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平成中村座・NY公演

Posted by 高見鈴虫 on 12.2014 音楽ねた   0 comments   0 trackback

平成中村座のニューヨーク公演に行って来ました。

また例によってタダ券が廻ってきて、
なんてものでは、今回に限ってそれはない。

つまり、ちゃんとお金を払って観て来ましたです。

実は恥ずかしながら、生まれてこのかた、歌舞伎、というのを観るのはこれが初めて。

確か10年近く前に、先代の勘三郎の公演があった筈、
なんだけど、その時には一瞬でチケットが完売、で、泣く泣く見損ねたのですが、
まさかそれが勘三郎御大の見納めになるとは、まさか思ってもみなかった訳で。

という訳で、今回だけは見逃さず、この歌舞伎という奴をとくとこの目で見極めよう、と出かけた訳です。

正直な話、俺はこの歌舞伎というものが、果たしてなんなのか、どういう愉しみがあるのか、
そんなごくごく一般的な予備知識もまるでなく、

ただ、知人のユダヤ人の日本マニアから、
あんたああ、カブキは凄いわよお、日本人の癖にカブキ観てないなんて、そんな馬鹿げたことないわよ、

と常々言われていた関係から、果たしてそれほどまでに世界を唸らせる歌舞伎というものの魅力がなんなのか、
まあ言って見れば、ちょっと緊張して出かけた訳です。

ちゅう訳で、平成中村座・NY公演 行って来ました。

Kaidan-master675.jpg



ちらほらと和服姿も目立つなか、これぞまさに、日本文化の面目躍如、とばかりに、
その公演、まさに天下一品。
邦人、米人ともども、まさにスタンディング・オベーション!
鳴り止まぬ拍手の中、文句なしで大成功であったかと存じます。

という訳で、いやあ、歌舞伎、まじ、凄く凄く面白かった。

あの早代わり、というか、七変化、というか、
一人の役者さんが、何役も、それも同じ舞台の上で3役、なんて、いったいどうやってる訳?
と思わず目を白黒白黒。

とそして、その芸の完成度の高さ。安定性、間、そしてテンション。
まさに、あまりにも贅沢すぎるほどのまさに芸術品そのもの。

いやあ、度肝を抜かれました。

また来てねえ、と手を振りながら、また来たら必ず行ってしまうだろうと確信。

あるいは、もしこれが毎晩やっていたら、もしかしたら毎晩通ってしまうことになったかも知れず。

いやあ、歌舞伎、良かった~。ちょっとまじで感動しすぎたかもかもです。



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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾歳月
世界放浪の果てにいまは紐育在住
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

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