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人類の進歩なんてまだまだ序の口なんだぜ

Posted by 高見鈴虫 on 12.2012 日々之戯言(ヒビノタワゴト)
その俯いた顔をちょっと上に向けて、星空を眺めてみろ。

あのなあ、
人類はついこの間まで、
地球を地球だとは知らなかったんだぜ。

それからちょっと月日が流れたが、
それでも人類は、
それもついこの間まで、
地球は平らだと思っていたわけでさ。

つまりこれからだって、
人類が、
地球がオレンジのように丸いのだ
と気づいた時のようなとんでもない発見が
いつなされるかなどまだ誰もわからない。

そのうち、

それはまだ宇宙が永遠である、
と信じられていたのどかな時代の話、
というト書きで、この現代が語られるようになる時代も
そう遠くはないはず。

どうだい、生きているのは面白いだろ?

そんなくだらねえこと、
目の前にかざした手のひらのシワを数えるようなことはこの際放っておいて、
たまには宇宙の成り立ちについて考えようではないか。

だろ、世の中そうそうと捨てたもんじゃねえんだよ。

プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

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