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TOP40に人類の退行を感じる

Posted by 高見鈴虫 on 08.2013 音楽ねた   0 comments   0 trackback
GYMに行くと最近のTOP40がかかっているのだが、
聴き飽きるを通りこして不愉快にまでなる。

なんという幼稚な音階なのだ。
これではまるで童謡ではないか。

なんというおざなりなアレンジなのだ。
どれもこれも過去のヒット曲を切り貼りしただけではないか。

いったいなにが言いたいのだ。
最初から最後まで、金とセックスのこと、だけではないか。

いちから十まですべて機械音ばかり。
歌声にしたってボーカロイドとまったく変わらないではないか。

機械のつくった機械の音。

いったいこんなものに意味があるのか?
いったいどこの知恵足らずがこんなもの聴くのだ。

そこに見るのは明らかに退行である。

大衆化、を言い訳にした人間の浅知恵の行き着いた先に見える、
まさに石器時代的な不毛さえもを感じ取ってしまうわけだ。

つくづくこの時代に10代を生きていたら、
音楽なんてものにはこれっぽっちの興味も持たなかっただろうな
と思う。

あるいは、
すでに音楽は10代の若者用にさえ作られていない。

つまり、そもそもターゲットは小学生以下、
あるいは、知恵足らずの人々だけを対象にする、
という大前提がなりたってしまっているのかもしれない。

という訳で、ここに来てすっかり音楽に興味を失ってしまった。
その昔、音楽が無ければ死んでしまう、と思っていたこの俺がである。

技術の進歩によって、人のアイデアが食いつくされてしまう良い例なのか、
あるいは、これもグローバリゼイションの弊害のひとつなのであろうか。

という訳で、ジムに行く度にちょっと暗澹とした気分になる今日このごろ。


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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾歳月
世界放浪の果てにいまは紐育在住
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

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