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黒人にはたまらない匂い

Posted by 高見鈴虫 on 27.2013 ニューヨーク徒然   0 comments   0 trackback
エレベーターに乗ったとたん
いきなり噎せそうなぐらいに露骨なチンカスの匂い。
そのまま焼いて食えそうなぐらいのイカそのもの臭。
いったいどんなやつが、と思っていたら
止まったエレベーター。
開いたドアから乗ってきた、ちょっと行け行け風の黒人のおばさん。
あら何この匂い、と怪訝な表情のあと
いきなり俺を振り返って、二マーっと意味ありげな流し目。
え!?いやいや、俺じゃない、俺はこんな匂いしない、
と思わず股間を抑えてしまって大笑い。
いやねえ、うーん、セクシーな匂いだわ。
と、ぶるん、とお尻を奮わせてウインクをひとつ。

そっかあ、黒人にはこの匂いって堪らないのかもしれないな。
あるいは女とはじつはそういうものか。
そんならイカの匂いのする香水でも探してみようか。


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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

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