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プリンス・ハーフタイムショー

Posted by 高見鈴虫 on 06.2007 音楽ねた

いきなりですが、スーパーボール、
試合そのものはずっと寝てたんで判らないけど、
(悪い、俺、ペイトン、嫌いなんだよ)
プリンスのハーフタイムショー、ぶっ飛びました(笑

正直言って、プリンス、
昔から全然好きじゃなかった。
で、なになに、いきなりカムバック?
で、スッパボールのハーフタイムショー?
なにを今更、と思ってた。

正直、なにが悲しくて今更プリンスか、と。
あの腐れおかまが、また尻でも出して、
今度こそ一巻の終わりか、と。
そうそう、あのジャネットの二の舞、どころか、
ある意味、最悪の結果、
放送史上に残る大醜聞の金字塔でも打ち立てるか、
なんてね。
どうせペッツもセインツも負けちゃったし、
どうせならそっちのほうが楽しみだ、
なんて、そんなことさえ考えていた訳で。

と言う訳でプリンス。
年老いたオカマの貴公子さまが、
よりによって米国一マッチョな祭典のその真っ只中で、
いきなり何をおっぱじめる気か、
思わずわくわくどきどき、なんて嘘うそ。
はっきり言って、
誰からも全然、何も、まったく期待されない状態
プリンス?なにそれ?あのおかまの?お尻だした?
きゃははは、と。つまりそんな感じ。
少なくとも俺的には、
ちょっとでもおかしな真似しやがったら、
タダじゃおかねえぞ、という赤首どもの気持ちも、
まあ判らないではないなあ、と。
そんな感じだった、筈であった。

で出てきたプリンス。
大雨の中、大群衆と、全世界数億の眼前で、
いきなり何をやるかと思ったら、
突如、轟く稲妻に乗ってギターを弾きまくり(爆
ギャンギャンと好き放題に、
げええ、このカッティング、凄い!
まるで若い頃のキースリチャーズか、ナイルロジャーズか、
なんて、そう、無茶苦茶格好いい。格好良すぎ。
で、ギーソロ、
もうジミヘン顔負けにウネリまくり、泣きまくり(笑
ひえええ、これ、なに?って。
これ、なんの音楽って(笑
そう、ROCKだよ。ROCK。
これがROCKという音楽。
これこそが昔あれだけ心を奮わせた、
まさしくROCKという音楽、そのもの。
今思い出した。やっと思い出した、って。
そうそう、ロックってこんなだったんだよ、って(爆
いやあ、ぶっ飛んだ。
ってより、目が覚めた。
飛び起きた。思わず踊っちゃったよ。

正直言ってさあ、
ハーフタイムショー、
去年のストーンズとか、ポールマッカートニーとか、
んだこれって。思わなかった?
まるで骨董品みたいやな、とか。
おいおい、爺さん、
いまさら自分のコピーしてどうするんだよ、って感じ。
15分のステージ、ぶっ倒れないで本当に良かったね、と。
そんな生きる化石が、変におだてられたり、
稼いでたりするだけどさ。
んだよそれって。
おいおい、何考えてるんだよって(笑
嘘ばかりついてるんじゃねえよって。
んなものROCKじゃねえって、
やってる本人が一番よく知ってるだろって。

と言う訳で、
今年のプリンス、良かったよ。
ほんと、お世辞抜きに本物のROCK。
ROCKそのものだった(泣

でもさあ、
なんかやっぱり思ったより、というか思った通りと言うか、
評価、あんまり高くないよね。

あれだけ凄かったプリンスのライブを、
それでも性懲りも無く、
たかがオカマが、とか、ホモ野郎とか、
まだそんなこと言っているバカがいるのか、と。
ああああ、と、ため息。
あのなあ、と。
どうしたんだよ、と。
どうしちゃったんだよ、と。
あれが判らないんじゃあ、
バッハとピストルズの区別もつかねえんだろって。
どこまでバカになっちまったんだよアメリカって。

まあね、確かに気持ちは判るよ。
俺だって、プリンスなんて全然期待してなかった。
でもね、だから信じてくれよ、
もう一度言うよ、プリンス凄かったんだってば。
俺のジーザス、キース・リチャーズに誓って言うよ。
2007年スーパーボール・ハーフタイムショーのプリンスは、
あのオルタモントのキースリチャーズみたく、
ウッドストックのサンタナみたく、
モンタレーのジミヘンみたく、思い切り凄かったんだよ。

と言うわけで、プリンスだよ。
今年はプリンス。
こうなったら最後のROCKヒーローだよ(爆
あそこまで格好よければ、
尻のひとつやふたつ出したって、いくらでも我慢してやるよって。
と言う訳で、
今度MSGに来たら久しぶりにコンサートなんてものに、
行って見ようかな、なんて思ってます。

あのさ、ところで、素朴な疑問。
あれ、本当に弾いてたよね。
まさか、お皿回してたわけじゃないよね。
プリンスあんなにギター上手いなんて知らなかったよ(笑
なんて糞度胸なんだよって。
あいつずっとずっと弾いてたんだな・・
あれだけ金持っててもギター練習してたのね、
という事実に、実は一番驚いた



            ~遠方の友に宛てたメールより




人間は自分の望んだ姿にしかなれない、ということ

Posted by 高見鈴虫 on 07.2007 今日の格言   0 comments   0 trackback
問題を前にしたときに、
それをどう解決するか、
ではなく、
どうやって自分の責任を回避するか、
と考えるのが、利口なやり方で、

結局、どの業界でも、
こういうタイプの、狡くせこい小賢しい人間が、
なんとか生き残っている、わけなのでした。、

なぜか、
彼らが、ただ、生き残ること、を目的としたから、
なのでした。
人間は自分の望んだ姿にしかなれない、ということ。

仕事で友達ができない

Posted by 高見鈴虫 on 09.2007 技術系   0 comments   0 trackback
仕事で友達ができない。
なぜだろう、と考えてる。
俺の友達の条件。もちろんストーンズ。
ストーンズ的なもの、ストーンズの象徴してるもの。
つまり不良。
いい加減でお調子者で強情で自意識ばかり高くて決まって暴力的。
つまり、仕事上ではもっとも組みたくないタイプ、
となる訳で、
ああ、俺はつくづく反社会的なんだな、
と思うわけだ。

NYCで観るレターフロムイヲウジマ

Posted by 高見鈴虫 on 11.2007 読書・映画ねた   0 comments   0 trackback
おお、そう言えばそう言えば、
こないだ柄にもなく映画なんか観に行っちゃって、
そう、冬だからさ。テニスできないしね。
だからたまにはいいかな、なんてそんな感じ。

で、見た映画、うーん、と悩んで、
レター・フロム・イヲウジマ。
理由、英語の映画見るのが面倒だったか、なんちっち。

と言う訳で、近所でコリアン食った後、
そのままお散歩気分で行った映画館。

そう言えば、
なんか見た人みんな泣く、とか言うし、
日本の戦争映画みて泣いているところ、
近所の人々の人々に見られたら、
なんか照れくさいな、
なんてちょっと思ってはいたんだけどさ、
したらおいおい、いきなり超満員、
で、空いた席ないかな、と見回した途端、
あれまあ、おいおい、ここ空いてるよ、久しぶり、どうしてた?
なんて(爆
考えうる限り最悪のタイミング(爆
おいおい、やっぱ人間悪いこと、できないよね、なんて、
何が悪いことだ、と。

と言う訳で、経験しました、
NYCで観るレターフロムイヲウジマ。
世界の友達と観ようおじいちゃんの戦争話。

で、NY人の反応、
隣りの、よく判らないイタリア系のおっさん、号泣き。
いつ抱きつかれるか、とそればかり心配。
前で見ていたアイリッシュ系のカップルは対照的に大鼾。
何を間違えたかラテン系のHIPHOPなガキども、大退屈で途中で帰る
日本人かコリアンか、判らない学生風のグループ、始終無言。ピクリとも動かず。

とまあNYらしく千差万別。

でも、なんか終わった後になって、
泣き腫らした目で、本当に、本当にごめんなさい、
と頭を下げに来た人がいて、ちょっと困った。
いや、良いってことよ、とは正直思えない。
ただ、
おお、そうだ、そうだ、どうしてくれる、とも言えない。今更(笑
正直なところ、許さない、許せるわけ無い、とは思う。
が、一緒にいたコリアンやら中国の人にはそんなこと口が裂けても言えない、でしょ?
そう、すげえ、ばつが悪かったよ。ほんと。居所無いって感じ。
ああDVD待てば良かった、と。

で、俺の感想。
退屈だった(笑
正直、どっ白け。
つまり、ごめん、つまらなかった。
万歳突撃?自決?なんかナンセンス過ぎ。
一言、バカかお前ら、と。
ああ、俺、アメリカ長すぎたのかな、と。
俺、もう全然日本人じゃないのかな、とそのほうが寂しかった。
でもね、そう言いながら、
ぜんぜん気持ちが入らなかった。

対アメリカに対して、恨みなんて無いし、
俺、そんなこと言ったら、自分のダチになんて言ったらいいんだよって。

でもね、言い訳するけど、俺が全然反民族主義かって言ったら、
実は全然そんなこと無いんだよ。
やるときは一人でもやるよ。俺。そういうタイプ。

杉山愛とか、イチローとか、けなす人いたら、一人でも話しつけるよ(爆
ワールドカップで日本のチームけなすやつが居たら刺してやろう、
と思ってたけど、俺さえもが腹の立つような無様さだったんで、
俺が逆切れして、俺は日本人やめた、と叫んで大爆笑。

と言うわけで、
そう、いいじゃない日本人がブラジル応援したってさ。
いいじゃない、アイリッシュが牛丼好きだってさ。
いいじゃん、インド人がテニスやったってさ。
もう、いいじゃん、コッカとかイロとかカミサマ、とかさ。
関係ねえよって。

だから、イオウジマな人々、気持ちは判るけどさ、
まじで、もうさ、やめねえかそう言う話、
とつくづく思った、とさ。

若毛のいたり

Posted by 高見鈴虫 on 21.2007 今日の格言   0 comments   0 trackback
ゴールドラッシュのヤザワエイキチが、
柳谷のポマードべた塗りのリーゼントから、
いきなり河童のようなぼっちゃん刈りで現れた時、
少年達はまるで弧に包まれたように、
互いのちりちりパーマに目を凝らしたものでさ。
んだこれって。
いやいやいや、と、目を擦って、
しかしそのうちの何人かは、
これはエーチャンからの新たなるメッセージ、
つまり次はこれが流行る!ってなわけで、
せっかくかけたばかりの風船パーマを、
いきなり鋏でざん切りにして、
決まってるべ、
おニューのえいちゃんカット一番乗り、
なんて気取ってみせたけど、
いまになって俺は唐突にあの衝撃の真相に気がついた。
そうか、エーチャンは髪が薄くなってきた、のであった。
若毛の至り、とはこのことであつた。
  

プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

©終末を疾うに過ぎて...
無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

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