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世界で最も難解な言語を操る人々

Posted by 高見鈴虫 on 01.2012 今日の格言
とりあえず俺が「日本人」である以上、
世界で最も難解な言語を操る能力がある
という事実に代わりはない。

どうだ、まいったか。そこの赤首、頭が高けえぞ!
ニホンジン様のお通りだ!


「直訳ロック」 グーグル・トランスレート

Posted by 高見鈴虫 on 01.2012 技術系
昔、竹中直人のねたに、直訳ロック、というのがあったな。

Born to be Wild を字面そのままに、
野性的に行こう、と唄ってしまう奴だ。

学校英語の文切調の直訳文体を、そのままロックに当てはめてみた、
というアイデアがあの時代やたらおかしかった気がする。

という訳で21世紀、同じアイデアを転用するなら、
まさしく、グーグル・トランスレイトであろう。

そう言えば、昔聴いたあの曲って、いったいどんな歌詞だったんだっけな、
と思いついて、GOOGLEでLYRICを検索、
英語で読んでもよく判らないので、
ならば、とグーグル・トランスレートをかけたところ、

?%&$#@

なんだこれは!?!?

熱い熱いラブソングが、
涙を引き絞る別れの歌が、
なんともまあ、まるでお経かお題目か、法律文書か。
そう言えばノストラダムスの大予言もこんな感じだったな。
まあとりあえずはさっぱり意味が判らない。

がしかし、
そのさっぱり意味の判らない言葉を熱唱してる姿って、
実はやたらとおかしかったりする。

という訳で、
くっそ、カリブにでも行きてえな、
ああ、コズメルで潜りたい、
とちょっとググってみたら出てきた曲。

その原曲の熱さ、と、
フィル・コリンズの風体のGAPを知っている文、
そのさっぱり意味の判らなさが、なおさら可笑しいと言う訳で、
仕事中ではあるが、ちょっと笑わせて貰った。

Against All Odds

How can I just let you walk away,
Just let you leave without a trace,
When I'm standing taking every breath,
With you, ooohhh,
You're the only one who really knew me,
At all.

So take a look at me now,
There's just an empty space,
There's nothing left here to remind me,
Just the memory of your face,
So take a look at me now,
There's just an empty space,
If you're coming back to me it's against all odds,
And that's what I've got to face.

Got to take
Got to take

Ooh
Take a look at me now

Take a look at me now.


強い抵抗にもかかわらず(カリブの熱い夜

どのように私はただ、あなたが離れて歩くせることができます
ただ、跡形もなくあなたが残してみましょう
私はすべての息を取って立っているときは、
あなたと、ooohhh、
あなたは、本当に私を知っていただけだ
まったく。

だから、今の私を見てみましょう
空の空間が、そこだ
私に思い出させるためにここに残って何もありません
あなたの顔のメモリだけで、
だから、今の私を見てみましょう
空の空間が、そこだ
あなたは私に戻って来ている場合、それは、すべての確率に対してだ
そして、それは私が直面して持っているものだ。

取るようになった
取るようになった

オーッ!
今私を見てみて

今の私を見てみましょう。

馬鹿か、と。

機械翻訳、まだまだだな。

そのくくりやめねえ?

Posted by 高見鈴虫 on 02.2012 今日の格言
あんさあ、
いー加減、そのニホンジンとかアメリカ人とかの、
そういうおーざっぱなくくり、やめねえ?

ナニジンだっていろいろいるっしょ?
ほっといてくれって言いてえ

突然右手の人差し指と親指だけが iPhoneに反応しなくなってしまった

Posted by 高見鈴虫 on 02.2012 技術系
日曜日の朝、散歩の途中でiPhoneを開こうとすると動かない。
家を出る時には大丈夫だったはずだが。
取り急ぎぐちゃぐちゃとやってみるうちに、
どうも左手だったら反応する事が判り、
ということはiPhoneが壊れたというのでもなさそうだ。
そう思って試してみると、右手でも小指中指薬指なら動作する。
という事はますますディバイス側の問題ではない。
という事は、突然右手の人差し指と親指だけが
iPhoneに反応しなくなってしまったということか。
うーむ、これはいったいどうしたわけか。
医者にいくべきだろうか。
言ってどう説明しよう。
或いは、医者はこれをどい治療することになるのだろう。
指先に色々な電流を流して見たり、
特殊な薬品で洗浄してみたり、
或いは、皮膚を削って見たり、
下手をすると別の指に取り替えてみたり。
とトライアンドエラーを繰り返した末に
原因不明、と匙を投げられるのがおちか。
いずれにしろろくなことにはなりそうにない。
なんてことを考えているうちにすっかり忘れてしまって、
ふとそう言えば、と気がついた時には、すっかり元通り。
というわけで、あれはいったいなんだったのだろう。

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尻穴がまたどうしようもないことに

Posted by 高見鈴虫 on 04.2012 アメリカ爺時事
尻穴がまたどうしようもないことになってるな。

浅土が、って、まあ浅土自身がやっていることではないのだろうが、
まあ、つまりは、浅土の名を語っている連中が、
もう歯止めが効かずにメチャクチャをやりまくっているのだろう。

聞いた所、やっているのは尻穴国軍の特殊部隊、とのことだが、
まあ話を聞く限り思いつくのはぶっちゃけ露助ってことだろ?

まったくこいつら、とつくづくさめざめとした気分になる。

冷血というかなんというか、まったく人間のタガの外れたことを平気な顔をしてやるのは、
大抵が露助がらみだと、勝手に決めつけているんだがな。

これまでいろいろな国の人々と出会い、
まあ国も人種もいろいろあるが、
まあ中身、つまり人間自体は大して変わらない、
とは言ってきたが、
どうしても、
りゃんみんどもと旧露助人だけは好きになれなかったな。

という訳で現在尻穴でその方々が同窓会の真っ最中ってやつかい。


疲れているのかな。もう寝たほうがいいみたい

Posted by 高見鈴虫 on 04.2012 アメリカ爺時事
パレスチナが国家として承認されたそうだね。

こないだのユダヤ人な方々との話をしながら、
ところで俺は、どうしてここまで意地になってパレスチナ人を擁護しなくてはいけないのだろうか、
と自分でも不思議に思っていたのだが、
まあ判官贔屓というか、弱気を助け強気を挫くのが正義、
と刷り込まれてしまっているせいだろう、やれやれ、と思っていた。

まあ確かに、ガキの頃から、
えばったやつが嫌いだ、というか、
親と先公と警察が嫌いだった、の関係から、
イスラエルとソビエトとアメリカと自民党が嫌い、
ということだったんだけどさ。

俺はそんな自身の性癖を、
ハリスの旋風根性、とか、
実はね、俺は桃太郎にお伴した犬の末裔なんだよ、
とか言っていたのだが、
この歳になってパレスチナを擁護しながら、
自分自身でも、
おいおいおい、もういい加減にしねえかな、とも思っていた訳だ。

という訳で、パレスチナだ。

今更ながら、と言えばそうだが、
これまで、徹底して半イスラエル(反うだや、という意味では断じてない・w)
という姿勢を貫いてきただけに、
そうか、パレスチナがねえ、
へえ、とは言いながら、
なんとなく、脱力、というか、

でもさ、
そうなって一番困るのはパレスチナ人なんだろうな、
という気がしている。

という訳で、晴れて正真正銘のパレスチナ人となった人々は、
旧パレスチナにおいて、親イスラエルだったパレスチナ人を、
いったいどう扱うのだろうか。

あるいは、これまでダブダブの援助金で、
あっぷあっぷ、どころか身体中に脂肪がダブダブになってしまったパレスチナ人たちは、
この先、いったいどうやって自活の道を探ろうというのだろうか。

なあにどうせ、
ドラッグトラフィックやら臓器移植やらとかいう、
俗にいうまひあな方々に良いように利用されるのが落ちじゃないのか、
とかと思ってしまっているのだが。

かべ



キューバのその後、ではないが、
ソビエトに勝利した後のあふがんやら、
チャウシェスクを追放した後のルーマニアやら、
レーニンが倒れた後のロシアから、
サンディニスタのニカラグアのその後から、
内戦終結後のグアテマラから、
サパティスタの勝利した後のメキシコから、
記憶に新しい某国の民主党政権から、
最近では、
そう、エジプトにリビア。

これまでの、
やった、自由の勝利だ、正義の勝利だ!
なんて喜んだ後のそのあまりにもグロ過ぎる現実、
とその落とし所が割りと似たようなものだったので、
今回のパレスチナのことも、
なんとなく早々と手放しでは喜べなくないんじゃねの?
と思っている訳ですが、皆様はいかがですか?

つまり、断じて言うが、
どっちに転ぼうと、シリアはろくなことにはならないよ。

やれやれ、疲れているのかな。もう寝たほうがいいみたい。

夢見る犬

Posted by 高見鈴虫 on 04.2012 犬の事情
犬を飼う人なら誰でも知っていることだが、
犬も夢を見る。

寝言も言えば、いびきもかく。
夢ばかり見ている、といってもいいぐらいだ。

観察する限り、犬の見ている夢は大したこともないようだ
普段からのこの犬が大抵そうであるように、
夢の中でも、走ったり食べたり他の犬とじゃれあったり喧嘩をしたりしているようだ。
突っ張った両足で足の指をむにゅむにゅさせたり、
ちゅぱちゅぱと舌なめずりをしたり、唸ったり鳴き声をあげたり。
まあ幸せなものだ。
ひとりでいる時は大抵は寝ているようで、
こうしている今も、かまってくれないと判ると途端に居眠りを始める。
もしかして夢の中でも寝ていたりするのかな。
夢を見る夢なんて見られた日には、
そのまま夢の堂々巡りの中から帰ってこれなくなってしまったりして
と、ちょっと心配にもなる。
おい大丈夫か?そんなに寝てばかりいて脳味噌腐らないか?
揺り起こすと、喉の奥からむぎゅっと呻く。
大きく口を開けてあくびをし、手足を伸ばして伸びをする。
起き上がると同時にぶるぶると身震いをして、
さあどうだ、といきなり大口をあけてにかっと笑いかけてくる。
さあ散歩いくか。
あのなあ、おまえさっき散歩から帰ったばかりじゃないか
ならなんで起こしたんだよ。起きたんだから散歩に行こう。
やれやれしまったな、という時には、すでに玄関に向けてすたすたと歩き始めている。
寝た子を起こす、ではないが、
寝ている犬は無闇に起こすものじゃない。

「ミッシェル・カミーロ」

Posted by 高見鈴虫 on 04.2012 犬の事情
ブー君、あのね、
今日はブルーノートでミッシェル・カミーロがあるんだよ。
8時からの10時半からの2セット。
知ってる?ミッシェル・カミーロ。凄いんだよん。
俺はずっと好きでさ。
ブー君の生まれるずっと前から、一日中聴いてたりしてたんだよ。
ドミニカの人でね、ラテン・ジャズなんだけどさ、
凄く良いんだよ。
ほんとさ、ミッシェル・カミーロを聴いていると、
ラテンのあのコロニアルの町並みとか、
潮のささやきとか、レンガ舗道のスパニッシュモスの木陰とか、
あの街を包んでいたやさしい風の匂いとかが、
いきなりふわって漂ってきちゃうぐらい。
もうね、俺は大好きなんだよ、ミッシェル・カミーロ。
なんてことを言っても、
ジャズにも旅行にも興味のない君にはわからないよね。
はいはい。判りました。
あきらめて帰ってボール投げをやりますよ。はいはい。

という訳で、
犬の事情でミッシェル・カミーロをパスすることになる。
そんな俺、あのなあ、いったい何者なんだよ、と思ってしまうのだが、
まあさしものミッシェル・カミーロも、犬の事情には勝てないよな。
はいはい、判りました。諦めます。

睡眠こそが長寿の秘訣

Posted by 高見鈴虫 on 04.2012 犬の事情
どういう訳かうちのブー君は、連休最後の日になると必ず下痢をする。

そのたびに、食あたりか、なんか変なものを拾い食いでもしたのか、
まさかガンじゃあるまいな、とやたらと気をもむことになる。

大丈夫よ、ほら、あたしたちがいると、また何かくれくれってやってきて、
で、いちいちおやつなんてあげちゃうからよ。食べ過ぎなのよ。

とかみさんは割りとそっけない。

でもさ、食べ過ぎって言っても、
こないだフランスパン丸々平らげてた時だって、
テーブルの上のどら焼き4つも食べちゃって、
下痢どころかこんな大きなうんこして平気な顔してたし。

だから、干し肉だとかローハイドとか、犬のおやつは消化に悪いものばっかりでしょ?だからよ。

という訳でブー君はこの連休、また日曜の夜になって体調を崩した。

散歩の途中にゲロを吐き、おまけにひどい下痢。
帰ってからも見るからに元気がなく、ぐったりと寝てばかりいる。

おいおい、いつもの元気はどうした?今日の昼間だってセントラルパークであんなに元気だったのに。

ブー君の元気がないと俺も手持ち無沙汰。
いったいどうしたって言うんだよ、と首を傾げながら添い寝していたら、
そのままつられて寝てしまった。

という訳で翌朝、夜明け前に目が覚めて、
いやあ、ぐっすり寝た、寝すぎた、と起きだしたのだが、
当のブー君はまだお休み中。

あれ、ブー、お散歩は行かないのか?の声にも、
首を上げるだけでまたパタリと寝てしまう。

これはますます様子が変だ。
まあ夜中に具合悪いと起こされなかっただけましなのだが。

という訳で、連休明けの一日目はいつもそわそわ。
溜まっている筈の仕事も早々に切り上げて、
定時と同時に地下鉄に飛び乗るわけだが、
人の心配も知らずに、
ドアを開けた途端に飛び出してきたブー君。
元気元気、まさに罰当たりなぐらいに元気。
普段から何かに驚いたようなどんぐり目玉を、
尚更に見開いてまるでスパークが散りそうなぐらい。
コートを脱いだ途端に飛びついてきて、
ソファーとベッドの間を走り回って、
で、仕事着をハンガーに吊るしたとたん、
さあ待ってました、と抱きついてくる。
顔中なめなめから始まって、そのままベッドの上ででんぐり返しを繰り返し、
挙句の果てに俺の上に寄りかかり乗っかって来てと大変な騒ぎ。
なんだよお前、心配させやがって、とは言いながら、
この元気こそがなによりの証。

という訳で種明かし。

犬の睡眠時間は、12時間から15時間。
特にうちの犬のように運動量の多いハイパーな犬は、
がむしゃらに走り回った末に、いきなりぱたり、と電気が切れたように眠りこけて、
を一日中繰り返すそうで、結果、普通よりも尚更多くの睡眠時間を必要とする、らしい。

普段の生活サイクルとして、
起床が朝6時。夜明けの公園を1時間半、縦横無尽に走り回って、
帰って朝ごはん。
俺はそのまま仕事に出るが、
かみさんが仕事に出るのが8時半。
で、日中はずっと放置プレー。

俺の仕事が終わって帰ってくるのが6時半、として、
果たしてこの時間、なにをしているのか、一人で寂しくないのか、
と常日頃から心配していた訳なのだが、

改めて指を折ってみると、
夜かみさんが寝る1時過ぎまで付き合っていたとして、
ブー君の一日の睡眠時間は、15時間。
つまり、昼の間にずっと寝続けていても、睡眠時間としてはかつかつな訳だ。

普段からそうやって過ごしているところを、
いざ連休だ、と言ったとたんに思い切りがっついて、
朝は一番からセントラルパーク。
9時のドッグタイム終了時間ぎりぎりまで、
72丁目からモールからイーストメドウからボートハウスから、
シーダーヒルからグレートローンからを自転車とともに疾走。
休憩のたびにボール遊び。
チェリーヒルにたどり着いた辺りで9時直前。
慌てて犬仲間たちに挨拶をした後は、
まるでシンデレラそのままに72丁目のエントランスを目指して全力疾走。
その後、ちょっと遅目の朝飯を腹いっぱい食べて、
で、俺たちの朝飯にまで付き合って、
その後、部屋の掃除だ洗濯だ、の間も周りでちょろちょろ。
で、昼のドッグランでボール遊びをした後、
昼飯がてら買い物にでも行こうか、という時になって、
また、連れて行け、連れて行け、と駄々をこね始め、
で、しかたなしにお供させてしまうわけだが、
その途中でも必ず、
どうしても、どうしても、どうしてもセントラルパークに行きたい、
と聞かず。
結果、地下鉄にもバスにも乗れずに五番街への道のりを
永遠と歩いてパークを横断する形になり、
で、買い物の途中にもあっちをきょろきょろこっちをきょろきょろ。
帰り道は帰り道で人ごみに驚いて目をぱちくり。
ようやくたどり着いた時には既に足が棒のようで、
しかし、あれ、そう言えばうんちしてなかったな、
と晩飯前のドッグランでまたボールボール。
帰って夕食。腹いっぱい平らげた後に、
またまた俺達の夕飯にも付き合って、
で、ようやくテレビでも見るか、とソファに座ったところを、
いつもの犬仲間から散歩のお誘い。
はいはい、判りました、と出かけて、帰ってくるのが11時過ぎ。
連休中、それが3日4日と続くうちに、
だんだんと睡眠不足から来る疲労が溜まって体調を崩し、
ということになっていたらしい。

あれまあ、このエネルギーの塊、
タフを絵に書いたようなオーストラリアン・キャトルドッグが、
まさに3日4日の遊び過ぎで過労ダウン?

が、しかし、実は犬にとっての一番の大敵は、実にこの睡眠不足らしい。

ものの本によると、
世界で一番過酷な労働を強いられるエスキモーのスレッジ・ドッグでさえ、
2時間の移動の後は必ず一時間の休み、と取らせているそうだ。
もしもそれを怠ると、なんとエスキモー犬は過労で死んでしまうらしい。

疲れ知らずのこの元気の塊りのような犬が、
元気でいられるのは実はこの睡眠のおかげ。

どうもね、人間も犬も、長寿の秘訣は実は睡眠らしい。

よく寝る人は長生き。睡眠不足の人はそのまま早死するんだと。
人生のうちに目を開けていられる時間ってのが限られているってことなのかな。

という訳で、これまでかなり後ろめたかった平日の空白。
実はそのまま一人で寝かしておいてやるのが長生きのなによりの秘訣だたらしいのだ。

なあんだ、そうか。

そう思うと、寝ている犬の姿がなおさら愛しく思えてくる。

よく寝ろよ、そしてうーんと長生きしろよ、と頭を撫でながら、
いつの間にか俺もつられて寝てしまっていた。


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「男の崩壊の始まり」

Posted by 高見鈴虫 on 08.2012 ROCKを葬り去る前に ~ 大人のダイエット奮戦記
最近、女を捨ててるんだよね、
という発言は良く耳にする。
で、女を捨てている状況というのが、いったいどういった事であるのか、
と言うのも、まあ個人差はあれ、なんとなく想像がつく。
という訳で、わが身を振り返ってみる。
最近、男を捨てているな、
というのが、いったいどういう状態なのだろうか。
身なりに気を使わず、髪はぼさぼさ。
下腹のあたりがぼてっとしてきていて、
トイレの鏡を覗くと、今まさに起きたばっかり、の顔つきそのもの。
やばいな、とふと思う。
身なりがラフで髪がぼさぼさ、ぐらいだったらまだ判るが、
この下腹、これだけは、ちょっと自分自身でも容認できる範囲を超えている。
元はといえば、この下腹のぼてぼてが始まったあたりから、
髪ぼさ、寝起き顔が始まったのではないか。
あるいは、
髪ぼさ、寝起き顔でもしかたがないか、
と自身を甘やかしたところから腹ぼてが始まったのか。
いずれにしろ、自分から見てもあまり関心できるものではない。
つまりこれが、男を捨てている状況、という奴なのだろうか。
まあ、男にしても個人の差はあるだろうが、
なにはどうあれ、俺的には、
この下腹のたるみだけは許しておく訳にはいかないな、
と思い知った次第。

うっし、寝る前と起きた時、
腹筋と腕立てでもやるか、と思うのだが、
いざとなるとどうもそういう気になれないんだよねえ。
つまりそれこそが、男の崩壊の始まり、という奴であった。



ぶー君、靴下持ってきて

Posted by 高見鈴虫 on 08.2012 犬の事情
試しに、
ねえ、ぶー君、靴下持ってきて、
と言ってみたら、
なんと隣のリビングのソファ下に脱ぎ捨ててあったらしい、
何日か前の靴下を持ってきた。

おっと、凄いじゃないか、
と調子に乗って、もう片方のやつも持ってきて、
と言ったところ、なんとどこで見つけてきたのか、
埃だらけのテニス用の靴下をひとつ、ぶら下げて来た。

なんだ、お前、賢いな、凄い凄い、
と調子に乗って、

だったら、この二つのもう片方のやつを持ってきて、
というと、喜び勇んで走り出して行った割に、
いつまでたっても戻ってこない。
しばらくして様子を見に行ったところ、
なんと小屋の中でお休み中。

なんだよ、お前、靴下はどうしたよ、
と聞くと、
え?なにが?ときょとんとした顔。

うーん、どうも頭の回転は速いが根気が足りないところがあるようだ。
やはりそう言ったところも飼い主に似てしまったという訳か。

街の体臭

Posted by 高見鈴虫 on 09.2012 旅の言葉   0 comments   0 trackback
人に体臭があるように街にも体臭がある。

バンコクでも香港でも、
カルカッタでもペシャワールでもイスタンブールにも、

最初に街に着いた時に感じたその匂い、

つまりはこの街の体臭という奴にむわーんと包まれた瞬間、
おお、着いたな、これがこの街の匂いか、と思うわけだ。

その街の体臭に包まれる瞬間こそが、旅の醍醐味だったりもする。

が、しかし、人間の適応性というのは悲しくも凄まじいもので、
2-3日もするとだんだんその匂いにも慣れてきてしまって、
場末の安食堂で街の人々と同じものを食べ続けているうちに、
いつの間にか町の人々の体臭も気にならなくなっている。

で、そうこうするうちに、シャワーから上がって、
ベッドの上に放った着古したシャツなんかを手に取ると、
この街に着いたばかりのころに感じていたこの街の人の体臭に
改めて気付かされて、ああ、この街にも馴染んできてしまったな、
とちょっとうれしいよなやるせないような、そんな甘酸っぱい感じがするわけだ。

ちなみに俺は、ニューヨークに着いた時に感じたあの匂いが一番好きだった。

このニューヨークの人間は、この街が臭い臭い、と文句ばかり言っているが、
そう言いながら、実はこの街の匂いが割りと気に入っているに違いない。

なんと言ってもここニューヨーク。人種のメルティング・ポット、
街というよりはそのストリートごとに独特の匂いがあり、
32丁目のコリアン街に行けば昔なつかしき歌舞伎町の裏通りの匂いそのもの、
思わずタイムスリップしてしまったりもするものだ。

という訳で、ここニューヨークの雑踏を歩いていると、
唐突に世界中の様々な光景がフラッシュバックがよぎって行くことがある。

タイムズスクエアの雑踏の中で、
いきなりバンコックの、
南国の熱気の中に籠ったサムロからの排気ガスとドブと残飯の中に漂う、
あの花の香りがふっと漂ってくる瞬間を思い出したり、

イーストビレッジの喧騒の中で、
バラナシのダサシュアメートの、カレーと排泄物と生ゴミからの腐臭の中に漂っていた
あのお香と果物の香りがまざまざと蘇ってきたりするのだ。

あれ、いますれ違った女の子、
あの匂い、あの甘いフルーツの匂いは、
まさにパナマで出会ったクラウディアのつけていたコロンの匂い。

そう言えばバリ島はどこにいってもいい匂いがしていたな。
ああなんかいま、ペシャワールのケバブライスが無性に食べたくなってきた、やら。

フェズのカスバはまさに砂漠の匂いがした。
イスタンブールのガラタ橋に漂う魚のフライのサンドイッチ。
夜明けのカトマンズのあの濡れそぼった匂い。
グアテマラ・アンティグアの石畳の街。

そんな素敵な体臭に包まれた街を訪れるたびに、
まさに匂いごとふくろに詰めて持ち帰りたくなったりもしたものだ。

とそんな時、ふと地下鉄の駅のホームで、
どうしよもなく嫌な印象を残した街の匂いをふと思い出した。

その街にいる間中、ああこの匂いだけはどうにも耐えられない、
と思っていたものだ。

さて、どこの街だったっけかな、

ラッシュアワーの地下鉄。長引く冬にむっつりと押し黙った人々。
ふと振り返った人々の目に、鬱屈した狂気の鈍い光が陰っている。

どいつもこいつもうつ病の匂いがする。
そしてその中から、抗鬱剤特有のあの鼻につく柑橘系の香りが漂ってくる。
この不協和音とノイズとそしてエゴと苛立ちが凝縮されて密封された匂い。

とした拍子にふと思い出した。

ああこの匂いだけはどうにも耐えられない、と思っていた街、
それはまさに、
東京であったのだ。

それはまさにちょっとした愕然だった。

俺は実は、東京の匂いをとことん憎んでいたのだな、
とその時に改めて気付かされた訳だ。

匂いは正直だな。
匂いの感覚だけは嘘がつけない、とふと思って、
そしてとても悲しくなった。

女の武器はまさに意地悪。これは暴力なのだ。

Posted by 高見鈴虫 on 10.2012 日々之戯言(ヒビノタワゴト)
くっそ、またかみさんと喧嘩だ。

で、かみさんと喧嘩のたびにつくづく思うのは、
男の武器が腕力であれば、
女の武器はまさに「意地悪」ってことだ。

共に必要においては良く作用することもあるが、
使い方を間違えるととんでもない展開になる。

なぜかと言えばそれはともに暴力だからなんだよ、わかるか、こら、と。

グチグチと陰湿な意地悪を続けた女に、
ついに男がぶちきれて腕力に訴える。

その場合、罰せられるのはいつも男だ。

女の暴力、つまりは意地悪を立証するのは難しい。

結果、パトカーの後部座席に押し込まれる男と、
醜い青タンを晒しながら、ワザとらしい嘘泣きをこれ見よがしに披露する女。

リアナとくりす・ぶらうん を例に出すまで もなく、
アメリカでは実によくあるパターン。
やれやれ、だ。

腕力ばかりが法で罰せられ、男の武器は雁字搦め、
意地悪は野放し、つまりやりたい放題なわけだなこれが。

男は女の暴力にただ耐え続けるしかない。

腕力の縛りがゆるい国の女が可愛いのは、
意地悪をしないからだ。
女が意地悪をするとすぐに殴られる。
それを骨身に染みている。
というわけで、だ、
すべてのオカマは意地悪である。
腕力を諦めた以上、武器はそれしかないからだ。

日本の教室から暴力を取り上げたとたんに、
男子も女子も手がつけられないぐらいにいじわるになってしまった訳だろ、と。

やれやれ、イジワルかよ。イヂワル、と書いてやりたくなるな。

いい加減もう勘弁して貰えないだろうか、と思っているが、
つくづく女と喧嘩はするものじゃない。勝てっこねえんだからよ、まったく。

バブルバット

Posted by 高見鈴虫 on 10.2012 ニューヨーク徒然
72丁目の地下鉄の階段がやたらと急な訳だが、
よそ見をして登っていると思わず、
前の黒人のおばさんのバブルバットに頭からつっこみそうになった。
あんたその体重でそのヒールは無理だよ

一億だ?舐めるな!

Posted by 高見鈴虫 on 10.2012 犬の事情
最近また、
ちょくちょくと通行人から声をかけられる。

あらまあ、素晴らしい犬ですね、やら、

なんという犬種ですか?
こんな美しい犬はみたことない。

まあどうせお世辞だろうが、
ホームレスと紙一重の格好で犬の散歩ばかりしている俺に、
今更お世辞などを言ってもしかたがない筈。

そんなどうでも良い挨拶がてら、
通行人から犬種を聞かれるたびに、

おーすとらりあん・きゃとる・どっぐ、

と言っても通じる訳がないので、
MIX=雑種、の一言で済ませてしまうのだが、
子犬の頃に比べてはそんなお褒めの声を頂く機会も減っていたので、
最近になってまたなぜかな、と思っていた。

確かにブー君、
毛が短いもので痩せて見える。
ボディコンというか、身体のまわりを短い毛が覆っているだけで、
身体の線はまさにそのもの。
日々、ボール投げで鍛えているだけあって、
引き絞ったスリムなボディーに筋肉が浮いている。

おまけに、
ずんぐりむっくりの体型がトレードマークのキャトルドッグの血統である筈なのに、
どういう訳だが両手両足がすらりと伸びて、すっかりスプリントの体型。
シルエットから言うとちょうど、小柄のダルメシアンの身体に白黒の柄がぼやけた感じ。
そこのジャックラッセルの頭をちょんと乗せたような、
という訳なのだだが、
見るからにどこにでもいる雑種と言いうか、
まさにスヌーピーのように、アメリカ中どこにでも居そうな、
つまりは、オール・アメリカン・ドッグ。
絵に書いたようなアメリカの犬、そのもの、といった感じ。

野球をしに公園に向かう少年たちの後ろから走っている犬、
を漫画に描くとしたまさにこんな感じの犬なのだろう。

そう言えば、こいつが子犬の頃、
なんかいかにも犬の玄人風な、というよりもどこぞの学者さん、
あるいは、超有名ブリーダー、のような風格の爺さんから、

どうしてもこの犬を譲って欲しい、いくらでも払う!

とせがまれたことがあって、
ミリオン貰っても嫌だ、と突っぱねたことがあったのだが、
いまだったらどうだろう、とふと考えても見る。

ここほれワンワンと跳ねまわっていたら、
いきなり1億円の値がついた、なんてそれこそ花咲じいさん。
例えタマヨの原画でもその値段はつかないだろう。

まあしかし、多分売らないだろうな、とも思う。

まあ1億円は冗談としても、
どこかに落ちてたダイヤモンドの結婚指輪ぐらい、
うんちの中から出てきてもいいような気もするが。

が、そんなことを考えるのもやめておくことにしている。

まさかそんなもの食って腸を傷つけたり、
あるいは、喧嘩して怪我をさせられてそのお見舞い金が、
なんて洒落にならない。

こいつが元気でいてくれるなら金などいらない、と心底思う。

一億、舐めるな。金なんかじゃあ売らねえよ、絶対に。

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ブー君はシェッダーである

Posted by 高見鈴虫 on 10.2012 犬の事情
ブー君はシェッダーである。

つまり、年間を通じて常時、毛が抜ける種類、ということで、
正直言ってこれがなかなか厄介。

1週間も掃除をさぼれば部屋中が毛だらけ。
いまこうしているそばから、
ソファーの上からベッドのシーツから、
靴下の裏からズボンからシャツの中からまで、
見渡す限り徹底的に毛だらけである。

冬のこの季節、
カシミアのセーターやら、コートやら、
ちょっと渋目の服は、
ふと気がつくとブー君の白い毛がそれこそ万べくなく張り付いていて、
下手をして静電気なんか起こされた日には、
それこそ身体中がブー君、つまりブー君のクローンが出来上がってしまう。

それほどにひどいブー君の抜け毛、
クソッタレ、家にいるときはいつも掃除させられてるな、
と文句を言いながら、
ならばベッドの上もソファの上も立入禁止にすれば良い、
と言われるかもしれないが、そういう訳にもいかない。

シェッダーのブー君の身体は、一年中新しい毛に覆われていて、
まるで猫顔負けの柔らかさ。

それに加えて、まるで上質のシルクのような光沢のある白、
あるいは銀色、つまりは白銀色の輝きを持っていて、
夜目に光が当たるとまるで全身が輝くようだ。

寝る前、ベッドに並んで寝転びながら、
そんなブー君の身体を撫でさすっている時、
これほどに麗しいものがこの世の中にあるだろうか、
とつくづく不思議にも思えてくる。

そんな溜息のお返しに、
ブー君は鼻の頭をぺろぺろと舐めてくれて、
ついついそのまま、ブー君を腕枕で、あるいは、ブー君のふさふさの胸に顔を埋めて、
すやすやと寝入ってしまう訳だ。

こんな至極の時を過ごせるというのに、
掃除ぐらいがなんだ、カシミアのコートの毛玉がなんだ、という気にさせられてしまう。

という訳で、我が家の人々は全身毛だらけと言えども満ち足りているという訳だ。

今夜もしこたま犬に舐められまくった

Posted by 高見鈴虫 on 11.2012 犬の事情
夜の11時にドッグラン、
またしこたま犬どもに顔を舐められた。

クリスマス前だというのに異様なポカポカ陽気、
そんな陽気に当てられて夜の散歩に出た人々、
灯りの落ちた夜の公園に、
それこそワンさか犬どもが大集合。

そんな犬たち、こんな時間だというのに問答無用に元気。
さんざんにボール投げに付き合わされて、
ちょっと休憩とベンチに座ったが最後、
次から次へと犬どもが押し寄せてきて、
右から左から前から後ろから、
羽交い絞めにするようにして
やたらめったらと顔から耳から首から顎からうなじからを舐めまくる。
しまいには行列まで作って、
それにあぶれた奴は足元から抱きついてきて、
やいやい押すな押すなと俺の顔を舐める順番争いで喧嘩まで起きる始末。

なぜ俺がこれほどまでに犬どもに舐められなくてはいけないのか。
それは自他共に抱くなぞの中のなぞ。

以前、犬に顔を舐められるのは、
もしかして口が臭いからではないのだろうか、
と考えてみたことがあった。

確かに、歯を磨いた直後にブー君に口を寄せると嫌そうな顔をする。
ならば、顔中を舐められるということは、

風呂に入ってない、あるいは脂性で浮き出た脂汗を、
おいしいおいしい、しょっぱいしょっぱい、と舐めているわけか、
という仮説を立ててみたのだが、

今日という今日はそんなことは言わせない。

今日の俺は、風呂に入って来たんだよ。
そして、当然のことながら、下着からシャツからジャケットから、
すべて洗濯したてのフワフワ状態にもかかわらずだ、

犬どもと来たらそんなことお構いなしに、
泥だらけの足で飛びつき絡みつき、
膝に乗り上げ頭に足を乗せ、
挙句の果てに顔の前に尻をこすり付けてきたりもする。

あのなあ、お前ら、俺をなんだと思っているんだ。
洗濯代だって馬鹿にならないんだぞ、
と言いながら、
犬の身体についた泥をせっせと撫で落とし、
口元を舐められながら、口の中に指を突っ込んで、
ふむふむこいつは虫歯はないか、とさりげなくチェック。
身体中、背中からお腹からを撫で回しては、
やせすぎていないか、太りすぎていないか、痛いところはないか、
とついつい診てしまうのはこれも性分というもの。
しまいには、向けられたお尻の穴を覗き込んで、
あれ、お前、そろそろ肛門腺絞ったほうがいいぞ、
飼い主に言っておいてやるから、と、俄かの健康診断。

顔中にこれでもかと擦り付けられた唾液が顎に滴り、
頭の上に顔を乗せた犬どものよだれがこめかみを伝い、
ジャケットは泥まみれ、ズボンはそれ以上、
大きいのから小さいのから両手両足に犬どもを抱え込んで、
おらおらお前ら喧嘩するな、好きなだけ舐めさせてやるから、
とため息をつく夜。

という訳で12時近く。

やれやれ、犬に好かれる、というだけで金になるのなら、
いつまでだってこの場にいてやるのにな、とは思いながらも、
さあおいで、帰るぞ、と立ち上がったとたん、
そんな犬どもがいっせいに俺の後について出口の前まで来てしまった。
一緒に飼い主たちもあわてて帰り支度。

さっきまで犬でいっぱいだったドッグランが、あっという間にもぬけの殻。

はいお座り、とやったとたんに、目をらんらんと輝かせた犬たちが、喜び勇んでお座り競争。
この隙に、と身体にリーシュをつける飼い主たち。
いつもながら、お見事さまでした、と拍手もちらほら。
ハーメルンの笛吹き男、ではないが、72丁目の犬男とはまさしく俺のことか。
あのなあ、このぐらいのことで金になるのなら一生でもやっててやるけどね。

という訳で、ようやくブー君と二人きりになれた交差点。
やれやれ、見てくれよ、全身泥だらけだよ、と苦笑いの俺に、
ブー君でさえ呆れ顔。

なんか、くさいぞ、あんた。帰って風呂はいったほうが良くないか?
あのなあ、俺、風呂はいったばかりなんだぜ。
そのよだれだらけの身体で俺の家に入ってほしくないもんだよな。
やれやれだな。

という訳で12時過ぎ。
明日も朝早いんだよな、と思いながらも、
シャワーを浴びたとたん、足元で砂がざらざらと音を立てた。

やれやれ、これで金になるのなら一生でもやってやるのにな。
安易な才能はなかなか銭とは結びつかないもので。

という訳で、ブー君、寝るよ、と一言と同時に、
濡れた髪のままベッドに倒れこむ俺であった。

また死んだ犬の夢を見た

Posted by 高見鈴虫 on 11.2012 日々之戯言(ヒビノタワゴト)
あのトンネル滑落のニュースを見た時、
なんとなく地殻変動の現れではないのかな、
という気がしていたのだが、

昨日の夜、
子供の頃に飼っていた犬が夢に出てきた。
もうあのさよなら、だと言う。

死んだ時に夢に現れた時には、
足元まで寄ってきて、
手を出した途端にふっと紙のように燃え上がって、
そのまま消えてしまったのだが。

今回の夢は、彼の過ごしたあの横浜近郊の新興住宅地のバス通りを、
車(霊柩車)に乗せられて遠ざかっていく、
というものだった。

死んだのはもう20年も前だと言うのに。
今頃どうしたと言うのだろう。

目が覚めた時、
なんとなく、日本にまた大きな地震でもあったのか、と思って、
慌てて枕元のIPHONEで日本のニュースを検索してしまったのだが。。

ご用心あれ。

曇り空

Posted by 高見鈴虫 on 11.2012 とかいぐらし   0 comments   0 trackback
今日もなんとなく達成感のない一日だったな。
自分がどんどんなんでもない人間になって行くような気がする。
こんな日には帰り道にどこかの駅にぶらりと降りて見たい気もするのだが、
家でブーが待っている以上はそうそうと遅くなるわけにもいかない。
確かにかみさんの気持ちも判らないではない。
今日は曇り空。きっとそのせいだろうか。

自画撮り画面

Posted by 高見鈴虫 on 11.2012 技術系   0 comments   0 trackback
IPHONEをを手にしていて、
思わず、
うっとなんだ今のは、
と思わず、ハッとして息を飲む。
なんだ、いま映った、なんとも醜悪な物体は。

という訳でそれは自画撮り画面であったりする。

うつむいてIPHONEを覗きこむ自分。

ちょっと見るに耐えないものがある。


犬の散歩の途中にIPAD MINI を買ってしまった

Posted by 高見鈴虫 on 12.2012 技術系
夕食後、
犬の散歩の途中にぶらりと立ち寄ったアップル・ストアで、
IPAD MINIを買ってしまった。

買うなら白、とは思っていたのだが、
白は64GBしかありません、
と言われ、うーん、と悩んだ挙句、
ならそれで結構です、
と、そのまま、ちょうだいな、とやってしまった。

で、HDDの容量によって、
いったいどれくらい値段に差があるの?
と聞いたところ、

16GBなら328ドル、32GBなら428ドル
なんか、解りやすくてよいのだが、
かなり、アバウトな値段設定。
64GBかあ・・・
そんなに必要になるのかな、
とは思いながら、

まあね、でも、200ドルぐらいの差なら、
大きに越したことはないし、
と、なぜかとても気持ちが大きくなって、
はいどうぞ、とカードを渡してしまった。

店員さん、手持ちのIPHONEの裏側に、
するっとカードを滑らせて、
はい終わりです。
レシートはEMAILでお届けです、
とあっさりしたもの。

あ、そだそだ、
落としたら壊れちゃうので、
一緒にケースも付けてください、
と言うと、
はいはい、ケースは39ドルです、
というので、
はいはい、とそれも一緒に買ってしまった。

という訳で、狐に包まれたようではあるが、
なんとなくハッピー気分。

いやあ、久々のオトナ買いだなあ。

しかしながら、だ、
我ながら普段は1ドル2ドルの差でも目くじら立てている筈のこの俺、
それが、
まあ200ドルぐらいならいいか、
なんて言う気にさせられてしまうのも、
それがつまりは、APPLEであるからだろう。

という訳で、急遽犬の散歩を切り上げて、
さっさか家に帰ってきてしまった。

わーい、IPAD-MINIだ!
ちょっとまじで嬉しいかも。

12-12-12 サンディ救済コンサート 不良老人たちの宴

Posted by 高見鈴虫 on 13.2012 音楽ねた
20012年12月12日、
32丁目のマジソンスクエアガーデンで、
台風サンディ救済コンサートが大々的に行われた。
ニューヨークのフリープレスで派手な宣伝がうたれ、
ケーブルテレビにおいても複数チャンネルが同時に放送することで、
まあ、大変な熱の入れ用だった。

ちなみに犬の散歩仲間のアリーンさんも、
どこからチケットが回ってきたやら、
また多分昔取った杵柄の不動産屋関係なのだろうが、
この日ばかりは犬の散歩を放ったらかして、
いそいそと出かけてしまった、という次第。

という訳でコンサートだ。

7時半から始まった放送、
ブルース・スプリングスティーンを皮切りに、
ボンジョビからストーンズからTHE WHOから、
演奏の合間のセッティンうの時間を募金電話の呼びかけに使いながら、
次々にスーパーボールのハーフタイム・ショーに出演できるクラスの超大物が、
まさにこれでもか、と立て続けに出てくる出てくる。

そしてまた、
正直言って、出てくる人々、全てが、かたっぱしから徹底的に老人ばかり。
なんでここまで、老人ばかりを集めなくてはいけないのか、
とつくづく不思議になってくるほどの老人祭り、といったところ。

まあね、確かに、大物ならキャリアが長くて金もある分、
ハズレも少ないだろう、つまり絶対安全パイ、というのはある。
それでも滑ってしまうストーンズというバンドなんかもあるにはあるが、
滑る滑らないの落差が激しいのも売りであった時代の産物、
と考えればそれも許される、ということ。

が、しかし、だからと言ってここまで老人ばかりをかき集めることもないではないか、
とは思ったが、
そう、では新しいバンドで、こういう場所に出れる風格を備えたバンド、
確かに、無いよな、と思った次第。

といううわけでロックな夜であった。

そして、ロックという音楽が、
いまや徹底的に老人によるオヤジの為の音楽、
に成り下がった、というよりも、過ぎなかった、というのを再認識した次第だが、
つまり、客層として一番カネを持っている世代の人々に向けて
ダイレクトにアピールした、という意味では、
例えば、ボンジョビのパフォーマンスに感激して
電話一本で1億円をぽーんと寄付したような強者たち、
を対象にした、ということであれば、
この救済コンサートはまさに大成功、と言ったところなのだろう。

ちょうど10時頃に出演したストーンズの、
そのあまりにもどうしようもない演奏を背中に聞きながらさっさと犬の散歩に出かけた訳だが、
ドッグランで会ったジャニーさん、
ボブディランやらドアーズやらストーンズやらジミヘンやらやらと、
時代を共にしたまさにロックの生き証人のような人。

あれ、コンサート、観ていないの?と聞くと、
いやあ、あたしも歳を取ったわねえ、ばかり思っちゃって、
気が滅入って着ちゃったのよ、と一言。

なんかさ、このステージの人々を見る限り、
あたしらの世代もそうそうと先が長そうにも思えないから、
棺桶に持っていくぐらいなら、有り金全部、ぱーっと寄付でもしちゃいなさい、
なんて言われているようでさ、
という辛辣なお言葉。

ちなみに彼女は70近くなってレディーガガのファンで、
ボーイフレンドとともに、ダフ屋で買った410ドルのチケットが高いかやすいか、
という話をしていたのだが、
どうせいつ死ぬか判らないのだから、食べ物と芸術鑑賞にはお金は厭わないは、という話。
うーん、肖りたい。

で、そうそう、12-12-12である。

スプリングスティーンもボンジョビもニルバナももともとあまり好きでなかったし、
こういうステージでストーンズが滑るのも予想通り。
昔取った杵柄かついつい後ろのドラマーにばかり目が行ってしまうところがあって、
さすが大御所、いかにもギャラの高そうなドラマーを使っていますなあ、と思わず溜息。

その中でも特筆すべきはエリック・クラプトン。

うーん、スティーブ・ジョーダンとウィリー・ウィークスかあ。
いかにもキワモノ的に危なっかしいラインナップ。
とくにスティーブ・ジョーダン、
俺はこの人の滑ったステージを何度も観ていて、
思った通り、凄まじくキワモノ的に
すれすれなる綱渡りプレーを披露してくれた訳だが。

まあね、どうせウィリー・ウィークスを使うなら、
アンディ・ニューマークと一緒に見たかった、とも思うのだが、
いまのあの見る影もなく太り切ったアンディ・ニューマークでは、
ちょっとあのステージにおいても浮いてしまっていただろうか、
とも思う次第。

という訳で、途中で飽き飽きして寝てしまった訳だが、
録画していたビデオはすっかり途中で尻切れていた。
なんと、12時終了の予定のコンサート、
終了したのは1時半過ぎ、だったらしい。

うーん、予測不可能、ということか。
それもロック、つまりは、大時代的であった訳だ。
やられたなあ、と思った。

12-12-12 ロックよ、安らかに眠れ

Posted by 高見鈴虫 on 13.2012 音楽ねた
という訳で、
さっそくアリーンさんに12-12-12コンサートの様子を聞いて見たわけだが、
それはそれは大盛況と言う話。
30分毎のステージで、立ったり座ったり大変だったわ、と。
つまり、70歳のおばあちゃんでも十分に楽しめるコンサートだったということで、
さすがに11時には帰ったけど、大満足とのこと。
これからこういう救済コンサートみたいな趣向が増えるだろううな、とは思った。

が、しかし、そうかあ、と思わず。
まあ70歳の人々にモッシュは無理なのだろうが、
あそこまで徹底的に大物、つまりは、老人bかりで固めることもなかっただおる、
と。
観客の動員数、あるいは、ファン層の広さ、と言うのであれば、
そう、つまり、若手のバンドにそれほど人気のあるものがもうすでにない、
ということなんだよね。

という訳で、
まあ、ジェニーさんではないが、
ロックはつまりはそういう音楽、
つまり、老人が老人を相手に昔は良かったよな、と歌い踊る音楽、に成り下がった、
というのは周知の事実。

確かに俺も、コンサートに行くのに武装はしないが、
何があるか判らないぞ、と緊張して出かけたのは、ガンズが最後だったよな、と。

それも、マット・ソーラムになった後のガンズはただの出がらし。
というか、額縁に入って触ってはいけなくなってしまった完成品。
なので、
1990年に、スティーブン・アドラーが抜けた時点で、
ガンズ、が終わっていたとしたのなら、
図らずも、あの史上最低のイモドラマーであるスティーブン・アドラーが、
ロックの息の根を止めた、ということにもなるのか、という考えは、
ドラマーとしての買いかぶりすぎだろう。

昨夜の12-12-12のコンサートは、
ニルバナの残党に、ポール・マッカートニーが加わった即席JAMセッションで
幕を閉じたらしい。

そうだよね、確かに、カート・コバーンだろうな。
ポール・マッカートニー、よく判ってるじゃねえか。

カート・コバーンでロックは終わった、ということなのだろう。

そしていま、
まさに、養老院、というよりは、
見るからに化石と化したストーンズの50週年記念ツアーが行われているらしい。

12-12-12 のステージを見る限り、まさに立っているだけでやっと、
ということなのだろうが、まあご苦労なことだ。

思わず長生きをしてしまったロックではあるが、
そう。このストーンズの永眠と同時に、
ロックという音楽そのものに終止符が打たれる筈。

ならば、もう終わらせておいてやれよ、とも思っている。

ストーンズよ、ロックよ、いま安らかに眠れ。

Ipad-Mini Smart Cover sucks

Posted by 高見鈴虫 on 14.2012 技術系
うーん、やっぱIPadいいなあ、と喜んでいたのだが、
LAST MINUTES に購入したSMART COVER
これはちょっと頂けないなあ。

39ドルとわりと高かったわりに、
ただ蓋であるだけで、肝心な本体のプロテクションにならないし,
しかもこのカバー自体がわりと重たい。

改めてEBAYでさがすか。。。

ちょっとやれやれな気分。

俺っていつも最後の最後に出来心を起こして失敗すんだよな。。。
と思っている。

コネチカットの小学校乱射事件に思うこと

Posted by 高見鈴虫 on 15.2012 アメリカ爺時事
クリスマスを前に、アメリカでまた銃の乱射事件が起こった。
14日の朝に起きたコネチカットの小学校の話なのだが、
聞けば聞くほどにあれまあ、と呆れてものも言えない、と言ったところ。

まだ犯人像から始まってその動機から犯行過程からいっさいが明らかにされて無いわけだが・・・
なんとなく、
んだよ、またかよ、と思わざるを得ない。


「ブロンクス・ズー」

Posted by 高見鈴虫 on 18.2012 ニューヨーク徒然
混みあった地下鉄の中、
黒人の高校生、らしき4人連れが、
他人の迷惑省みず、
というよりは、明らかにわざと、
つまり嫌がらせで大騒ぎをしている。

4人が4人とも、
昔見た映画の、そう、プレシャス、に出ていた人々にそっくり。

つまり、
これ以上なくブスで、
これ以上なく醜く太っていて、
どこをどう見ても徹底的に知能の欠片もない顔つき、
と、ここまで来ただけで十分なのだが、
に加えて、
臭い、たぶん風呂もまともにはいっていない、
というか、普通女の子って大抵のことでは臭わないでしょ。
つまり・・なんかもう想像を絶する。

とこんな連中が、
混みあった車内で歌え踊れ、どころか、
問答無用のの大騒ぎで、しまいにはモッシュを始める始末。

で、ぶつかった人々にいちいち、
おい、あんた、いまあたしの身体触ったわね、どうしてくれんだよ、と因縁をつけてまわる。
で、みんなが嫌な顔をして避け始めたところで、また大騒ぎ。
カバンは振り回す、おばあさんは突き飛ばす、他人の足を踏みつける、に加え、
もうヘッドフォンをした耳をそれでも両手で覆いたくなるぐらいの超大騒ぎ。
ギャーギャーキーキーまさに猿山、そのもの。

あのなあ、まったく、と思わず溜息。

こんな奴ら、生かしておく意味があるのだろうか、
とつくづく不思議に思えてくる。

こんなどうしようもない糞ガキに湯水のごとく税金をつぎ込んで、
で、いたいけなあの犬ねこ達が今日もガス室に送られている、
という事実を考えると、
俺的にはどう考えても、こいつらに比べて犬猫の命が劣るとは思えないんだよなあ、
なんて不謹慎なことを考えていたのだが、

と、そんな時、隣りに立った黒人のカップル。
同じ黒人でも、こちらの2人、お二方ともスーツにハイヒール、と、
まあそれなりに、というか、まあバリバリのビジネス系。

その女の方、こっちも、見る限りエグゼクティブのキャリア・ウーマン風が、
あからさまにブスガキどもの声色を真似て、

ねえ、この電車、ブロンクス・ズーってとこに行くかしら?

一瞬シーンとしたガキども。
で、車内、大爆笑。

やっぱ誰もがこいつらチンパンジー以下だ、と思ってたんだよね、まじで。

が、それを言ったのが黒人ってのが凄い。

つまりだ、
オバマが大統領になった以上、
もう、黒人だからって言い訳はどこに行っても通用しないんだよ、ってことだよ。

生活保護で暮らす方々、よくよく考えて欲しいものだ。

終わってるんならそのまま終わらせてやれば?と思っているんでしょ?

Posted by 高見鈴虫 on 20.2012 日々之戯言(ヒビノタワゴト)
のだしゅしょーの顔を初めて見たときは、
んだ、これは、この世でこれほど醜悪な面ってやつをみたことがない、
と絶句したものだが、

ばいこくやつ、だかなんだかしんねえけど、
まあとりあえず、晴れてみんしゅとーさんが居なくなったらしいのだがさ。

で、なに?
次に来るのが、また、あの、あべしんぞー?

ええ!!またあ?なんで、またあ、なんてね。
やれやれ、にもほどがなくない?

ってことはなに?
もしかまたあの、あそーたろーとか、
森なんとか、なんていう、あの例の押尾なんたらのパンパンOD事件とかに出てきた、
ただ普通に完全なるヤクザの人とかとか、
あーゆーのがまた戻って来ちゃうってことなの?


やれやれにも程がありますなあ、日本の方々。

日本、つくづく終わってんなあ、と思わず苦笑いしてしまいますた。

虎の尾を踏んづけると

Posted by 高見鈴虫 on 23.2012 アメリカ爺時事
日本の原発といい、アメリカのNRAといいさ、
なんか、琴線、ってよりも、虎の尾、
踏んづけるととんでもないことになるぞ、と、
という訳で見せしめにされる人々が後を立たない。

小浜さんも、実はその辺のやばさをよーくご存知なのではないのかな、と思うのだがね。

つまりこれ、どこぞの誰かさんの、痛い所、
つまりは、利権の中枢へと直結しているんだろうな。

だからまあ素人さんは遊び半分には触ってはいけないよ、ってことなんだろうけどね。

つまりだ、ここを変えないことにはどうしようもないってことなんだろうな、きっと。

がしかし、
そういう虎の尾を無理矢理にでも引っ張って、
虎を藪から叩き出さない限りは、国家という山は、
幻の虎に守られて誰にも手が触れられないってことになってしまうのだろうが。

ああ、桃太郎さん、みたいな人が、
鬼退治にでも行ってみてくんないものか、とも思うのだがね。

が、しかし、もしかなんの間違えか、
そうやって燻り出された虎が山を見限って逃げてしまった時のことなんかを考えると、
触らぬ神に祟りなし、という気もしないでもないのだがな。

だってね、
既存の悪を叩きだした後には、よりどうしようもない悪がすっかり居座ってしまうもんだ、
ってのが判っているわけでしょ?
だから、虎叩きにばかり狂騒しないで、虎を叩きだした後、
丸裸になってしまった山は誰がどう守るのかってことも、
よく考えたほうがいいんだろうな、きっと。
まあ俺には関係ないしな、と寝る以外になにができる?

どういう訳かクリスマスが近くなると風邪を引く

Posted by 高見鈴虫 on 26.2012 ニューヨーク徒然
どういう訳かクリスマスが近くなると風邪を引く。

去年もこの時期、咳が止まらなくなり、
お呼ばれのパーティーをすべてキャンセルしたのだが、
例によって今年もゲホゲホの咳が止まらず、
連休明け早々に医者に行くことになった。

と言う訳で、
すっかり病人気分のメリークリスマスだ。

この咳の原因が肺癌でなかったとしたら
それはそれで立派なクリスマスプレゼント。

封を開けたばかりのタバコ、
そのままゴミ箱に放り込んで、
この何度目かの禁煙の誓いを、
ブーとかみさんへのせめてもの贈り物としたい。

やれやれ

見なくても良い夢

Posted by 高見鈴虫 on 28.2012 日々之戯言(ヒビノタワゴト)
なんか、クリスマスの間じゅう、
咳が止まらなくて奥の寝室に隔離状態。

で、IPADでつらつら動画とか見ながら、
ふとすると寝てばかり居たわけなんだが。

という訳で、寝てばかりいるとついつい見なくても良い夢ばかり見させられることにもなって、
俺の場合、見なくてもいい夢とはつまりは死んだ友だちたちが、ここぞとばかりにわんさかとご登場になる訳だ。

今度はよりによって死んだはずだよお富さん、が、なんか割りと元気がお姿でにっこり笑ってご登場。

よ、元気でやってるじゃん、って感じで、生前のあの気さくな笑顔。

んだよ、もしかして、えええ!? お出迎え?
おいおい、待ってよ、まじで、と苦笑い、

しながらも、

そう、俺、昔から、誘われちゃうと断れない人でさ。

えええ、明日テストなんだぜえ、とか言いながらそのまま朝まで江ノ島までのドライブ付き合っちゃって、
なんてね、
まあ、そういう時代のことを思い出しても居たのだがさ。

したらね、
いずれにしろもうお別れだから、って言うんだよ、あの人が。

ほらって、見たら、後ろにある日本のあの瓦屋根やらの建売住宅の風景が、
どわーっと津波に流されていく訳だ。

じゃね、お別れだよーん、じゃね、ばははーい、けろよーん、みたいな。

という訳で、
ふと目覚めた後、んだよ、なんかこれ、ちょっとそれらし過ぎねえか、と。

もしかしてこの咳、まじで癌なのかな、とか思いながら。

ふと、そういえばこないだ出てきたうちのベア、ってそう、昔飼っていた犬、
あいつもそんなこと、言っていたような気がして・・・

せっかく世界の終わりを2度も空振りさせられながら、
いまさら地震なんかで持っていかれてしまってはちょっと不甲斐なさすぎだぜ、ブラザー。

一応、なんか、そういう虫の知らせがあったぜ、ぐらいは覚えておきなや
  

プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

©終末を疾うに過ぎて...
無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

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