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「ROCKを葬り去る前に その25 ~ 王様ダイエット」

Posted by 高見鈴虫 on 07.2014 ROCKを葬り去る前に ~ 大人のダイエット奮戦記   0 comments   0 trackback

と言う訳でこのぺリオダイエット。
なんだかんだ言いながら着々と進んでいる。

今朝の計量ではついに131LBを記録。
目標だった120LB台も目前である。

がしかし、だからと言ってなんの苦労もしているつもりはない。
ただ、ご飯やらパンやらの代わりに肉やら魚やらのおかずばかりをたらふく食って、
デザートはアイスクリームやアップルパイの代わりにフルーツの盛り合わせ。
食事の前に飲む脂肪燃焼スープ。これが割りと腹に溜まって、
さしたる不足感もなく、至って健康そのもの。
なんだ、つまりはそういうことなのか、と思わず大納得。

つまりは、そう、肥満の原因とはぶっちゃけお米のご飯とパンだったのである。

確かにこれまでの俺は大飯ぐらいだった。
食事とはつまりはご飯を食べるものであって、
おかずはいかにご飯を食べるか、のための道具。

学生時代の貧乏暮らしの延長で少ないおかずで飯ばかり掻き込む癖がついていて、
今でも通常どんぶり二杯。
お米の一粒一粒にはお百姓さんたちの命が篭っているとばかり、
ご飯こそは日本人の魂、と言う訳で飯ばかりをがつがつと喰いまくっていた訳だ。

がしかしこの21世紀。
科学的な観点から見ればその少ないおかずで飯ばかりという清貧の美学。
実はその慎ましやかな姿勢こそが肥満の元凶であったというも皮肉な話である。

そしていま改めて思う。
ご飯ってのはまさに、エネルギーの塊りであったのだ。

つまりこれまで、苦しい食費をいかに抑えるか、という観点において、
いかに少ないおかずでこのエネルギー効率のやたらと良い魔法の栄養食・ご飯を身体に詰め込むか、
にばかり重点を置いていた訳で、つまりご飯とは究極の貧乏飯であった訳なのだ。

と言う訳で、この肉食ダイエット。
俺的には快適、というよりも、まさに珠玉である。
これまでダイエットと言えば、空き腹を抱えて始終惨めな思い。
力も出ずに今にもへなへなと風に飛ばされそうな、というイメージであったが、
このダイエット、まさに、連日連夜、肉を喰いまくり。
昨日はビーフ・ステーキ。今日はBBQリブ。明日は鶏の腿肉でその次にはハンバーグ・ステーキ。
飯もパンもしゃらくさいとばかりにそんなおかずばかりをまさに喰いまくっては王様気分である。

で、この肉食ダイエット。
さぞかし身体が重くなるかと言うと、実はそうでもない。
確かに食ったばかりにはズドンと胃袋に溜まってる、という気もするが、
食後の犬の散歩から帰ってみれば不思議と腹は収まっている。
が、空腹という感じでもない。
ご飯のおかずとしなければおかずはそれほどどぎつい味付けをする必要もなく、
ケチャップやらマヨネーズやらドレッシングなどという天敵の必要もまるで感じなく、
つまり後を引かないのであって、これまで食事の後になってもいつも感じていた口寂しい感も、まるでなし。

さすがにステーキ二枚やらを平らげた翌日は1LB2LB戻したりもするが、
翌日の昼飯を脂肪燃焼スープだけに抑えれば夜にはすでにすっきりとしている訳で、
体重計を見ればぬぬぬ、減っている、となる訳である。

こんなうれしいダイエットであれば一生続けてやる、という訳で、
いまとなっては、飯だパンだ、なんてそんな貧乏臭い物、食ってられないぜ、という訳で、
金が続く限りはこの調子でがんばろう、という気にもなってくる。

と言う訳で改めて、肥満は貧困の持病なのだな、と思う。

金持ちは肉ばかり食べているから太らない。
貧乏人は飯とチップスばかり食べてるから太りまくる、というこの悪のスパイラル。
改めてその縮図の残酷さを思い知る訳なのだが・・

てな感じでこの王様ダイエット、貧乏なデブどもには誠に申し訳ないが、
まさに絶好調な訳である。



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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

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