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「ラブラドゥードゥルの悲劇」

Posted by 高見鈴虫 on 23.2014 犬の事情   0 comments   0 trackback

と言う訳で、このラブラドゥードゥル。

やはり、始めて犬を飼う人にはまさしくこの犬種を勧めたい。
この犬種ならまず間違いがない、と言い切れる。

とそんな飼い主たちにも、いやあ、ラッキーだったね、と言うわけなのだが、

しかし、である。

それだけ完璧なラブラドゥードゥルだからと言って、
だったらもう躾けもなにもいらないのか、と言えば、当然のことながらそんなことはぜんぜんない。

犬である以上、最低限のしつけは絶対に必要。

それを間違っている人が多いのがまさにラブラドゥードゥルの悲劇なのである。


ブッチとチャンプ ~ 犬の運命の不思議

Posted by 高見鈴虫 on 25.2014 犬の事情   0 comments   0 trackback
ミッドタウン・イーストサイドにあるレスキュー・シェルターでブッチに出会った時、
俺はもう目が合ったとたんに一撃で惚れこんでしまって、
後先も考えず一も二もなく貰い受けてしまったのだが、
その後起こったこと、と言えば前述した通り。

やんちゃの前にドがいくつあっても足りないぐらいの超ド級クラスのやんちゃ小僧であったブッチ。

家中をぶっ壊されて、引っ越し強いられた挙句、仕事までかわる羽目になったのだが、

とそんな時、ブッチの兄弟であるチャンプと、その飼い主であるアニーさんと知り合った。

珠玉の名シーン ~ CHEF Sexual Healing

Posted by 高見鈴虫 on 27.2014 音楽ねた   0 comments   0 trackback
という訳でCHEFである。

歳をとって感受性もダレダレになってしまったのか、
映画の一本を見てもなんの印象も残さず、
というのが常になっている訳だが、
TRIBECA映画祭で観たこのCHEFという映画が、
どういう訳か長く糸を引いている。

オーナーと揉めてクビになった天才シェフが、
仲間とともに、フードトラック=屋台から再出発、
SNSの力を借りて行く先々で大旋風を巻き起こす、
ってな話なのだが、
次から次へと出てくる美味しそうな料理に加え、
男同士の友情、そして男にとって仕事とはなにか、
という割と身につまされるテーマ、
それに加えて、この映画のもう一本の主軸となっているのは、
父と息子の関係を支える「男」とはなにか、という話なのである。

仕事一徹の頑固オヤジと離婚した後のその息子との間にある愛情、そして友情。
この血の絆の切なさこそがこの映画のもう一本の柱。

父役Jon Favreauと子役であるEmjay Anthonyの間の、
こいつら本当の親子なのかな、と思いたくなるような、
まさに迸るような愛情の中に、
いいかい、男ってのはね、というまさに、
父親にしか教えることのできないもの、がそこかしこに煌めく訳だ。

そんな珠玉のシーンの数々を、まさに名曲中の名曲が彩るのだが、

夜更けのフリーウエイを走る男ばかりのトラックの中で、

Marvin Gaye - Sexual Healing を合唱するシーンがあった。

男というこの妙な生き物。
女なしではやっていけないこの切なさ。
そんなやるせなさをこれほど見事に表現したシーンがあっただろうか。

半人前んの息子にはまだそれが判らない。
まだ判らないがいずれは判ることになる、その後はもうそればかりの中で狂おしくも悶え続けることになる。

いいか、男ってのは良くも悪くもそういう生き物なんだよ。

父と子のそんな心の交流。

やっぱり父親って必要なんだよ。

良いシーンであった。

思わず一緒に歌ってしまった。世界中の男たちが一緒に歌いたくなるような、そんなシーンだった。

あのシーンだけでももう一度見たくなる。そんな良いシーンがまさに宝石のようにきらめいている映画であった。

あんな作品は、やはり、制作・監督・脚本そして主役をひとりでこなす、というような、
本気で思い入れをぶち込んだ作品でしかみることができないであろう、と思う。


怒涛のジャパレス地獄

Posted by 高見鈴虫 on 28.2014 ニューヨーク徒然   0 comments   0 trackback
よりによって、会社のジム仲間から、おい、日本食を食いにいかねえか、と誘われた。

ああ、いいぜ、と返事はしたものの、ならどこに行くんだ、と聞かれて、

あ?そんなことまで俺が決めるんかい、ということになる。

さてはさては、と思っていれば、やはり思った通り。

つまりは、普段食い慣れているなんちゃって日本食屋ではない、

日本人の選ぶ本当の日本食というものを食わせろや、ということなのであろう。

がしかし、だ。この連中だ。

まずはうるさい。しかもせこい。そしてとんでもないぐらいの大飯喰らい。

つまり、座っただけで何万円、なんて店に連れて行ったが最後、なにが起こるかなど判ったものではない。

がしかし、ならば、と奴らが言い出すなんちゃって日本食屋。

あのなあ、そんな本場の日本食さえ食ったこともないようななんちゃって人の作る日本食になど、俺がそもそも行きたくはない。

と言うわけで、だったら俺が一番行きたいところ、という訳で独断と偏見と個人的趣味をごり圧しした結果、

選んだのはかの焼き鳥さんちゃんである。


なぜ最近の音楽にはドラムの音がないのか ~ いいかげん男の音を聴かせろ

Posted by 高見鈴虫 on 29.2014 音楽ねた   0 comments   0 trackback
悲しいことに、打ち込み、つまりはデジドラの音が嫌いである。

これはもう徹底的にというぐらいに嫌いである。

シンドラ、つまりはシンセドラムの音ならどうなんだ、
と言われると、むむむ、とは思うが、やはりあまり好きではない。

つまり無いに越したことはない。

という訳で、最近のTOP40はまったく、
どれひとつをとってもなにも心に引っかからない。


「やりたいこととなりたい自分は違う」

Posted by 高見鈴虫 on 30.2014 今日の格言   0 comments   0 trackback

ふと浮かんできたこんな情景。

人間にはもう心底飽き飽きした、
俺は好きな犬のために残りの人生を生きたい。

といきなり高給をかなぐり捨てて
アニマル・シェルターに勤め始めた会社員。

やっていることと言えば来る日も来る日も
デッキブラシを片手に犬の檻のウンコ掃除。

ああ腰が痛い、と思わずため息をついていれば、

ねえもっとまじめにやりなさいよ。
ばい菌がわいて犬が病気になったらどうするの?

と十九二十歳のアルバイトに怒鳴られる。

俺はこんなところでいったいなにをしているのか、
と思う日々。

やはりやりたいこととなりたい自分は違う。

要はバランスなのだ。

一日一回なにかをするだけで

Posted by 高見鈴虫 on 30.2014 今日の格言   0 comments   0 trackback
人間、一日に何時間か、決められた時間を作ってそれに割いていけば、
とりあえず毎日毎日、少しずつでもそれを積み重ねているうちに、
いつの日にかなんらかのものにはなっている筈である。

そう言えば数年前の正月に、うっし、今年はJAVAでも学ぶか、と一念奮起した覚えがあるのだが・・
結局は三日坊主。そしていま、ニューヨーク中がJAVAの仕事に溢れ返っている。

あの時、もしも一日1時間だけでもJAVAをやる、と継続していたとしたら、
いまごろとりあえず、職に困ることはなかった訳なのだ。

そして今日も一日が終わり、仕事が忙しくて、いろいろと大変で、を言い訳にして、

英語の勉強も、JAVAの勉強も、そしてなにひとつとしてなにも積み重ねるものの無い日々が終わって行く訳だ。

いや、と思う。

そう言えばダイエット。

そう、ダイエットは続いているな。

痩せたからといって給料の良い職が見つかるわけでもないのだが、
少なくともパンツがきつくなって新しいスーツが必要ということもなくなった。

或いはGYM。
なんだかんだで昼飯時にGYMに行っている関係上、なんとか腰痛の復活だけは抑えられている。

とりあえず、一日にひとつ、あるいはふたつ、1時間でも30分でも、15分でも良いから、
なにか決めたことをやるべきなのだ。

それが習慣にさえなれば、いつかいつか、ポタリポタリとコップに水が満ちるように、
いつのまにか何らかの力が備わっていっている訳なのだ。

まずはなにかを始めること。そしてそれを毎日毎日、少しずつこつこつと積み重ねること。

それ以外に道はないのではないか、と思っている。

要は反復だ。積み重ねだ。つまりは習慣にすることだ。

そのモチベーションを保ち続けることに、恥やてらいを持ち込むべきではない。

モチベーションを保つためには他人の力も必要と素直に認めるべきなのだ。

そして他人を利用しあって、そして互いに歩む。

それはそれで良いではないか。

と言う訳で、なにをしようかな、と思ったのだが、まずは宝くじを買ってみようか・・


  

プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾歳月
世界放浪の果てにいまは紐育在住
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

©終末を疾うに過ぎて...
無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

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