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犬の本業とは、まさに可愛がられること

Posted by 高見鈴虫 on 19.2013 犬の事情   0 comments   0 trackback
夜の散歩を終えてご満悦のブー君。
今日もよく遊んだね。
なんてするうちにすっかりおやすみモード。

そんなブー君を胸に抱いて腕枕。
ふとするうちにいつのまにかぐっすり。

その無邪気な寝顔を眺めながら、
お前はいいねえ寝てばかりで、と思わず。

というわけで、ふと、
果たして犬の仕事とは何だろう、
と考えて見た。

寝ること、食べること、近所にお散歩にいくこと、
公園中を走りまわること、ボールを追いかけること、
顔をペロペロなめること、おやつをねだること、
外で人が騒いだらワンワン吠えること。

どれもまあその通りなのだが、
さてそれが本業か、というとどうもそうでない気がする。

では果たしてブー君の真の仕事とはなにか。
それはまさに、可愛がられること、なのである。

と言いうわけでブー君。

お休み中とは知りながら、
失礼してお腹のあたりを撫で撫で。

すると寝ぼけながら、
前足を広げて、胸を撫でて,と催促。
はいはい胸むね、と撫で撫で。
やめるともっともっととまた催促。
本当にこいつ、どんどん図々しくなって、
とは思いながら、
どうしてもやめられないこの可愛がり。

ブー君、しっかり可愛がられているか?

はいはいそうそう、
お前の仕事が可愛がられる事ならば、
これほど仕事熱心な犬も早々といないはず。

しっかり可愛がられてやってるんだい、仕事だからな、

というわけで、
その寝ぼけた顔の鼻の頭に思わず ちゅっ。
くそう、こいつまったく可愛すぎるな。

せいぜい思う存分に可愛がらせてもらいますので、
今後とも末長くご健勝のほど何卒よろしくお願いだよブー君。


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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

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