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ナ・リー

Posted by 高見鈴虫 on 23.2013 テニスねた   0 comments   0 trackback
おお、リーナがシャラポに勝ったじゃないか。
しかも圧勝だな。

基本的にその種目に限らず、
人民中国の選手を応援することはほとんど無いわけなのだが(笑
このリーナだけは別だな。

未だにナリーなのかリーナなのか、
あるいは、ナ・リなのか、リ・ナなのか、
まったく分けわからないわけであるのだが、
実は俺はこのリーナさんとは実に縁が深い。

と言うのも、
USOPENの際、
このリーナさんは、
まさに下っ端の下っ端扱い。
ジュニアの選手たちに混じって、
パブリックコートのそれも一番端の、
7番線の駅からぞろぞろと会場に向かう道筋のど真ん前のコートで
試合前の調整などをなさっていた訳だ。

相方のトイレを待つ間の暇つぶしに金網フェンス越しに覗きこみながら、
俺は東洋人同志の気楽さから、
ハロハロ、元気?
なんて気楽に声をかけていたのだが、
邪魔するなと怒るどころか、
夫婦ともども実に気さくな良い人々。

おっけ、じゃあ試合応援に行くからがんばってね、
などと約束したものの、
試合中にナ・リーの応援をしているのは、
全観客の中でもまるっきり俺一人だったりしたして、
まさに白人中心のテニス界で孤軍奮闘を続ける東洋人選手のハンディを
見せつけられる気がしたものだ。
と、そんな関係からか、
試合後はそんな俺に夫婦そろってわざわざ手を振ってくれたりもして、
そう実に良い人たちだった訳だ。

という訳で、ナ・リーである。

今となっては立派なグランドスラマー。
押しも押されもせぬ超一流選手。

くっそ、こうなるなら一緒に飯ぐらい食っておけば良かった、
とも思うが、正直まさかここまでになるとは思っていなかったな。

そう思えば思うほど、やはりナ・リーの活躍は同じ東洋人として喜ばしい限りだ。

決勝はアザレンカか。

アザレンカ、見ればみるほど女ジョコビッチみたいでどうしても好きになれない。

が、やっぱ強いよな、確かに。

なので、うーん、たぶん難しいなあ、と思いきや、

なんとナ・リーの試合にハイエナ男の姿!と目を見張った。

へえ、ナ・リー、なんと、カルロス・ロドリゲス、
つまりは、あの鮫女、じゃなかった、ジャスティン・アナ・ハーディンのコーチであった、
ハイエナ男ことカルロス・ロドリゲスをコーチに雇ったんだね。

うへえ。凄い!

まあ確かに、ジャスティンもそれほど体格的に恵まれた選手ではなかったが、
あれだけの成績を残した訳で、
うん、そう言う意味ではとても正しい選択かもしれない。

ナ・リー、アザレンカに勝ってほしいなあ。

東洋人であろうと、あるいは、いちいちポーポー言わなくても、
グランドスラムが取れることを世界に示してほしいものだ。

がんばれ、ナ・リー!!


Nali.jpgCarlosRodoriguez.jpg


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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

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