の糸が絡む。
感じるか感じないか、のその曖昧な感触が、
鼻先にそして無精ひげの伸びた口元に執拗に絡み付いてくる。

この時間は蜘蛛が巣を張る時間なのだろうか。
払っても払っても絡み付いてくる雲の糸。

ボールを咥えた犬はすでに木立を抜けて草原に走り出ている。

丘の上を走る国道、深夜の高速を走りぬける車の走行音が、
まるで遠くに聞く潮騒のように絶え間なく響いてくる。

なんどかのボール投げの後、ふと犬が足を止めた。

口にボールを咥えたままきょろきょろと辺りを見回し、
そして先に通り抜けてきた木立を覗き込むように首を伸ばしている。

おい、どうした。ボールやらないならもう帰るぞ。

そんな声も耳に入らぬようで、じっと木立の中に目を凝らしている犬。

ふと再び顔になにかが引っかかる。
さっきの蜘蛛の糸だろうか。払っても払ってそれは纏わりついてきて、
そうこうするうちに寄ってきた藪蚊が足元を飛び回っている気配だ。

さあ、もう帰ろう、と犬を促す。しかし犬は動かない。

再びあちこちに視線を飛ばし、そして振り返っては目を見開いている。

なんだよ、どうした。こっちにおいで。

普段なら、呼べば弾かれるように戻ってくるこの犬が、
なぜかそんな俺をじっと見つめるばかりで近寄ってさえもこない。

嫌な夜だな、と思った。
この暑さ、この湿気、そして纏わりつく薮蚊と、そしてなんだよこの蜘蛛の糸。
そのじっとりと重い空気の中に、言いようのない意地の悪さを感じる。
それが理由ではないのだろうが、今夜は珍しく人の姿を見ない。

がまあ、こんな不快な天気だ。
なにが悲しくてわざわざこんな深夜に犬の散歩になど出るだろうか。

さあもう帰るぞ。

言うことを聞かない犬を放っておいて、俺はそのまま出口に向けて歩き始める。

ボール忘れるなよ。もう探しにこないからな。

しぶしぶと後をつけ始める犬。がしかし、近くには寄って来ない。

公園を出て交差点に着いたところでようやく犬が追いついてきた。

あれ、やっぱりお前、ボール置いてきちゃったのか?

まああの辺りはあまり人の行かないところだ。明日の朝にまた探しに行けばよいだろう。

家に帰ると妻がちょうどシャワーから上がったところだった。

濡れた髪を拭きながら、あんまり暑くて、シャワーを浴びたところ、と言う。

ああ、外も凄く暑くてさ。薮蚊に食われに出たようなものだぜ。

浴室で犬の身体を拭いていた妻が、ええ、なにこれ、と声が響いた。

なんだこれ、あれ、髪の毛?

そんな声に吊られて浴室に行ってみると、ほら、これ、髪の毛。凄く長い髪の毛。

それは金髪の、いかに細くて頼りない、まるで蜘蛛の糸のような長い髪の毛。

ほら、ここにもここにも。

犬の身体を拭いていたタオルに、そんな髪の毛がいくつも絡みついている。
女の毛だろうか。そのあまりにも長い金髪の髪の毛。1Mは優にありそうだ。

あれ、やだ、あなたにも。

と言われてみれば、確かに俺の身体にもそんな髪の毛がいくつも絡みついていたようだ。

げええ、ここにも、ここにも、ここにも。やだあ、みんな髪の毛だ。いったいどこ行って来たの?

と言うことは、あの木立の中で絡み付いてきた蜘蛛の糸、実はこの髪の毛だったのか?

なんか気味悪いね。早くお風呂入っちゃいなよ。

まあ言って見ればそれだけのことなのだが、正直ちょっとぞっとした。

某大使館の幽霊話、と、それよりもずっとずっと怖い話

Posted by 高見鈴虫 on 05.2014 大人の語る怖い話   0 comments   0 trackback
先日、仲間内との夕食の際、世も更けた頃になって、
ひょんなことからおんな達がお化けの話なんてのを始めた。

まあよくあるタイプの、友達の友達の友達の、やら、
みんなで肝試しに出かけたら、やら、
れーかんの強い子がいてさ、やら、
深夜の学校に忘れ物を取りに言ったら、なんて奴、ばかり。

俺はそんな話にも加わらず、皿に残った料理を摘んでは温くなったワインをちびちびと飲んでいたのだが、
そんな俺に、思った通り、ねえ、と声がかかった。

ねえ、あなたスモーキー・マウンテンで幽霊の女の人を乗せたんでしょ?
あのハンドルがきかなくなって死にかけたって話、もう一度聞かせてよ。

いやあれは、と俺も苦笑いである。

まあこの目で見た訳じゃないしさ。ただちょっと寝ぼけていただけだろう。

だったら、あの飛騨高山のホテルの開かずの間の話は?

あれだって、見たって言ってんのは大旦那で、俺はただその部屋に間違えて入っちゃった、ってだけでさ。

でもなんかいたんでしょ?その気配がしたって。

だからずっと使われずに締め切ったままの部屋だから、妙な匂いがしたってだけでさ。

だったらあの、音楽スタジオでドラム叩いていると女の声が聞こえてくるっていうのは?

あれもまあ、ただの耳鳴りだろう。見た訳じゃないしさ。

でもほら、過激派にリンチ殺人されたショートヘアの女の子って。

まあそれもはっきりと写真とか見たわけじゃないしさ。まあそういう話があったよ、と。

なんだ、今日はなんか乗ってこないのね。

だって、と改めて俺。そんなものはっきり言って、この世にいる訳ないじゃないか。

本当にそう思っているの?

ああ思ってるよ。少なくとも目に見える、なんてものじゃないよ。空想。ただの想像の産物だよ。

じゃあ幽霊は信じない?

ああ、信じない。

だったら、ほら、あの予知夢、とか、幽体離脱とか、ドッペルゲンガーとか。

どうせなにかのでっち上げだろ?馬鹿馬鹿しい。それよりもっと別の話をしないか?

と言うのだが、どういう訳かその夜に限って女たちが諦めない。

ねえ、実はまだまだいろんなこと見てるんでしょ?なんか思い出して話してよ、と食い下がってくる。

あ、そう言えば、さっきのIPHONEの話。

なに、IPHONEで心霊写真が撮れた、とか?

まさか。ほら、IPHONEの電磁波は大丈夫かって話。

なによ、また技術系の話?そんなのいくら聞いてもわたしたち判らないもの。見てのとおりガラ系も極まれりなんだから。

そう、わたし、IPHONEじゃないけど、携帯で話してると頭痛くなるのよ。

それはほら、いまだにそんな古い携帯使ってるからよ。

だって、わたしf独り者だし、IPHONEとか買ってもどうせ使い方判らないもの。

で、なに、そのIPHONEがどうしたの?

いや、IPHONEじゃなくて、電磁波。

まあいいわよ、そのデンジハ、ってのがどうした訳?

ああ、実はさ。昔、訳あって、こんなこと言っても良いのかな。まあ何年も前の話だから時効だろう。
実は、仕事でワシントンDCの某国の大使館に行ったときのことなんだけどさ。



ドッグランの怪

Posted by 高見鈴虫 on 25.2014 大人の語る怖い話   0 comments   0 trackback
以前にも書いたと思うのだが、

うちの犬はちょっと胃腸が弱いところがあって、よく深夜に下痢で起こされる。

寝静まった夜更け、耳元でキュンキュンと切ない鳴き声がして、
ふと目を覚ますと、切羽詰まった表情で玄関とベッドとの間を行ったり来たり。

なぬ!?下痢か?と飛び起きて、取るものも取り敢えずに表に走り出ては、2ブロック先の公園へと走る。


  

プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

©終末を疾うに過ぎて...
無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

月別アーカイブ

検索フォーム