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俺が監獄、てめえは棺桶、上等だろ?

Posted by 高見鈴虫 on 23.2007 嘗て知った結末   0 comments   0 trackback
どういう訳だか、
こんな時期にHRから呼び出し。

こともあろうにあのチンカス野郎が、
俺宛にイエローカードを出せ、
とHRにリクエストをして来たのだそうだ。

面談に来たキャシー、
まあ今回はもみ消すけどさ、
あなたらしくもない、
あんな人まともに相手にしないで、
適当にあしらっていればいいのに、と。

だってなきゃしー、
言わせて貰えばあのチンカス野郎、
こともあろうに俺の女に横恋慕、
真夜中10回も20回も無言電話入れてきやがってだなあ、
とは言うに言えずに、
まあな、ありがとうさん、
と言ったきりふって腐れて無言のまま。

で、なにか彼に、メッセージある?
と聞かれて、待ってましたとばかりに、

このチンカス野郎、
てめえが俺の半径5M以内に足を踏み入れた時には、
俺が監獄にはいるか、
てめえが棺桶に入るか、
あるいは多分そのどちらもだってことを忘れんじゃねえぞ、と。

あれあれ、とキャシー。
呆れ顔ながらなんとなくはしゃいだ顔。

格好いいわ、とウインク一つ残してドアを閉めた。




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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾歳月
世界放浪の果てにいまは紐育在住
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

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