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今年も大喧嘩で歳が明けた

Posted by 高見鈴虫 on 01.2013 とかいぐらし   0 comments   0 trackback
ニューヨーカーにとって、
初詣に向かうご本尊、と言えば、
もちろんセントラルパークになる訳で、

3-2-1 HAPPY NEW YEAR!!!の掛け声とともに打ち上げられる花火を見るのが
年始の行事な訳だ。

という訳で、今年も出かけて来たのだが、毎年ながらいやはやである。

なんといっても我が家には、ブーくん、という王子さまがいらっしゃる。

犬とは言えとりあえず一応は大切な家族の一員。

新年と言えば家族みんなで迎える物であるのが礼であるからして、
犬とは言えブーくんも、一応このセントラルパークへの初詣イベントには
ぜひとも参加してもらわねばならない。

がしかし、このブーくんである。

白銀色の輝くような毛並みのそのお腹の真ん中にどでかい黒い丸。
きっと見つめた一途な瞳のハンサムさんである訳なのだが、
犬とは言え、生粋のニューヨークっ子、というだけあって、まあ一筋縄では行かない。

普段からニューヨークの雑踏にうんざりしているこの気難しい王子さま、
子供と酔っぱらいと黒人とホームレスが大嫌いで、
ちょっと気に障るとところかまわず襲いかかってしまうところがあるのが玉に傷。

で、大晦日の夜はこの王子さまを連れてセントラルパークに向かう訳なのだが、
そんな夜こそ、ブーくんの大嫌いな、
酔っぱらいと黒人とホームレスのようなニューヨーカーが
セントラルパーク中にひしめき合っている訳だ。

いきなり深夜のお散歩に連れだされて辿りついたセントラルパーク。
暗がりの中をひしめき合う酔っぱらい達もなんのその、
着いたとたんにいきなりでボール投げろ投げろ、と大騒ぎをはじめるブーくん。

HAPPY NEWYEARのチカチカ帽子の一団や、
笛やラッパを鳴らし続ける人々の足元を、
ボールを追いかけて走り回っては、と危なっかしくて仕方がない。

ヘタをすると暗がりの中で、ひと目を偲んでうっしっし、としていたカップルの足元や、
芝生というよりも、枯れ草と残雪の上に無理やりシートを広げて宴会をやっていた人々の間を、
怒涛のように突っ込んで行ってはボールを咥えて走り回る訳だ。

泥まみれになったブーくんがそんな人々を蹴散らすたびに、
あんた、何やってるの、パニクるかみさん。
なあに大丈夫大丈夫、新年なんだからなんでもありさ、
と妙にはしゃいだ気分でところかまわずボールを投げる俺。

とそんな中、いきなり地鳴りのように響き渡るシュプレヒコール、

10-9-8-7-6 

おっと!?なんだなんだ、とボールを咥えたままキョロキョロ、

おい、ぶー、こっち来い、花火始まるぞ、こっち来い、
と呼んばれて、小首を傾げたまま、

5-4-3-2-1

と、おずおずと歩みよって来た途端、

A Happy NEW YEAR!!!の大合唱と、

それと同時に夜空に爆裂する巨大な花火!

思わず、ボールを咥えたまま、ワンワンワンワンワン!と大騒ぎが始まる。

やっほ~、わんちゃん、ハッピーニューイヤー!と騒ぐ酔っぱらいの中、

なんだこのやろう、このうるさい音はお前か!?
と途端に殺気立ったブーくん

てめえ、このやろう!
とばかりにワンワンワンワン!と今にも跳びかかりそう。

思わずそんなブーくんに飛びついたかみさん、

腕の中に抱え込んだまま、

ブーくん、大丈夫、大丈夫だから、と必死にあやしながら、

だから、連れてくることなかったのよ!と怒鳴りまくり。

そんなかみさんの怒声も花火の爆音でなあんにも聞こえないもーん。

おお、花火すっげええ、と夜空を見上げながる俺、

このやろー、てめえか、うるせえぞ、と当たり構わず吠えまくるブー、

ブーくんを抱えながらその両耳を抑えて、
ブーくん、大丈夫、大丈夫、と泣き声を立てるかみさん。

という訳で、いやはや、新年早々まったくもっての修羅場が展開される訳だ。

という訳で今年もやっぱり、新年早々に大喧嘩。
わずか15分間の花火の長いこと長いこと。

という訳で、新年が明けた。

と同時に、さあ帰ろう、とあっさりと帰り始める酔っぱらいの大群衆。

人ごみに揉まれながら、
あんたの考えていること、ほんと判らない、と怒りまくるかみさん。

暗がりを走り回りながら、さあ、ボール投げろ、と騒ぎまくるブーくん。
人ごみに苛立って、てめえ、どこ見てんだ、と通行人にわめきちらす俺。

という訳で、今年も我が家は大騒ぎな訳である。

いやはや

ニューイヤー ミッドナイト・ラン

Posted by 高見鈴虫 on 01.2013 ニューヨーク徒然   0 comments   0 trackback
新年のニューヨーク、
と言えば、
例のタイムズスクエアのカウント・ダウンが有名ではある。

が、しかし、
あの幾万の群衆の中に、実はニューヨーカーがどれだけ含まれているか、
と言えば、はっきり言ってほとんどいない、と断言してしまう。

また確かに、ニューヨークについて初めての年の瀬、あるいはその翌年、
ぐらいならば、物は試しに、と行ってみることもあるとは思うが、
あの地獄のようなゲテモノ・イベントを、三度四度と経験したいか、と言えば、
ほとんど大抵の人間であれば、HELL NO!と答えるに違いない。

と言う訳で、
ではこの新年の日、真のニューヨーカーはどこに行くのか、
と言えば、もちろんセントラルパークである。

12月31日、セントラルパークでは知る人ぞ知る、
知らない人はなんにも知らない、という風に、
まさにニューヨーク通だけのイベント、
その名もMIDNIGHT RUNが用意されている。

まあなんてことはない、物好きな連中が、
3-2-1 HAPPY NEW YEAR!!
と同時に打ち上げられる花火を背に受けて、
深夜のセントラルパーク内をマラソンする訳なのだが、
ほとんどの参加者が酔っぱらい、あるいは、悪乗りの仮装コスチューム。

コース中に用意された給水所には、
水の中に混じってコーヒーからスープ、
下手をするとシャンパンなんてものまで紛れ込んでいて、
至れりつくせり、というよりも、はなからふざけ半分のパーティ気分
という主催者側の意図も知れるというもの。

酔っ払った一団が、バニーちゃんのコスチュームの美少女にキスをしようと
その丸いお尻を追いかけるうちに息も絶え絶え、だったり、

裸の背中にSPANK ME!(ぶって!)と描いたおっさん、

叩かれるたびにヒヒーンと叫び声を上げて頭のライトがチカチカやら、
羽織袴の黒人から浴衣姿のおっさんから門松、ジーザズ、マホメット、
干支の被り物からエルビスからオバマからオサマビンラティンからとなんでもあり。

ちゃんと申請してお金を払えば
ゼッケンを貰えて完走証明のメダルなんてものももらえるらしいが、
まあ金など払わなくても勝手に一緒に走ればよい訳で、
花火鑑賞がてら、そのままダウンジャケットにスノーブーツの格好、
片手にシャンパンのボトルをぶら下げながら
面白がってそのレースに並走するってのがまあ毎年の恒例である訳だ。

年末年始、ニューヨークにいる機会があれば、
このイベントを覗いてみる価値は十分にある、と思う。

儒教の呪縛

Posted by 高見鈴虫 on 01.2013 今日の格言   0 comments   0 trackback
日本が今、一番直面しているのは、儒教の呪縛だろう。
儒教の終焉とはつまりは屁理屈の時代をさす。
つまり、宇宙人のような面した虚弱児のガキに好きなように言わせておくということなんだがな。
が、しかし儒教の塊りの体育界おやじは相変わらずうぜえ。
うーん、つまりはこれ、すべて、儒教の呪縛。
あんまり関わり合いたくないがな。

公家企業の凋落

Posted by 高見鈴虫 on 01.2013 日々之戯言(ヒビノタワゴト)   0 comments   0 trackback
某SO#*社の社員。まさに公家だな。
倒産が噂されながら、能書きばかり。
まったく呑気なものだな。

そう言えば、JもNもTもNもそうだった。
大企業社員がすべて公家化して実労は派遣=奴隷がやってる訳で、
つまり社員のすべてが余剰社員かしてしまう、と。

公家の根本とははなから戦さを放棄していること。

争いごとを自ら作り出しておきながら実際に戦うのは武士=兵隊=奴隷の仕事と当事者意識がまるでない。
そんな公家に囲われた兵隊はやはり公家化した兵隊だ。
あくまで公家のご機嫌をとることが第一優先。
口先ばかりでいざ戦いとなると徹底的に逃げ回るだけ。
つまり、はなから戦さになどならない。
いつのまにか丸裸の公家は、
しかし自身が追い詰められると戦わずしてそのまますべてを諦め、
そして萎びてしまうわけだ。

という訳で公家化した大企業。
大騒ぎしているのは、お家騒動の内ばかり、だろ。
つまりこの期に及んでも、誰も外を向いて打って出ようとはしていない訳だ。

企画部ばかりで事務員も営業マンも作業員もいない会社。
つまり、口ばかり動かしていて、誰も足を使って外に出ようとしていない訳だ。
つまり、当事者が誰もいないということ。

で、今日も朝から対策会議ですか?

あらためて、馬鹿かといいたい。

明けましてバイオハザード

Posted by 高見鈴虫 on 02.2013 とかいぐらし
どもども、あけおめ~!
元気~!?

いや、実はさ、
クリスマスの前あたりからずっと風邪をこじらせてて、
もうかれこれ10日近く咳が止まらないんだよねえ。

あんまり長引くのでさすがに気味が悪くなってさ、
柄にもなく医者なんてところに行って来たんだけど、

まあ風邪だとは思うけど、いちおうレントゲン撮っておく?
なんて言われていきなり脱力。

だってねぇ、はっきり言っちゃうけどレントゲンじゃ何にも判らないだよ。
例えレントゲンで見つかったとしても、写真で見れるようなガンだったらもう手遅れなんだよね。実に。
なんか判ったとしてもさ、あんた、3ヶ月後には死にますよ、ぐらいなもんでね。
そんだったら下手に知らないほうがよくない?

だってさ。

あのなあ・・

とは言いながら、
煙草を吸ってる?うん、ちょっと・・・
と答えてしまった以上は返す言葉もなく。

まあ、いい機会なんだから、
オトソ代わりに咳止め飲んでゆっくり寝てたらいいよ。
こんな時じゃないと、おちおち寝てもられないでしょ。

ついでにこの際だから煙草もやめたら?



Cigarette-Smoking-is-Mainly-Causes-of-Lung-Cancer.jpg



そんなこんなで、やれやれ、咳止め酔いの寝正月。

年末恒例の年越し鍋大会もご辞退する羽目になって、
今年は犬と二人だけで新年を迎えることになった。

という訳で、あらためて「あけおめ」

医者の話じゃないけどさ、
咳止めなしにはまじでまともに息ができなかったりもしてこれがなかなか厄介だ。

かみさんからも完全に匙を投げられて、
看病どころか、5メートル以内に近寄らないで、
と逃げ回られる始末。

ここぞとばかりに、
ねえ、あんた、実は私に隠れて、
犬の散歩にかこつけては煙草吸ってたんでしょ?
バチが当たったのよ。いっそのこと死んじゃえばいいのに、へん!
と言いたい放題。

なんだと、このやろ、あのなあ!と声を荒立てた途端に
いきなり発作に襲われてゲホゲホゲホ。
口喧嘩どころか、息も絶えだえ。

たしかになあ、この咳、
風邪にしてはあまりにも長引き過ぎる。

そう言えば、テレビでよくやっている禁煙キャンペーンのCM
全身刺青だらけのいなせなハーレー野郎が、
息もできないぐらいに身をよじって咳き込み続けてる姿。

どんなにタフなハーレー野郎も肺癌には勝てず。
煙草やめますか?肺癌で死にますか?という奴。

ところでこの俺の咳、
どうでもいいけど実はあのハーレー野郎の咳にそっくりなんだよな、これが、
とは自分でも判っていて、
いやはや、
もしかして、これ、まじで、肺癌なのではないだろうか・・
なんていうろくでもないことを考えて過ごした年の瀬。

さすがに正月が終わった頃にはすでに
もしや、を通りこして、すでに半ば確信に近く、
すっかりと世を儚み始めていた訳だ。


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ねえ、あんた、まさか・・その咳で会社行くわけじゃないでしょうね。仕事初め早々大顰蹙で追い返されるわよ、きっと。
初日なんだぜ。休める筈ないだろ。咳止め飲んで行けば大丈夫だろ。
お正月早々、咳止めで酔っ払って仕事するわけ?
いきなり休むよりはましだろう。まあ、正月気分の二日酔いでって言っておけばまあ可愛げもあるだろしさ。まあ風邪引いてなかったとしてもみんなそんなもんだろ。みんな二日酔いだよ。大丈夫だいじょうぶ。

という訳で、咳の発作に怯えつつジャケットの内ポケットに忍ばせた咳止めシロップ。
なんとなくふわふわする足元で地下鉄を乗り継ぎながら、
ラリって街歩くなんて久しぶりだな、なんて一人笑ってまたゲホゲホ。

なんてやりながらたどり着いたオフィス。
しまった、マスクを忘れたな。フードを被ったままじゃあ強盗かと思われるか、
なんて、恐る恐るドアを開けた途端、

YEY! HAPPY NEW YEAR!と花火が上がって
いきなり抱きついてキスされるか、
の代わりに、
大音響で響き渡る「咳」の大合唱。

あっちでゲホゲホ、こっちでゲホゲホ。

廊下から踊り場からトイレの中から、
個室から会議室から資料室から、
インド人がうだや人が黒人が白人が、
おっさんがにいちゃんがねえちゃんもおばはんも、
エライ人もそうでない人も集団机の派遣の人からメンテナンスのおじさんまで、
そこかしこでほとんど全員、社員一同、街中ビル中、おしなべて、
新年の挨拶もどこへやら、
身を捩って涙を滲ませて、
ゲホゲホゲホゲホの大合唱。

あれあれみんなどうしたんだよ、と見回せば、
ならぶ机のそこかしこに、ハザード=汚染地域のマーク。



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なあんだよ、みんなインフルエンザ、それも大流行って奴か。

という訳で、正月早々に肺癌の疑いが晴れて大感激。

しかもここ、もう誰かれ構わず思い切り咳している訳で、
だったら咳止めの必要もなく、心置きなくゲホゲホゲホ。

いやあ、インフルエンザで本当に良かった!
それが判っただけでも、正月早々会社来て本当に良かったぜ、
と思っていたのであつた。

それではみなはん、ことしもよろしこ。

今年は身体を綺麗にせねば

Posted by 高見鈴虫 on 02.2013 とかいぐらし   0 comments   0 trackback
今年は身体をきれいにせねばな、と思っている。
まずはタバコをやめて肺をきれいにする。
断食して腸をきれいにする。
MSGをやめて肌をきれいにする。

が、待てよ。
痩せる、というよりも、腹をへこますことが目的ならば
食事制限よりは腹筋をやってしまったほうが手っ取り早いぞ。
痩せたいのであれば飯を削る前に運動することだ。
目的を取り違えるな。

ゆとりの「ゆう」

Posted by 高見鈴虫 on 03.2013 とかいぐらし   0 comments   0 trackback
へえ、新聞記者が「いう」を「ゆう」と書く時代なんだね。
ゆう、と書くひとがいると、ああこいつは潜在的にゆとりなんだな、
思ってしまうのだが。

ゆとり世代も新聞記者になっているのか。

なんとなく、脱力だな。好きにしてくれ、と思う。

ミュージアムに暮らす人々

Posted by 高見鈴虫 on 03.2013 ニューヨーク徒然   0 comments   0 trackback
超野生児である、基地外プードルこと、レミー、マギーのご実家、
つまりアリーンさんの家に招かれた。

のだが、おいおい、なんと、まじで、ミュージアムであった。

つまり、まじで博物館クラスの芸術品の山、な訳である。

まるでマイケランジェロのようなご先祖様の肖像画から、
ロダソもどきの彫刻やら、
誰々さんのナンバー入りのリトグラフなんかが、
まじで普通にテレビの上の壁に下がっていたり、
トイレの前の流しの脇に立っていたりする訳だ。

これ、まじで売ったとしたら・・と聞いてみてバカバカしくなってやめた。
つまり、売る理由など無いのである。
つまり、そう、この人達は、俺の想像を遥かに超越するレベルのお金持ちであったりしたわけだ。

なんとなく、レミマギが神々しく見えてくるというもの。

という訳で、旧ピータの書斎で犬談義、などしながら、
彼の残した書籍のその後について考えていた。

彼の残したこの美術品コレクションは、
ナチスから逃れてヨーロッパから持ちだしてきたもの、らしい。
そして、彼は彼の家族をヨーロッパから追い出したナチスと、
そして、彼らが後の残した同胞たちが送り込まれたホロコーストの資料を、
一生に渡って集め続けていたのだそうだ。

つまりピーターは、危機一髪でホロコーストを逃れながら、
一生をホロコーストの中の呪縛の中で生き続けたということを意味する。

あらためて、ナチスがうだや人たちに残した傷について深く感じいってしまった。

という訳で、いまさらながに疑問だ。

なぜナチはあんな馬鹿なことやったのだろう。

それだけはどうしても理解できなかった。

日本の美、は職人の技、であって、公家の戯言や百姓の筵旗などではなかっただろう?

Posted by 高見鈴虫 on 03.2013 とかいぐらし   0 comments   0 trackback
箸とフォークナイフ文化を元に、
物的不足を工夫で補う日本と、物質主義のアメリカの思想の違いについて、を
知恵文化と力技文化の差、と表現することは可能だろうか。
メタフィジカル文化とプラグマスティックの差と言ってしまうと
そのまま終わってしまうがな。

が、間違ってはいけないのは、

日本の美、とは、
侍や職人の技術、つまりは「技」の美であって、

間違ってもそれはおはぐろ塗った公家文化や、

好き勝手に年貢を毟られながらも、
犬のように生きさらばえた姑息な農民などではないだろう。

思いやり文化など、ただたんに日和見と事なかれ主義の権化。
つまり尋常じゃなく臆病で、
はなから一人で生きることを放棄しているだけの話ではあるのだがな。

さあ、思い切り転んでやるぜ

Posted by 高見鈴虫 on 03.2013 今日の格言
ガキの仕事は、物事を習得すること。
大人の仕事は、物事を完成させること。

ガキは物事を習得するためには、転ぶことを恐れない。
だからガキは物事を早く学ぶことができる。

大人は時として、恥をかくのを恐れて転ぶことから逃げたがる。

が、しかし、
大人だって、物事を習得し続ける必要がある。

物事を習得しようとするときには、転ぶのを恐れてはいけない。
聞くは一瞬の恥。聞かぬは一生の恥。
それは、大人もガキも変わらない。

物事を習得するとは、転ぶことと同意義なのだ。

だったらじゃんじゃん転んでやろう。

笑いたければいくらでも笑ってくれ。
ここまで来れば、思い切りの恥、かけるだけかいてやろうじゃねえか。

がきども、よく見ろ!
大人だって転ぶんだぞ!
さあ、いっしょに転ぼうぜ。

転ぶのを恐る子供になってはいけない。
転ぶのを恐れない大人になろう。

さあ、思い切り転んでやろうぜ


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山中俊二はまさにイルカだな

Posted by 高見鈴虫 on 04.2013 読書・映画ねた   0 comments   0 trackback
山中俊二はまさにイルカだな。

自由でしなやかでしかし強い、つまり一人で生きていけるということだ。
工業デザインは有機化すると信じている、か。
凄いな。
視点にぶれがない。

本人言わせる所、芸術家というよりも戦略家。
苦労をするまえにしっかりと戦略を立てるタイプなのだそうだ。

つまりゴールを見極めてから行動に移すタイプということか。
まさにイルカだな。
見習わねば。

東大生の悲劇は、あざとく受験テクニックに優れているだけの自分を「頭がいい」と買被ってしまっていること。
日本の悲劇はそんな東大生を頭がいい、と思ってしまっていること。

受験テクニックが生かされるのは役人=官僚のやっている書類の間違い探しぐらいなものだ。
つまり紙の上でだけのことなのだ

そんな人に日本の未来を任せてはいけない。

島国根性とは

Posted by 高見鈴虫 on 05.2013 とかいぐらし   0 comments   0 trackback
ニュージャージーの、ちょっとしたパーティに呼ばれる。

成金になりきれなかった成金趣味の方々の薀蓄を聞きながら、

看板売り=権威主義=島国コンプレックス、

つまりは、情報の欠如こそが、
日本を高度成長に狂騒させえた訳だった訳なのだが、
その閉鎖性こそが現代の日本の減速の理由なんだよな、

と思っていた。

つまり、誰も自力では本物を見つけられない。
つまり、誰も自分では何も判断できない人々の集まりな訳だ。

つまりそれこそを、島国根性、と呼ぶのだろう。

冬のアメリカの熱い愉しみ

Posted by 高見鈴虫 on 05.2013 アメリカ爺時事
よく知られたことだがアメリカは正月が短い。

大晦日のカウントダウンの後、1月1日は休みだけれど、
翌日2日から出社。

サンクスギビングからのホリディ・シーズンの間に、
溜まりに溜まった仕事が、
ここに来て一挙に押し寄せて来る訳で
正月早々殺気立って仕事に追い回されることになる。

が、
この時期、言わずとしれた日本は正月休み中。

あけおめ~、今年に入ってからずーっと酔っ払ってまーす、

なんていうこの温度差がなんとも堪らないというところだが、

しかし、

だからと言ってアメリカの年始がそれほど荒んだものか、
というとそうでもない。

それはまさに、年明けと同時に始まるNFLのPLAYOFF

つまりはまさにアメリカの国技であるフットボールの優勝決定戦な訳だだだ。

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2月の頭の最終王者決定戦・SUPERBOWLに向けて、
週末ごとに怒涛のように繰り広げられるこの死闘の数々。
正月気分も吹き飛んでしまう。

今年はNYCの2つのチーム、GIANSとJETSがともに敗退。
特にJETSファンの俺にとってはまったくろくでもないシーズンであったが、

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くそったれ、ここまで来たら、あの糞トム・ブレイディに赤恥を欠かせてくれるのであれば、
どこの誰であろうと構うものか!
打倒パッツ!だけが見所とさせて貰うぜい。

がしかし、どこかの赤首ではあるまいし、週末のアメフトだけが愉しみ、
なんてドメスティックに没してばかりもいられない。

そうこうするうちに始まるぜ、

2013 AUSTRALIAN OPEN!


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毎年のことながら、なんでこんな間の抜けた時期に降って湧いたようにグランドスラムなんかやりやがるのか、
とも思うが、しかしだ、
この冬枯れのニューヨークにあって、真夏のまばゆいメルボルンの青いコート。
連日100度を超す劇暑の中での死闘を、窓にちらつく小雪を眺めながら観戦するってのも
またおつなものだ。

テニスの4大大会の中で唯一南半球で行われるこの全豪大会。
そのコンデションの悪さから毎回の超番狂わせが期待できる鬼門的大会。

今年はもう、フェデラ、ナダールは無理であろうなあ。
だとしたら昨年に続きまたジョコビッチか、勢いに乗るアンディー・マレーか。
俺的にはデルポトロあたりが台風の目になるのかな、と思っているが、
できることなら、錦織の善戦を期待したいものではある。

という訳で、
アメリカではESPNに加えて、テニスチャンネルが全日に渡ってLIVE中継をする筈。
時差の関係から夜中から明け方までまさに目を離せずに連日連夜徹夜状態。
いやはや、まったく年明け早々まったく気を許せない。


がしかしそんな狂騒のシーズンも、
2月に入ってスーパーボールが終ると同時に一瞬にして目が醒める。

実はアメリカ人が唯一我に帰るのがこの2月。

つまり税金申告のシーズンな訳だ。

この2月だけは、全米中が一種のうつ状態に陥る。

金に余裕のある人々はこの時とばかりにカリブ海にバケーションに出かける。
あるいは、2月最終週のアカデミー賞に向けて、
せっせと見逃した映画のキャッチアップをはじめたり。

あるいは、これ、ニューヨーク・レストラン週間。

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この期間、居並ぶ高級料理店が腕を競った特別料理、そのフルコースを40ドルで試食させてくれる、お試し週間。

という訳で、普段は懐事情からまったく縁のない憧れのレストラン、
この時とばかりに出かけなくては女どもは血眼になって予約を入れまくっているようだ。


という訳で、冬のニューヨーク、まだまだ熱い愉しみが待っているわけです。

おっぱいやらお尻やら以外にはなんの接点もないカップルの会話

Posted by 高見鈴虫 on 06.2013 嘗て知った結末
深夜の地下鉄の中に響く耳障りな高い声。

ねえ、ねえ、あんたはあたしに何をくれるのよお・・

という依存系特有のねっちこい声をした小娘と、
そんな女のどでかい尻をこれ見よがしに撫で回すにやけた男。

見るからにどっちもどっちで。
なんともまあ、いかにもどうでもいいカップル。
りんごとみかん、ではないが、まあつまるはそんなところ。そんなレベル。



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どうせおっぱいとお尻とちんちんと$$以外には
なんの接点もないってのは、互いに承知の上、という奴か。
 
お前ら、どうでもいいけど・・ほんと、
セックスとお金以外、徹底的になにひとつとしてなにもないんだろうな、ほんと・・


そんなどうでもいいカップルに今更なにを思う訳でもないのだが、
こんな風な、まったくどうでも良い奴ら同志の鞘当て、
傍から見ると、なんとも侘しくも滑稽に思えるもので・・

が、しかし・・

そう言えば、そんな安っぽい小娘たちとさえも、
さっぱり縁のなくなったなあ。今日この頃の俺・・・

という訳で、そんな他人の煩悩さえもがちょっと素直になつかしかったりもする今日この頃。
冬枯れの季節といふ奴でしょうか。


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そろそろいいおんな、探しに出ようかのう・・

パンツの中からネコ五匹

Posted by 高見鈴虫 on 06.2013 犬の事情
猫とはなぜか相性が悪い。

犬との相性が尋常じゃないことからして、
猫のほうでも俺を犬半分と思っているに違いない。

がしかし、そんな犬半分の俺が、
猫が嫌いか、というと全然そんなことはない。

さすがにオトナのネコは俺の姿を見るたびに
警戒心に毛を逆立てるか、
あるいは、ようやく頭を撫でたとしても、
相当に迷惑そうな顔をされた挙句、
すたこらと退散してしまうわけだ。

が、しかし、子猫というと訳がちがう。
あのフサフサのしなやかな身体で、
これでもかとじゃれついて来られるのはまさに大歓迎。

そんな子猫連中が競い合うように、
背中からよじ登って肩から頭のてっぺんまで。
そのまま身体中に子猫をぶら下げて部屋中を歩きまわったり。

ただそんないたいけな猫を抱いていると、
ついつい、
この気持ちの良い子猫たちを、シャツの中、
あるいは、
こともあろうに、まさかパンツの中!
なんかに入れたら
さぞや気持ちが良いだろうなあ、

などと不謹慎なことを考えてしまうわけだ。

が、
待てよ。。
そういえばそういう輩がいたっけかなあ

とふと思いあたるのが、かの「デカパン」である。

♪デカパンのパンツからネコ五匹♪

うーんやっぱり赤塚不二夫であったか。

やられたなあ、と

ひたすらに思い知る訳である。




ほえほえ~



でかぱん

ジャック・サンダレスクのドンバスを読む

Posted by 高見鈴虫 on 06.2013 読書・映画ねた   0 comments   0 trackback
年末の大掃除の際に、
まとめてBOOKOFFに持って行こうとしてまとめておいた本の中で、
あれ、これ読んでなかった、ととっておいた本。

ジャック・サンダレスクのドンバスってのを、
なんとなく読み始めたのだが・・・

いやあ、すごかったな。
読み始めたが最後、一挙に朝までかかって読了。

まさに、圧巻、という奴だった。

という訳で、改めて、
ドンバス凄かったな。

まさに熊だ。

神を頼って祈っていた奴は全て死んだ。
不満を言っていた奴は全て死んだ。
生きぬくことだけに力を注がなかった奴は全て死んだ。

こいつが生き抜いたのはまさに、誰よりも強くありたい、
という目標があったからだ。

強制労働もトレーニングと思っていたのだろう。

目的のない理想や答えのない能書きや漠然とした信仰心はすべて悪だ。

なによりも生き残ることを前提とせねば意味がない。

公家文化の対極とは餓えなのだな、と思う。

餓えねばならない。

自身の中の飢えを忘れてはいけない。
自身を鍛え続けること忘れた時点で・・・そう、死ぬんだ。

それを忘れるな。

下流喰い

Posted by 高見鈴虫 on 06.2013 読書・映画ねた   0 comments   0 trackback
下流喰い。

BOOKOFFの1ドルコーナーで見つけたのだが、
俺の去ったあとの日本でいったいなにがあったのか、
を知る上でとてもありがたかった。

という訳で、下流食い。

小泉時代の銀行優遇=中小取り潰し=サラ金/派遣地獄=ヤクザ企業優遇制度が日本を席巻してまったんやろな。
その後の民主党は官僚に舐められた末に公家役人どものいじめにあって敢無く転覆。
おまけにあの大震災の不手際で慌てているうちに復興ビジネスも全てヤクザに巻き上げられてしまったと。
まさに中南米レベルのおそまつさだな。
ヤクザがなぜ強いかと言うと理想=心がないからだよ。
サメと一緒。
あるいは爬虫類。
ノルマをクリアできなかったら減給どころかコンクリート詰め、なんてね。
そんな会社員はまさに最強だ。

だがね、サメはイルカに勝てないという事実についてよく考えろ

過去のひと

Posted by 高見鈴虫 on 07.2013 日々之戯言(ヒビノタワゴト)   0 comments   0 trackback
あれ、正月も7日も過ぎたというのに、
誰からも年賀状の返信が来ねえぞ。

俺もすっかり過去の人とゆう訳かい。

PIZZAを見ているととてもみじめな気分

Posted by 高見鈴虫 on 07.2013 とかいぐらし   0 comments   0 trackback
今年に入ってからずっと昼飯を抜いている訳だが、

止せば良いのに、ちょっとカフェテリアを覗きに行ったら、
PIZZAがとてもおいしそうに見えて、
なんだかみじめな気分。

だから飯を抜くよりも運動すればいいんだよ。

腹をへっこませたいなら飯を抜くよりも腹筋が尚早。
脂肪を削りたいなら自転車通勤して腹いっぱい昼飯食ってという方が良くないか?
うじうじ飯を抜くなんて格好悪いぞ。
がしかし、
断食経験者の俺としては、人間はそれほど食物を必要としていない。
腹が減るのは悪しき習慣か、あるいは、宣伝に載せられているだけ、
と判っているではないか。

飯を抜くことと運動することは別問題。

な、そうだろ?

薀蓄ってのはいつも後出し。つまりは、敗者の言い訳なんだよ。

妖怪大戦争かよ、お前ら

Posted by 高見鈴虫 on 07.2013 とかいぐらし   0 comments   0 trackback
唐突に、
日本向け班の皆様の電話会議を、
ゲスト出演ってことでご拝聴した訳だが、

なんともまあ、
この陰惨な内容。

ここに限った話ではないのだろうが、

日本関連の人々、
険悪というか、邪悪というか、
意味もなく嫌な奴らが多い。

こなきじじいと、ネズミ小僧と、小豆あらいと、猫娘。

妖怪大戦争かよおまえら、と。

この閉鎖感どこから来るのだろう。

つくづく同じ日本人として悲しくなった。

パンツの中から財布の中まで

Posted by 高見鈴虫 on 07.2013 技術系   0 comments   0 trackback
へえ、
いまさらながら、愚愚流に名前ぶちこむだけで、
これだけのことが判ってしまうのか。

住所・生年月日どころか、
例の糞物件の値段まで出てくるぞ。

まさにパンツの中から財布の中から、
すべてが筒抜けなんだな、とあらためて驚く。

やれやれだな。

飯食ってないからか嗅覚が敏感になりすぎて

Posted by 高見鈴虫 on 08.2013 とかいぐらし   0 comments   0 trackback
地下鉄で隣りに座ったねえちゃんが卵臭くて吐きそうになる。
飯食ってないからか嗅覚が敏感になりすぎて困るな。

なんかだんだん腹が減らなくなってきたな。
このまま断食すっか、とも思うのだが。

バナナとマテ茶

Posted by 高見鈴虫 on 09.2013 とかいぐらし   0 comments   0 trackback
今年に入ってからと言うもの、
朝飯と昼飯を抜いて、
代わりに、バナナとマテ茶で暮らしている。

バナナとマテ茶しか口にしていないのに、
ちゃんとうんこが出るのはどういう訳か。

そうこうするうちに身体中からマテ茶の匂いが漂い始めた。

色濃い葉緑素の匂い。

まさに雑草の香り、つまり平原の芳香だ。
そのうちどこぞから芽でも生えてくるかもな。

腹が減ると嗅覚が敏感になって困る。

地下鉄の人々の口臭やら体臭やら、
トイレに入れば隣りの奴のうんこの匂いが脳みそを直撃して
思わず頭がくらくらする。

が、それに辟易して食欲が遠のく相乗効果も見られる。

改めて体重計の値は不思議だ。
なにも食っていないのに4LB増え、
トイレも行っていないのに2LB減って、
どんぶり一杯のうどん食った直後は2LB増えて、
が、翌日の朝はまた4LB減っている。

結局あのうどんはどこへ行ったのか

チャーリー・ワッツについて

Posted by 高見鈴虫 on 10.2013 音楽ねた   0 comments   0 trackback
ふと、
チャーリーワッツについて考え始めた。

なんかあの人、もしかして長くないのかな、
と思って、
なら、生きている間に、なにか文章を書いておこうと思う。

もしかしたらGOOGLE翻訳で呼んでくれるわけないか。

US Experiences Worst Flu Season in 10 Years

Posted by 高見鈴虫 on 10.2013 ニューヨーク徒然   0 comments   0 trackback
US Experiences Worst Flu Season in 10 Years
http://www.voanews.com/content/us_experiences_worst_flu_season_in_10_years/1581311.html

未だに咳がとまらずもかれこれひと月近くになる。

どうもこの冬のインフルエンザの大流行、ここ10年来で最悪のようだ。
という訳で、ここニューヨークでもいたるところに風邪の嵐。
地下鉄からオフィスからスーパーから図書館から、
ありとあらゆるところで咳と鼻水とくしゃみの爆音が響いている。
それにもましてこの風邪の匂い、
あのネギと生姜とにんにくを混ぜたような生臭い匂いが街中に充満している。
早々に越えてしまった俺はまあ余裕ではあるのだがな。

という訳で、元気なのは犬ばかり。

インフルエンザは犬にも伝染るのだろうか。

幸いにもうちの犬が風邪を引いたところは見たことがない。
が、もしも犬がそんな状態、咳をしてながら熱をだしてヒーヒー言っていたら・・
それこそ救急病院に担ぎ込んだ末に連日連夜徹夜の看病で大変なことになっていただろう。


いやあ、人間で良かった、と思うわけである。ゲホゲホ。

犬の美容整形の専門医 「あなたの犬をもっと犬らしく!」

Posted by 高見鈴虫 on 10.2013 ニューヨーク徒然
冬のニューヨーク。

おまけにインフルエンザの大流行。
夜。混みあった地下鉄の車内
誰もがむっつりと黙りこんで、
これ以上なく不機嫌な空気。

そんな中でひとり、ヘラヘラと笑いはじめたおばはん。
なんだこいつ、と横目で睨まれて、
いや、あの、すみません、とやりながら、
またひとりでクスクス、じきに抑えきれずにゲラゲラ笑い。
この不機嫌な中で、いったいなに考えてるんだ。
余計に機嫌が悪くなる、
と不愉快そうな人々に、
ほら、これ、この広告、と指差す吊り広告。



canine_plastic_surgery_ep.jpg


「あなたの犬をもっと犬らしく!」
犬の美容整形なら「アーモンド医院」




一見、どこにでもあるよく見るタイプのいかにも胡散臭い美容整形外科の宣伝、
なのだが、よくよく見ると・・・

なんだ?犬の美容整形?ありえねえ~。

で、よくあるBEFORE AFTER・・・なんだこれ!?



Dr-Zizmor-Parody-Subway-Ad-Drmond-Comedy-Central-002.jpg



なんだよ、吊りかよ。

が、
ちょっと笑わせてもらった。

フラワー・エルダリーズ

Posted by 高見鈴虫 on 10.2013 ニューヨーク徒然   0 comments   0 trackback
エディは劇場の切符切りをしながら作家を目指す65歳。

趣味は旅行。

ガールフレンドのJENNY(64歳)を連れ立って世界をまたにかける。

夏はロンドン秋にケープコッド感謝祭には西海岸でこの冬にはSt.Martineに2週間。

凄いじゃないかまじでうらやましいぜと言うと、
え?
と逆に不思議そうな顔をされた。

いつものこと、らしい。

劇場の切符切りってそんなに給料が良いのか?
と思っていたら、
なんてことはない親の遺産を運用してそれだけで月々4・5千にはなるそうだ。

その年で親のすねかじりってことか。

結局、ピーターの一生もずっとそんなだった。
アリーンに至っては72歳になっても生涯一度も皿を洗ったことがないらしい。

ジェニーも多分そんな感じなのだろう。

ゆとり世代の老人たち。

戦争で苦労した第一世代の苦労を尻目に、
究極の極潰しどもであったヒッピー世代が、
いま老境を迎えているということなんだよな。

つまり、フラワー・チルドレンが、
いまとなってはすっかり、フラワーエルダリーズになった、という奴か。

が、しかし、結局人間ってそれほど成長しないんだな

で、例の切符きりのエディによくよく聞いてみたら、
バケーションって言ってもあまりお金はかからない、のだそうだ。

だってサマーハウスに泊まるのだから。

つまりそれ、親の建てた別荘。

たまには見回りにいかないといけなくてね。
これはこれでかなり面倒なんだ、とのこと。

このあたりには一生を博物館のような豪邸に暮らしながら、
そんな自分がいったいどれだけ裕福であるのかさえも判らないような、
まさに浮世離れした老人が沢山住んでいる。

まさにゆとり世代がそのまま老人になってしまったようだ。

こいつらに比べたらウォール街の成金どもはまだ貧乏臭い苦労人だな。

俺なんか一生に渡って家賃の支払いと食い扶持稼ぎに奔走しただけじゃねえか、
と言うと、

ふーん、インテレスティング、と一言。
で、なにか学んだのかい?だと。

余計なお世話だ!

誤解のない文章

Posted by 高見鈴虫 on 10.2013 とかいぐらし   0 comments   0 trackback
あらためて誤解のない文章を書く、
というのは、実はとてもとても難しいことなんだなと思う。

誤解のないように、と、
枝葉の説明をつければつけるほどに、
尚更に誤解を招いたりもして、
いまやすっかり泥沼、森の奥。

気の利いた文章って、
結局は、気の利いた文節=言い回しをどれだけ知っているか、
つまり暗記しているか、
なんで、
結局は決まり文句の集大成なんだよ。

決まり文句をわざわざひねり出すよりは、
見つけるたびに覚えてしまったほうが楽だろ?

定番の暗記を舐めてはいけない、
とい訳か。

お父さん、臭くて汚い、の本当の意味

Posted by 高見鈴虫 on 11.2013 とかいぐらし   0 comments   0 trackback
某会社の支店長と飯を食った際、

いやあねえ、
最近、年頃になった娘から、
お父さんは臭い汚いって、口も聞いてもらえなくなっちゃって、

と泣き言をおっしゃっていた。

あれだけ大切に育てて来てだよ、
目の中に入れてもいたくないってのはまさにこのことだよ。
今の今だって、これだけ仕事してるのは、
全て娘の為なんだよ。嘘じゃない。

それをだよ、汚いだって。顔も見たくない、近くに寄らないで、と来たもんだよ。

昔はいっしょにお風呂に入ってたのにねえ。

そうだよ。お父さんとじゃないと入らないっていってねえ。
なんで娘を風呂に入れるためにどれだけ無理を言って仕事を抜けだしてきたかってさ。

片思いだよね。
そう、片思い。これほど強烈な片思いはないよね。実に不条理だ。実に。

という訳で、
ふむふむ、まったく不憫なものだ。
思春期の女の子、本当に難しいものなんだな、と思っていたのだが、

最近、そう、いきなり断食もどきを初めて気がついたことがある。

世のお父さん。

つまり・・その・・実は、あんたら、まじめに臭い。

そう、なんか飯抜き始めてから嗅覚が敏感になってさ、

で、

子供の頃に感じていた匂い、みたいなものを、
最近になってまた感じはじめていたりするんだよね。

で、そう、そこのお父さん、

実質的に現実問題として、あんたは臭い。

脂ぎって汚らしくて、そして物理的に臭い。

子供はただ、正直にそれを告げていただけなのだな、と改めて思い知った訳だ。

お父さん、悪いこと言わない。

娘に嫌われたくなかったら、
コロンぐらいつけろって。

娘から誕生祝いに買ってもらったコロンつけてるなんて、
支店長、ちょっといかすじゃねえか。

日本が改定しなくてはいけないのは、憲法なんかじゃない。まさにこの腐りきった儒教思想だろ

Posted by 高見鈴虫 on 11.2013 日々之戯言(ヒビノタワゴト)   0 comments   0 trackback
体罰自殺問題で桑田がいいこと言ったな。

経験者として体罰はペイしないってのは凄い重い言葉だ。

体罰とは、絶対に仕返しされないことを前提とした卑怯な手段だ。

監督の采配ミスで試合に負けた場合、
監督は袋叩きになることを覚悟しているのか?

だと。

すごすぎる。

これぞ、まさに、そう言えばあの時にそう思っていたよな、
のまさに、そのもの、である。

すでに喉元を過ぎてしまった、
つまり、もう絶対にケツバットを食らうことのなくなったオヤジたちが、
無責任に、ケツバット、大いに賛成!
若い奴らを鍛え直せ、なんて言ってるのは、
まさに、

絶対に殴り返されることのないところから、
横槍を挟んでいるだけ。

まさに卑怯千万、という奴だろう。

が、しかし、

この体罰に依存した体育教育の姿勢を改める、
とは、
つまりは、
一種、近代日本の思想的中核をなしていた、
かの「体育会の思想」を根本から揺るがすことにもなりかねない。

それはつまり、儒教の見直し、にもなるわけだ。

桑田あらためてすげえな。

やっぱり経験した人間からでないと本当の意見は聞けないだろ。

体育会ならちょっとぐらいの体罰はあたりまえ。
体育会とはそういうものだ、ってのからして間違い、
と断言できるのは、

まさに体育会の当事者、
しかもそこでいちおう名の通った勝者でないといえない言葉だからな。

その立場でしかし、まさに、よう言った!あっぱれ!というところだろう。


ちなみにアメリカの教育に体罰はないがスポーツは強い。

なぜか練習を自主的にやるからだよ。
体育会の弊害とその伝統を捨てることによる弊害、
つまり儒教的な概念をどうハンドルするかをよく考えて、
どちらを選択するかを決めるべきなんだが、

これはわりと根深い問題なんだよね。

俺的には改訂しなくてはいけないのは、憲法じゃないよ。

この時代遅れの偏向的儒教思想をどうするか、なんじゃないのか?
と思っているがどうだ。
  

プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

©終末を疾うに過ぎて...
無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

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