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人的資産とよく言われているが、いったいなんの資産か

Posted by 高見鈴虫 on 02.2013 とかいぐらし   0 comments   0 trackback
人的資産とよく言われているが、
いったいなんの資産か、とつくづく首を捻るこの現代社会。

従業員の負荷軽減あるいはリスク分散の意味もあって、
一個人の担う仕事の分散化と冗長化が進むわけで、
つまりは、まあいつでも休みが取れるぞ、と同時に、
俺一人がいなくなってもこの会社は困らない、
となる訳で、まあ仕事、あるいは会社はそういうもの、
そうあるべき、とも思うのだが、
過去、たったひとりアドミンやら、
仕事の全てをひとりで引っかぶって、
的な修羅場を過ごしてきた俺にとっては、
この安全かつ機能的な職場がなんとなく手持ち無沙汰でもある。

その昔、中規模の会社において、IT何でもかんでも屋、
つまりは、ヘルプデスクから始まって、サーバ、ネットワーク、
セキュリティからスマフォからアプリ開発からと
なんでもかんでもを一人で引っかぶっていた時には、
風邪を引こうが槍が降ろうが決して休めない、
という状況にあった訳で、
まったくこの会社どうにかしてる、俺に何かあったらいったいどうするつもりだ、
とは常々思っていた訳なのだが、
いやいや、IT足るもの、休みは自分で作り出すもの、と心に決めて、
バックアップの自動化、およびデータの多重化から始まり、
障害の対応よりは障害を未然に防ぐには、
あるいは、未然に察知した障害を自動的に治すバッチファイルの作成やら、
と、自身の仕事をどんどん自動化せねば、とやっていた訳だ。

とそんなことを続けながら、つまりはITというのは、
行く行くはITスタッフの必要のない世界に向けて進歩を続けているのだな、
とは理解していた訳だがな。


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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾歳月
世界放浪の果てにいまは紐育在住
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

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