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ラテンの国が陽気な理由

Posted by 高見鈴虫 on 18.2013 旅の言葉   0 comments   0 trackback
ラテンの国を歩くといつも思うのだが、
ラテンの国の奴らはいつも酔っ払っている。
朝から晩まで時間を問わず。
陽気なラテンの人々、
とステレオタイプ的に表現される理由が実にそれで、
陽気ではない人、
つまり、酔っ払っていない人、
あるいは飲みすぎてしまった人は、
奥の部屋で寝ていて、わざわざ表には出てこないのだろう。

というわけでこの陽気な酔っ払いの人々。
とりあえずは片っ端から
誰から誰まで酔っ払っていた。

酔っ払ったウエイターはすぐにオーダーを忘れ、
酔っ払った店員はおつりを間違え、
医者は診断を忘れ、
運転手は信号無視。
警官に至っては強盗の現場をみながらヘラヘラ笑い、
兵隊は面白半分に拳銃をぶっ放し、
政治家は開発援助金を間違えて自分の講座に振り込んでしまう。

という訳でラテンの国だ。
みんな陽気だ。

という訳でそんな陽気な酔っぱらいたちに聞いてみた。

なんでそんなに酔っ払ってばかりいやがるんだよ。

で、帰って来た答え。
判で押したように、

酔っ払ってなくっちゃやってらんねえよ。

まあ確かに。


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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

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