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ユダヤ人という人々 そのさん

Posted by 高見鈴虫 on 11.2013 ニューヨーク徒然   0 comments   0 trackback
理知的で社交的で芸術に造詣が深く、
がしかし小銭にうるさく、ああでもないこうでもないと屁理屈ばかり並べる、
というこのユダヤ人。

で、そんなユダヤ人の作り出す文化。
映画から文学から音楽から絵画から、
その捻りの効いた作風が割りと好みだったこともあって、

まあ面倒くさくはあるが、しかし飽きない、という意味では、
彼らはまあ絶好の暇つぶしの相手、あるいは、英語の先生である。

ニューヨークを別名ジューヨークというように、
ニューヨークにはユダヤ人が多い。

そのユダヤ人の中にも色々いるのだろうが、
まあ俗に言う、ポーランド系、つまりは東欧系と、
そしてキューバからの移民である、ジューバン系に大別される訳だが、
そんな人々が集まったニューヨークのアッパーウエストサイドに暮すようになって、

これまで俺の抱いていたニューヨークのイメージに、
そんなジューヨーカーの人々からの影響が色濃いことに改めて驚かされる。

俺にとってニューヨークのイメージと言えばこれ、
ウッディ・アレンの映画・マンハッタンのポスターである。

manhattan-woody-allen-dvd-review-poster2.jpg

映画そのものはあまり好きではなかったが、
このポスターにある風景こそが俺が、死ぬまでに一度はニューヨークに住んでみたい、
と憧れた風景でもある。

ニューヨークに来るまで、この景色はブルックリン橋、
つまり、この風景は、ブルックリン側のウイリアムスバーグ方面から、
マンハッタンを遠望している、つまりこの主人公はブルックリンの住人か、
と思っていたのだが、それは違う。

この風景こそはまさに、SIMON & GARFUNKEL に 歌われた、

FEELIN' GROOVY ~ The 59th Street Bridge Song





このタイトルが示す、
アッパーイーストサイドのサットンプレイスにある小さな公園、
そこからクイーンズボローブリッジを眺めた風景なのである。

以前、マレーヒルに住んでいた当時、
チューダーシティーから国連の前を抜けて、
サットンプレイスの坂道を上がって
そしてこの59丁目の公園でタバコを吸いながら一休み、
というのが定番コースであった。

ちなみにこのお散歩コース。
その途中では、各界著名人、音楽家から作家から映画俳優から財界人、
まさに色々な人を見かけてきた訳だが、
一番有名なところでは、まさにあのビル・クリントン元大統領。
友人宅を訪ねた帰りがけで、
さすがにボディーガードたちに囲まれていたのだが、
まだ子犬であった我が家の犬がそんなボディーガードの足元をすり抜けて、
銀髪長身でまるでタンポポのような姿であるビルクリントンの足に飛びついてしまった、
なんてこともあった。
その長身を屈めて、おおおパピーパピーと可愛がって貰って、
ついでに握手もしてもらったりしたのだが、
もしもそれがジョージ猿ブッシュやらカール・ナチおた・ローブやらディック=ちんぽこ・チェイニーであったら、
迷わず、噛み殺せ!と命令してたところだろう。

で、このアッパーイースト、及び、アッパーウエストの川沿いのエリア、
こそがまさにユダヤ人のゲットー街であった訳で、
後にそんなユダヤ人の方々の巧みな宣伝工作に拠って、
このゲットーの地価がみるみる高騰。
いまや世界に誇る高級住宅街地域と変貌した訳で、
世界各国のスーパーVIPさえもが暮す地域。

そんなこんなでユダヤ人はやはり商売が上手い。




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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾歳月
世界放浪の果てにいまは紐育在住
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

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