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「若い女の代償」

Posted by 高見鈴虫 on 24.2013 嘗て知った結末   0 comments   0 trackback
二十年来のクラブ仲間から、
久々に若い女の子とデートをしたら、
娘さんですか?と余計なことを言われて凹みまくっていたと、
という話を聞いて苦笑い。

かみさんの手前、うるせえな、余計なことしゃべるんじゃねえ、
と舌打ちをしながら、

が、そう、俺だって判っているさ。
そう、割りと辛いんだよな、それ。

若い子と付き合って、
そのキャピキャピのオーラのシャワーを浴びること代償として、
そこかしこにおいて、これでもか、とばかりに
自身の老化という現実を付き付けられることになる。

それに耐えうるもののみが若い子と遊ぶという特権を得られるわけだが
そのダメージたるや相当な物であったりもする訳だ。

そしてそののち、すったもんだの末の別れ話の後には、
開けてびっくり玉手箱。
いきなり10も20も年老いた自分自身の姿と鏡の中でご対面。

不良中年は十分に覚悟されたし。

あるいは、そう、
まあ若いと言っても三十過ぎぐらいで妥協しておいた方が身のためですぜ、旦那。
と言わせてもらう。


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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

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