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日本刀とチェーンソウ ~ 二つの美学のBABYMETAL

Posted by 高見鈴虫 on 01.2016 音楽ねた   0 comments
そっかあ、きゃりーぱみゅぱみゅ、ってそんななんだ。

了解っす。ありがとー。

実はパンカーであると同時に、
嘗てはクラブ・キッズでもあった俺的には、
かのトニー・ハンフリーズやらジュニア・バスケスやら、
デヴィッド・モラリスやらフランキー・ナックルズやら
あんな感じでガンガンのハウス、あるいはテクノ、
とかやるならそれも面白そう、と思っていたのですが、
そういう感じでもなさげですね。

ひらけポンキッキ、
あるいはもしかして、
ウゴウゴルーガ!?
アニキ~、と思わず叫んでしまいそうな(笑

ただ、そう、
またまた妙に勘違いしては、
んだよこりゃよ、と反射暴走、
行間にある大切なものを全て見逃してしまう、
なんて愚に陥らないためにも、
割りと、そういうもの、と事前に知ることができたのは嬉しい限りです。

で、改めて、戴いたコメントの数々、
ありがとうございます!
どれもこれも、爆笑に次ぐ爆笑。
秀悦に次ぐ秀悦!

で、その中でも、卓越していたこの一文、

どこぞの海外誌からの引用と併せて、とのことなのですが、


BABYMETALを
「チェーンソウを振り回すハローキティ」
だとすれば、
キャリーパミュパミュさんは、
「砂糖をまぶしたハローキティ」



うーん、素晴らしい!!

ベビメタとキャリパの美学の違いが、
この一文で、くっきりはっきり!
まさに珠玉の名文!

で、改めて、
ベビーメタルはチェーンソウか、と(笑

そう、まったくそんな感じ!

大村神のゴリゴリのカッティングがノコギリの刃なら、
ボーさんのベースは低く唸るモーター音。
ミキオさんのギターがチリチリと飛び散る火花なら、
青山神のドラムはまさに弾け飛ぶ巨木、そのもの。

そんな世界最凶の電気ノコギリを両手に下げた三姫。
頭のブチ切れた観客という観客を、
ひとり残らず滅多やたらと切り刻んで行くわけで。

顔の真ん中から心臓から、
手足も含めて全身バラバラ。
血溜まりの中でそれでも
ゲラゲラと笑い続ける俺自身の姿が、
まさにありありと目に浮かんでしまったわけでした。

これまですーちゃんを、日本刀、とか言ってたけど、
チェーンソウかあ。
言い得て妙なり!

日本がワビサビの武士道だとすれば、
アメリカっていうか、オーストラリアの美学ってのは、
まさに西部劇。幌馬車の開拓団なんだよねえ。

日本刀とチェーンソウ、
この二つの世界の二つの美学が、
見事にベビーメタルの中に結実しているじゃないか!

という訳で、
両手にチェーンソウをぶら下げて、
不敵に笑う血まみれのすーちゃんに、
ああもう、全身を細切れになるまで切り刻んで欲しい!
と、次から次へと飛び込むモッシュ・ダイバーたち。

あるいは、そう、
いきなりサークル・ピットの真ん中に飛び込んだユイ最愛が、
キレキレダンスを踊りながら、滅多矢鱈に斬りまくり、刻みまくり。

いやあ、格好良い!
これぞまさに、我らがBABYMEAL DEATH!

いやあ、ますますベビーメタル、大好きになってしまった。

という訳で、そう、
普段から某十五系を思わせる名無しさんの方々から、
これでもかとばかりに熱い罵倒の限りを尽くされているこの糞ブロガーとしては、
なんとなく、罵倒され友達、って感じで、このキャリパさん、
他人とは思えなくもないぐらいの親近感を感じてきてしまった。
ここまで、けちょんけちょんに言われてしまったりすると、
逆に、このゲテモノ好き魂に油を注がれているようで、
仕事の都合が合えば、行ってみたくもなってくる、というもの(笑

という訳で、
ねえ、きゃりーぱみゅぱみゅが来るんだけど、行ってみない?
とかみさんに聞いてみれば、
うーん、どーでもいい、と、つれない返事。

で、そんなかみさんがなにを観ているかと言えば、

んだそれ、おお、森昌子!

そう、ONE OK ROCK !

最近、かみさんはこの ONE OK ROCK にハマってるらしくて、
ベビメタよりか、こっちの方が良い、ってな、
またまた天地を揺るがす暴言を平気で口にする
この天下無敵の天然ボケの女王様。

ONE OK ROCK かあ。

そうだね、ONE OK ROCK、ニューヨークに来たら是非とも見てみたいな。
こいつらもいかにも凄そうだよねえ。
BABYMETALに負けず劣らず、とてつもないギグになること必至だろう。

ベビーメタルと言い、ONE OK ROCK と言い、
日本からのバンド、本当に世界のトップレベルが次から次へと。
いやあ、改めて、凄い時代になったもんだよねえ。

と思いながら、なぜかおじさん、
今日はなんとなく、そう思えば思うほどに、
ミッシェル・ガン・エレファント、なんてのが聴きたくなって。

改めて、日本のロック、

戦いの中にこそ、憂いがある

激しければ激しいほどに、血がにじむほどにセンチメンタル。

この、迸るような憂いこそが、日本のロックの真髄なんだぜ。

そんな日本の美学の真髄が、いまや世界を席捲していく。

俺らも負けちゃいられねえな、セイヤ、ソイヤ、がんばんべぇ!



I AM JAPANESE! ~ わたしは日本人だ、の意味するところ

Posted by 高見鈴虫 on 03.2016 日々之戯言(ヒビノタワゴト)   0 comments
建国記念日の連休を前にした間延びした金曜の午後、
会社のカフェテリアのテレビに、
また例によっていかにも不愉快な光景が映し出されていた。

ダッカ・バングラデシュの人質立て篭もり事件。

だが、もはや誰もそんなテレビを見ようともしない。
そう、もう沢山なのだ。

先のフロリダといい、その前のパリといい、なにからなにまで、
もう世界中がそんなことばかりだ。

特に選挙が近づくとな、と皮肉な声も聞こえてくる。

ニュース番組ももうそんなことでは金は稼げないに違いない。
喜ぶのはそれをダシに票集めを企む政治家だけだろう。
そんな政治屋からの金を目当てに世界中の騒動屋・扇動屋が大騒ぎ。
なにもかもが相変わらず、と言ったところ。

すれ違いざまにインド人が呟く。
馬鹿なバングラデシュ人。
日本に経済援助を引き上げられたら、あんな国はもう一瞬で破滅だろう。

そう言うなら、バングラデシュも立派になったものじゃねえか。
あんな国に機関銃持ってるやつがいるとはな。
その方が驚きだぜ、と思い切りの毒で返してやる。

そう、バングラデシュもちょっとはまともになってきたってことだろ?
と訳知り顔の湯田屋人。
昔はそれこそ、飢え死に寸前のゾンビーばかりの国だったからな。
理想や現実を振り回せるぐらいにちょっとは血の巡りがよくなった、
ってことなんだろうが、その結果がこれだとすれば、
いやはや、ろくなものじゃねえな。

キッチンに足を踏み入れた人々が、
そんな映像を前に、
これ以上に無い、というぐらいに不愉快な表情で眉を顰めては、
そして、肩をすくめて目を背ける。

バングラデシュ?あんな国でいったなにが起こったのだ。
だがそう、こんなご時世だ。
選挙も近いしな。
そう、毎度の事だろ。

まったく、嫌な渡世だぜ。

そして人気の失せたカフェテリア、
その不愉快な映像だけが、永遠と流れ続けているばかり・・・・



嘗て、アジアのドブの底、
バンコックからイスタンブールへと抜けるアジアン・ハイウェイをケンケンパ横断していた当時、
まさに社会の底の底を這いずりまわるような、
そんな究極的な貧乏旅行の中にあっては、
時として、妙なトラブルに巻き込まれることも、多かった。

スリ・カッパライ、押し売り強盗、置き引きから、お釣りの誤魔化しから、
ちゃちな喧嘩から、そして、夜道でいきなりナイフを突きつけられて、
あるいは、そう、
どこぞの武装勢力などに、訳もわからぬままに拉致をされては、
有無を言わせぬままに地下の牢屋に叩きこまれて。

そんな局面が、無かった訳ではない。

というよりは、そう、日本という国を一歩出た以上、
そんな危険はまさに表裏一体の紙一重。

一度日本を出た以上、個人旅行者とはつまりは、自由な旅行者
その自由さの中には、当然のことながら、
死ぬ自由、殺される自由、も含まれていた筈だ。

そんな中、しかし、そんな海外において個人となった者にとって、
懐の奥底に秘めた菊の紋章が、いざという時になると、
実はテンでまったく当てにならない無用の長物と成り果てる、
そんな話は、実は個人旅行者達の間ではつと有名であって、
つまり、外務省は、あるいは、日本国家は、
個人として行動するものは、絶対に守ってはくれない。
時として、平気で、薄笑いさえも浮かべて見捨てられ、
棄て去されることになる。

なぜならば、自己責任、であるから、というのがその理屈であるらしい。

ただ、俺だってそれを知らなかった訳ではない。
知らないわけではない以上、それに四の五の言うのもしゃらくさい。
日本国家?知った事か、といなせなみなしごハッチを気取っては、
これ見よがしに肩で風を切っていた、そんなつもりでもあった。

ただそう、
だがしかし、
もしも、もしも、もしもの時、
もしも、もしも、街の喧嘩やら、ちょっとした揉め事やら、
なんてそんなものではなく、

相手が、時として軍隊、あるいは、武装集団、
などという、一種、日の丸とは別の色の旗を掲げた、
別の次元に生きるプロ集団であった場合、
そんなとき、
最後の最後になってすがれるのは、まさにこの言葉、であった筈だ。

わたしは、日本人だ。


改めて、自戒を込めて、LESSON LEARNED

Posted by 高見鈴虫 on 04.2016 日々之戯言(ヒビノタワゴト)   0 comments

改めて、自戒を込めての自分用のノート



まずわ、そう、 LESSON LEARNED

とーでん、じゃねえ、当然のことながら、戦略の無いところには勝利はない
たまたまどうにかなっちゃった、ってのが実はいちばんたちが悪い。

人間、一番ものを学べるのは、失敗した時
だが、ただ失敗していても、それはただのアフォ

失敗からなにを学ぶか、こそが、人間が前に進むことのできる唯一の糧。

では、聞こう。

先の失敗から、俺たちはは、なにを学んだのか?

その失敗からなにも学んだか、こそが、その人物、そして、組織の可能性、あるいは限界の全て。

ただ、そもそも計画の無いところでは、どこでどう間違えたのか、その反省ができない。
前にも後ろにも行けず、そこにあるのは、迷走ばかり、いや、妄想あるのみ

ただ、それを、よくやるように、一個人に罪を引っ被せて脚切りにして、
というやっつけばかりでは、実はなにも見えてこない

失敗にしっかりと向き合い、それを徹底的に分析し、ではどうするべきだったのか、
つまりは、たられば、この限りを尽くす。

がしかし、組織である以上、そこに個人攻撃だけは含めてはいけない、それが最低限のルール。
あるいは、罰しないことを前提としないと、そういう話は必ず、無益な空論だけになってしまう。

LESSON AND LEARNED 

これこそが最も足りないものである、ってのを、俺は思い知っているのだが。


夢の終焉、その瞬間 ~ 人権放棄記念日に向けて

Posted by 高見鈴虫 on 05.2016 日々之戯言(ヒビノタワゴト)   0 comments

「アメリカの夢の終着点」

この独立記念日の連休中、
またいつものように、アップステイト、
つまりは、アメリカ裕福層が暮らす、
この世の別天地のような場所にご招待を戴いた。

夏の日差しの中、鬱蒼と茂る緑の街路樹。
よく刈り込まれた輝くばかりの芝生に、
虹を浮かべたスプリンクラー。
お城と見紛うような白亜の豪邸と、
パステルカラーのお菓子の家の建ち並ぶ、
まさに絵に描いたような幸せの風景。

つまりはそう、俺がガキの頃を過ごしたあの基地の街で、
目深にヘルメットを被った赤ら顔の兵隊たちの見守る、
そのフェンス一つの向こうに広がっていた、
あの夢のようなアメリカ。

そしてこのアップステートの風景は、
まさにあの日に見た天国の、
あっけらかんとした具現化、なのである。

まったくうらやましい限りだな、とは思いながら、
そう、実は俺はもう大人なのである。

つまりは、この天国のお値段。
1平方あたり幾ら、で、この家なら、多分・・幾ら。
で、タックスがどうの、で、その免除額がどうの。
月々の払いがいくらで、そして車。これにも保険がくっつく訳で・・・

という訳で、そう、この天国のような風景が、
つまりは未来を担保に入れた膨大なローン、
200歳を過ぎてもなおも払い終え無いような、
莫大な借金によって成り立っている、
という事実にもすぐに気がつくわけで。

このご時世、俺も含めて、
いつどんな理由からでもいきなり梯子を外される、
なんてことが、全く晴天の霹靂どころか、
当たり前のように普通に起こりうる現実を生きている訳で、
果てしてこの天国を手に入れるために、
いったいなにを引き換えにしたのか。
つまりは将来の全てを担保に入れても、
ただひたすらにいま現在の幸せを求める、
その刹那的とも言えるほど現世主義。
一種投げやりなまでの楽観主義。
その行く末さえもが透けて見えてくる、
そんな気さえしてしまうのである。

では、と改めて思う。

奴らは何故それほどのリスクを犯しながら、
わざわざこんな辺鄙な場所に、
自分用の天国を作る必要があったのか?

そう、その理由こそは、今日というこの日。

つまりは、独立記念日の休日に、
友達たちを集めて、バーベキュー・パーティをする、
そう、それこそが、人生のすべてを費やして成し得た、
幸福な人生の、その目的、そのもの、なのである。



という訳で、庭先の木立の中に車を停めて、
おお、凄い凄い、と見上げる家。

さあ、着いたよ、と言うが早いか、
ドアの間から飛び出した犬が、
いきなり緑の芝生の上をぐるぐると走り回り始める。

オンオンオン、家の中からも犬の吠え声が響き、
ああ、ブッチたちが来たみたいだわ、
と家族総出のお出迎え。

道、迷わなかった?
いやあ、久し振りだね、元気だったか?
さあさあ、入って入って、みんな待ってるよ。

キッチンのテーブルに所狭しと並んだ
ビールとポテトチップスと、
サングリアとワカモレと、
チーズとセビーチェとナッチョスとバッファロー・ウィング。

流しの窓に広がるバックヤードの風景。
眩い陽射しに包まれた中庭に立ち上るチャコールの煙。
エプロン姿で、よお、と手を上げる嘗ての盟友たち。
走り回る犬どもと、それを追いかける子どもたちの歓声。

まさにそう、これぞアメリカン・ドリーム。
ここアメリカで言わせるところの、
地上にこれ以上のものはない、という、
まさに地上における天国の風景、そのもの。

つまりは、ここアメリカという国における、
勝ち組の勝ち組による勝ち組のための、
その成功の証明、その瞬間。

よお、とエプロンを外した友がやってくる。
元気そうじゃねえか。
まあ相変わらずだがな。
握手を交わし、そして肩を抱き合い、
来てくれてありがとう。
そんな言葉に、思わず、
てめえ、ちょっと太ったんじゃねえのか?と笑う。
幸せ太りだろうが。
ただ、おめでとうな、と返す。

これ以上はねえよ。
これ以上の幸せの風景は、この世には存在しない。
そしてそれは、お前のものだ。

ばかやろう、とダチが笑う。
これは俺のものじゃない。
俺はこれを、お前の為に作ったんだぜ。
お前とここでこうしてビールを飲むために、
そのために建てたんじゃねえか。
だからこれは、お前のもんさ。俺達のものさ。

これ以上の友情の言葉があるだろうか。
そしてこれ以上の幸せがあるだろうか。

そしてようやく、こいつはそこに、辿りつけたのだ。

つまりはそう、アメリカにおける夢の終着点、
つまりは、ゴール、という奴。

あるいはそう、夢の終焉、その瞬間。



猿烏賊虫浪の撃退法 ~ 歌うクジラ戦法

Posted by 高見鈴虫 on 08.2016 日々之戯言(ヒビノタワゴト)   0 comments

やれやれ、また地雷踏んだみてえだな。

昨日の寝際に書いたやつ、サバイバルなんとかっての、
どこでどう引っかかったんだが、
ここのところちょっと減ってきていた反射系罵倒コメント、
この忌々しいハエ・カみたいのが、
また集まってきやがってさ(笑

つまりは、糞みてえなことを書くと、
それにたかる糞蠅から糞虫なんてのが集まってくる、と。
あるいはそう、犬のうんこ踏んじゃったようなもの、
あるいはそう、これ、
スパム・メール、そつくり。

で、この、またまた降って湧いたスパム糞虫、
その理由ってのも、実は薄々見当がついている。

これ、生じっか人間っぽい、つまりは杜撰な日本語、
ってことで騙されちゃうんだけどさ、
結局これ、スパム・メール。
で、そのスパムが、なにを手がかりに俺のこの糞ブログを探し当てるかと言えば、
ぶっちゃけそれ、ただ単に、キーワードサーチ、だろ?

ちゅーごっく、とか、きゃんきょきゅ、とか、ざあああいにっち、とかさ。

そんな、キーワードにアラート仕掛けてて、
アラートが上がるやいなや、内容など読みもしないで、
このクソバカヤロウ、いいへあなたはまちがっています、
と送ってきている。

それを、システム的にトリガーしかけては
予めストアしたコメントのテンプレからランダムにピックして自動送信、
とかいう、今的なことじゃなく、
つまりはなんちゅーか、オレオレ詐欺的に、個人ベース。
すっごくアナログである、ってところが、まったく。

で、これ、多分、この人たち、日本語で書かれたブログ、
その全部に対してそれやってんだろ、と思う。

で、つまり、それ、いかにも杜撰な投げやりさからみて、
「仕事」としてやってんだろうな、と判る。

つまりはこれ、組織的なもの、と断言してしまってもよろしいかと。

まあ世の中色々な事情があるのだろうが、
なんとまあ、どうしようもなく悲しいお仕事に従事されている方もいらっしゃるようで。

昔はほら、職業で人を差別してはいけない、とか、
くみとりや~、とかやると、親にひっぱたかれたりとかしたけどさ、
いやあ、このネトネトウヨウヨのスパム糞虫。
これやってるひと、職業ってよりは、犯罪者だからさ。

でそう、そのあまりのクズぶりに、なんとなくまたこの天邪鬼気質が感応して、
ちょっとなんとなく考えてみたんだよ、この、人力スパム・メールみたいな、
そう、つまりは、サルの愛ちゃん、を思わせるような、
そんな仕事をされている、ネトネトウヨウヨの方々。








遠い国からの名無しさん ~ 助けてくれ、あんただったらどうする?

Posted by 高見鈴虫 on 08.2016 日々之戯言(ヒビノタワゴト)   0 comments
悪い!
前のやつあれ消した。

さすがに、あまりにも後味が悪くてさ。

実はあの駄文を書いたのには、理由があるんだよ。

そう、なんかまた例によって毎日、糞蝿のように集って来やがる、
そんな名無しコメント。
まあ通常、そういう名無しの奴って、
付き合わされるだけで脳みそうねうねの池沼の底
なので、読まないで捨てちまった方が身のため、と心掛けている。
そんな名無しコメント
ちょっとあまりに溜まりすぎたんで、久しぶりに大掃除でもしてくれようか、
と思っていたのだが、
実はその中に、妙なコメントが紛れ込んでいたのに気がついた。

死にたくない 助けて・・・

とかなんとか。

そういう名無しさんのコメントって
大抵が、死ね、とかの罵倒系か、
あるいは、死にたい、ってな愚痴系か、
なんだけど、

死にたくねえか、

やけに物騒だな、と。

でもまあ、ただそう、どうせまたいつもの名無しさんだ。
名前も実体もない、つまりは亡霊の戯言
目にするだけでも毒を浴びる

で、いつもの様に、大した考えもなく、
名無しさん用のゴミ箱に叩き込んで、
さあ、寝よ寝よ、と思った訳だ。


祭りの後に思うこと ~ では諸君、健闘を祈る

Posted by 高見鈴虫 on 11.2016 日々之戯言(ヒビノタワゴト)   0 comments
2016年7月10日、
言わずと知れたこの日は、とても大切な日である。

2016年、WIMBLEDON 決勝。

米国東部時間朝9時の試合開始に向け、犬の散歩も6時半にスタート。
9時15分前に帰り着きテーブル一杯にサンドイッチとチップスの山。
これで準備万端。

そして今日という今日、
爽やかな晴天に恵まれたこの日、
地元英国を代表する、アンディー・マレーと、
そして、ご存知、我らが錦織圭選手の宿命のライバルである、
ミロシュ・ラオニッチの一騎打ち。

そしてそう、実は、往年のテニスファンならご存知のこととは思うが、
この試合、実はもう一つの大きな愉しみがあって、

この二人の選手のコーチ、
アンディー・マレーの影には、あのイヴァン・レンドルが、
そして、ラオニッチの影には、かの、ジョン・マッケンローが!

コートで脚光を浴びる両選手たちを支える、
その裏方の人々の間にも、それぞれの宿命、
その延長戦、あるいは弔い合戦、という因縁も呈していた、
実に実に愉しみの試合であったのだ。



でそう、正直に言おう。

俺は、この筋金入りのテニスファンを自称するこの俺が、
実は今年に入ってからのグランド・スラム、
1月の全豪大会、そして、6月の全仏オープン、
そのどちらも、決勝戦を見ていなかったのである。

理由は、と言えば、
ああ、そう、錦織早々に負けてしまったから、というのもある。
フェデラも調子が悪そうだし、というのもある。

まあそれもあるのだが、
正直なところ、言いたくはないのではあるが、
その両大会の勝利者であった、
今やそう、テニス界の王の中の王、
誰もがそれを認めざるを得ない、
不出世の天才選手・ノヴァク・ジョコビッチ
この人を、実は、見たくなかった、からにほかならない。



日本の夏、ニューヨークの夏、ベビーメタルの夏

Posted by 高見鈴虫 on 15.2016 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments
熱帯夜の続く真夏のニューヨーク。
そして今夜も、残業明けの深夜の地下鉄の人である。

世界中からの人々の、その体臭が充満してはむせ返る、
このニューヨークの地下鉄。

そんな人々の間で、
俺は今日も、耳の奥深くにまでめり込ませたイヤパッド、
鳴り響くベビーメタルに五感の全てを集中させて、
そしてこれ以上無く不機嫌そうに腕を組んでは、
まるで修行僧のように、じっと目を閉じているばかり。



いきなりだが、
皆様は、ベビーメタルを、いったいどういう顔をして聴いているのだろうか。

聴いている音楽って顔に出るだろ?
俺は出るよ。

東映ヤクザ映画を観た人が、みんな肩を怒らせて映画館から出てきたように、
聴いている音楽、まさに、身も心も、その世界。

俺はベビーメタルに出会うまでは、ずっと、ロック、の人であった。

ロックの人ってのがどういうのかっていうと、つまりは、そう、ならず者、である。

スーツを着ていようが、黒縁のメガネをかけていようが、
頭の中にはいつも、It's Only Rock'n'Roll。
思い切り顎を突き上げて、ガムを噛みながら、足を放り出し、
廻りの迷惑など知った事か。
文句でもいわれようなら、いや実はそれを待っていたりもするんだが、
なんだと、この野郎、と、まさにそう、チンピラの美学、
つまりはそう、ニューヨーク・アティテュード、という奴である。



がそう、実はそんな俺が、いきなりのベビーメタル、つまりは改心、したのである。

俺はもう、無法者でも、ロッカーでもなんでもない。
そんなものは、糞食らえ、なのである。

ただ、どういう訳か、
どうもそう、ベビーメタルを聴きながら、深夜の地下鉄に揺られていると、
なんとなく、妙なバツの悪さ、を感じる時がある。

このニューヨークの深夜の地下鉄、
そこに蠢く人々。
全身刺青だらけの与太者から、酔っ払ったラテンのあんちゃんから、
泥のように疲れきった深夜勤務の低賃金労働者、
やたらと陽気なお掃除おばちゃんの軍団、
そして、影のように潜むホームレスたち、
つまりはそう、都市の汚濁である。

そんな中で、いったいこのベビーメタル。

言わずと知れた、LONDON LIVE - O2 Brixton
DVDから落とし込んだ珠玉のライブ・サウンド、
前田神迫真の超絶ビート、その爆裂的ライブである。
ここのところ、もう、中毒のようにこればかりを聴いているのだが、
このニューヨークの胡乱な地下鉄の中にあって、
ゴリゴリのツーバス・メタルに乗せた、
キャピキャピ、ランランの天使の絶唱、である。
こうして聴いてみると、改めてまったく訳の判らないバンドである。
このまったく訳の判らなさの絶妙なバランス、
それを、思い切り、大真面目で、本気本チャンでぶっ飛ばす、
それこそが、ベビーメタルな訳である。

ただ、そう、この可憐さ、この清廉さ、
そして、この、辛辣なほどの生真面目さ、
これが、この真夏のニューヨーク、
うだるような暑さの中で、誰もが不埒に、自堕落に、
思わず身体中が腐って溶け出してしまいそうな、
そんなニューヨークの重い重い夏には、
ちょっとなんとなく、GAP を感じたりもするのである。

とそんな時、ふと閃いた。

生活感、あるいは、そう、風景感、あるいは、季節感。

ベビーメタルに無いものとは、つまりは、その現実感、なのではないだろうか。





サンフランシスコのペリスコ ~ ますます凄いBABYMETAL 

Posted by 高見鈴虫 on 15.2016 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments
おおお、来たきたきた~!

サンフランシスコのペリスコ、凄いね。

https://www.periscope.tv/w/1LyxBbenanMxN

なんか、POPにネガティブなコメント書き込んでるアフォが居てさあ、
思わず FUCK ! と切れそうになったのだが、
イジメ・ダメ、絶対だ、そうそう、抑えて抑えて WWWW

と思ってたら、おめえうぜえ、失せろ!とやられてて笑った。


で、そう、ライブ、凄い盛り上がりなんだけど、

すーちゃん、荒いねえ(笑

思いっきり声だしてる。つまり、LIVE 仕様?
あるいは、いきなし、後半から観たからだろうか?

しかしながら、すーめたる、
ますます、ROCKの女王、そのものって感じ。

多分、欧州から帰った後、
TOKYO DOME 向けの練習、みっちりやってたと思うんだけど、
その、鬱憤が、LIVE で炸裂!って奴でしょうか(笑

そう、調子の良いライブってさ、
あとで録音聴いてみて、いきなり目が点々、とか、なんてことなかった?
お客さんの勢いに押されて、ついついお調子こいて、
で、もう演奏めっちゃくちゃなんだけど、
見ている方々は、いやああ、さいこーだたあああ、とかさ。
今まででいっちゃん良かったぜ~、なんてね、
おめえ、ラインからの音とか聴いてねえから、
ぜんぜんわかねえだろ、と。
そう、お客さんはそんなこと知ったこっちゃない訳でさ。
騒げればよい、その為に来てんだぜ、と。

そう、ライブなんてそんなもんだよ。
上手にやろう、とか、きっちり音だそう、とかよりも、
乗り! それ一発!
だって、ロックなんだもん、そう、ロックってそれで良いんだよ。

で、
神バンドも調子いいね。すっごく良い音出てると思います。

あああ、行きたかったなあ・・・

このペリスコ映像、終わりの三曲だけなんだけど・・・
前半戦、もうYOUTUBEとか上がってるのかな。

くっそ、行きたかったなあ。
ニューヨークから、西海岸、遠すぎるんだよなあ。まじで。。

という訳で、ベビーメタル、いまだ、絶好調!
ライブのたびのアップグレード、倍々で続けているようです。

いけ~、ベビーメタル!

世界をぶっ飛ばせ~!



BABYMETALの謎 ~ THE ONE って

Posted by 高見鈴虫 on 15.2016 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments
あ、で、そう、お叱りを承知で、ちょっと、気になったこと、なんだけどさ、

今回のワールド・ツアー、

ラストを、THE ONE にしてるんだけど、どうしてだろう、と。

俺もTHE ONE 大好きだしさ、まさに大名曲。
例のお掃除おばちゃんと一緒に謳ったり、とか、残業のテーマ曲化、してるんだけど、

ライブでさ、すっげええ、盛り上がって、
さああああ、ラストだ~って時に、一回、舞台を全員で引き上げちゃうじゃない?

で、かなーり、待ち遠しい中で、あの黒いマントを着て登場、となるんだけど、

あれ、そのまま、メドレーじゃないけど、ぶっ通し、紙芝居無しで、イジメ につなげて、怒涛のラスト、と。

で、アンコールに、THE ONE の方が良くないかな、と思ったんだけど、どう?

いや、ごめんなさい、生意気ですが。


で、暴言ついでにもう一個、

実は、ライブの時にちょっと気になったのだが、

THE ONE、の間奏で、シーケンサーだけになるじゃない、
あの、チンチロチロが、場所によると、すっごく耳障りだったりで、
で、ビートが入ってないから、なんか、裏に取れちゃうんだよね。

なので、え? もしか、すーちゃん、歌い出し間違えた?とか、ひやっとした覚えがある。

なので、あれ、ギターでできないのかな?

あるいは、HH=ハイハットだけでも刻む、ってした方が、
すーちゃんも歌いやすいような気がするんだけど、
なにか別に、大きな理由があるのでしょうか?

どう思います?


で、まだ、蛇足で余計なこと言うけど、

ベビメタってさ、その一曲の中のドラマ性が物凄くて、
そのあまりの凄まじさに、一曲終わるごとに頭からっぽ、になるんだけど、

で、その曲と曲の間、その隙間が、すごく、ぽかーんと、空いて思えちゃうんだよね。

通常のバンドってあの間に、汗を拭ったり、とか、
チューニング合わせたりとか、水のんだりとか、
あるいは、ちょっとしたMC、とか、曲の紹介とかさ、
そんな、なんとなく、和み、が入ると思うんだけど、

ほら、ベビメタって、あの世界観、だからさ、そういうは極力、省きたい、と。
まあそう、それも凄くよく分かるんだけど、
その諸刃の剣ッて感じで、
あの、曲間の間合いの喪失感ってのが、わりと、すこっと抜けて思えちゃって、
流れが途切れちゃう、っていう感が無きにしもあらず。

まあそう、ここでリフレッシュして、次のドラマをお待ち下さいってのも判るんだけどさ。

ただ、ライブってやっぱり、一つの大きな流れってのもあるので、
できれば、紙芝居、はさすがにやり過ぎだけど、
それこそ、シーケンサーで音だけ埋める、
とか、あるいは、神バンの個人ソロで場つなぎ、とか、
まあつまりは、次の曲の紹介みたいなやつ、
そういうの考えて見ても良いんじゃないか、とかとは思ってた。

まあ、それもこれも、

つまりは、いままでのバンドとは、比べ物にならないぐらいの完成度の高さ、ってことなんだけどさ。


で、最後なんだけど、

やっぱ、ベビーメタルにとって、神バンドって、「バンドさん」、なんだけどさ、

そう、バンドさん、なんだよね。

その距離こそが、このベビーメタル+神バンドの、あの超絶な緊張感を生んでいる、
ってのも判るんだけど、
ほら、俺ってやっぱ、どうしても元バンドマンで、

やっぱり、神バンドの方々、まじで、すっごく尊敬しているしさ。
特に、こっちのロックファンとか、やっぱり、神バンドの演奏、
それも大きなお目当てのひとつなんであってさ。

なので、そろそろ、バンドさん、から、いちおう、名前ぐらいは呼んであげてよ、
あるいは、言わせてあげてよ、というのは、やっぱり、掟破り、なのでしょうか。

そう、できればね、ほんと、できることなら、三姫と、神バンドとのからみ、

ウケ狙いでもなんでもいいから、ちょっとぐらい、その距離をそろそろ、歩み寄ってもよくないかな、
と思ってたんだどね。

すみません、また、生意気言いました。

お気に触ったら、よろしくスルーしてください。


祝 AMORE 満開宣言! ~ BABYMETAL LA ついに AMORE が アカツキを越えたぞ!

Posted by 高見鈴虫 on 16.2016 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments
なあんか、LA 凄かったみたいだね。

行ったダチ、始まった直後に、
げえええええええ W T F !! とメッセージが来た後、
なんの音沙汰もない。
生きているのであろうか。。無事を祈るばかりである(笑

という訳で、今夜もペリスコの細切れ映像を追いながら、
つくづく 凄いな、こいつら・・・

見るたびに、これが、最高だろう、とか、またまた性懲りもなく。

で、そう、言いたかったのは、ってか、
特筆すべきは、AMORE である。

敢えて言いたい、すーちゃん、おめでとう、ついにやったね!

ついに、AMORE が、AKATSUKI を越えた!

LA、の AMORE 聴いた?

凄いだろ? 神様、ギンギンだよね。

ああ、このAMORE ずっと聴いていたい!永遠に。。

実はこれまで、ああ、AMORE もいいけど、やっぱり AKATSUKI 良すぎ、
ああ、アカツキもやってくれないかな、とか思ってたんだけどさ、

だってさ、AMORE 難し過ぎるよ、このUP DOWNでしょ?
これを、ライブで、しかも、踊り付きでしょ?
無理っしょ、普通。
やっぱ、高音に合わせると、低音ぜったいブレるしさ、
しかも、コーラスの支えなしの、完全独唱だよ。
これ、ライブでの難所中の難所、
難曲中の難曲、とか思ってたんだけどさ。

それがだよ、それが、
この LA、 の AMORE
まさに完璧だよ、完璧!
いやあ、ついについに、化けたねえ。
完成形、って感じ。

あああ、すーちゃんが、ついに、AMORE を歌いこなした、歌い尽くしたぞ、と。
つまり、そう、すーちゃんが、一回りも二回りも、歌手として、成長したぞ、のその証。

あの青山神が、興奮して走ってるし(笑

いやあ、これ、ステージの上とは言え、
生で聴いてたら全身に痙攣起こしたんじゃねえのかな。

いやあ、神バンドも楽じゃねえなあ。
毎回、涙なみだ、鳥肌立ちまくってるんじゃないの?

すーちゃん、そして、BABYMETAL、そして、神バンド、
そう、この7人の神様たち、

いったいどこまででかくなるんだろうな。

鳥肌、立ちまくっています。



で、そう、東京ドーム、なんだけどさ、

これまで、大抵が、1時間半、のセットだったと思うんだけど、

東京ドームもそのぐらいのプログラム、なのかな。

もしかして、二日間にわたって、これまでの曲、全曲披露、とかになったら・・・

おいおいおい・・・

今回のツアーでは、外されていた、あの名曲の数々、

アカツキだ~、から、ドキドキから、おねだりから、4から、ロンドから、
そして、もちろん、NO RAIN NO RAINBOW
あ、そうそう、それから、俺、アニメがみたーい、もっとみたいーい、大好き!
あ、それ行ったら、ヘドバン、最近見てないしさ。
ああ、それからそれからそれから・・・

ああ、凄いな、ベビメタ、3時間もやったら、まじで死人がでそう。

ベビーメタル、知って本当に良かったよな。本当の本当に良かったよな。

まじ、神様に感謝してる。
神様、って、どこの神様? そう、FOX GOD YEY!

俺はもう、ベビメタ以外、信じねえぞ、なにがあっても知ったことじゃねえって。

ベビーメタル、それ以外、なにが必要だ?

唯一絶対の THE ONE! BABYMETAL DEATH !

「BABYMETAL 独断バランス・シート ~ 神バンドのベストメンバーや如何に

Posted by 高見鈴虫 on 16.2016 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments

またまた、蛇足、というか、余計なお世話、を承知のうえで、
例によっってまた、勘違い満載の糞のような持論を展開させて頂ければ、

楽器ってさ、やっぱりどうしても、その人となり:為人、
声とか、喋り方とか、歩き方、とかとも同じように、
その人の、ハートビート、ってのが、
どうしても色濃くも滲み出てくるもので、
つまりそう、
ああ、若い子って元気は良いんだけど、すぐ終わっちゃって、やら、
このおさん、しつこい、長すぎ、とか、
おいおい、なんの話だ?

そうそう、音楽だった。

そう、で、その、どうしても滲み出してしまうハートビートって奴。

やっぱそれ、人それぞれってのがどうしてもあってさ。

なので、演奏の上手い、下手、とか、好きな音楽、とか、目指す方向、
とかとは、下手をすれば、性格の良し悪しとか、見た目、とか、
そんなものとは、実は割りとまったく別なところで、
その人の持つ、リズム、っていうか、そう、ハートビート、
その相性ってものがあるんだよな、と思ってもいた。

で、実はそう、やっぱり、楽器のパーツは違えども、
上手いやつばかりの中だと、一人、ポツーンの穴になって取り残されたり、
あるいは、一人だけ上手いやつが居ても、そいつだけなんか浮いちゃったり、とかさ、
そう、バンド、つまりは、束。そこには確実に、バランス、というものが存在する。

また訳の判らない戯言的駄文の前フリなのだが、

はい、言いたかったことってのが、神バンドのベストメンバーや如何に、ってことで。

で、失礼は承知で、俺なりの独断と偏見に満ちた、持論って奴。

神バンドと言えば、まずはそう、ボーさんだよね。
ボーさんこそは、神バンド・スピリッツの偉大なるコア。
まさに要、というか、偉大なるカスガイ。
全ての音のバランスに神経を研ぎすましながら、
埋めるところを埋め、抑えるところを抑え、上げるところを引っ張る。
まさに、この人あっての神バンド!
この人無くして神バンドは無かったと断言させて貰った上で、
敢えて、このバランス論から、BOHさんは別格、として除外視させて戴く。

で、そう、これまでの方々、
その中でも、よく話題にあがる、
これまでの伝説的ライブにご参加されてきたこの御四方。

ドラムの青山神、そして、前田神。
と同時に、
ギターの、大村神 そして レダ神。

この御四方のカップリングを考える上で、
こういうことを簡単に言ってしまうのってとても危険とは承知しながら、
以下のような表。

 重    軽
前田  青山
大村   レダ

まあそう、この重軽ってのは、一般的な意味で、という意味では全然なく、
それぞれお二人づつを比べて、ってことなんだけどさ。

で、そう、要はこの、バランス。

重ければ良いってものでもないし、軽ければ、って訳でもない。

つまりはそうバンド、つまりは 束。
そのバンドという中でのバランスが問題な訳で、

で、この御四方のカップリングを考える上で、
そのバランス的には、

結論から言ってしまうと、

前田神 と 大村神。この重重いコンビ、だと、まさに、パワーありすぎ。怒涛過ぎ。
そして、同じように、青山神 と レダ神 だと、軽すぎ。流れすぎ、となるかと。

で以下、説明。


「BABYMETAL WTF! ~ いまや普通にロックのアイコン」

Posted by 高見鈴虫 on 16.2016 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments


2016年7月15日
BABYMETAL LOS ANGELES THE WILTERN。

このとんでもないギグに、いきなりなん放り込んだ
イニシエのメタル極道であるところの俺の旧ダチ。

ステージの始まる前に送ってきたメッセージ。

なんかさ、外人、ってか、現地の奴らばっかりなんだけど・・・

つまり、いきなりなんの予備知識も無しに会場に向かったこの男、
ベビーメタルを、ヘビーメタルのもじりだ、ってことさえ気が付かなかった、
そんな間の抜けたバンド極道。

ベビーなんたら?
つまりは、あの、日本の、AKB とか モーニング娘、とか、
つまりは、そう、あの KPOP とかと、似たようなものなんだろ?
だからそう、
来ている客だって、あの気持ち悪いドルオタ、と言われている、
あんな奴らばっかりなんじゃねえのか?

と完全にタカをくくっていたその男が、
会場に着いたとたんに、いきなり、むむむ・・・!?!?

おい、ガンズやら、オッジーのTシャツ着た奴が沢山いるぜ、と妙なところで驚いている。

なんか、ここ、メタルの奴らが沢山いるんだけど・・・

その突拍子もなく外しまくった感嘆に、LAの会場を包む全てが凝縮されている。

そう、BABYMETALはもう、日本からの、やら、アイドルとメタルの融合の、
なんていう、ちゃらくさい能書きは、すでに必要なくなっている、と。

つまりは、ガンズや、メタリカや、ニルバナや、あるいは、ストーンズ、
そんな大御所たちと、まさに、肩を並べる、ロック界の輝けるアイコン、そのもの。

で、その第一声が、げえええええ! W T F !

まさに、どんなロックファンも、どんなメタル・フリークも、いきなり卒倒を起こすような、
ロックもロック、メタルもメタル、正真正銘の、しかもそれを遥かに凌駕、あるいはアップグレードした、
まさに、ロックの未来形、そのもの。

WTH! =WHAT THE FUCK!

これ以上に、BABYMETALを表現する言葉があるだろうか。

いまや世界に認められる、どころか、ロックを代表するアイコンに成り上がったベビーメタル。

ペリスコのあの羽虫のようにプカプカと浮かぶうざいコメント欄に、

ああ、ガンズのアクセルが、やら、ああ、AC/DCが、やら、そんなコメントを入れるアフォ。

あのなあ、と思わず苦笑いである。

俺は、ガンズも、そして、AC/DCも、
あるいは、イギー・ポップも、ストーンズも、
この眼と鼻の先、つまりはステージの真ん前で見てきたが、

このベビーメタルほどに凄いバンドは、これまでに観たことが無かった。

そんな俺から言わせてもらおう。

おうおう、そういうなら、ベビーメタルを観たそのままで、
そのガンズやら、AC/DCやらを、もう一度聞いてみろよ。

まじでおかしくって、笑っちゃうぜ。
あのガンズが、そして、AC/DCが、ストーンズが、イギーが、
まるで、農作業中の鼻歌、あるいは、
小学校の行進曲、に聞こえてきてしまったりするんだぜ。

そう、進化は誰にも止められないんだよ。

思い出に縋って生きたい奴は、一生そこで浪花節でも唸っていれば良い。

俺の知ったことではない。

世界がどうなろうが、俺は勝手にベビーメタル。

ベビーメタルを知ってから、ますます世間とのバランスが関係なくなっている、
そんな俺たちなのである。




「ベビーメタルといけない妄想 ~ スピード狂パラダイス」

Posted by 高見鈴虫 on 16.2016 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments

BABYMETALの魅力、その真髄とは、まさに、刺激!

人間は刺激を求める生き物だ。

そして一度手にした刺激は、
決してもう後戻りすることはできない。

そしてBABYMETAL 
その刺激、あるいは、毒、

最早、中毒性を伴うほどの、この強烈な劇薬、

それがいったいなにかといえば、

まさにその、スピード感、
そして ドライブ感、と断言させて頂く。


以前、ハードロックは、アメリカのフリーウエイのフォルクローレだ、と書いたことがある。

一日中アメリカのフリーウエイをぶっ飛ばしていると、
まさにハードロック以外の音楽はちゃらくさくて聴いていられなくなる。

つまりハードロックこそは、
地平線の真ん中を切り裂く、茫漠としたフリーウエイを疾走するために作られた、
そう、そのための音楽なのである、という事実を、体感として実感することになる。

ガンズをコンバーチブルのムスタングだとすれば、メタリカはまさに超大型50トン・トラック。
ストテン を ブルドーザーだとすれば、ニルバナは自殺覚悟のポンコツ・ハーレー。

そしてベビーメタル。

そう言ってみれば、ベビーメタルっていったいなんだろう。

そうベビーメタルに似合う車は・・・

それはまさに、レース仕様の自殺バイク、それに尽きる。

ベビーメタルのあの超絶なドライブ感、そして、錐揉みにも近いスピード感。

あれこそはまさに、フリーウエイをとろとろと走る全ての車を一瞬のうしに抜き去る、
最新装備の神風バイク、そのもの。

レクサスからインフィニティから、アウディからBMWから、
ポルシェからフェラーリからマセラッティからランボルギーニから、
ありとあらゆる鈍亀たちの、その脇を、ひょいひょいと面白いようにすり抜けては、
一瞬のうちに地平線の彼方まで、風に溶けて飛び去る、
まさに、あのレース仕様の自殺マシーン、そのもの。

という訳で先日のアップステートへのドライブの折、
ベビーメタルを聴きながら車を走らせていたら、
ついつい100マイル、120マイル、
それでもなんかもう、鈍くさくて耐えられない。

思わず、窓を全開に開けて、息ができないぐらいに風を浴びながら、
ああ、遅い、おっせえええぞおおお、
こんなスピードじゃ、欲求不満で気が狂うぜ、と思っていた。

そう、ベビーメタルはそういう音楽なのだ。

もう並のスピードでは満足できない、走り屋の中の走り屋、スピード狂どものパラダイス。

ただそう、これ、現実の世界でやると、かなりやばい。
たちどころに切符切られる、どころか、
まじで、まじに、一瞬のうちにあの世行き。

つまりはそれが、ゲーム用の音楽、と言われる所以なのだろうが。

という訳で、きーめた、と一言。

もしもこのちゃらくせえ世の中とおさらばする覚悟が決まったら、
俺は、思い切り、それこそ頭蓋骨にヒビが入るような大音響でベビーメタルを聴きながら、
イニシエの自殺バイクで一路南へ。
いったいどれだけのパーカーをぶっちぎれるか、走れるだけぶっ飛ばして
で、おっとおお~!とばかりに、一瞬のうちにフリーウエイの藻屑!

どうよ、男の散り際としては、ちょっと格好良くね?

なんて不穏なことを考えていたのであった。






BABYMETAL 中元すず香 と 初音ミク ~ 仮想現実における愛の不毛とは 

Posted by 高見鈴虫 on 17.2016 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments

また例によって、この週末、
久々の友人を訪ねては、あーだこーだと終わりのない戯言合戦。

そんな中、俺的には当然のことながら、ベビーメタルである。

ベビーメタル?おまえ、ベビーメタル、なんかの、ファンなの?

と言うのは、いかにも口の悪いこの大先輩。

この人、実は俺がニューヨークに来た当初からお世話になった大恩人。
嘗てはここニューヨーク、テクノ・ポップから始まる、
アヴァンギャルド系ダンスミュージックの巨人とさえ言われた、そんな人。
ニューヨークに着いた直後に知り合って
その後、彼のコネクションの全てをこれでもか、とご紹介頂き、
俺のニューヨークにおける土台を作って貰った、
まさに大恩人である。

ただ、この人、やはりちょっと癖がある。

ぶっちゃけ、神をも恐れぬほどの、がっちがちのオタク、
それも、オタク王、というまでに、まさに、オタクの中のオタク、なのである。

オタクのオタクに依るオタクの音楽を追求していたこの人。
生音至上主義の職人志向であった俺とは、
何から何まで、その音楽的方向性は食い違っていた訳で、
そんな先輩の口から、

ベビーメタルかあ、
いかにもお前らしいっていうか、相変わらず外しまくってるな。
メタルとアイドル、その融合?バカバカしい。
どちらも死語。つまりは終わったものじゃねえか。
その抱き合わせ?
そのコンセプトからして完全に終わってるって、そう思わないか?

いやいや、と思わず。

そんなこと言わないで、これ、ちゃんと聴いてみてよ。
凄いんだよ、このバンド。まじで、本当に凄い。
バックのテクニックから、そしてフロント三姫のカリスマ性から、
なにからなにまで格違い。
絶対の絶対に世界のトップを取れると思う。

世界のトップだかなんだか知らないけど、
とまたいつもの皮肉な笑いを浮かべる大先輩。

テクニック?カリスマ性?
そのなにもかもが時代遅れ。
いいか、いまのこの世の中、もうそんなもの誰も望んではいないんだよ。
つくづくおまえ、相変わらず外しまくってるな。

と、ここまで言われて、思わず、

じゃあ、あんたはどうなんだよ、と。



ボク?僕の好きなもの?
そうだな、まあ、初音ミクかな、とさりげなく。

初音ミク?ボカロの?

そう、その初音ミク。

いまさら?

いまさらって言われるとなんだけど、まあ、これからって意味も含めて。

なんだよ、初音ミクかよ、と思わず。

そっちこそ、外しまくってねえか?




BABYMETAL 抱腹絶倒2016 AP アワード ~ ポニーテールのチアリーダーとハードコア大魔王

Posted by 高見鈴虫 on 19.2016 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments
2016年7月18日。
オハイオ州クリーブランド。

今後の米国、強いては、世界の情勢を占うことにもなる、
米国共和党党大会の第一日目、

本選挙戦の台風の目となる悪魔の暴言王・ドナルド・トランプ。

このドナルド・トランプをめぐって、共和党大会がまさに真っ二つ。

一つの会場の中、サポーターとプロテスターが2つに分かれ、
互いにこれでもかと罵声を浴びせ合っては、
場内一杯に耳を覆う怒涛が嵐のように吹き荒れる大騒乱。

まさにこれ、内戦前夜の様相、そのもの。

アメリカはこのままどうなってしまうのか?

ドナルド・トランプというこの世紀のトリックスターに翻弄されるまま、
世界は地獄への道を転がり落ちることになるのか。

そんな光景を、
このアメリカ中のほとんど全ての人々が、
まさに固唾を飲んで見守っていた、

そんな時、

その目と鼻の先、
同じオハイオ州のコロンバスにて行われていた、
この抱腹絶倒の祭典 !

「2016APミュージックアワード!」

なんだそりゃ!?

正直、このAP=Alternative Press ってのがいったいなんなのか、
俺的にはまったく知りもしない訳で、
まあ、ふーん、ロック雑誌なのか、へえ、と、そんな感じ。

ただそう、このAPなんちゃらが主催するパーティに、
我らがBABYMETALが出演する、
とは聞いていて、
で、それに、あろう事か、
かのジューダスプリースト!のリード・ボーカルである、
ロブ・ハルフォード!!!
なんててのががが共演するっててな話でげげげげげ。。。
とは思っていた。






改めて暴言を覚悟で言い放てば、
パンカーであった俺らにとってこのジューダスプリーストは敵!
しかも、強敵、あるいは、超敵!であった。

メタルのくせにボーカルがパンクみたいな短髪にしやがって、
しかも、そのリフが、スタイルが、実はやたらと格好良い!

あるいはそう、よりによって、その看板ボーカリストが・・・・ 

いきなり ゲイ!! 

しかも・・・

SMハードコアってな、スーパー変態ゲイ、その美学の象徴、とかなんとか・・・

げげげげっ~! 格好良すぎ~ ❤ 怖すぎ~!

嘗て(今でもいるのか?) あの、ダウンタウンのゲイクラブにひしめいていたムキムキマッチョ。
鋲付きの革ジャンにレイバンのグラサン。
股間もっこりのピチピチ半ズボンに食い込んだすね毛そりそりのナマ足に、黒革編み上げ安全靴と白いソックス!
まさに変態、これぞ MR.VOLTZ!
という、変態の中の変態 ❤ あの格好良すぎな奴ら!
クラックすぱすぱコケインふがふがえっくすを次々と口に放り込んではがりがりがりと飲みくだし、
ひゃっほ~い、ここまで来たらこの世の中、恐いものなど一つも無い!
そんなまさに命知らずの夜遊びの鉄人・都市の藻屑の鑑!であったあのハードコアゲイの方々!

ロブ・ハルフォードはそんな超うるとらとっぽいハードコアゲイ!の人々の、
まさにシンボル的な存在になっていた、そんな人ってな強い印象があったのである(笑

そんなハードコアゲイのメタルゴッドが、いったいBABYMETALに何の用だ、と!

という訳で、改めてこのBABYMETALのAPアワード、

ジャパン、なんて国から来た、ポニーテールのチアリーダーと、
白塗りのゾンビー・コスチュームに身を包んだバックバンド
という、なんとも、いかにもちんどん屋チックな御一行。
そんな訳の判らないアイドル+メタル融合バンドと、
SMハードコア・ゲイのメタル・キングの大共演。

なんじゃそりゃ、と。

これが、面白くないわけがないだろう、と。



ドラムの心は歌心 ~ ししどカフカさんに学ぶ、歌いながら叩くという極意

Posted by 高見鈴虫 on 20.2016 音楽ねた   0 comments
いきなしのドラムネタですまそ。

スーメタルが、SMハードコアの、なんておちゃらけた駄文を書いとたん、

ししどカフカさん、ご存知? と(笑

なんのこっちゃ、とは思いながらも、

思わず検索、YOUTUBE

で、へええ!!! と思ってしまった。





正直、新しいアーティストをご紹介頂いて、
へえ、と思うことはあまりないのですが (ごめんなさい

このししどさん、おっと!びびびびって感じ。

ちょっとみ、CINDY BLACKMANに似てる。

いやいや、顔が、じゃなくて、胸、じゃなくて、そう、ドラム(笑

そう、スタイルというか、叩き方、というか、
スティックの持ち方から、腕の上げ方から、スネアからフロアの回し方とか、
シンバルとか、そして、リズムの取り方、似てる。



もしもナンシー関が、ベビーメタルに出会ったら

Posted by 高見鈴虫 on 23.2016 日々之戯言(ヒビノタワゴト)   0 comments
起き抜けに、いきなし、

ナンシー関、という言葉が浮かんだ。

消しゴム版画家?

何故に、ナンシー関が?

ああ、つまり、ナンシー関が生きていてくれたら、

このベビーメタルを、いったいどう綴ったのだろう、

その消しゴム版画を含めて、惜しい人を亡くしたのだな、

と思った訳だ。

ああ、ナンシー関の消しゴム版画で、

ベビーメタルを、すーユイ最愛を、作って欲しいな。


だったら俺は、それこそニューヨーク中を埋め尽くすほどに、

消しゴム版画だらけにしてやったのにな。

もしかしたら、ナンシー関のベビーメタル消しゴム版画で、押すために、

世界へと旅立ちたい、そんなことさえも思っていたのだが。

ああ、どうしたんだろう、この夏の盛りの酷暑の中で、

どうしてもナンシー関のあの毒舌コラムが読みたくなった。

ブックオフにでも行ってみようか、と思っている。







BABYMETAL と 宝塚スピリッツ

Posted by 高見鈴虫 on 23.2016 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments
この歳になっていきなり嵌りこんだベビーメタル。

常日頃からの布教活動の因果か、成果か、
先の週末も、犬の散歩から帰ったのを見計らうように、
妙な方からのご訪問を受ける、なんていう天罰、
じゃなかった、恩恵に、預かることになった。

なんかさ、大変なことになっちゃって、助けて欲しいのよ。

この方、ダンサー、というよりは、武闘家、ならぬ、舞踏家、の人である。

実はその業界では知る人ぞ知る、筈の、人であるらしいく、
本人言わせるところの、
ブロードウエイの主役にはちょっと手が届かなかったが、
まあ、端役、あるいは、代役、ぐらいなら、余裕でこなせる、そのつもり、
と豪語している、豪語し続けて早云十年、の、まあそういう人。

これでも日本に帰れば、
それなりに大きい顔もできるんだろうけどさ、
とは普段からの口癖ではあるのだが、
どういう風の吹き回しか、いつまでたってもニューヨーク、
どうにもこうにも、この摩天楼の籠の中、
飛べない鳥のままに、すでに四十年余。

まあそう、ここニューヨークには掃いて捨てるほどいる、
夢を追いかけ、追いかけ続けるうちに、
敗れ去ることさえもできなくなってしまった、
そんな、藻屑的夢追い人、そのひとり。

だがしかし、その夢追い人の舞踏家。
いまだに現役、を広言するだけあって、
齢六十にしても、その美貌、脚線美、そして身体の線は、
まあ、遠目、あるいは、後ろから見れば、の話ではあるが、
少なくともそのシルエットを観る限り、
今を以ってもまさに現役、つまりはプロフェッショナル、そのもの。

鍛え上げられ絞りぬかれ、
全身くまなく贅肉の一欠片もない、
磨きぬかれた、とはまさにこのこと、というぐらいに、
その身のこなし、
まさに、プロの世界で生き抜いてきた、一人の美しき野獣、その姿。

という訳で、そう、俺は俺で、
老体に鞭打ってはドラマー稼業、
なんてのを続けていた時代から、
なんだかんだで、互いに鼓舞しあっては、
まあ大抵が傷の舐め合いに終わるのではあるが、
同類相憐れむ、ってな感じで、数十年来の腐れ縁って奴を続けている訳だが、

そんな彼女から、いきなり、
うちのコンピューターが、CIAにハックされた、
ってな電話を貰うことになって、大驚愕。

シーアイエー? CIA?


BABYMETAL の 絆 ~ THE ONE の意味するもの

Posted by 高見鈴虫 on 23.2016 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments
友よ、心配はいらない。
ベビーメタルはもう、大丈夫だ。

実はあのLAでのライブの後、
俺はなんとなく、
もうベビーメタルは大丈夫だな、
と思っていた。

つまりはなんというか、
すでに評価は確定した、
というか、
彼女たちは既に確かな軌道に乗ったのだ、
そう思ったのだ。

もう心配はいらない。
この先、たとえ一つ二つのライブで滑ろうが、
なにか突発的なミスや或いは不慮のトラブルに見舞われてちょっとした不満がでたにしても、
それはただ、見た奴がたまた運が悪かった、それだけ。
つまり一般的な常識として、
ベビーメタルは凄いもの、
その評価がまさに世界のスタンダード。
そんな刷り込みが、既に成された、
その評価は揺るぎ無く確定した、
そう思ったのである。

あとはそう、
つまりは、ロックなど、音楽など、べつにどうでも良い人々。
つまりは一般大衆と、言う奴ら。
あるいは、
ステレオタイプのアフォども
世間がわかりやすく白黒を決めてくれるまでは、
自分ではモノの良し悪しの判断がつかない人たちが、
そんな定番化した評価に安心しては、
背中を押されてどどどっと流れ込み、
そこに刷り込みされたキャッチフレーズをいちいち確認しながら、
嬉しいそうにそれを吹聴し、繰り返し、
時としてヒステリックなまでに騒ぎたて、
そして爆発的な流行、と言う奴がやって来る。

その為の最後の堰がいま押し流された。
あとは流れる水圧に任せるままに、
ダムの決壊を待つばかり。

なのでそう、
例のAPアワードなど後の祭り。
そこで例えなにがあろうが、
すでに世界のBABYMETALである。
ベビーメタルの良さが判らないのはお前がアフォだからだろ?
世間的には既にベビーメタルは凄いもの、と決まってるんだぜ。

そう思えれば、どこのアフォがなにをディスろうが、すべてが負け犬の遠吠え

今やベビーメタルは完全に勝利を手中に収めた。
あとはダムの決壊を待つばかり。

こうなれば観る方にも余裕ができる。

ついこの間までの、ライブの度にペリスコの動画にかじりつきながら、
一喜一憂していた、あの冷や冷やドキドキいったい何だったのか
そんな風にも思える程に、
俺はすっかりベビーメタルと言う存在を、
偶像という神棚の上に放り上げては、
何となく俺の役目も終わったかな、なんて気さえしていたのだ。

のだが、

そんな俺の油断を見透かしたように、
最近、見失ってませんか?
と妙なコメントがひとつ。

だったらこれでも、と送られて来た動画ファイル、その束。

まあそう、多分、またWEBに氾濫しているファンカム映像の、
お気に入りの寄せ集めかなにか
と思ってもいたのだが、
その一枚目、開いた途端に、

えっ?

思わず、冷水どころか、
脊髄に電流が走った。



BABYMETAL これから FUJI ROCK FESTIVAL なのですが

Posted by 高見鈴虫 on 24.2016 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments
あ、で、あの、これから FUJI ROCK FESTIVAL なんですが、
これ、WEB で中継、とか、いつものように、ペリスコ、とか、
あるんでしょうかね?

なんか・・・メインステージではないようなのですが・・ 

で、メインは、レッチリ? 今更? おいおい、と(笑

あ、でも、電気グルーヴ! みたいかも(笑

まあでも、レッチリがベビメタ観たら、絶対に気に入ると思いますけどね。

電気グルーヴのメンツも、絶対大ファンの筈。

ってか、俺の好きなアーティストであれば、絶対にベビメタ、大好きな筈。

なので、ベビメタのステージ前で、フリーと、石野卓球が、肩を組んで大騒ぎ!

なんて光景が観られることを、愉しみにしております。

ので、なにか情報ございましたら、お伝えちょんまげ。

わくわく☆ドキドキ BABYMETAL DEATH


改めて、BABYMETAL FUJI ROCK FESTIVAL 2016 ~ 歴史の生き証人という喜び

Posted by 高見鈴虫 on 24.2016 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments

FUJI ROCK 無事終わったようで本当に良かったですね。

実は、その会場がメインステージではない!
と知ってから、

いやあ、やばい、これ、もしかして、まじ、やばくないか?

もしかして、会場に入りきれなかった人たちで、
大混乱、なんてことにならないか・・・

嘗ての、あのラフィン・ノーズの悲劇、が脳裏をよぎり、
まさに、天に祈る心持ちで、
お送りいただいたペリスコの映像を追っていたのですが、

そう!
ベビーメタルのその魅力は、
まさにあのラヴ❤️ラヴのハッピー・スピリッツですから、
そんなベビーメタルのライブでは万に一つも、
そんな事故が起こることなど、ある訳ないですよね!

と言う訳で、
取り敢えず、無事に終了した、と聞いて、
思わず、安堵のあまり、そのまま意識を失いました(笑

まあ会場側の方々にも色々な事情があったのでしょうが、
まあそれはさて置いて、
はい、無事終了、それも、大成功!と聞いて、
いやはや、さすがにBABYMETAL、
日本の底力、またもや、これでもか、と思い知らされた、そんな気がします。

ご参加された方々、お疲れ様でした、そして、おめでとうございます。

また新たな伝説の誕生ですね。BABYMETAL、本当、ほんとーに、凄い!

いやはや、まったく、DEATH!




改めてこのBABYMTAL 

このBABYMETALを巡る出来事の全ては、
そっくりそのまま、伝説! として歴史に刻まれてしまう、
まさに、神懸った、生きる伝説、そ・の・も・の!

それがまさに、現在進行形!

いやあまったくこんなバンド、本当の本当に観たことがないです。

そしてこんなバンドと、同時代に同じ空気を共有し、
その歴史的瞬間に、紛れもせぬ証人の一人として参加できる、その喜び。

BABYMETALを応援する、その魅力、その喜びの全てが、その感動に共に包まれながら、その瞬間に伝説の生き証人として存在できる、その絶対的な親和感、ではないでしょうか。

という訳で、
ああ、入場制限で観れなかった人も多かったようで、本当の本当に可哀想。
ご愁傷さまです。

主催者側の方々も、これでちょっと目が覚めたのではないでしょうか。

そう、貴方も業界さんの端くれであればすぐに判った筈。
このバンドは違う。違うんです。 
まさに、神様に、愛されている、そんなバンドなんです。

そして、みなさん、この歴史的瞬間を目の当たりにした皆さん。
ベビーメタル、凄いでしょ?そう、凄いんですよ。

まさに、ベビーメタルの全てのライブが、まったくこんな感じ。
それがますます凄くなる!どこまでも凄くなる!
まさに、生きる伝説、そのもの、その現在進行形、そんな人たちなんです。

私たちがこれほどまでに、このBABYMETALに夢中になる理由、

どうです?お判り頂けましたか?

BABYMETAL、この勢いはもう、誰にも止められないんですよ!

という訳で、
ワールド・ツアーからの、凱旋公演も絶好調のようで、
さっすがのベビーメタル。

TOKYO DOME に向けて、大爆進中、ということですね。



もっと謙虚に生きてください ~ 耳痛杉のコメントを戴いた方へのご回答 となります。

Posted by 高見鈴虫 on 26.2016 音楽ねた   0 comments
もう十日ほども前になるのだが、
シシド・カフカさんについての記事をアップした後、
とある方から以下のこのようなコメントを戴いた。

例によって「鍵付き」のご投稿なので、
お名前は勿論控えさせて頂くが、
正直、ちょっと、人生の軸がぶれるほどの衝撃を受けた。

以下、そのご投稿文。
あまりの名文であるため、敢えて要約を避け、
全文を載せさせて頂く。


>ドラムを語られるとき、
>乗りだ、グルーヴだ、うねりだと言われますが
>イマイチピンと来ない。

>あなたは譜面通りに、そつなく叩くことはできますか? 

>ご自身では正確にビートを刻めず、
>ずれた音程をもってこれがグルーヴだ、うねりだ、ロックだと
>言い訳していませんか??

>そういうワガママなプレイが見えてしまいますね。

>あなたには青山さんを教本にやれとしか。。

>もっと謙虚に生きてください。


おおおおおっ! 耳が、耳が、耳が、痛い・・・痛すぎる・・・

と思わず振り返るかみさんの寝顔・・・

これ、まさか、おまへが?・・・!?

日本のロック列伝 ~ RC サクセション

Posted by 高見鈴虫 on 27.2016 音楽ねた   0 comments
はい、RCサクセション
確かに長らく触れていませんでしたね。

ただそう、RCサクセション、
俺的には、永ちゃんとならんで、まさに、鬼門。

あまりにもあまりにも、リアルにあの時代を思い出してしまう、
という、その因果から、
実は長い間、封印されていた、まさに、開かずの間、でした。

ただ、はい、あの時代、RCでした。
なにからなにまで、まさに、RCの世界、まったく、そのもの。

そして実はこのRCサクセション。
わたしの経験した中で、最も凄まじい神降ろし、でもあったのです。



改めて言います。

RC サクセション!

このバンド、本当の本当にすごかったんですよ!

まさに、日本のロックの、夜明け。

よーこーそー、のイントロが始まった時には、
まさに、客席は空っぽ。
会場いる全員が全員、席の番号の書いたチケットから、
荷物から冬物のコートから財布から、
男の子も女の子も良い子も悪い子も暴走族も学級委員も、
つまりは日常というもの、そのもの全て、
いっさいがっさいを投げ捨てて、
ガードマンの静止を振りきっては殺到するステージの下。

さすがにハイプこそは起こらなかったものの、
まさに、モッシュ。
シカンのカラテブのバイトのガードマンの、
なんてのと掴み合いをしながら、
ばかやろう、ロックだこのやろう、
と、そんな、般若面のガードマンに、愛し合ってるか~い!

赤点上等、謹慎覚悟の停学確定、
ただそう、まさにこのRCこそが、
自由、のちょっとした象徴であったかと。

そしてロックのもとに全てがはじけ飛んだ、
あの瞬間こそは、日本のロック元年、と言えるものだったな、かと。



そう、RCのライブで、歌なんて聴いてなかった。
全部が全部、なにからなにまで、完璧に覚えていたから。

最初から最後まで、ギターソロからドラム・ソロに至るまで、
なにからなにまでをすべて、ひとつのこらず、一緒に歌っていた。

そんな奴らばっかりの会場で、

きよしろー、歌詞間違えたぞ~、
なんて、そんなことを叫んでは、
それを、アレンジ、というんだぜ、ベイビー、と言い返されて。
だったら先に言ってくれよ、べいび~、と笑えば、
先に言っちゃったら、ロックとは言わないんだぜい!
思いつきでやるからロックなんだぜぃ、べいび~!(爆!!!

そんなステージと客席の会話が、実際に成り立っていた。
そして観客は、そんなステージのメンバーを操る、
主役の一人、あるいは、指揮者でさえあった。

そんなRCサクセションのライブ。

ライブの終わった後、ぎゃあああ、面白かった~と騒ぎ回る仲間の、
その顔の真ん中に、なんと靴跡、の波線。
ステージの上からガードマンに顔を蹴られていたらしく、
うっし、落とし前だ、で、そのガードマンさんがどうなったのか・・・

そんなRCのライブ、俺は何回行ったのか、思い出せない・・数えきれない・・



それまでのロック界、
矢沢永吉という、暴走族の暴走族による暴走族のための、
なんていうカルト的な祝祭空間も無かった訳ではないのですが、
一般的な意味では、
日本はまだまだロック後進国。
ともすると、椅子に座ったまま、シラフのままで、
おとなしく拍手を繰り返しては、メモなどさえもとってしまう、
そんなプールサイドの評論家風情のリサイタル形式であった日本のロックに、

いきなりあの神降ろしの熱狂を、これでもか~とぶちまけたのは、
まさに、あの、RCサクセションが最初、だったのではないかな、と。

結果、全国の会場から苦情が殺到。
殺到しながらも、発売と同時にチケットは売り切れ。
全国津々浦々、屋外球場から公民館までも、
くまなく回り回って回り続けながら、
愛し合ってるかい~、ロックって凄いだろ?自由って最高だろ?
と叫び続けた、忌野清志郎。

俺は高校の頃、本当に授業をサボった屋上で、
ヤニを咥えながら、トランジスタ・ラジオ、ならぬラジカセで、
FENを聴いていたんだぜ。

俺があの子を誘ったのは、不良に引きずりこむためでも、
あわよくばそこでチョメチョメ、なんてことなんか、では(多分)なくて、

ただただ、この気持ち、この場所で俺の感じたその気持を、
あの子にも知って欲しかった、ただそれだけだったんだぜ。

はい、このRCサクセション、
思い切り、もろに、生活そのものが、
実は当人は、その旨のうちは、
シド・ビジャスジム・モリソンで、ルー・リードで、そして、ジョン・レノンであり、キース・リチャーズで、
あるいはしょーけんであり、えーちゃんであり、
横浜銀縄のつもりではあったがなかったが、
実際には、その限界という意味でも、
俺たちは、やっぱり、良い意味でも悪い意味でも、
所詮は、RCサクセション、そのものだったんですよ。

そんな等身大のヒーロー。 RCサクセション。

まさに、親に追い出されては深夜の街。
ダチの車の中にしけこんで雨粒を眺めながら、
ねえ、この先、どうするの?
心配すんなよ、どうにかなるさ。してみせらあ、するしかねえだろ?
そんな会話を、実際に、していた、していたんだよ。

バンドマン、歌ってくれよ、
俺達のこのみじめな門出を、思い切り祝ってくれるのは、
あんたらしかいねえんだよ、と、誰もいないダンスフロアで、
スロー・バラードを踊った、そんな時代が、実際にあったんだぜ。

はい、俺たちにとっては、RCだったんですよ。
まさに、RCこそが、俺達の気持ちを、あるいはあのやるせない日常というドラマを、
そのまま歌にてくれた、バンドマン、であった訳です。



という訳で、長らく封印していたこの脳裏に、
いまになって、鳴り響き始めた、RCサクセション、
まさに、日本のロック!

ああ、やばい、やばい、始まってしまった、
リンコワッショーのベースのライン。
ニーダコーゾーのフィルが、
そして、そしてチャボのギターが、小川銀次が!!!
そして、あああ、きよしろ~、ぎええええ!

構うことはねえ、土曜の夜だ、ロックだ、RCだ、やっちまえ~!

がそう、そんなRCのライブが、ラフィン・ノーズの悲劇の後は、
あの日比谷の野音でさえ、席を立つことさえ許されなくなってしまった、
お陰で、コンサート半ばにして、ご退場願います、
なんだとバイトのくせしやがって、てめえ死ぬ気で言ってんだろうな、
なんてことにもなって、演奏がしばしストップする、なんていう事態が・・



ゲンパツはいらねえ、ぎゅーにゅーがのみてー

へいへい、WE ARE タイマーズ!タイマが大好き~

まさに、忌の際まで、ロックでありつづけてくれた清志郎。

まさに、ロックの聖人、であったと。

いまさら、こんな臭いことば、言いたくはないのだが、

青春をありがとう。

そんな言葉を贈れるのは、やはり、清志郎、しかいないんだろうな。

安らかに、なんて、言わねえぞ。

そこで待っててくれ。俺がそこに行くまで。

そして思い切り、また、あの、日本語のロック!一緒に歌わせてくれ!

あんたを死んだなんて言わせねえぞ。
ずっとずっと、俺のこの胸の中で、
思い切り、永遠に、歌って歌って歌って、
飛び跳ねさせてやるからそう思ってくれ。

忌の際まで、日本のロック!俺は死んでもやめねえ!



ああ、書いてしまった。
ついに開けてしまった禁断の扉、日本のロック!

ってことは、

この先、
アナーキー、から、スライダースから、暗黒大陸ジャガタラから、
テンソーから、子供ばんどから、カルメン・マキから、
憂歌団からブレイクダウンからサウストゥサウスからサンハウスから、
なにからなにからなにからなにから・・・ああああ、頭がパンクしそうだ。

RCに触れてしまったからには、この先、
日本のロックの全てを、書き綴らねばならないのか?

ああ、もういやだ。それだけは御免だ、許してくれ。

一生かかっても語り尽くせない、俺の日本のロックは、

俺、この俺、この俺そのものなんだから。

なので後は頼んだ。

勝手に語ってくれ、あんたのロック、日本のロック、つまり、あなた自身を・・・





諸行無常のガルシア・マルケス

Posted by 高見鈴虫 on 28.2016 読書・映画ねた   0 comments
ご多分に漏れず、
俺もいままで、幾多の大切な人を失している。

死別であったり、
永遠の別離であったり、
あるいは裏切りであったり。

忘れられない人
思い出したくもないこと、
死んでも口に出してはいけない事、

そんなものをまだまだ抱えながら生きている。

俺がこんな駄文を綴り続けるのも、
実はそんな、
最も言いたい事、
そして言ったらそれまでよ、
の事を、
言わずに済ます為の、
一つの手段。
詭弁というスモークに他ならないのかも知れない。

ただそう、
そんな諸々の事を、
すべて水に流そう、
そんな気持ちにさせてくれたのは、
ガルシア・マルケスの「百年の孤独」があったからだ。

人間の愛と憎しみを巡る悲喜劇。
欲望も、罪悪も、絶望も希望も、
そして死さえもが、
渾然一体となって、無秩序にばら撒かれた、
この現実という可笑しな空間。

その全てを、ラテン流の絶妙なペーソスの中に包み込んだこの逸品。

目の前の現実に打ちひしがれ、翻弄されながら、
思わず神を恨みたくなった時、
この本のページの中に、忘れていた何か、
つまりはそんな貴方自身が、ラテン流の解釈ではどう映るのか、その達観。
思わず胸の内に潮の香りに満ちた風が吹き込むような、そんな気持ちを、
きっと思い出すはずだ。



その人生というステージにおいて、最も大切な筈の主役、
つまり自分自身の姿は、視覚的には、決して光を浴びることはない。

何故ならば、そのステージそのものが自分自身であって、
そのドラマの実際の主人公は、まさに、自分をとりまく隣人達。

貴方の人生というステージを彩る多彩な登場人物たち。
貴方のドラマを最高の演出で飾るには、そんな登場人物達に、
最高の名演をお願いする、それ以外にはない。
そんな主人公達にいったいどんな役を演じて欲しいのか、
それを決めるのも、実は演出家たる貴方自身。

或いは、そんな人々にいちいち演技指導などしなくても、
演出家がいったいそのドラマにどんな世界を見ているのか、
それを明確に伝える事ができれば、
ステージを彩る名優たちは、自由奔放に、思い切り、
時として、全てが想定外なほどに、
力一杯に生き生きと、その役柄を演じきってくれる筈である。

しかしながら、善玉ばかり、あるいは悪者ばかりのドラマも、
なんとなく退屈に思える筈。

ドラマの醍醐味は、善と悪の渾然一体。

善玉あり悪役あり、美貌のヒロインから、絶妙のボケ役から、
そんな魅力に溢れる個性豊かな人々の名演、
あるいは鬼演、迷演、怪演の中で、
その物語に深みを与えるのは、
実は貴方自身の洞察力。

そんな名優たちに、どこまで深みを与えることができるかこそが、
貴方のドラマをより豊かなものにすることにもなる。

貴方はそんな登場人達、その名優たち、
つまりは貴方のその隣人達にについて、
何を知っていますか?

その一人一人の心の奥の奥を、
どれだけ理解していますか?

そんな隣人達を笑顔で満たすのも、
あるいは悲しみや憎しみや、
或いは愚痴と嫉妬と恨み辛みと、意地悪といじめ、
そんなダークサイドな世界にするのも、
実は演出家たる貴方自身。

そう、YOU ARE MY MIRROR 〜 あなたはわたしの鏡。

そしてそんな貴方自身が、
貴方の隣人、あなたのステージの名優たちの中にあっては、
実は主役の一人に早変わり。
その逆説を忘れてはいけない。

ただ互いに、臭い演技になる事を避ける為に、
勤めて自然体を装っている、そんな現実というドラマ。

そう思えた時、全ての事が、
愛しく、微笑ましく、かけがいのない、ただちょっと儚い、
そんな夢、あるいはドラマにも、思えてくる筈。



ガルシア・マルケス 百年の孤独が、俺にそれを、
つまりは 愛 、或いは、慈しみを、教えてくれた。

あの本に触れた時、
初めて、
これまで胸に滞って来た、
忘れられない人
思い出したくもないこと、
言ってはいけない事、
その全てが、甘く香り始め、
洗われた、そんな気がしてきたのだ。

そして最後のページを読み終えた時、
まさに大地震が襲ったように、
視界が揺らぎ、
そして俺は自意識という檻から、
解放されたことを知った。
それはまさに、爽快なほどの、無常観、であった。



幸か不幸か、
この世の全て、生きとし生けるもののすべてには、
始まりがあり、そして終りがある。

だからこそ、人は世界に優しくなれるのだ。

無常をいろはに定義して初めて、
人は無情の無間地獄を抜け出すことができる。

マルケスの中に、そんな日本の無常観を読み取ったのは、
俺が日本人であったから、という理由だけでもあるまい。



俺は神を信じない。
神は内在し、俺はその一部でもあるから。

俺は死者を忌まない。
死者も生者も、現実の中の一部だから。

時として無情の中に打ち拉がれた時、
俺は改めて無常に立ち返り、
そのやるせなさとの同化を試みる。

だから俺は悲しまないぞ。
そう思う以外には、どうする事もできないものを、
これまで抱えて生きて来た。

そしてその唯一の救いは、
無常の中の親和なのだ。



そして今、改めて言おう。
俺は幸せだ。
このしょうもない名優、迷優、怪優、そして冥友たち。
善玉、悪役、美貌のヒロインから絶妙のボケ役たち。
笑いあり涙あり、グロもホラーもサスペンスも、
ちょっとしたアクションシーンも無かった訳ではない。
この人生という、やるせなく、儚く、不条理で、荒唐無稽の、
なんともどうしようもないぐらいにとっちらかったドタバタ劇。

ただそんな中に、あんたという人が居てくれるから、
このステージますますひっちゃかめっちゃかに、
そして息もつけないぐらいに面白いのだ。

♪ あなたがいたから僕がいた ♪

全ての人類に、生者に、そして死者に、その言葉を送ろう。

そして友よ、
今日出会い、そして二度と会う事のないだろう友よ。
あなたが生者だか死者だかも知らないまま、
俺たちはこうしてすれ違い、そして互いのドラマを生きる。

さよならとは言わない。
また逢おう。
次のステージはまた一体、お互いどんな役どころで、
どんなドラマを演じることになるんだろうな。

終末を疾うに過ぎて、
なおも俺たちは生き続ける。
その、茶番にこそ、人生の面白みがあるのだ。

俺はそう思いながら、この現世を生きていく。
どこまでも、生きさらばえてやるつもりだ。

それが人生というもの、
マルケスを知ってから、
俺はそうやって生きている。
ずっとずっとマルケスを読み続けながら
なんとかこうして生きている。

そして改めて、
俺が嘗て、旅の友から聞かされたこの言葉を、
再び俺から伝えたい。

死にたくなったこれを読め。
ガルシア・マルケス 「百年の孤独」






ちょっと変なのベビーメタル ~ BABYMETALの紛い物から学ぶ、スピードこそがパワーの源という真理

Posted by 高見鈴虫 on 30.2016 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments

ちーっす、

いきなりなんだけど、
なんか、変なの見つけちゃったんだけどさ。

これなんだけど、ちょっと、観てちょんまげ。





日本でも観れるでしょ?
そう観れる筈!なんで? ってのは後で述べるが(笑

これ、先のヨーロッパ・ツアー、
6月2日のスイスはZ7 PRATTELN のライブ映像なんだけど・・

凄いよね。相変わらずのベビーメタル。

ただ、

なんか気づいた?

なんとなくこれ、観てて、イライラするひと、いない?

俺、したんだけど(笑

まあいいや、そう、これちょっと聴いて欲しい。

で、なにが違うのか、

あるいは、違い、まったく感じない?

なんか、すっげえ、眠くなった、とか、

あるいは、
なんか、いつもよりも、気持ち良く聞こえる、とか、

貴方のそんな率直な感想、
まじ聴いてみたいんだけど・・

正解は、下の、READ MORE をクリックって、

する前に、ちょっと、感想をメモって欲しいのです。




「不思議な国のBABYMETAL ~ ベビーメタルの謎に挑む人々」

Posted by 高見鈴虫 on 31.2016 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments

「大衆受けのベビーメタル」

という訳で、今やすっかり生きる伝説と化したベビーメタル。
今後はまさに、世界のアイドル、つまりは大衆受け一般受けのベビーメタル、
その街道をまっしぐら、というところ。

で、そんな潮流というよりは激流の中、
今後のベビメタ布教の進展を考えると、
この大衆向け一般受けというトレンドにおける、
新たなる方向性を模索しないわけには行かない。

さて、皆様は一般的な布教活動において、
ベビーメタルの魅力をどのように説明しているだろうか。

-若くて可愛いベビーメタル。

まあねえ、そうよね、あたしたちにもそんな頃があったわよ、ね~、
と鼻で笑われて舌打ちをひとつ。

-バックバンドが上手い、。

ああ判った判った。でもバンドやってない奴には、
いくらそんなこと言われてもよく判らないし。

-歌が上手い。
-踊りのシンクロが凄い。
-ライブが凄い。
-そのスピード感が凄い

とにかく凄い、なんてったって凄い、超ウルトラ凄い・・・

と、いくら凄い凄いを並べてみても、
端から余り興味もない、音楽やダンスへの素養もない、
そんな一般大衆という人々には、
どうしても説得力に欠けるところがある。

という訳で、いけないいけない、と思いながら、
ついつい、可笑しな喧伝をでっちあげてしまう自分がある。

実はさ・・・いや、ここだけの話・・
俺が本当にこのバンドを好きになった理由ってのがさ、
実はこのバンド、
どうも、神懸ってるって言うか、妙なことが多すぎるんだよ。

と、そんな話の振り方をした途端、
むむむ? 妙なことって? と俄然聞き耳を立てるゴシップマニア。
そう、大衆の望んでいるものは、
凄さでも美しさでも感動でもクオリティでもなんでもない。
ただたんに、スキャンダル、あるいは、ゴシップ。
つまりは、スーパーのレジに並んでいる、
わたし、火星人の子供を産みました(画像付・閲覧注意)
なんていうタブロイド的世界、あれ以上でも以下でもない。

で、なになに、その妙なことって・・

と、俄然に興味津々のタブロイドな人々。つまり一般大衆的人々。

悪い悪い、とは知りながら、そんなゲスな一般人という人々を相手にする上では、
妙な作り話の一つや二つでっち上げても罰は当たるまい。



「ベビメタ教条主義的ドルヲタの皆様への挽歌」

Posted by 高見鈴虫 on 31.2016 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments
「閲覧注意宣言 〜 わたし自分に帰らせて頂きます」

という訳で、ベビーメタル。
アメリカ・ヨーロッパを巡る世界ツアーも大成功に終わり、
まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの快進撃。
すでに賽は投げられ、堰は切られた。
この人気はもう誰にも止められない。
これからは世界のアイドル街道を爆進することになるベビーメタル。

という訳で、世界のベビーメタルである。
子供から老人まで、男も女も、メタルもパンクも演歌も民謡も、
右も左も白も黒も、何から何まで絶対好感度の売れ線バリバリのベビーメタルなのである。

いまやそんなグローバル・アイドルのベビーメタル。
そんな最大公約数的な人々相手の喧伝はその道のプロにお任せになるだろういま、
お茶の間向けの歯の浮いた宣伝文をなぞるだけというのも馬鹿馬鹿しい。

俺的にはまあ所詮の個人ブログ、
誰に頼まれた訳でも、金貰ってる訳でもねえ気楽な御身分。
誰の目も気にせずに、
勝手気ままに印象派、
なんの下調べもせぬままに、
思いついたことをある事ない事、
好き放題のワガママ暴言モード、
って奴に戻らせて頂こうと思う。



「ベビメタ・ファンの特異性」

でまあ、一発目の大暴言。

いまや禁句ともなりつつある、
ベビーメタルのファン層、そのその特異性についてである。

言っちゃ何だが、俺も含めて、ベビーメタルのファンの奴らには、
どうにもこうにも厄介な奴が多い。

例えばこの俺。

自他共に認める純雑食系、
倒錯的音楽至上主義者であったこの俺が、
一度ベビーメタルに触れて以来、
それ以外の音楽にはまったく興味がなくなった。
そんな俺にとって、ベビーメタル以外の音楽は、雑音そのもの。
正直、聴かされるのが苦痛でさえある。

こんなトロくさい、聞き飽きた他、二番煎じの、
自己コピーの、ポテンシャルの欠片もない、徹底的に退屈な音楽。

かのTHE LATE SHOW におけるベビーメタル
あの衝撃的ギミチョコ、その一曲で、完全に頭がスパーク。
その後、ベビメタ以外の一切の音楽が、
おかしくて聞いてらんねえ、
と思うようになってしまった。

古き好き旧友からはいまだに、
やれ、上原ひろみが、ガンズが、レディオヘッドが、布袋寅泰が、
観世宗家が宝塚がキャリー・パミュパミュが、
或いは、キューバ直輸入のルンバのティンバのソンゴのサンテリアの。
嘗てであれば垂涎もの。四の五の言わずに飛びついたであろう、
そんな珠玉的アーティスト達のコンサートへとお誘いを、
事もあろうに、断ってしまっているこの俺。

悪い、興味ない。

つまりはそれ、ベビメタ以外には興味が無い、という事なのだが、
相変わらずの不配慮な言葉足らず。

そんな不義理の挙句に、

どうした?まさかついに離婚?
あるいはどこか体調でも悪いのか?

なんて妙な噂さえ立つぐらいに、
ベビメタを知ってからの俺は、
傍目にはすっかりヒッキーの、
ニートなヲタクのお籠り野郎、
に成り果てているようなのである。

という訳で、しつこい尋問の後、

ベビーメタル?
つまりはベビーメタル以外には、
一切の音楽に興味を失った、と、
そういう訳か?

と言うか、と俺。
正直、この時代、
ベビーメタルを聴いてないような奴とは、そもそも話をする気にならない、
というか、
それ以外の音楽に意味などなくて当然というか、
正直、
ベビーメタルを聴いていない奴は、とても可哀想だ、
と思う、っていうか、
馬鹿に思えてしかたがない。

じぇじぇじぇ、と絶句する人々。

なんかまるで、洗脳されちゃったみたいね。



なぜだろう、なぜ俺はこうもベビーメタル以外の音楽に、
なにひとつとして反応しなくなってしまったのだろう。

これはまさに忌忌しき事態である。
それを自覚していながら、どうしてなのだろう、
ベビーメタルを知って以来、
ありとあらゆる音楽、その全てが、
徹底的に時代遅れ。
聴き古された過去の遺物、
或いは二番煎じ。
ただ音を埋めているだけの退屈なエレベーターのBGM、
なんて風に、聴こえてしまう、のである。

この独善、この偏執、この盲目的、ベビメタ教条主義。

これではまるで、かの狂信的ドルオタ系ベビメタ・フリークス達と、
変わらないではないか・・・

という訳で、
ここに来て、俄かに親近感さえ感じるようにさえなって来た、
アイドル・ファン。
俗に言うドルヲタ、という種族。
このまさに、ベビーメタルの徒花、というか、言ってみればダークサイド的な方々。

いったいこの人たちはなんなのか?

そのあまりにも狂信的ベビーメタル・ファンのその特異性について、
これまで戴いたコメントからの、その経験的なものを土台に、
ちょっとした駄文を綴らせて頂く失礼をお許し頂きたい。




2015横蟻 映像 お願いします

Posted by 高見鈴虫 on 31.2016 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments
2015横蟻 映像 お願いします。

横蟻に関する駄文を描き始めているのですが、
やはり音源のみでは話にならず。
映像なくしてはやはり片手落ちだなや、
のところでスタックしております。

オウオウでの映像お持ちの方、お願いできましたら幸いです。

でまた、
この2015横蟻におけるストーリー、
背景的なご知識のあるかた、
お聞かせ頂けましたら誠に幸いにて存じます。

宜しくお願いします。

鈴虫
  

プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

©終末を疾うに過ぎて...
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