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「殺人超音波」

Posted by 高見鈴虫 on 10.2011 日々之戯言(ヒビノタワゴト)   0 comments   0 trackback



耳触りな言語と言うものがある。

俺からすると、中国語!
それも北京語のうるささは尋常ではない。

ベンガル語を筆頭とするインドの言葉もうるさい。
アラビア語もなかなか相当にうざったいのだが、

どういう訳かフランス語、あるいはスペイン語はやけに耳に馴染む。

耳慣れない発音が多いせいか、とも思うのだが、
その耳へのつき方が、女の声に多いことから、
これは言語というよりは、発声方法、声の出し方、
あるいはその周波数によるものか、と思うわけである。

日本語でもキンキン声というのがあるが、
女性の話す北京語あるいはインド声はまさに殺人超音波のようで、
聞いているだけでまじで頭が痛くなる。

なぜもうすこし落ち着いた話し方、あるいは発声ができないのか。
そのような耳障りな声で話すようにという取り決めがあるのか。

そう言えば、同じ英語と言っても、
若い女、それも決まってイケイケ風のアメリカ娘の話す、
あの舌ったらずで鼻にかけるような話し方は妙にイライラする。

というわけで、
そう言えばもっと身近な言語でもこれに似た殺人超音波があったな、
と思い浮かべた。

それはまさしくAV女優のアンアン声である。

なんであんなに耳障りな、情緒に欠ける声で泣き喚かなくてはならないのだ。
可愛いどころか、興醒めを通りこして首を締めたくならないものか。

あっそっか、もしかして目的?

つまりあの声に苛立って、殺したい程に腰を振ってくれ、
ということなのか。

というわけで、AVを見る時には、
音を消して見ることがほとんどで、
それはまさに環境ビデオ化してさえもいる。

というわけで提案である。
あの糞声を出さない女優をデビューさせるか、
あるいはAvの周波数を調節できるアプリ、
または高音を変換してくれるヘッドフォン、
だしてくれないかな。

原発利権こそが、日本のコンマグだった、という訳なのね

Posted by 高見鈴虫 on 12.2011 日々之戯言(ヒビノタワゴト)
今回の東北大震災から、
ひょんなことから蓋が開いてしまった日本の原発問題。
原発汚染の問題もさることながら、
果たして、この原発の利権こそが、
日本社会の裏鉱脈を形成するまさに裏日本の姿だった訳で。

で、この原発利権。

地震津波から原発事故から、
その事故処理の判断のにぶさから、
責任のがれの浅ましさから、
口封じのえげつなさからと、
その恥も外聞もかなぐりすてた、
まさに滑稽なほどの死に物狂いさ。
醜悪やら茶番を通り越し、
憐れにさえ思え、物悲なしくもなってくる。

で、そう言えば、
ここアメリカには、コンマグリッド、と言われる(実はアメリカではあまりこの言葉は使われていないけどね)
軍産複合体ってな組織があって、
で、結局そう、軍隊、つまりは戦争産業こそがこのアメリカ社会の中核である、という事実。
この戦争=人殺しと破壊行為によって他国の利権を分捕る、という方法なくして、
アメリカという国は成立し得ない、という事実。

クリントン時代に息の根を止められようとしていたこのコンマグの悪魔たち。
ジョージ・ブッシュを担ぎだすや、
演説だ、論戦だ、宣伝だ、なんて、そんなものじゃない。
いきなり、投票機に細工をして投票数をごまかして、
なんていうウルトラえげつない必殺技を持ってホワイトハウスを乗っ取るや、
でっちあげの自爆テロから、いきなりアフガンの頭を超えてまったく関係ないイラクで戦争をおっぱじめ、
で、???と言うやいなや、突然にテロリスト疑惑、を理由に離島の刑務所で拷問地獄、
と、笑いもでないほどのえげつなさだった訳だが、

それこそ、まっとうな理論やら、正義やら正直やら、信頼やら、という、
人間の根源にある善なる魂そのものを、
有無を言わせずブルトーザーのように押しつぶしていった悪意の塊。

その強大な邪悪パワーに対して、
これまでになんにんもの人間が刃向かおう、とはしてきたが、
結果、誰ひとりとして幸せにはなれなかった。

あるものは世界生中継の元で頭蓋骨を撃ちぬかれ、
あるものはでっちあげのセックス・スキャンダルで世界中の晒し者にされ、
あるものは仕事を干され、あるものは家族を麻薬中毒にされ、
あるものは誹謗中傷の雨あられにさらされ続け事実上の国外追放を余儀なくされ、
まあ、真実は必ずしも人を幸せにしない、ではないが、
こういう洒落の聞かない奴らを相手にすると、まったくろくなことにはならない訳で。

というわけで、この恐ろしくも強大なコンマグリッド、
その恐ろしさを目の当たりにするたびに、
いやあ、日本にはこういう組織がなくてよかったなあ、
と思っていたら、

やれやれ、
つまりは、原発産業こそが、日本のコンマグだった、って訳なのね。

世界のムラカミが原発を批判した(笑

Posted by 高見鈴虫 on 12.2011 日々之戯言(ヒビノタワゴト)
と言うわけで、

いきなりだが、
あの村上春樹が原発を批判した。

原発はつくるべきじゃなかった。

「非現実的な夢想家」たるべき、

なんてね。

あのねえ、村上さん、
よりによって誰よりも「頭のデキの良い」あなたから、
まさかそんな「効率」の悪い啖呵を聞くことになるとは想いませんでしたよ。

上巻下巻、それぞれ赤本と緑本で金の帯をつけてクリスマスの時期に売りだせば、
中に何が書いてあろうと、本は売れますよ、と、作家自身が言い切ってしまったり

あるいは、
1巻目2巻目が売れたので、
なら3巻目も出しましょう、とやりながら、
なあに、まさか誰も3巻目の最後まで読む人なんていないでしょ?それはあんた変人ですよ、
つまり読んだ方が悪い、とばかりに
思いきり手抜きの、まるで自己コピー、あるいは、自己パロディのような結末で日本中をずっこけさせ、

とやってきた
つまり超現実主義の村上さんが、

これまで、のらりくらりと結論を先延ばしにし、
結局最後になって、
だからなにが言いたかったわけ?
とため息をつかせてお茶をにごす、
なんてことばかりやっていたこの人が、だよ、

いきなりここにきて、原発はいらない、と来たものだ。

なんか、不良同士が胸ぐらつかみあって一触即発、しているその時に
その一番一番一番目立たない席から、
きみたち、喧嘩はやめたまえ、と立てたかばんの裏から
裏返った声をあげたとたん、
んだとてめえ、
と、脅しの一言だけで縮み上がって絶句し凍りつく、
その小心者ぶりがまさに目に見えるようで、



侮れないアッパーウエストサイド

Posted by 高見鈴虫 on 20.2011 犬の事情
たかが犬の散歩、と言いながら、
なんだかんだ言って近所を犬の散歩している人々の間で、
なんとなく犬友達のつきあいが始まるもので。

そんな犬友達。
場所柄により個性もそれぞれな訳だが、
ここはアッパーウエストサイドな訳である。

犬の散歩の人々は、どうせ犬の散歩なのだから、と、
一番適当な服を着ている訳なのだが、
このホームレスのおっさん、
と思っていたのがよくよく聞いてみると、
映画監督であったり舞台俳優であったり、
伝説クラスのミュージシャンであったり巨匠級の芸術家であったり、
下手をすると政治家であったりもする訳だ。

たかが犬の散歩、と言いながらも
決して侮れないアッパーウエストサイドな訳である。

「名犬ブッチ捕物帳」

Posted by 高見鈴虫 on 23.2011 犬の事情   0 comments   0 trackback

先日、スーパーの前でかみさんの買い物を待っていた時、
ふと通りかかったおばあさんに向かって、
いきなりブッチが火のついたように吠え始めた。

吠えかかられたおばあさん、
なんだよ馬鹿犬、黙れ黙れ!と大剣幕である。

いやいや、どうもすみません、と平謝りに謝りながら、
なんとかブッチを抑えようとするが、
どういう訳か今日に限ってブッチは吠え止まない。

挙句にセキュリティたちがやってきて、
しまった、うちのブッチもついにお縄か、と思いきや、
セキュリティが取り押さえたのは実はおばあちゃんの方。

馬鹿犬、黙れ、と繰り返すおばあちゃんに、
ちょっと申し訳ありませんが、バッグの中を見せてください、
とやったとたん、重そうな手提げ袋から、
フルーツやら野菜やらがゴロゴロと転がり出た。

なんだよこれ、もしかして万引き犯?



しみぢみおやじ そのいち

Posted by 高見鈴虫 on 23.2011 日々之戯言(ヒビノタワゴト)
降り出した雨の中、
傘をさすのも面倒だと歩きはじめたら、
ふと、頭のてっぺんにポツリと雨粒が落ちた。
こんな感覚は初めてだ、
と感じた時に、
俺もおやじになったのだな、
としみじみと思った。

しみぢみおやじ そのに

Posted by 高見鈴虫 on 24.2011 日々之戯言(ヒビノタワゴト)
気候がよくなって、
部屋の中をハエが飛び回っている。
ハエ一匹に殺虫剤を振りまくのも身体に悪そうで、
まあ放っておけ、とうっちゃっていたら、
いきなりそやつが、頭のてっぺんにぺたり、と止まった。
こんな感覚は初めてだ、
と感じたその時に、
俺もおやじになったのだな、
としみじみ思った

しみぢみおやじ そのさん

Posted by 高見鈴虫 on 24.2011 日々之戯言(ヒビノタワゴト)
もう夏も盛りだというのに、
格好をつけているのかニットの帽子をかぶり続けている若者に向けて、
おい、そんなことをやっていると、禿げるぞ、
と心からの忠告を、若者は決まって鼻の先で笑って、
わかったわかった、と相手にはしない。
俺も実はそうだった、そうやっておやじの言うことを鼻で笑っていた、
その結果がこれだ、
とまでは言ってやる気もないのだが。

そうやって人々は同じ間違えを犯し続ける。

それに気づいたときに、
しみじみ俺もおやじになったな、と・・・

犬の弊害

Posted by 高見鈴虫 on 26.2011 犬の事情
たかが犬の散歩といいながら、
一日最低でも3時間はそれに費やさねばならず、
そう思うとあまり馬鹿にもできない。
と言う訳で、
犬の散歩中にできること、
をいろいろと考えている訳で、
例えばドラムのスティックでルーディメントの練習をしたり、
フランス語の勉強をしたり、長く会っていなかった友達と話たり、メールを打ったり。
が、しかし、やはりどうしてもうまくはいかない。
なぜかと言えば、邪魔が入るからである。
邪魔をするのはもちろん犬。
犬の散歩中にほかのことに気をとられていると、
必ず足元から犬が邪魔を始める。
じゃれついてくる、というよりは、
明らかに邪魔をしている風だ。
散歩の途中にほかのことに気をとられるなど失礼ではないか、
と、まさにそんな感じ。
デートの最中にIPHONEをチェックするようなものか。
まあそういわれていればそのとおりではある。
  

プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

©終末を疾うに過ぎて...
無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

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