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狐火文体

Posted by 高見鈴虫 on 20.2013 読書・映画ねた   0 comments   0 trackback
なんかちょっと、
普通の日本語、ってのが判らなくなってきてしまったところがあって、
なので、なんとなく、投稿掲示板、なんてところの文章を読んで、
最近の日本語の流れをキャッチアップ、なんて思ってるのだが、
果たしてこれが、
正直言ってなかなかきびしい。

と言うのも、

男の文章は妄想ばかり。

で、

女の文章は主観的過ぎてなにが書いてあるかさっぱり判らない。

単語も文法も滅茶苦茶。
主語もなく述語もなく、

前後の文脈をいっさい無視していきなり話がかっとびまくる、
というのはまあ、俗にいうガールズトークの「狐火」現象であるわけなのだが、
果たして、
掲示板に投稿された文章というのがまさしくこの狐火文型なのである。

という訳で改めて、
この文章を理解できないのは俺の読解力不足、だけではない筈だ。

誰も誰かに読ませようと思って文章を書いていない。
書きたいから書いている、とただそれだけで、
そこにも自我の閉塞の影が色濃く落ちている。

改めて、
この国の人たちいったいどうなってしまったのだ、
とつくづく思う。

日本人である以上、それほど馬鹿な人たちばかりというわけでもないだろう、
とも思うのだが。。

つまり、文章を書く、とか、自己を表現する、
という教育をまるでされていないのだろう。

4択問題でないとなにも答えられない人々が増えているのかな。

なんとなく、日本国中がこの分裂病的な狐火文体の中におどろおどろしく揺れている、
ような気さえしてくるわけだ。


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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

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