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絶対見なけりゃよかった映画 「隣の家の少女」

Posted by 高見鈴虫 on 01.2013 読書・映画ねた   0 comments   0 trackback

秋の夜長、ふとしたことで、嫌な映画を観てしまった。

「隣の家の少女」

その手の人々の間では、それこそ知る日とぞ知るの
超グロ映画、らしい。
晩飯の後に野球のプレイオフを見ながら
日本のニュースでも、と手元のIPADをつつくうちに、
ふと何の気になしに迷い込んでしまったYOUTUBE。

トラウマ必至、ぜったいに見ないほうがいい、
という謳い文句に吊られて何の気なしに観始まったのだが。。

いやはや、まさに、見なけりゃ良かった、に尽きるな。

まあストーリー的にはアメリカ版のコンクリ殺人事件な訳だが、
日米を問わず、
あるいは、時代を問わず、
人間っていう種ははなんとも業の深い生物であるのか、
という、まさに無力感に打ちひしがれる訳である。

で、そう、

俺が何が嫌だったかって、
この映画に出てくるこのキチガイ婆。

実はこういう人、つまり、
意味もなくやたらとサディステックな仕切りたがりの婆。

実は俺が働く米系企業にもごまんといる訳で、
そのもったいぶった口ぶりから、
いかにもサディストを絵に描いたような歪んだ口元から、

と、正直、ありい、俺、この人知ってる!と思わず。。

そう、女性上位のアメリカ。

実は、こんな、まさになにか完全に間違えてしまった女性の方々が、
どこにいっても、ごまんといたりするんだよねえ、と。

で、そんな大ボス気取りのサディスッテックな婆の周りで、
ナイト気取りの腰ぎんちゃく野郎たち。

うっぷす、これ、まさに、俺の周りの現実そのものなんですが・・

と言う訳で哀れな美少女。嬲られるままに嬲られ続けて、
純真な少年はその惨状をなす術もなく凝視するばかり・・・

そう、それも、まさに、俺の日常であまりにあっけらかんと繰り広げられている風景。

と言う訳で、そう。

教訓は、と言えば、

この世に正義はない。

苛められている人はかわいそうだが、本人が自力で逃げ出すまでは、誰もなにもしてはくれない。
あるいは、正義の味方をして嘴を挟んでも、同じように袋叩きに会って吊るされるのが落ち。

そう、そんな不条理。あなたの周りにだってあるでしょ?

まあ殴られ蹴られ蹂躙の限りを尽くされた挙句にバーナーで焼かれる、なんてことはないにしても、
それに勝るとも劣らぬ精神的な暴力にされるがままになっている人々。

日米、あるいは世界を問わず、時代を問わず、
実はどこにでもある風景であったりもする訳だったりするのだな。

と言う訳で、

いじめだなんだ、とそれをあたかも、いま始まったことであるかのように考えるのは良くないんだよね。

そう、人間って、そのまま野放しにしておくと、ついついそういうことをやってしまう生物なんだよ。

無力感、あるいは、人として生まれた業、と考えるべきなんだろうな。


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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾歳月
世界放浪の果てにいまは紐育在住
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

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