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チャーリーホースは真夜中に疾る そのじゅう 奇跡のリンゴ酢

Posted by 高見鈴虫 on 03.2013 チャーリーホースは真夜中に疾る   0 comments   0 trackback
ああ、奇跡のリンゴ酢効果でとても調子がいい!筈!
と、朝一番から気張ってセントラルパークに行ったのだが、

家をでる前からなんとなく
また太腿のあたりがピクピクしているな、
あれあれどうしたことかな、
まあ気のせいであらう、
などと思っていたら、

チェリーヒルの上に差し掛かったところで、
なんとまたもや足が攣った。

今度は両足の指先。
人差し指と中指である。

その瞬間、思わず、痛がるのも忘れて、
ああ、とへなへなと崩れ落ちそうになった。

奇跡のりんご酢のヌカ喜び、わずか一晩の効果であったか。

ちょっとこれは猛然と途方に暮れてしまう事態である。

もうここまで来ると何一つとして打つ手はない。

となるともうMRIか、或いは神経外科しかないではないか。

あるいは、とちょっと嫌な予感。

これまさかもしかして精神的なものか。
だとすれば、この俺がまさか抗欝剤でも処方されることになるのか。

この俺がうつ病?まさかまさかである。
この世で俺ほどいい思いをしてきた者はいない、
という顔をして生きてきた、この俺が、である。

が、しかしだ、
そう、
そう言えば、
最近まわりに良い女がいねえなあ、
とは思っていたのだがな。

が、しかし、それが原因で足が攣る、
とはどうしても思えない訳である。

とすると、その逆!?

つまりなんとなくこれは、
もしかしてたぶん。。。祟りなのでは、と思ってみた。
 
まさか・・・・ だったら、誰の?。。。。

のだが、しかし、
それが誰であったにしろ、
俺にいったいなにができたのか。
つまり俺のせいではないだろう。
だから頼むから下手な冗談は止めて貰いたいものだ。

だ、が、な、
まさかこんな俺にそれほどの恨みを残すような暇人もいる訳がなく、
あるいは、こんな俺にこだわるようなタマは、
はなから俺のようなタマにはひっかからなかった訳で。

つまり、その線もなし。

だったとしたら・・・いったいこれわなんなんであるのか・・

なんてことを考えているうちに、いつのまにか痛みも痙攣も収まっていた訳なのだが、

今更ながら果たして、である。

リンゴ酢、駄目だったか・・・

だがよ、と今一度。

だが、あのリンゴ酢をくっと行った瞬間、それまでの痛みが掻き消えたのは事実なのだ。

リンゴ酢に鎮痛の効果があるのだろうか。

あるいは、りんご酢が五臓六腑に染み渡る仮定で、
なにか大きな化学変化が起こったのであるか、
しかしそれも夜の間にすべて消費されてしまったのか、
と思う訳である。

さてさてこのリンゴ酢、これはいったいなんであったのか。

がそう言えばリンゴ酢を飲んでから、顔や身体が痒いのが治ったような気がしないか?
顔のボツボツが減ったでしょ?

その代わりにお尻が辛い辛いではあるのだが。

とりあえず原因解明よりも治すのが先決であれば片っ端から試してみるのが良い。

まずはトラブルシュートが先決。
原因究明はその後でも十分だろう。


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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

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