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2006-01-03 終末を疾うに過ぎて

Posted by 高見鈴虫 on 03.2006 ニューヨーク徒然   0 comments   0 trackback
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あれまあ、なんてこったよ、
いつのまにやら2006年だってさ。

ってことはなんだ、
2004年やら2003年やらってのは、
もう終わってるって訳なんだね。

と言われても、
なにをやっていたのか
まったく思い出せないのは、
なんともいったいどういった訳なのかな。

そう言えば最近、
ますます時間が経つのが早くてさ、
こないだ夏の休暇が終わったと思ったら、
おっともう正月を過ぎてるってな具合だよ。

まるで猛スピードでまわる回転すしを前にして、
なす術もなく腹を減らしているような、
そんな悪い夢から醒めた一月初めの雨の朝、

はっと気が付けば、
終末を疾うに過ぎて、

1999年7月に世界が滅亡する、なんて、
ちょっとまじめに信じていたのは、
いったいいつの事なんだよ、
と37丁目の信号の前でふと考えてみるが、
すぐに忘れちまったよ、そんなこと。

っとまあ、鳥急ぎことよろってな感じでさ。

アメリカの産業構造は奴隷制の上に成り立っている

Posted by 高見鈴虫 on 10.2006 アメリカ爺時事   0 comments   0 trackback
一月だと言うのに、
外はぽかぽかいい天気。で、なんか得した気分。
そう、こんなご機嫌な日にこそ、
アメリカの産業構造は奴隷制の上に成り立っている、
という事実を思い出そうではないか、と思うがどうだろう。

資本主義の構造上、
産業構造の最下部には奴隷が不可欠である、
という事実をどんなバカでも認識している以上、
産業資源として奴隷が生産される必要がある、
ということも公然として当然の事実。

という訳で、
んだこいつ、ちょっと想像を絶するとんでもないバカだな、
という、
そうそうこうしてアメリカで生活していると
ちょくちょくと遭遇することになる、
つまりは避けては通ることのできない想像を絶するバカな人々は、
実は産業構造上必要不可欠な資源として故意に生産された、
製品としての列記としたバカなのであって、
言ってみれば、由緒正しき完成品としての正式なバカ、
な訳なのである。

どうやって優秀な人間を生産するか、
というのも大変な課題ではあるのだろうが、
いかにして、想像を絶する徹底的なバカを生産するか、
というのも非常に難しい問題なのではないだろうか。

つまりそんなバカは、
言ってみれば完成品としてのバカ。
つまり、バカを作る工程において
素直にバカとしてバカに生産された、
立派なバカであるがゆえに、
彼らが正式なバカとしての己の権利を主張することは
至極当然のことなのである。

ちなみにアメリカの貧乏人は
もうとことんギリギリまで貧乏な訳なのだが、
それは何故かといえば、
やはり金持ちがとことんギリギリまで
勝手に美味い汁を吸ってしまっているからなのである。

一月の良く晴れた午後、なんてこんな日にこそ、
一人のセレブの後ろに3万人のバカが生産されていることを
思い出そうではないか。

目的を失った少年達の冒険

Posted by 高見鈴虫 on 16.2006 今日の格言   0 comments   0 trackback
かくして少年達の冒険はその目的を失った。
そしていま新たに、
目的を失った少年達の冒険が始まる

表層教育

Posted by 高見鈴虫 on 18.2006 今日の格言   0 comments   0 trackback
よってたかって、
戦後民主主義の揚げ足取りばかりに終始した戦後の教育。

行き着いた先、とどのつまりは、表層教育。

ビルゲイツとチェ・ゲバラ、あなたはどちらに憧れますか?
と、その前に、
この会社にゲバラという名を知っている人が、
どれだけいるのだろう、と聞くだけ野暮か。

表層教育。最初に名刺ありき。
なりきってしまえばこっちのもの。

フェリーニを見たことのない映画評論家とか、
ストーンズを知らないロックミュージシャンとか、
デッサンをしたことのない彫刻家とか、
活字を読まないルポライターとか、
最近NYCで会う奴ってそんなのばっかりだよな(笑)

自分だけその気になったら世界が合わせて変わってくれる、
とでも思ってるのか?

なんかレベルが下がり過ぎてない?日本人。

DRUMSTRUCK

Posted by 高見鈴虫 on 20.2006 音楽ねた   0 comments   0 trackback
昨日、Off-Broadwayで、Drumstruckというショーを見てきました。

アフリカ原産のドラムと歌と踊りのショーということだったのですが、
客席の一つ一つにドラムが用意してあって、
ステージのアフリカ人のビートに合わせて、
 観客全員でドラムを叩きまくる、
という観客参加型のショーなのでした。

始まる前はみんな照れながらタラタラやっていたのが、
ショーが始まった途端にアフリカン一色。
もう洪水のようなアフリカンなビートが会場一杯にシンクロして、
満席の観客がノリノリのブードゥー状態。
太鼓が苦手な人にはマラカスやら鈴やらの用意もあって
割りと気配りもOKだし、
なにより自分の身体がビートの一部になる、っていう、
ドラマーがいつも感じている、あの音楽の体感性というか、
シンクロの快感を疑似体験できる、という、
なんとも通好みのショーなのでした。

印象的だったのが、
やはり黒人系より白人系の観客に受けが良かったこと。
特にラテン系の人々、つまりパーカスの基礎ができてる連中が、
何が面白いの?これは俺達の島では日常ですがなにか?
という感じであったこと、と、
あと、見に来ていた子供達がもう異常に興奮していて、
悪ふざけをするどころか、憑依されたように入りこんでしました。
後ろのヨーロッパ系の糞ガキどもが、
ショーが始まった途端に完全にぶっ飛んで、
まるで鳥のよな顔をして一心不乱にドラムを叩く姿に
ちょっと怖くなりました。
あれは教育上という意味では最高=最悪の経験
=トラウマになっただろうと思います。

私奴と言えば、
始まる前からいい気になって調子こきすぎて、
で、演奏中はもう好き放題に勝手に熱狂ソロを取り続けていたら、
後半から疲れ始めてバテバテ。
終盤のクライマックスでは腕が痺れ初めてもう息も絶え絶えで、
で、終わってみたら両手の平はパンパンに晴れ上がって青痣状態(笑
完全に燃え尽きてしまいました。

ちなみに、チケットは64ドルですが、
DiscontTKTに常時半額チケットがあって
30ドルちょっとだったような(笑

ではでは。

どうしたんだ人類

Posted by 高見鈴虫 on 26.2006 今日の格言   0 comments   0 trackback
どうしたんだ人類

二十一世紀を六年も過ぎて、
空飛ぶ自動車はまだなのか?

クラスター爆弾、みたいなものばかり作りだしてさ。

俺は、絡まらないイヤホンが欲しかったのによ。

ストーンズを知らない人々との出会い

Posted by 高見鈴虫 on 28.2006 今日の格言   0 comments   0 trackback
ストーンズを知らない人々との出会いに、
え、まさか、冗談でしょ、と目をぱちくりさせたあの日から、
すでに18年。

俺はなんと、
そんな、「ストーンズを知らない人々」に囲まれて、
人生の半分以上を過ごしてきたんだね、
と思うと、
なんか、すごく、寒々とした気分に襲われる。

つまり、俺は、
俺という人間を何一つとして、これっぽっちも理解されることなく、
18年間もの間、社会生活、という奴を送って来た、
ということなんだよね。

こんな人生を、不毛と言わずして、なんと言おう。
  

プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

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無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

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