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キツネの神様、教えてください、どうして日本では、ベビーメタル、レッド・ホット・チリ・ペッパーズと世紀の大共演!って、ニュースに出ないのですか? なんかおかしくないですか?

Posted by 高見鈴虫 on 01.2017 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments
台風一過、ベビーメタルのツアーも一休みで、
すっかり燃え尽き状態の長文乙でござる。
こころのところニュースはほとんど読まない生活をしているのであるが、
なぜかと言えば、

だって、日本のニュース、
ベビーメタルのことなんにも書いてないんだもの!!!

あのなあ、と、初めたらきりがないが、
でもまあ、そう、このツアーも終わって気も緩んだのか、
どうせならそのキリがないそのキリのキリまで、
愚痴の限りを尽くしてやろうじゃねえか、
というまたまた悪趣味な暴言癖がむくむくと頭をもたげてくる。

という訳で、あらためてこの二本のマズゴミの糞記事。

やれ誰が誰とくっついた別れた、木から落ちたこどもができた、
そんなことが、まあそれが大切で、
そんなものしかない、ような暮らしをしている人がほとんどだから、
という、端からB層狙いの、白痴読者向け白痴記事、という奴なのだろうが、

だからと言ってだ、

日本のアイドル・グループが、単身アメリカに渡って、
世界のロック界のスーパースター、
その大御所の大御所たちと大共演、
二万人を熱狂の渦に巻き込んでは、
街から街へと大歓声に包まれている、

そんなニュースが、これっぽっちも、なにひとつとして報道されない、
そんなマスメディアに、いったいなんの意味があるのだろうか。











ベビーメタルが走り抜けた、このアメリカという国。

Posted by 高見鈴虫 on 02.2017 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments

ベビーメタルのUSツアー、いやあ、感動的でしたよね。

実は今だから言えることなのですが、
始まる前は、いったいどうなることやら。
アメリカの田舎の保守性は、出張に行くたびに骨身に染みてまして、
で、そう、中には妙な奴もいるにはいる。

ただ今回はレッチリですからね。
そう、レッチリのファン、良いひとたちでしょ?
ってか、そう、ウィアードなものを、面白がる、
そういう、シャレのセンスがある奴ら、

あるいは、そう、つまりは、あのレッチリ魂、

なにはなくとも、ロック、そのスピリッツ、そのもの、と。

で、そんなレッチリの前座に登場したベビーメタル。

日本から来た、とは言うものの、こちらの方々に取っては、
日本も中国もベトナムも、おんなじ、なんて人が凄く多いから、

ともすれば、今や全米中で沸々と煮えたぎっている反虫感情、

そんなものに油を注いでは、妙なとばっちりを受けたりしないか、
そんなことを考えてみなかった訳でもなく、
この寅ンプの時代、
そう、あのメタリカの時と同じく、
なんか、三姫を人質に取られている、
そんな気さえしていた訳で。

ただ、蓋を開けてみれば、この大盛況。

この東洋からやってきた、
まるっきり訳の判らない人々、
そんな異物感満載な人々を、
手放しに受け止めては、
良いものは良い!凄く楽しかった!
と、絶賛を尽くす、そんな無邪気なアメリカ人。

はは、そう、ですね、確かに。
俺もこういう奴らに囲まれているから、
なんだかんだと文句ばかり言いながらも、
なんだかんだと生き延びて来られた、
それもそういう理由なのかも知れない。

そしてベビーメタル、このアメリカ人たちをまさに、ぶっ飛ばした、その快挙。

はい、アメリカ人、馬鹿の頑固者揃いですからね。

ただ、一度受け入れて、好き、となったら、まさに真実一路。
地獄の底まで、ベビーメタル DEATH、そんな輩が、わんさかわんさ、
増殖を続けていると思います。

改めて、今回のこのUSツアー、まさに大成功の大成功!

そうこなくっちゃベビーメタル、そして、それでこそベビーメタル DEATH!

まさに、ベビーメタル最強伝説、
その面目躍如の大感動ツアーであったかと。




という訳で、はい、コメント頂きました方。

今回のこのベビーメタルのUSツアーに感動しては、
お職を辞されて、アメリカにいらっしゃるご決心がついた、と。
大学院に入り直して、MBA取得、ですか?

見上げた根性、じゃなかった、はい、心から応援申し上げます。

なんだかんだ言って、この国の奴ら、少なくとも俺の周りの奴らは、凄く良い奴らばかりです。

馬鹿と言ったら馬鹿、大味、と言ったら大味、
デリカシーの欠片もない、と言ったらなさすぎなのですが、
裏を返せば、俺は俺で、
思い切り馬鹿のままで、思い切りアバウトで、思い切りデリカシーなく好き勝手にすごせる、
そういう気楽さもありますってか、
それこそがアメリカの良いところのすべて。

ただ、そう、この国の基本は、DO IT YOURSELF。
すべて自力でなんとかする、それこそが基本。

ただ、すべて自力でなんとかする、
その覚悟が固まった時になって初めて、
周りのアメリカ人が一挙に心を開いては、
気に入った、よし、力になってやる、
と、余計なおせっかいにしゃしゃり出てくる、
まあそう、そういう国です。
-> アメリカ社会にだってイジメはある

ただ、そう、仰る通りですね。
片親の子どもたちは、他の子達に悪影響を及ぼすから隔離すべき、やら、
そんなシングルマザーの子どもたちを支援しようとする先生たちに、
余計なことをするな、と圧力をかける、そんな人々の中で消耗戦を続けるよりは、

お前らも早く大きくなってアメリカに来い、先生は待ってるぞ、とやってしまった方が、
少なくとも子どもたちに、夢を与えてやることができるか、と。

ご存知のように俺はそう、こういう人なので、
ー>「貧乏に生まれたガキへ ~ 普通にやっていても一生ろくなことはねえぞ」
一般の常識人、ともすれば教育者の方々にとっては悪夢も悪夢。まさに敵同士。
思わず眉を潜められて唾棄される、その筆頭である訳なのですが、
そんな絵に描いたようなどうしようもなかった俺に、
おまえ、どうせロックやるなら、思い切りやれ。
そしていつか、マジソンスクエアでやってみろ、
先生は必ず観に行ってやる、
と、そんなことを言ってくれたのも、
まあそれはもしかしたら思い切りの皮肉だったのかもしれませんが、
そんな恩師のひとりの方でした。

そしていまも思います、
思わず、F☆CK YOU と中指を立てた俺に、は?それなに?
と聞き返した英語教師。
20年も英語の教師で飯を食いながら、
生まれて一度も、アメリカに行ったこともなければ、ガイジンと話したことさえなかった、
そんな教師の話でも、いやあ、もうちょっとまともに聞いていればよかったかな、なんてことを、
まさかこの俺が、思うことになるとは思わなかった・笑

ただ、そう思えたのも、経験と言えば経験。
ここアメリカに来ることができて、初めて、だったのでしょうが。

という訳で、はい、もはやアメリカしか知らない俺が言うのもなんですが、
アメリカ、なんだかんだ言って、良いところ、です。

アメリカにはまだ、TRY AND ERROR を、尊ぶ気風が残っています。

人間、失敗して当然。失敗すれば当然コケる。コケてもまた立ち上がれば良い。
立ち上ろうとする人間を、あるいは、挑戦をする人間を、みんなで支援しよう。
そのパイオニア・スピリッツ、あるいは、フロンティア精神というか、
見果てぬ大地を幌馬車で西へ西へと向かった、あの無謀な開拓団、
その精神が、建前だけ、とは良く言われますが、
いまだに脈々と受け継がれていると思います。

という訳で、減点法と出る杭は打たれると、
そして、とんとんとんからりんの凶暴罪的密告社会、
そんな環境を、息苦しい、とお思いであるのなら、
あらためて、苦労を買ってでも背負い込む、その意気があるのなら、
はい、心から応援申し上げます。

苦労と、ストレスの違いを知ってる?
苦労には、未来がある。その先の展開がある。
ストレスには、それがない。
ただ、そのストレスを、自分を鍛えるための訓練と思えるのなら、
それはストレスではなく、苦労。明日へのための、トレーニング。
そう、挑戦を続けましょう。飽くなき挑戦を。

アメリカはそういう国です。
そんなアメリカだと信じて、俺はスター・スパングルド・バナーには、
起立して、胸に腕を掲げます。

君が代を、パンクロックで演って、これ見よがしに中指を突き立てていた、
そんな俺が、ここアメリカは、心の底から愛着を感じることのできた、
初めての国、かもしれません。
そしてこの国、実はそんな奴ら、ばかりです。
-> アメリカをアメリカたらしめているもの ~ バルベイドス移民のリアーナがアメリカを歌う意味

あなたのフロンティアを、その挑戦を、心から応援申し上げます。
そして挫けそうになった時、そう、ベビーメタル、DEATH!
異国でひとりになった時、胸に染みますよ、ベビーメタルのあの姿。

負けてられねえ、ベビーメタルだ!
-> BABYMETAL 2014年ソニスフィア ~ ベビーメタルを知ってから、俺は泣いてばかりいる

そして、神バンド、そう、俺は、サムライの子孫だ!
ー> BABYMETALの真髄とは、武士道とみつけたり!

そう今更ながら、俺自身、ベビーメタルのあの姿に、
いったいどれだけ勇気づけられたことか。
-> BABYMETAL O2 ARENA ~ 改めて アウェイこそがベビーメタルの原点なのか

日本の方にしか判らないベビーメタルがあれば、
そして、海外で、たったひとりで七転八倒を続ける、
そういう人間にしか理解できない、
ベビーメタルのまた別の魅力があると思います。

それに気づくためにも、たった一人でアメリカに挑戦、
はい、大いに価値のあることだと思います。

がんばってください。俺もがんばります。

合言葉はもちろん、ベビーメタル DEATH!


ニューヨークから始まる世界のベビーメタル ~ 中元すず香様にニューヨークより心からのラブコール!

Posted by 高見鈴虫 on 07.2017 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments
え?あっそう、へえ、ほんとに?
すぅちゃん、ニューヨークに居たんだ。へえ・笑
ってことはもしかして、どこかですれ違っていたりしてね。

いや実は、もしかしてそんなこともあるのかな、という気がして見ないでもなく、
何故かと言うと、俺、賭けても良いけど、すぅちゃんはニューヨークの人、
っていう確信があって・笑

そう、すぅちゃんはニューヨークに凄く良く似合う。
そして、ニューヨークはそんなすぅちゃんを、思い切り大歓迎する、
と心の底から確信している。

まあそう、ほら、ここってニューヨークだしさ。
で、ニューヨークがどんな街かって言うと、
と、まあ人それそれではあるんだろうが、

俺的にはここニューヨーク、
ぶっちゃけ、世界中からの変わり者の集まった街、と。

まあ俺も含めて、母国をおん出た流れ者の巣窟というか、
つまりは、ブラックシープたち、あるいは、過去を捨てた異邦人の集まり。

ちゅーざいで来てる人とかによく聞かれるけど、
なぜ、ニューヨークに来たのですか?とかさ。
正直、そんな質問をされた時点で、こいつダメだ、とは思う・笑
だって、俺の周りの奴らにとって、そんな質問のすべて、
その根本からしてナンセンス。
なぜ、ニューヨークに来たか?当然じゃん。
この街が世界で一番大好きな街だから。
え?そんなこと、気づかなかった?
そんなこと、一瞬で判るじゃんか、と。

そんな俺達にとって、ニューヨークに来たことは必然。
つまり、この街に着いた途端、ああ、呼ばれたんだな、と確信した、
そんな奴らばかり、それが前提、となっている訳で、
そうじゃない奴ら、
つまりは、ニューヨークの魅力に気づけなかった奴ら、
あるいは、呼ばれてもいないのに誰かに無理やり来させられた奴ら、
ぶっちゃけ、自由意志で生きていない人々。

そんな人々と、そして、俺達ニューヨーカーその決定的な違いとは、
と言えば、
そう、俺達ニューヨーカー、
国を越え、人種を越え、時空を越え、言語を越え、宗教を越え、
ここアスファルト・ジャングルに吹き溜まった流れ者の民、
そんなニューヨーカーたちの、その根本とは、
まさに、自由、なんだよ、自由。
つまりは、自由意志で生きる人々、
なににもまして、たとえどんな犠牲を払ったとしても、
己の自由意志を尊ぶ、それを貫く、
それこそが、ニューヨーカー、と。



ニューヨーク、この世界のメルティングポット、
この、世界中から集まった人種が、
好き放題に勝手気ままに好き放題を繰り広げる街。

常識にも歴史にも伝統にも固定概念にも捕らわれず、
時として、法律や、他人の迷惑や、マナーやエチケットよりも、
俺が、これが、好きだ、それを、やりたい、
その、自由意志がすべてに優先してしまう、
そんな我儘な、そんなエゴイスティックな、ただそのかわり、
無茶苦茶に独立独歩な、そんな奴らの集まり。

そう、俺達ニューヨーカーはなによりも自由なんだよ。

母国よりも人種よりも言語よりも宗教よりも、
ひとりの人間の自由意志、というものを最優先する、
それを、互いに尊ぶ、
あるいは、舌打ちしながら肩を竦めて、
どいつもこいつもしょーもねえな、と苦笑い。
ま、俺も他人に言えた義理じゃねえんだけどさ、
そうやって互いに怒鳴りあい、笑いあい、そして慰め合い、

それが、この街の定理であり、原則。
そのなによりも、己の自由を尊ぶ精神こそが、
ここニューヨークの美意識の根本の中の根本。

そう、俺達はこの街に着いて、一度人生をリセットしたんだよね。
過去のすべてのわだかまりを捨てて、
自分の成りたい自分にたち戻った、
その自分自身に戻ったところから、本当の自分を初めた街、
まさにこの街で俺達は生まれ変わった、
それが許された街、ニューヨーク。

そして、どうしてここニューヨークにやってきたか、
そんな質問をしてくる奴、
つまりは、過去に縋って生きるやつ、
なにかこの街からお土産をかき集めて持って帰ろうという奴、
あるいは、端から、自分なんてものが無いやつ、
あるいは自分を愛せない奴、信じていない奴、

つまりは、自分がなにが好きか、なにが嫌いか、
それさえも判っていないやつ。

それこそが、ニューヨーカーと、そうでない奴らの、
一番大きな違い。

という訳で、そっか、すぅちゃん、ニューヨークに来たのか。

すぅちゃんらしいな、って言うか、やっぱりそうか、と。

そう、このGW、すぅちゃんがご家族をニューヨークに招待したその理由。

決まってるじゃん、ここニューヨークが、すぅちゃんの一番好きな街だから。

すぅちゃんが、一番好きな街、初めて心から愛することのできた、
このニューヨークという街を、大好きなおねえちゃんと、そしてお母さんに、
見てもらいたかった、それだろ、と。

で、すぅちゃんがこのニューヨークを気に入ったその理由?

決まってるじゃん、だって、すぅちゃん、まさに爪の先から頭の先まで、
まるっきり、ニューヨーカー、そのものだもの・笑

そんなすぅめたるが、いったい、ここニューヨークでなにをしようとしてるのか。

決まってるじゃん、自分のやりたいこと、進む道、
その、自由意志の翼を思い切り広げて、
よ~し、やっちゃるかいのお、と、そう思う為の、
まさに、これぞ、充電期間、あるいは、自分自身に還る、その姿を、
ご家族の方々に、お見せしたかったんだよ、と。





寅ンプ頑張論 その一 ~ H1B問題に見るバカとハサミは使いようのその誤算

Posted by 高見鈴虫 on 09.2017 アメリカ爺時事   0 comments

ちゅう訳で、はいはい、例のフランスの選挙、
またいつものやつで、選挙直前になっての中傷合戦、
その中で乱れ飛び、嘘八百のデマとでっちあげの雨あられ、
そんな泥仕合の中で、あっさりと、漁夫の利を得る暴言王、

つまりは、あのブレキジっとと、そして寅ンプ・ショック、
それとまったく同じような筋書きが待ち受けているのか、
と暗澹としていれば、

なぬ?露助?
あの、嘘八百のデマとでっちあげの中傷攻勢、
あの出処って、実は露助だったの?

なんて、いまさらそんなことに驚いている奴こそが、
つまりはそういうものにころっと騙されちゃっている、
おめでたい馬鹿、である訳なのだが、

え?ってことは、
ブレキジっとも、そして、寅ンプ・ショックも、
ただたんに、露助に担がれただけ、
ただそういうことだったの?

と今更になって気づいても後の祭り。

という訳で、
正義の暴言ヒーローを応援したつもりが、
ただただ、宿敵である筈の露助にまんまと担がれていた、
ただそれだけ、騙されただけ、
といまになって判った人々、
その間抜けな面、
これは可笑しい、可笑しすぎる。

という訳で、
そんな世界一の大間抜け達に担がれるまま、
嘘も大きく吹かせば、それは真実、とばかりに、
吹かしに吹かしまくっては、
ついにまんまと世界一のスーパーパワーを手中にしてしまった、
まさに世界一の大タワケであるところの寅ンプさん。

ただここに来てその熱狂の種明かし、
んだよ、こいつ、露助?
ただ露助の犬だったってことなのかよ、
つまり、我らがアメリカをぶっ壊そうとする奴ら、
そんな奴らの片棒担いでただけのトリックスター?
ただそれだけの奴だったの?

という訳で、いきなり、突如としてハシゴを外される危機にある
我らがミスター暴言・寅ンプ氏。

そんな山師風情にいの一番に、山のようなネギを担いでお尻をふりふりしてしまった、
どこぞのお調子者さん。
こいつも実は似たようなものってのを、
実は自分でよく判っていたのか、その共感であったのか、
と思わないでもないわけだが、
で、この一度広げてしまった大歓迎の両手、
今更どうするつもりなのだろうか、
他人事ながら、思わずうっしっし、である。

ただね、そう、
一概にこの寅ンプさん、悪く言えば言うほど、良識人の格が上がる、
なんてところに加えて、
今更になって露助の犬、なんてことが露呈してしまったからには、
まさに、もう、全民衆の敵、そのもの。
という訳で、むやみやたらの中傷に晒されまくっているのではあるが、
で、まあ、そうされる事情というのも判らないでもないのではあるが、
ただ一つ、そんな嫌われものだからこそできること、
怪我の功名的なところが、ない訳でもなく。

という訳で、今や絶対絶命、
溺れる犬は棒で叩け、とばかりに、
罵声の限りを尽くされる寅ンプ氏。

米国大統領でありながら露助の犬、
というなんとも訳の分からない
虚像の中の虚像、フェイクの中のフェイク、
それがすべてあからさまになってしまった、
とはいいながら、
そんな胡散臭さむんむんの寅ンプさんが、
実は実は、俺の周りでここに来て、
俄にちょっとした期待を集めていたりするのである。

寅ンプさん、どうせここまで嫌われたのだ。
どうせだったら、もう、徹底的に嫌われ放題に嫌われ捲くっては、

このアメリカの膿という膿、その全てを、
この際一挙に絞り出してくれても良くないか、と。

という訳で、馬鹿とハサミは使いよう、ではないが、
なんの間違えか、つまりは、現実としてはロシアに担がれただけ、なのであろうが、
その怪我の功名という訳で、
基地外に刃物l、じゃなかった、そう、寅ンプもハサミも使いよう、なのである。

という訳で、そんなヤケクソ的なところから、
いきなり、そう、こんなことを頼めるのは寅ンプしかいない、
そんなところで、妙な期待を集めている、この世界一の暴言王。

そんな寅ンプ氏に向けて、俄に集まるこの泥縄的な期待、
なんてところから、アメリカの現状なんてものを探ってみるのも面白くないか、と。



いまになって気がついた、ドルヲタというこの甘く危険な誘惑

Posted by 高見鈴虫 on 10.2017 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments
あの、実は、ちょっと、
自身の根幹が揺らぐような、
そんなテレビ番組動画、
なんてものを観てしまった、
そのささやかなるご報告。

つまりはなんというか、
これまでの我が人生において、
絶対的に無縁、であった筈の、
世にいう、ドルオタ、と呼ばれる方々。
そのドルオタ、たる方々の、
まさに、総本山であるところの、
AKB48。
そんな方々を追ったドキュメンタリー。

ザ・ノンフィクション 「AKB48と日本人 「圏外」の少女たち」





改めて、これまでの我が人生において、
縁もゆかりもなかった、どころか、
徹底的に訳のわからない
ともすれば、正直、唾棄の対象、
その骨頂。

だから日本なんて国はもうお終いだって言ってんだよ、の、
そんな俺様的亡国論の筆頭例に上げていた筈の、
この、AKBなんちゃらの総選挙ビジネスという奴。
こんなものにすっかり食いつぶされてしまった日本という国。
まったくいったい、世の中どうなっているのか。

そう、ちょっと前までであれば、
こんな動画、見ようとさえもしなかったであろう、そんなドルオタ達の心情吐露。

ただ、いったいどうしたのか。

思わず、ちょっと興味が湧いて覗いてみてしまった、このドルオタの方々の内面世界。

で、その感想は、と言えば、
思わず、へぇ、どころか、
いやはや、正直な話、
実は、思い切りとまではいかないまでも、
実に実に、それなりの感銘、というか、
まあそう、擬似的な意味で、
なんとなく、その気持ち、
すごく、判ったりなんかする
なんてことを思わず呟いてしまった、
このイニシエのバンドヲタである俺って、
一体なに?




「神々の視座に関するいくつかの寓話」

Posted by 高見鈴虫 on 11.2017 日々之戯言(ヒビノタワゴト)   0 comments

「21世紀のフール・オン・ザ・ヒル」

分刻み秒刻み誰も彼もが蜂の巣を叩いたかのような会社内。
そんな中、世界のすべてを見下ろしたような憮然さで、
のそりのそりとそのでかい図体を引きずるように闊歩する
迷惑至極のセキュリティのおっさん。

プレゼン用の資料を抱えて走り回りながら、

おい、木偶の坊、そこをどけ、俺は忙しいんだ。

思わずそんな言葉で叩きつけたくなる、
そんな姿、それこそはまさに21世紀のフールオンザヒル。

とひょんな野暮用から、
そんなセキュリティ連中の詰め所とやらに出向くことになったのだが、
さあこちらへ、と通されたその秘密の小部屋。
壁一面どころか、右も左も天井までを埋め尽くしたモニターの双璧、
そこにびっしりと並んだ小窓という小窓。
会社中のありとあらゆる場所に設置されたカメラからの映像、
その小窓がずらりと埋め尽くしたその小部屋。
それはまるでミツバチの巣の中核に入り込んだよう。

そうか、俺たちはそのすべてを、こうして見透かされていたと言う訳か。

というわけで、
この世界の全てを見透かした秘密の小部屋。
そこはまるで全能気分。
つまりは神々の鎮座ましましたるところ。

つまりこのセキュリティのおっさん連中、
お世辞にもそれほど高い給料など貰っているはずもない風情でありながら、
あの傍若無人な仏頂面と、
世界の全てを見下したようなあの超然とした態度、
その理由というのがまさにこれであった訳か。

厳しい顔してソリティアの画面が開いたままの上級管理職。
澄ました顔して鼻くそをほじる美人OL。
しゃかりきに仕事してるふりをして手元に隠したIPHONEばかり見ているやり手の新人。
そう、神はすべてをお見通しなのだ。

と言うわけで、
今更ながらではあるが、神は全てをお見通し、である、
その事実を前提として何かにつけて清く正しく生きるのか、
或いは神にさえも気づかれないなにかを抱えたまま、
それを隠しおおせるとあの手この手で逃げ回るのか、
或いは、なにがバレようが知った事かとすっかり開き直ってしまうのか、
その辺りで、幸せ度にかなりの差が出る、その筈。

と言うわけで、
その神の座する小部屋を出た時、
世界が違って見えたことは言うまでもない。


キツネの神様、教えてください ~ その醜悪なる駄文の暴走、その後日記

Posted by 高見鈴虫 on 12.2017 日々之戯言(ヒビノタワゴト)   0 comments
ここからの文章は、去る5月の一日。
我らがベビーメタル、レッド・ホット・チリペッパーズとのUSツアー、
その奇跡とも言える大逆転勝利を飾ったその翌日、
はなから期待はしていなかったが、
しかし期待していなかった、と言えば嘘になる、
その、華々しき大勝利を伝えるその輝ける第一報、
待てど暮らせど、ありとあらゆるニュースに目を通しながら、
その事実が、まったく、これっぽっちも、
それはまさに、故意に、それもありったけの悪意を持って、
徹底的に無視されている、つまりは、存在しなかったことにされている、
そのあまりにもあけすけな情報操作に対する、
憤懣やるかたない、その怒りと悲しみと脱力を真っ正直に吐露した、
まさに、罵詈雑言極まれリの、愚痴のはきだめであった、この糞駄文。
-> キツネの神様、教えてください、どうして日本では、ベビーメタル、レッド・ホット・チリ・ペッパーズと世紀の大共演!って、ニュースに出ないのですか? なんかおかしくないですか?

以下につながる文章は、この糞駄文を綴った際、
思わず、筆が暴走に暴走を続けては、軌道を逸して崖底に転落をこいた、
そんな恥の上塗り的な超絶的糞駄文、その残骸である。

思わずアップロードした直後、これ、あまりにも、あまりにも、見苦しくねえか?
と自身に問うた、そんな俺でさえ、読み返しては青くなった、
この塩漬け的糞ブログの中でも、黒歴史の筆頭に上げられるであろう、
最低最悪の罵詈雑言に満ち満ちた糞駄文の極みである。

ならばしかし、何故に一度放り出したうんこ、
それも、すでに水で流してしまったうんこを、
わざわざ取り出しては再度床にぶちまける、
そんな愚行に敢えて踏み切るのか。

思い起こせば、あれから半月も経たぬうちのこの急旋回、
すべてがすべてあっという間に様変わりを遂げては、
昨日の真実が今日の虚実、
現実につながる必然の糸がいとも簡単に断ち切られ忘れ去られたまま、
その脈絡の無い残酷な現実とやらの中で、
今日もあたふたと無益な奔走を続けるばかり。

とそんな錐揉み状態の中で右往左往を続けるこの21世紀的な日常の中、
ともすれば、昨日の正論が明日には犯罪と成りうる、
そんな不穏な時流を垣間見ながら、
一度吐き出した罵詈雑言、
それも、吐き出した本人からして目をそむけたくなるような、
醜悪の極みを極めた、そんな極論的な暴言であったにしても、
いつぞや、こんなことを平気で垂れ流せる、
そんな良き時代というのも存在していたのか、
ともすればそんな未来の嘆きさえもがありありと聞こえてくるこのご時世。

若干の方々からの意味不明なまでに熱い熱いリクエストにお答えして、
一度放り出したうんこ、それもあまりの醜悪さに、ひったとたんに水に流した、
そんな汚物の極みのような罵詈雑言、
古き良き時代の勿忘草として、改めて切り貼りさせて頂ければと思った次第。

この罵詈雑言を吐き出してから、僅か一週間も立たないうちに、
あれよあれよと悪い予想ばかりが的中を見、
そして、望んでいた理想ばかりがみるみると遠ざかる、
その滑稽な程に辛辣なる現実というものを、
この僅かニ週間という時の中にまざまざと垣間見る思いがするではないか。

という訳で、改めて繰り返す。

これは個人の個人による個人のための糞壺、愚痴のはきだめである。
ああ、そうそう、そんな時代もあったよな、と何時の日にか忘却を辿る、
そのためのささやかなる布石にすぎない。
あるいはそう、後日の原因究明調査の中で障害のログを辿るように、
つまりはこここそがその分岐点であったのか、
それを記録することができれば、いつかはもしかして、
それがたとえこの世が潰え去った後であったにしても、
なんらかの慰めにでもなれば、と思う限りである。

改めて、これは個人の日記、というよりは罵詈雑言、
ストレス解消のための愚痴のはきだめ。
読めば必ず嫌な気分になる、それだけは保証する。
他人の糞壺を覗き込んでもろくなことがないように、
そんな他人の糞壺に、臭えの汚いのと、余計な口は挟まないで欲しい。

ただ、改めて、無様な言い訳として加えさせて頂けるのであれば、
世の事象の全ては、しかし必然という糸の中に結ばれているのである。

そして今日、この5月12日という日の中で、
改めて、5月一日のあの日の怒りを、
何の気なしにやり過ごしてしまった、その結果がいったいどんな事態を招いたのか、
改めてその日和見の罪の重大さに、お気づき頂ければと思う次第である。

という訳で、もう一度聞こう、

すっかり煮詰まってしまった茹でガエルの諸君、まだ生きる気力は残っているのか?

もしも犬に翼があったら

Posted by 高見鈴虫 on 12.2017 犬の事情   0 comments
早朝のセントラルパーク。
春の訪れと共に、何処もかしこも、
やたらめったら元気一杯の犬どもがわんさかわんさ。
桜並木の遊歩道を、コンサート用の広場を、
そしての見渡す限りの緑の芝生のカーペットの上を、
大きいのから小さいのか、白いのから黒いのから茶色いのから、
見渡す限り、犬、いぬ、イヌ、犬ばかり。
思い切り弾けきった犬どもが、
縦横無尽の問答無用、我が物顔に走り回っている。

そんな犬どもを横目で追いながらも
しめしめこれ幸いにと木立の陰などに身を潜め、
IPHONEなどを持ち出してはメールのチェック、
なんてのを始めるものなら
すかさず見つけた犬ども。

みぃぃぃつけた!!
とばかりに、いきなり飛びかかって来ては、
背中に飛び蹴り、ずぼんの裾を引っ張って、
ともすれば手元のIPHONE、
おもちゃと間違えて奪取を試みる、
そんな輩まで出てくる始末。

そんな犬どもに、前から後ろからと、
好き放題に飛びかかられてはじゃれられまれて、

こっち向いてて!
ボール投げて!
IPHONE、ダメ、絶対!
と大抗議大会。

そう、犬はIPHONEが敵である。
いついかなる時にも自分が主役でないと気に入らない、
そんなワガママ放題に育った犬。
そしてこの散歩は、そんな犬との大切なデート中なのだ。
デートの最中にケータイ見るなんてサイテー、
その最低限のマナーだけは
たとえ相手が犬であっても、
守らなくてはいけない、それが自然の摂理、世の掟。

ただ、こちとら人間様である。
早々と犬の事情にばかり合わせては居られない。

だがしかし、そう、この春の朝の犬ども、
まさに、無敵モード炸裂のスーパーハイパー全開ばりばり。

こら、邪魔するな、おいなんだよお前、
変なところ舐めるな引っ張るな。

思わず木立の枝にぶら下がってはよじ登り、
尚も盛んに吼えたてる犬どもを見下ろしながら、

やーい、ざまーみろ、ここまでは登ってこれないだろ!
とにわかなドヤ顔を晒してご満悦。

どうだ人間様の底力思い知ったか。
こちとら、そのご先祖さまは猿と来ているんだぜ。
そんじょそこらの犬どもとは、オツムの出来が違うんでえ。

と、そこでふと、思った。

もし犬に翼があったら世界はいったいどんなことになっていたか。
つまりは犬どものこのラブラブかまってかまって攻撃が、
まさか空から頭上から、木の上からも襲いかかってきたら。

机のPCの前に座った途端に背後から首筋めがけて飛びかかってくる犬。
夕食のテーブルのその真ん中にいきなり降臨こいては好き放題に食い荒らす犬。
仕事中、見渡す窓一面に、ラブラブきんきらりんの瞳を輝かせては赤い舌を踊らせる犬いぬイヌ。
これではまったく仕事にならない、どころか、
ドアを一歩出た途端、上から下から後ろか前から、無茶矢鱈に襲い掛かられては
これはこれは、まさに防ぐ術もないままに、
人類は完膚なきまでこの犬どものラブラブかまってかまって攻撃に、
してやられ尽くしてしまう筈である。

これはまさに文明の根幹を揺るがす恐ろしい事態である。
犬が犬としていまの翼を持たない形態に落ち着いたのは、
あるいは鳥やコウモリがそれほど馴れ馴れしいキャラでなかったこととは、
まさしくそんな事情、
神の定めた必然があっての事であろう。
なんだかんだ言って世界はうまく回っている、
さあ、機嫌直して生きよう!
そんなことを思わせた土曜日の朝であった。


俺が島田さんを応援した訳は ~ 島田さん、ベビーメタルを聴いてくれ!

Posted by 高見鈴虫 on 12.2017 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments
ドルヲタ諸君、改めて言おう。
いや、言い返させていただこう。

俺が島田さんを応援した理由は、
あの糞番組の最後の最後に映ったあのボクシング映像、
そこにあるべき、と、改めて宣言させて頂く。

アイドルがボクシング?
その一種、捨て鉢なまでに一途な姿。
しかしそれこそが、逆境を乗り切るための唯一の方法、
である筈なのだ。

ではその方法とはなにか?

自分自身をしっかりと見極め
長所を最大限に伸ばし
短所を補充するよりは長所として転換する、
そこに付加価値を見い出し、
他の烏合の集との間に差別化を図り、
自分自身を最強最高の武器として鍛え上げる、
つまりは人間としての基本の基本、
である筈なのだが。

改めてあの腐れ切ったナレーション、

日本の人々はAKBの総選挙、
まな板の上に乗せられての奴隷市場宜しく突き回される、
その中に、自分自身の姿を見ている、だ?
勝者も敗者もないだ?
敵ではなく、友達であり、ライバルでもある、だ?

笑わせるのもいい加減にしろ。

そしてその腐れ切ったナレーションに被って映し出された、
リングの上に立つ島田さんの姿、
あの最後の最後の一シーンの、
ボクシングジムに通うアイドル、
あの島田さん姿に、
俺はようやくようやく、一条の光を見出した、
そんな気がしたのだ。





ニューヨークにおけるドルヲタ的無間地獄 そのあまりに赤裸々なる心情吐露

Posted by 高見鈴虫 on 12.2017 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments
いや、そう、そうだよな、人生は果なき戦い、
そう、ああそうだった、

のではあるが、

で、あの、といきなしの嘆願モード。

あの、どなたか、すぅちゃんがいま、どこにいるのか、
そそっと、お伝え頂けるかた、とか、いらっしゃいませんか?

いや、そう、そんな訳じゃないんですよ、
まさかこの俺が、ストーカーなんて、いやいや、俺はそんなタイプじゃない。
しかもここニューヨーク、世界中のセレブたちと何の気なしにすれ違う街。

たとえそれがすぅめたる様であったとしても、
うーん、辛い、つらい、ツラいながらも、
そこはニューヨーカーのプライドの全て、
何食わぬ顔で通り過ぎては、人知れず呟く、この言葉、

すぅちゃん、大好きだ!





寅ンプ頑張論 そのニ ~ アメリカのそれどころではない現実

Posted by 高見鈴虫 on 13.2017 アメリカ爺時事   0 comments
「FACT 1 セントラルパークの水死体」

ご存じの方も多いかもしれない。
五番街に近いセントラルパークの池、
普段からの犬のお散歩コースでもあるこの池に、
水死体が上がった。

今月に入ってからこれで二人目である。
一人目はついこの間、お花見のパーティがあった貯水池であったっけ。

そうか、俺達は背後で水死体が浮かんでいるその前で、
飲めや歌えと馬鹿騒ぎをしていたのだな。
櫻の樹の下には死体が埋まっているとはよく言った物じゃないか。

まあそう、ニューヨークだから、春の水死体など日常茶飯事か、
というと実はそんなことはない。

ニューヨークはすでに、嘗ての凶悪都市ではない。
人口比率からの犯罪率で言ったら、
ともすれば、全米のどの都市よりも、
あるいは下手をすれば日本よりも、
安全であるかもしれない。
夜中に犬の散歩に出ることになんの抵抗もないし、
そんな散歩の途中に、やはり犬を連れたパジャマ姿のお姉さん、
なんてのとすれ違ったりもする。

そう、ニューヨークはいまやすっかりそんな街である。

やばい奴らがいなくなって刺激やハプニングが減った分、
確かに、安全にだけはなったようだ。

とそんなニューヨークにいまさら変死体?
いったいなにが?

警察の発表では、事件性はなし、
つまりは、他殺ではない、ということ。

ということは?

なんか気味悪いわね、と眉をしかめる犬の散歩の面々。

それはそうだ、普段から何の気なしに通り過ぎている池に、
数日間も死体が浮いていたのだ。
これが気味が悪くないわけがない。

ただ、そう、その原因、つまりは死因である。

死体は若い男性。上半身裸で、外傷はなし。

それだけ?それだけじゃさっぱり判らない、
とは言うものの、

むむむ、上半身裸?と聞いて、俺的にはすぐにピンと来た。

なんだ、そういうことか、馬鹿馬鹿しい。
尚も首を傾げる人々に、なに、心配ないよ、と一言。

ただのOD。不落下だよ、不落下。

そう、先日、夕暮れのお散歩時に遭遇した不落下さん。
-> 夕暮れの不落下さん ~ ニューヨークのありふれた春の風景

俗にゾンビー・℃ラッグ、と言われる、いま流行のパーティ℃ラッグである。
あの奇妙なパンカーねえちゃんを目撃したことから、
ちょっとそれなりに調べてみたのだが。
この不落下。
飲んだ途端にいきなり天国、ってのは良いのだが、
身体が火照って焼けるようで、
ついつい、往来の真ん中ですっぽんぽんでタコ踊り、
なんて人たちが続出している、という訳で、
そう、このセントラルパークの水死体も、
不落下熱にやられては、ひゃっほーとばかりに池に飛び込み。

なんだ、不落下か、と。だったら良かった、と。

ねえだったら、あの、ほら、この間の、と尚も誰かが話を蒸し返す。

ほら、先月、西の川沿いの公園でよく見かけた、あの若いホームレス。
あの子が、ベンチで冷たくなってたって言うじゃない?

そう、あのホームレス君。



地元ニューヨーカーしか知らない秘密の隠れ家的レストラン

Posted by 高見鈴虫 on 13.2017 ニューヨーク徒然   0 comments
え?あそう、ニューヨーク、来るの?

へえ、出張かなんか?

友達と?ああそうなんだ。

おっけ。

で、ニューヨーカーしか知らない、
知る人ぞ知るレストラン?

まあなあ、この情報化社会、なにからなにまで筒抜け、とは言いながら、

まあそう、確かに、地元ニューヨーカーしか知らない、
あまり観光客さんたちには見つけられたくない、
そんな場所も確かにあるにはあるよな。

だったら、人に言わないって約束してくれるのなら、
ちょっっと、こんなのどう?って感じで。

で、なに食いたいんだよ、って、どうせなんでも、って言うだろうから、
極俺的な俺の趣味でよければ、の話ではあるのだが、

では、

いきなりのタイムズ・スクエア。

MARGON CUBAN SANDWICH CORNER
136 W 46th St, New York, NY 10036


どうだ、誰も知らねえだろ、こんな店。

場所は46丁目の、6アヴヴェニューと、7THアヴヴェニューの間、
このこ汚い、うなぎの寝床のようなレストラン、というよりはカフェ。
ここの、キューバン・サンドイッチ。
これ、まさに、世界一!

この店、まさに、知る人ぞ知るのキューバン・マニアの巣窟で、
狭い店の中、いつも人々が犇めき会いながら、
ともすれば、ドラッグ・ディーラーと巡回中のおまわりが、
相席しては肩を並べてサンドイッチイッチにかじりつく、
まさにそう、ニューヨークならではの、まさにカオス的な味わい深い店。

因みにここのオックス・テール。
ふっふっふ、世界にこんなうまいものがあるのか、ってぐらいにまで、
まさに絶品中の絶品。

こんな店、ガイドブックには載っちゃいない。
まさに、ニューヨーカーだけの秘密の場所、だろ?

ただそう、美味いものに国境はなし。
言葉も通じぬ者たちが、互いの皿をかきこみながら、
思わず見つめ合っては、にんまり笑い。
べりぐっ! 美味いなこれ、シーシー、ムイボニート!

どーだ、ニューヨークだろ?



で、ハンバーガーだ?
なんだよ、そんなもの食いたいのか?

だったら、俺的に一番のお勧めは、

シェイク・シャック、なんて百姓なことは言わないぜ。

うっしゃ、教えてやるよ、ニューヨーカーしか知らない秘密のバーガー・ジョイント。

その名もずばり、BURGER JOINT

この店、56丁目の、6と7の間にある、
レ・パーカーメリディアンってな高級ホテル、

Le Parker Meridien
119 W 56th St, New York, NY 10019

そのホテルの、レセプションの、その脇にある、謎めいたカーテン、
そのカーテンをめくったとたんに、いきなり飛び出る、
まさに、秘密のバーガー・ジョイント、そのもの。
その妙に庶民的過ぎる風情が、
カーテンめくったとたんい広がる超一流ホテルの仰々しさと相成って、
絶妙なコントラストを醸し出す、
まさにニューヨークの通、そんな奴しかしらないであろう、秘密の隠れ家。

なんか落ち着くんだよここ、妙に。

カーネギー・ホールに行くときとか、
よくここで腹ごしらえするんだが、
ついついまったりしちまって、
ついつい開演時間に遅れそうになったのも一度や二度じゃない。

そう、まさに、都会の隠れ家っていった感じかな。




ただ、やっぱりアジア飯でしょ、というのであれば、

ふっふっふ、言うなよ、誰にも、誰にも言わないって誓えるか?

だったら教えてやるよ、
タイ人のタイ人の選ぶタイ人の言う、ベスト・タイ・レストラン。

WONDEE SIAM
792 9th Ave
New York, NY 10019


シアター街にも近い、ヘルズ・キッチンにある、
まさにバンコックの街角の定食屋、そのもの。

ただここの料理、まさになにを頼んでも絶品に次ぐ絶品。

俺がいつも頼むのが、

魚のフライの上に、グリーンパパイアのサラダを乗せた、
なんていう料理だか知らないんだが、
いつも俺が行けば、なにも言わずにそれが出てくる、
それぐらいそればかり食っているんだが、ハズレはない!



でそう、もしも、おふくろの味、
日本の味が恋しくなったら?

そうだな、日本人が日本人として思い切り楽しめる日本食屋、と言えば、
そりゃもう、焼き鳥・サンちゃん、これっきゃねえだろ、と勝手に。

Sun-Chan
2707 Broadway, New York, NY 10025


場所は103丁目のブロードウエイ。

ここの名物が、「名古屋風手羽先」、これがもう、世界一の絶品。
でそう、「ひつまぶし」、これはまあ、うなぎの茶漬け風ってやつなんだが、
これがもう、まさに、絶品の中の絶品。一度食べたら一生忘れられねえ、
魚が好きなら、「ハマカマ定食」、これがまたまた、もう、垂涎の絶品。
ただな、日本食屋だからと言って、
このサンちゃんで、寿司だ刺し身だってのを頼むのはド素人。
そう、ここの売りは、焼き鳥って言ってな、これがもう、なに食っても美味しいんだよ。
まさに、日本の居酒屋の味、そのもの。
まじ、癒されるぜ。
ただ、夜しかやってないのが難なのと、
最近、コロンビアに通う中国人留学生で大盛況。
夕飯時は予約してもなかなか座れなかったりするけどさ、
そんな小さな小さな焼き鳥屋さんでもあるのだが、

正直なところ、外人との軋轢に疲れ果てた夜などは、
この店のカウンターで背中丸めてちまちまと焼き鳥を摘む時、
ふと、日本の駅前の小料理屋に舞い戻ってしまったような、
そんなふとした、憩い、のようなものを感じることができる、
ここニューヨークにおける駆け込み寺、のような場所、であったりもするのか。



でまあ、そう、ニューヨーク、人種の坩堝ってなだけあって、
もう世界各国の料理が、次から次へと目白押し。

まあそう、思い切り現地系となると、やはりクイ~ズやらになる訳だが、

他にも、トルコ料理!やら、メキシコ料理、も超絶美味しいし、

あと、前に言った、マレーシアとか、ベトナムとか。

え?俺?俺は最近、そう言えば、ストリートベンダーでばかり食べてるな・笑

因みに今日の昼は、バングラディシュ風チキン・ビリヤニ・笑

そう、ここニューヨーク、まじで、なんでもあり。
そう、相変わらずそういう街だよ。

なんかあったら、事前にまた送ってこいよ。
調べておいてやるからさ。

じゃな。


天に与えられしもの ~ 中元すず香、その天才の証明

Posted by 高見鈴虫 on 15.2017 ニューヨーク徒然   0 comments
「ニューヨークでセレブをどう見分けるか」

犬も歩けば、ではないが、
ここニューヨーク、
犬の散歩の途中にも、次から次へと、
セレブな方々とすれ違う。

だがしかし、ここニューヨークにおいては、
そこに暮らすニューヨーカーの流儀として、
そんなセレブたちに、いちいち目を止めたりはしない。

いや、目は止めている、止めているのであるが、
わざわざ振り返ったり、恥ずかしい嬌声を上げたり、
ましてやすかさずこっそりと写真に撮ったり、
なんてことをしているようでは、
まだまだニューヨーカーとしてはヒヨっこ、
という訳なのである。

ここニューヨークはセレブたちが普通人として暮らすことのできる唯一の街である。
この街にはパパラッチがいない。
もしそんなものが居たとしたら、街中の人間たち、
タクシー・ドライバーから、ピザのデリバリー・ボーイに至るまで、
あらん限りの侮蔑を集めては、徹底的な冷遇を受けることになるだろう。

そう、我々ニューヨーカーは、ニューヨーカーのプライドとして、
セレブの人々を敢えて放っておく、のである。

ニューヨークはそんな街なので、セレブの方々も安心してなのか、
そんなセレブな方々の日常生活が普通に垣間見える、ということにもなる。
馬鹿でかいサングラスの奥、寝起きの頭を掻きながらコーヒーを啜る姿やら、
川沿いのカフェのテーブルで、何気ない顔で新聞を広げているのが、
実は世界的ななんちゃら、であったり、
あるいは週末に友人と集う下町レストランで、
なんの気なく目ざわりなあの客、
いったい誰だと見れば、
もはや完全なる酩酊状態にある世界的な大女優であったり・笑

その筋では有名なジャパレスに働く友人などは、
それは店の規則として絶対に他言は厳禁、
と言い渡されていながら、
日本から来る芸能人が連日連夜目白押し。
名前を並べたらキリがない、と、
割りとうんざりした風に言ってのける、
そう、それこそが正しいニューヨーカーのあり方、なのである。

ただ、だからと言ってニューヨーカーが、
そんなセレブたちを、屁とも思わない、
そんな偏屈者の集まりか、というと実はそうでもない。

ニューヨーカーであれ誰であれ、華:ハナ、のある人、
そんな存在は見ていても嫌な気がする筈もない。
そして、セレブであれなんであれ、存在自体に華のある人、
というのは、確実に存在する。

その華、という奴。
ある人はそれをオーラ、と言い、
エーテル、という人もいるが、
つまりは形には見えないが確実に存在するなにか、
そう、華:ハナ、一種の目に見えぬ輝き、なのである。

以前にも綴った覚えもある、
そんなセレブたちを巡る数々のエピソード。

早朝のセントラルパーク、丘の向こうのその向こう、
まるで、米粒、のような距離からでも、
それが、いまを時めくジュリア・ロバーツであることが判った、
やら、
タイムズスクエアの雑踏の中、ひときわ目を惹くその容姿に、
道行くタクシーが次々と玉突き事故を起こした、
そんな逸話の残る、マドンナ、であったり、
はたまた、
テニスコートのプライベートレッスン、
目隠しフェンスの向こうにあっても、
そこに、ニコル・キッドマンがいる、と、知らしめた、
というぐらいにまで、スターのオーラというのは強烈、
あるいは、強烈であるべき、ものである。

では果たして、そのスターのオーラ、
その秘密がなんであるのか、

実は俺はそれを知っている。



だいほんえーひゃっぴょーの、声が聴こえる

Posted by 高見鈴虫 on 17.2017 日々之戯言(ヒビノタワゴト)   0 comments
旦那、あ、いや、だから、それは判ってるよ、判っているのだが、
それで、そいつに履き違えてほしくないのは、
つまりは、広告と、そして、報道、その違いってやつでさ。

広告が、金を貰って印象操作、
虚構をでっちあげるもの、それは判る。

が、報道がでっちあげるもの、であっては、いけない、じゃね?と。

広告と報道は、絶対に違う、違うんだよ。
それはとてもとても、大切な問題、だと思うのだが、どうよ。

報道の本質は、時として、糞面白くもない現実の羅列。
ただ、事実は事実、なんだから、
事実として、こういうことがありました、
とその大して面白くもない事実をただ淡々と綴るだけ。
そこには、感想も意図も操作もあってはならない、それが報道。


情けに生きるニホンジン

Posted by 高見鈴虫 on 18.2017 嘗て知った結末   0 comments
そのひねくれ者に言わせるところ、
佳奈子ちゃんは、ただのデブ、である。

上だけみればムチムチ巨乳Gカップ、とは言いながら、
そのお尻からお腹から、
まるで夜更けから人知れず降り始めた白い雪、
しっかりと、たっぷりと、積り続けた
その見るからに白く柔らかそうな柔肌、ならぬ脂肪、
それが許せねえ、のだそうである。

ただ、そんな佳奈子ちゃんは、
しかし、このひねくれ者を除いた世の男たち、
特にあの外人連中には、まさに強烈な磁力を発揮する。

そんな、ただのデブ、の佳奈子ちゃんは、
しかして遠目に見れば、その、露骨なほどにまでやばいカーブ。
バーンと張り出したお尻と、きゅっとしまったウエスト。
そして、それからするとまるで奇跡のように伸びる足。

そのまるで、ちょっと潰れたコカコーラの小瓶を思わせるような、
言いようによっては日本人離れ、
ちょっとハリウッド的な体型と言えないこともない、
らしいのだが、
悲しいかな、そう、その男は、ひねくれ者、である。


ベビーメタルを巡る幾つかの寓話 ~ CREEP アメリカの行き着く先

Posted by 高見鈴虫 on 19.2017 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments
朝の地下鉄で古くからの友人にばったりと出くわした。

よおよお、元気だったか?と言うだけ野暮。
その姿、よれよれのジャケットに、しわくちゃのシャツ。
まだらに生えた髭に、そして脂ぎって黒ずんだ顔。
見るからに身体全体から、行けてない、
そんな気配がむんむんしている。

寝てなくてな、と友人が言った。
いまかみさんが日本に帰っていて、一人暮らしで、
こう見えてもいろいろ大変でさ。

なんかどこかで聞いたことのある話だな。
で、思わず、事情を聞いてみた。

いや、だから、かみさんと娘が、日本に帰っててよ。
俺もついこの間からようやくいまの仕事にありついたばかり。
ウォールストリートの金融屋とは名ばかりで、
やってることと言ったらその辺りのシャーク・ローン:サラ金とかわりない。
ただまあ、つまらねえ仕事でもなんでも、
無いよりはマシだろ、とまあそんな程度。

その何から何までが、嘗て知った友人の姿とは信じがたい。

友人はジューイッシュである。
以前、いくつかの現場でパートナーを組んだ。
見かけは悪いが、つまりはジューイッシュ特有の鳥の巣頭にでかい鼻。
これで黒縁のメガネをかければウディー・アレンそっくり、な訳なのだが、
ただ、その見かけ通りに、凄まじく頭の切れる男であった。
口八丁手八丁、おまけに日本語もべらべらである。

いつか俺が勝負をかけるようなことがあれば、
いの一番にこいつを誘おうと思っていた、
そんな輩である。

で、ところで、なんでお前がこの電車に乗ってるわけ?と聞いてみる。
たしかお前、あのアップステートの豪邸・・・

ああ、事情があってな、と薄く笑う友人。
まあ、色々あって、いまはハーレムに住んでるんだ。

ハーレム?なんで?黒人の女でもこしらえたのか?

お前、相変わらずだな、と友人。
まあそう、女か、そう、女でも作ったんならそれでも良かったんだが、
あいにくそんな冗談も言う気力もなくてよ。

と訳で、なんだよ、せっかく久しぶりに会ったというのに、
随分と景気が悪そうである。

お前、まじで、大丈夫か?顔色悪いぜ。

それには答えずに、ふと、地下鉄の暗い車窓。
そこに並んで立った俺と友人、二人の姿。
スーツにネクタイ、馬鹿でかいキャッツアイでこれ見よがしに顎を突き上げた俺と、
そして、友人のそのくたびれ切った姿。
俯いた顔が影に隠れて、その表情には生気というものがまるで消え失せている。
こいつ、見るからに疫病神、そのものじゃないか。

タイムズスクエアに着いてどっと人が降り、
新たな乗客が乗り込んでくる隙、
開いたシートに友人がドサリ、と、まるで崩れ落ちるように座りこんだ。

奴の隣りの椅子は、遅れて乗り込んできたラテン系の老婆に譲り、
そして、座り込んだ友人にかがみ込むように、で、なにがあったんだよ、
と話の続きを促した。

ああ、シェアなんだよ、シェア。
安かったんだよ、ベッド付き、机付き、
便所とシャワーは共同で、WI-FIはないが、家賃は月1000ドル以下だ。
お前の言うとおり、黒人の家族、
プロジェクト(低所得者用集合住宅)の中なんだけどさ、
息子が死んで、その部屋を間借りしてるって訳なんだ。

死んだ息子の部屋、か。

ああ、いまだにろくに掃除もしてなくて、
戸棚からクローゼットの奥から、
まだまだ色んなものがぼろぼろ出てくるぜ。
まだそんなものに興味があるんなら、
安く分けてやってもいいんだがよ。



友人は、俺の友人というだけあって、
奴も元々はバンドをやっていたらしい。
まあ、その見かけからして頭でっかちのブレイン・ミュージック。
その演奏技術はとりあえず、
そのセンスだけは、聴いている音楽、
そのセレクションだけは通の中の通、
奴はまさしくそんなタイプ。
いまであれば、完璧に宅録おたくのカルト的教祖、
なんてものにでもなっていたのだろうが、
幸運なことに、あの時代は、
そうそうとひとりあそびの道具も揃ってはいなかった。

大学卒業と同時にあっさりと音楽活動に見切りをつけた友人は、
そしてこれまでのつけとばかりに、大学院に入り直してMBAを取得。
ウォール街の大手金融会社で割りと良い金を稼いでいたらしい。
例のリーマン・ショックでレイオフを食らってから後、
独立してはフリーのコンサルとして数々の拠点を渡り歩き、
そう、奴に会ったのはそんな時だった。

全ベンダーを集めた定例報告会とやらの会議室での待ち時間、
人気の失せたボードルームで放ったらかされたまま、
退屈まぎれに何気なく、机と椅子と床で、リズムを取っていたところ、
それに奴が鼻歌を合わせて来たのである。

RADIOHEAD の CREEP だった。





ベビーメタルを巡る幾つかの寓話 ~ PLUSH ゲトーの底の底から

Posted by 高見鈴虫 on 20.2017 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments
サルは、猿と言いながら列記としたラテン野郎である。
見るからにこの世において、これだけどうしようもねえ奴はいねえ、
一目会ったときからそう直感する、生きるゲトーそのもの、
そんな輩である。

今回のこのプロジェクト、不幸にもそんな野郎を紹介されることになって、
で、出会った途端、顔を合わせたときから、なんでまた、こんな野郎がこんな会社に、
とは思った。

サルはまったくもって困った野郎である。
その道ではスペシャリスト、ということなのだが、
なんと言ってもその口のきき方である。
ゲトー生まれ育ち特有の、それもあのラテン系のコテコテのアクセント。
それを凄まじいばかりの早口で、
聞いている相手が判っていようがいなかろうが、
怒涛のように喋りまくっては、喋り終えた途端に、
じゃな、後は宜しく、とプイと横を向いてしまう。

強い髭に覆われた面構え、二の腕どころか、手首まで、
ぎっしりと埋め尽くした入れ墨。
そしてなにより、その目つき、である。
嘗て、ヒッピー旅行者として世界中のスラムを渡り歩いた経験から、
俺には出会う人間、その過去から、そして犯歴からが、
まるで透けるように目にみえてしまうことがある。
そしてこのサル。
その見開いた眼の中で、
そのガラス玉のように妙に光の失せた黒い目玉、
その中心の瞳孔だけが、まるで針のように引き絞られている、
つまりは俗にいうところの、蛇の目という奴。

こいつ、コークでも食ってやがるのか、
あるいは、人でも殺ってるんじゃねえだろうか。



ニューヨークの夏の一日目 夏服の女神たちを襲った狂気

Posted by 高見鈴虫 on 20.2017 ニューヨーク徒然   0 comments
どもども、

いやあ、ついこの間まで、
まるで、冬のさなかのような寒さの続いたニューヨークが、
この二三日、いきなりの、真夏日、である。

我が家には、いまだに、真冬用のダウンジャケットなんてものが、
玄関先にいくつもぶら下がっている訳なのだが、
そんな様が、悪い冗談にしか思えない、
このいきなり、真夏の炎天下。

目が醒めた朝、この不穏なまでの静寂、
窓の外からの街の雑踏が、いつになく妙に遠くに聴こえる、
つまりは、暑い暑い灼熱の一日を前にした、
その不気味な静寂の中に漂う清涼のそよ風。
そこに満ちた、青々としたあの、夏の匂い。

そう言えば、今日は朝からミッドタウンのオフィスでミーティング。
その後には、ダウンタウンの客先でまた別件の打ち合わせ、
で、あわよくば昼飯時に、嘗て知ったあの、究極の広東料理、
自分史的にはまさに伝説的とも言える、
あの知る人ぞ知る、ただ知らない人がほとんどの、
広東人の広東人による広東人だけのための定食屋、
あそこで頼む、蝦卵飯、中国語で言うところの、鲜虾芙蓉蛋。
いやあ、あの絶品の中の絶品、ああ、昼飯が待ち遠しい待ち遠しい、

とそんなことを考えながら、ミッドタウンのオフィスを出たお昼時、
転がりでた雑踏の中、その白き灼熱に覆われたアスファルトのフライパンの上、
この眩しき真夏の日差しの中で、思わず意識が揺らめいたのは、
なにもこの暑気にやられただけ、とは限らない。

そう、この灼熱、その中に灼かれて茹だる、その女たちの露わになった柔肌。

ああ、夏の少女たち、この、あまりにも刺激的な夏服の女神たちよ。

そのむき出しの肩に、そのつるりとした背中に、
そしてそして、そのあまりにも丸い、
丸い丸いまん丸いそのお尻の。

ダークスーツにネクタイという、現代の鎧に身を包み、
この泣く子も黙る、真面目真面目を絵に描いたような、
融通の聞かないジャパニーズ・ビジネスマン、
そんな面をしながらも、
実はそう、その似合わないサングラスの奥では、

ああ、おねえさん、その、危ない危ないミニスカートのそのもうちょっと上の、
あるいは、ああ、そのワンピースの女神、
すとんとくるぶしまで落ちた、その、薄い薄い、絹一枚のそのベールの奥に揺らめく、
その、滑らかな、滑らか過ぎるその曲線の魔力、

なんてことばかりに目を奪われながら、
だがしかし、ともすればその腹の底は、色気より食い気、
蝦卵飯、蝦卵飯、ああ、あの幻の、蝦卵飯。

という訳で、すまぬ。
ご心配頂いた、あのタイムズスクエアの暴走車事件、
その衝撃の事故現場、そのつい、目と鼻の先に居合わせながら、
そんなことがあったなんて、まったく、これっぽっちも知らなかった、
知っていたとしても、知ったことではなかった、そんなのばっかりのニューヨーカー。

そう、ここニューヨーク。
ストリートの一本一本に、独自の文化があり、
ワンブロックを違えただけでそこはまったく違う世界。
そして、リバー:河、と例えられる大通り。
それを挟んで、向こうとこちらは、ともすれば、国境にも似た、
遠い遠い隔たりがあったり、とかもする訳で、
改めてここニューヨーク・シティ、
ありとあらゆることが、そこら中で、同時進行で、これでもか、とぶちまけられている訳で、
とそんな事情から、はい、通り一本隔てただけの、向こう側で、
そんな事件が起こっていたこと、まったくなにも、露も知らなかった、と。







ニューヨークの謎 ~ 地下鉄のスタバ族という蛮族たち

Posted by 高見鈴虫 on 27.2017 ニューヨーク徒然   0 comments
連休前の金曜日、
もうすでにほとんど大抵の人々はバケーションに出払っているのか、
と思いきや、朝の地下鉄が思いの他に混み合っていた。

やって来るどの電車も、乗客が乗り切れずにホームに取り残されたまま。
そうやって二本三本と列車を見送りながら、
しかしどの電車も、混み合っているのは出口付近だけ。
車窓から覗くその中は、混み合うどころか、新聞を広げる余裕さえ見える。
理由は判っている。
つまりは、出口付近に立つ乗客たちが、新らたに乗ってくる乗客たちに、
その場所を頑として譲らない為だ。

この街に着いて以来、久しく謎であった、このあまりの譲り合いの精神の欠如。
あれ、腹が立たないか?と聞いてみれば、
だって、と、答えた若い白人の女。
だって、場所を譲ったら負けだもの。
負け?ルーザー?どういう意味?
だから、他の乗客のために場所を譲ったら、それは、負け、なのよ。
勝ち負けの問題なのかな。それはただたんに、エチケットに欠ける、というだけの話じゃないのか?
いい?この街ではね、他人のために、自分が動かされる、という状況には、
なにがあっても、抗わなくっちゃいけないのよ。
そう、これは戦いなの。なにがあっても絶対に場所を譲っちゃだめなのよ。
でもさ、混んだ地下鉄だぜ。みんな似たような状況にいるんだ。
お互いに場所を譲り合って、みんなで乗れるようにした方が良いに決まってるじゃないか。
あなた、と、そのOL風の若い女は言ったものだ。
あなた、お人好しね。そんなことで大丈夫?そんな弱気じゃ、この街ではやっていけ無いわよ。
そういう君はこの街に来てどのくらい?
あたし?あたしはそろそろ二年になるわ。良くぞ頑張ったものよ。自分で自分を褒めてあげたい。
俺、こう言っちゃなんだけど、この街に来てもう20年になるけど、
朝の電車で新しい乗客を乗せないように頑張ることが、戦いだなんて思ったことないぜ。
あらまあ、そうなの?とちょっと皮肉げに、つまりは、ビッチな顔で、薄ら笑いを浮かべる女。
そんな風だから、いつまで経っても地下鉄になんか乗ってるんじゃない?とでも言いたそうである。
あたしの彼氏なんかね、毎朝リムジンが家の前まで迎えに来るのよ。そうなってこそ、本当のニューヨーカーでしょ?
とでも言いたそうである。
ただ、そう、彼女は知らないのである。
たとえリムジンであろうがタクシーであろうが、朝のブロードウエイのあの末期的渋滞を考えれば、
この街における唯一の公共交通手段は、地下鉄、それ以外にチョイスは無い筈なのだ。
ただ、そうか、そういうことか。
つまりこのニューヨークの地下鉄の謎、
入り口ばかりがぎゅうぎゅうで中はすっかすか、のこのミステリーは、
つまりは、入り口で頑張っている人々が、わざと新たな乗客を乗せないようにしているから、な訳であって、
その理由が、他人のためになにかをしてやったら、それだけで負け、と思っているからなのか。

図らずも、サンアントニオ・テキサス、なんてところからやってきた赤首のねえちゃんから、
長く謎であった、このニューヨークのミステリーの答えを教わるとは思わなかった。









禁断のBABYMETAL ~ ベビーメタルのYAVA!に「人形美」の真髄を見る

Posted by 高見鈴虫 on 29.2017 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments
日頃から、ストレス発散の一貫として、
心に移り行く由無し事を、
有る事無い事、ひっくるめては、
手鼻痰唾の如く、辺り構わず吐き散らしている訳だが、
その、恩恵か、あるいは、報いか、
日々頂くコメントの数々、
率直なご感想から始まり、応援から、お叱りから、
果ては、罵倒から、恫喝まで。
改めまして、ありがとうございます。
皆様のお言葉、実は実は、とてもとても楽しみにしております。

で、まあ、そう、この糞個人ブログ、
その目的たるものは、ただ単に愚痴の掃溜め、
そんなものを読まされた日には堪ったものではない、
とそのご心労の程、重々お察し申し上げながらも、
思わずそんな愚痴の掃溜めたる、有る事無い事に対して、
時として、衝撃的なまでに辛辣、あるいは、
そう、今回のように、あまりにも恐れ多くも勿体無い、
勿体なさ過ぎる、そんな感動的なコメントを頂くこともある。

という訳で、この駄文乙、
今回ばかりは、心の底から恐縮しまくっている。

で、予めの御断りとして、
通常は、そのようなコメントを頂ける方々に対しては、
心の底からの感謝、そして、ご共感を感じながらも、
それに対する直接的なご回答は敢えて避け、
その代わりに、文中の中に、お礼のメッセージを込めさせて頂く、
そのような形で、ご返答を申し上げて来たつもりながら、

いや、あの、今回に限り、
ちょっとこれは、あまりにも恐れ多い方からの、
お心の篭ったご名文を授かるに辺り、
例外中の例外ということで、
以下、取り急ぎ、お礼のお言葉に変えて、
またまた無駄な長文を綴らせて頂ければと思う次第。

という訳で、これから先、思い切りの私信となりますので、
関係ない方々は、宜しくご了承ください。



で、遅ればせながら、

いやあ、あの、はい、驚きました。

凄いです、というか、素晴らしい、です、とか、
そういう次元ではありませんね。

はい、ぶっ飛びました。ぶっ飛ばされました。
それが正直な気持ちです。

これ、まさに、
ベビーメタルを初めて見た時に匹敵する大衝撃。

で、この衝撃を、いったいどう表現して良いのか、
その御礼のお言葉について、ずっとずっと考えながらも、
いや、ごめんなさい、まだ心の準備がままならず、
その気持の高まりを鎮める意味もあって、
十分に気持ちの余裕を取り戻せるこの連休中までと、
思いを募らせておりました。

という訳で、遅ればせながら、
誠に誠に、ありがとうございます。

で、はい、ド素人ながら、
率直なる感想を述べさせて頂ければ、

はい、ぶっ飛びました。
凄過ぎます!

と、同時に、先生、これ、ヤバイっす・笑

はい、これ、率直なところ、思い切り、YAVA!です。

で、このYAVA!という感覚、

実は、BABYMETALの映像を初めて見た時に感じたあの衝撃、

あの衝撃の中に、明らかに込められていた筈の、
ちょっとした、禁断の、そのヤバさ、そのもの、かと存じます。

では果たして、あの時、BABYMETALに感じた、
このヤバさ、というものが、いったいなんであったのか、

はい、気づいていなかった訳ではないのですが、
正直、そのあまりの禁断性に、
柄にもなくちょっと怖気づいてしまいまして、
そのことに関しては、注意深く、避け続けていた、
そのつもりであった、筈なのですが・・・

はい、思い切り、これ、です。
まさに、これ、核心的確信。

まさに、先生、これ、でございます。



  

プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

©終末を疾うに過ぎて...
無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

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