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「ROCKを葬り去る前に その27 ~ あらためて脂肪こそは現代社会の最大の超敵」

Posted by 高見鈴虫 on 09.2014 ROCKを葬り去る前に ~ 大人のダイエット奮戦記   0 comments   0 trackback
と言う訳で改めて脂肪って凄いよな、と思い知らされる。
まさにこの現代における最大の強敵。つまりは超敵な訳だ。
それをしっかりと直視し、そして立ち向かう必要がある。

今日、普通のものを食べている限りは必ず太る。

つまり現在、手にできる食品の全てが、農薬と成長ホルモンと抗生物質漬けにされ、
山のような防腐剤と添加物を加えられた工業製品である食品なのである。

不自然な手段によって大量生産された食品は当然のことのようにその捻じ曲げられた歪をその内部に宿している。

つまりいままでのようにいままでと同じものを食べているだけで太るのである。
おばあちゃんの知恵袋はすでに通用しないのだ。

今日のアメリカにおいて最も一般的な食事といえばファストフードである。
このアメリカにおいてもっとも一般的な食事をしていると、死ぬほど太らされることになる。

映画「SUPERSIZE ME」を見るまでもなく、例えばマクドナルドのセット・メニュー、
つまりチーズ・ハンバーガー一個にフレンチフライにコーラー。
この小腹をちょっと満たすぐらいの量しかない安価な定食セット、
がしかし、これのカロリー総量を、例えばジョギングで消化するにはなんと3時間走り続けなくてはいけないそうだ。

そんなまるで爆弾のようなエネルギーの塊りを食事にしてしまった途端、
つまり、ハンバーガーを二つにフライとコーラーをスーパーサイズ、なんてのにしてしまうと、
まさに3時間4時間、全力疾走をしても消費できない超絶的にな糖質を体内に取り込むことになる。

マラソンの選手でもなくして現実的に4時間も5時間も走るなんて無理。
結果、余剰分はすべて脂肪として蓄積されていくわけで、下手をすると一日三食分の余剰エネルギーを次から次へと身体に貼り付けていくことになる。
それに加えて、チップスである。
ポテトチップは言うに及ばず、ドリートスからバター一杯のポップコーンから、まさに・・・・!!!!・・・・。
そしてデザートはアイスクリームである。甘い甘いパウンドケーキ、あるいは、アップルパイがあればもっとよい。
赤青黄色のジェリーも付けて、まさに幸せ一杯。

つまり、このアメリカでは普通に暮していると必ず太る。

高カロリー低価格旨い安い早いの俗に言うファストフード・チェーン。
ぶっちゃけマクドナルド、あるいは全米中の津々浦々にまるでゴキブリのようにはびこるファストフード・チェーン店がその元凶である。
そんなファストフードでの一食ごとに本来人間が必要としているエネルギー分のまさに5倍10倍の余剰脂肪を蓄えることになる訳で、
つまりはこの米系ファストフードチェーン店の進出する土地ではまさに伝染病のように、間違いなくこの肥満という現代病が蔓延していくことになる。


なぜマクドナルドはこれだけ叩かれながら太らない食事を開発しないのだろう。
あるいは、コカコーラにしたって、DIETだZEROだとやりながらその内情はコーンシロップやらなにやらと、まさに毒、つまり肥満を増幅させるものばかりである。
俗に言うTVディナー。冷凍ピザから冷凍ステーキプレートから冷凍ブリトー、冷凍パスタ、
全て安くて手軽で、そしてなにかの間違いか、というぐらいに太る要素がぎっちりと詰め込まれている。

それを少しでも気にした人々は、「LIGHT」やら「LOW」やら「DIET」やら、とその看板にばかり吸い寄せられるのだが、LIGHTにLOWにDIETにするために、いったい何がなされているのか、誰も知る由が無い。
下手をすればそれが逆効果、つまりは表面的にカロリー値は下げているが実際は糖質をはね上げている、なんていうおかしな状況にもなるわけである。

改めて、アメリカの食品業界はなぜそれほど人間を太らせたいのだろうか。

これはなにかの陰謀なのであろうか。

ここにきて、既にアメリカ国民のほとんど全て、
ざっと見、地方都市ではほぼ95%。都市部でも70%が、
押しなべてデブ。
下手をすれば階段を登れない、どころか、自力歩行が無理、
なんていう障害者もどきのやからがごまんといる訳だ。

ここまでしてなぜ食品業界はその現実を直視しないのだろう。

がしかし、このマクドナルドを震源として、

例えば糖尿病の患者が増えれば増えるほどに医者や薬品業界は儲かる。
デブを対象としてオーバーサイズのSUVが売れる。
GAPからバナリパから、アメリカの服は押しなべてそのサイズが曖昧、というよりも1インチから2インチはそのサイズがでかいサイズを規定、と主張している今、つまりは人口のほとんどを占めるそんなデブの人々を普通人の基準とする新規格が必要になるに違いない。

つまり、人間自力で歩けなくて当然。糖尿病は持病で普通。
毎日がばがばと薬を飲み、自分の力では尻も拭けず風呂にも入れず、
そんな人々がまさにグローバル・スタンダードとなりつつある。

これはまさに国中を巻き込んだ狂気と言ってもよいぐらいである。
そしてこの先、この肥満狂騒曲はアメリカを震源にますます響き渡り、いずれは世界中を席巻するはずである。

現にアメリカへの経済依存が高い国ほど肥満度が高い。
メキシコ、コスタリカ、パナマ、
あの中南米の国々が、みるみるとデブばかりである。

そしてこの現象こそがアメリカン・スタンダードになる訳である。

戦い続けなければ、と思う。

この時代において、暴走するグローバル資本主義へのアンチテーゼとなる筈である。

あるいは、この先、世界規模でこの肥満を原因とした病気が蔓延し、
そして、ダイエット産業が必需産業となる筈である。


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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

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