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日本亡国論 そのに

Posted by 高見鈴虫 on 30.2013 日々之戯言(ヒビノタワゴト)   0 comments   0 trackback
いたいけな日本の人々が、
果たして自分自身をどう定義しているかは知らないが、、

無責任にも海の向こうから要らぬ口を挟ませて貰えば、
取り敢えず、このまま行っても日本はろくなことにならない。

少なくとも、このなんちゃってアベノミクスなんていうものを囃し立てている、
馬鹿なマスコミの言うことを真に受けるべきではない。

考えてもみろ。
小泉時代を筆頭に、自民党、つまりはぶっちゃけ親米国系巨大企業、
および経団連の方々の太鼓持ち、
その人々に牛耳られた日本に起こったこと、と言えば、
一言で言えば「格差」であったろう?

つまり、金持ちが徹底的に金持ちに、
それ以外の人々がまさに標準以下に突き落とされた訳だ。

ぶっちゃけ、誰かが金持ちになれば、だれかが貧乏になる。

つまり、不幸な人間が増えた理由は、
なんてことはない、金持ちがその分の金を勝手に独り占めしてしまっただけ、
それだけの話なのだ。

いやいや、小泉さんは、日本を不況から救った、やら、
やっぱり自民党のやり方が正しい、
などとなにやらと聞いたようなことを言うひとが言うが、
ところで、あなた自身は何様でおわせられるおつもりか?と問いたい。

日本が金持ちになったって、自分自身が失業して破産したら、
そんなものどうしようもねえじゃねえか、と思うのが普通。

ぶっちゃけ、貧乏人を足切りにして、箪笥預金を吐き出させ、
それをごく一部の優良企業、あるいは、
外資系の金融会社にどーんとプレゼントしてしまっただけの話だろう。

で、それをプレゼントされた人々がいったいなにをしてくれた?

はーい、みなさん、これからは格差の時代なんでーす、としたり顔でそう言ってるだけだろが。

いかさま博奕もここまで白々しくやればバレても怖くない、という奴なのだろうが。

という訳なのだが、
さて、あの国賊だ、無能だ、とこてんぱんにやられた民主党。
あのド素人集団の後釜を拾ったアベシンゾー。

あべのミックスだかなんだか知らないが、喜んでいるのは、だれ?
と言えば、つまりは、そう、小泉時代と同じ。

で、やっていることは、と言えば、つまりは、金持ちをより金持ちに。
で、貧乏人、と言うか、そう、普通の生活をただ普通に送りたい、
と思っている人々の生活は、それで少しは変わったのか?
はっきり言ってそんな筈はないんだよね。

だって、自民党の人たち、彼らの目的は貧乏人を救うことでも、
あるいは、普通の人々を含めた日本国民を幸せにすること、でもない訳でさ。

つまり、まずは金持ちをより金持ちに。
そして余った金がもしあったら、ちょっとぐらいなら分けてやるかも、とそれだけの話。

という訳で、アベノミクスでちょっと余裕の出た会社、
まずやること、と言えば、まさにリストラだろ?
で、一時的に株価を上げる、とかさ、
それぐらいに、つまりは、極短期的な利益の為に、
面白いように足切りされる人々。そんな会社をどれだけ信じる気になるか、というところだ。

会社が儲かって社員の首を切っていたのではなんのための景気回復か判ったものじゃない。


会社が、あるいは日本が幸せになるために、自分自身がリストラされて、
それでも幸せ、だって僕は例えクビにされても僕の会社を愛していたから、
なんておめでたいやつがいるとしたらそいつはただの馬鹿だ。

という訳で、改めて聞きたい。
日本を代表する、なんて言っている大企業の人々。
そいつらがより大きな儲けを上げるためのダシにされた普通の人々、
あんたら、自分自身をいったいなにもの、と定義してる訳?

つまり、なんというか、言ってしまえば、

そこまで糞味噌にカモられるだけカモられて、
まだ、国家やら、資本主義やら、なんてものを信じているのか?
と言いたいわけだがどうだ?

が、しかし、まだ、まあ、それはまだ、今の時点ではまだ可愛いものである筈。

何故ならばまだ、一億層中流時代であった昭和の負の遺産とも言うべき、
数々の社会機構がまだ残っているから。

がしかし、その負の遺産たる昭和的社会機構がいま危機に瀕している。

つまりは、米国型の社会機構の津波が日本に押してよてくるよ~ん、という事だ。

が、間違ってはいけない。

米国型、とは言いながら、米国が、というとそれをオバマさんがやっている、などと馬鹿なことを考えるのは小学生以下の想像力。

あるいは、このご時世で、国家、なんてものを本気で信じているのはどこぞの脳足りんだけだろう、と思うがどうだ。

ぶっちゃけこの時代、世の原動力は国家、やら、イデオロギーやら社会機構ではない。

つまりは、「私企業」なのだ。

国家はその代弁者、つまり、太鼓持ちに過ぎなかったりもする。

という訳で改めて言う。

グローバリゼイションの時代なのである。

ぶっちゃけグローバリゼイションがなにかと言えば、
国家の枠を飛び越えた巨大会社が国家を跨いで世界中を食い荒らしていく、
という過程、と考えている。

がしかし、だ。
だからと言って、グローバリゼイション全てが悪い、というつもりもない。
ただ、
つまりそれが、ちょっとやり過ぎ、な会社の勇み足がかなり目立ち始めている、
というだけの話だ。
今や誰が考えてもただの「暴走」としか思えないいくつかのグローバル企業。
この貪欲なるバケモノが世界を飲み込む過程において、
ある種の企業がもっとも忌みするべきものは、つまりは前時代的「人道主義」なのだ。

彼らの狙いは、人間の資源化、である。つまり、俺達は、石油や石炭と同じ、
地球資源として扱われてしまう、ということ。
つまりは、人間とはグローバル企業の為に金を絞り出させるためのひとつの細胞に過ぎない。

という訳で、人が人として生きるために最も必要なもの、
それを最低限守ろう、と考えた人道的社会制度。
それが、「格差」の名のもとに倒壊せしめられる、という事態が遅からずやってくる筈である。

戦場という戦場が、民族的軋轢、やら、政治的な衝突、
やらというは名ばかりで、
実は世界中の兵器産業の実験場、セールス合戦の巷。
戦火を逃げ惑う人々は、その実験台、とされているモルモット、であることは、
いまやどんな馬鹿でも知っているはずである。

で、まったく同じ事が、世界中の貧民層の中に「援助」の名のもとに繰り広げられている訳だ。

どこぞの近未来小説ではないが、
いまやアフリカは、「人道的援助」の名のもとに、
遺伝子組み換え食品の実験場であり、新薬品のモルモットと化している。
世界はいま、グローバリゼイションの名のもとに、
バケモノと化したグローバル企業の名のもとに制御され支配され管理され、
徹底的に資源化されている、という状況がいまや現実に起こっている訳だ。

その波がまさに日本を、本格的に、飲み込もうとしている、と俺は考えている。

そして我らが日本政府には、そんな津波から日本国民を守ろうとなどはこれっぽっちも思っていないし、
例え守ろうとしてもそれは土台無理な話だ。
改めていう。
グローバリゼイションの波はだれにも止められない。
今更鎖国だ、愛国だ、などと言ってもそれはただの戯言に過ぎない。

ただグローバル企業にもいろいろある。
良い会社も悪い会社もいる。
それを見極めるためには、テレビや新聞など日本のメディアでは無理だ、ということを承知されたし。

グローバリゼイションの津波から身を守るためには、つまり、自身がグローバル化することなのだ。
自分自身を守るためのは自分自身だけなのだ。
それがつまりは、グローバル化、ということなのである、と心されたし。


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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

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