Loading…

ユダヤ人という人々 そのなな

Posted by 高見鈴虫 on 14.2014 日々之戯言(ヒビノタワゴト)   0 comments   0 trackback

とりあえずこれまでの「ユダヤ人という人々」履歴一覧

ユダヤ人という人々 そのいち 
ユダヤ人という人々 そのに 
ユダヤ人という人々 そのさん 
ユダヤ人という人々 そのよん 
ユダヤ人という人々 そのご 
ユダヤ人という人々 そのろく 

という訳で、失業ハイパーの日々である我輩は、毎日せっせと図書館に通っている訳であるが、
ニューヨーク中にまるで星の数ほどもある図書館の中でも、我が家の一番近所にあるパフォーミングアーツ図書館、
がやはり色々な意味で一番ではないか、と思う、
ってな話を前にしたと思うのだが、
しかしながら、やはりここニューヨーク、ちょっとやそっとでは一筋縄ではいかない。

つまり、そう、ここはアッパーウエストサイド、つまり、そう、ここは、かのユダヤ人の人々の居住エリア、なのである。

前にも話したと思うが、ユダヤ人の人々のその特徴の中に、芸術への偏愛、というものがある。

つまり、文学、そして、美術、そして、ここパフォーミングアーツの膨大なる資料、
この図書館も、まさに、ユダヤ人の人々の築き上げた「偉大なる功績」のひとつ。

が、しかし、そこはユダヤ人である。
膨大な寄付金を投じては、このような公共施設を支えてはいるのだが、
あるいは、そう、ユダヤ人のこと、
口ぞえだけして、実際の金は他に出させて、なんてことをやっているだけという気もするが・・

とりあえず、ひとたびユダヤ人が絡んだ以上は、そこに一口二口、
口を出さないではいられないのもこのユダヤ人という人々。

という訳でその内容分、なんだかんだ言って、やはりユダヤ系のものが多い。
ほとんどが実はユダヤ系、あるいは、ユダヤ系に影響を受けた作品、であることが多かったりして、
とどのつまり、世界中のすばらしい出来事のほとんど全ては実はユダヤ人の功績、
なんてところで落ち着かせる、というところが暗黙の了解、であったりもする訳で、
ちょっとこれ、くどすぎねえか?と思わないでもないのではあるが、
しかしこれを、文化的洗脳的陰謀的ユダヤ主義の、なんてことで簡単に目くじら立てる馬鹿は、
少なくともこの街では生きていけない。

そこはニューヨーカー。

そんなユダヤ人たちのアクの強さも、まあ、そう、それって奴らのキャラだからさ、という感じで軽くいなし、
とりあえず表向きは、ハイハイ、判りましたよー、ユダヤ人お金持ちでえらいえらい、と遣りながら、
ちゃっかりその恩恵、つまりは、タダで本からCDからDVDやらが借りれる、ってなものにあずかっている、
という訳である。

という訳でそう、こうして世界はユダヤ人に買い取られていく訳なのだが、
そこはそう、大人、というか、世の中つまりはそんな具合、ってなぐらいで軽く流しておいた方が無難。


  • password
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackbackURL:http://shumatsuwotohnisugit.blog.fc2.com/tb.php/2176-8f94c4c2

プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾歳月
世界放浪の果てにいまは紐育在住
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり
実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

©終末を疾うに過ぎて...
無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

月別アーカイブ

検索フォーム