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失業ハイパー ~ 脳内音楽

Posted by 高見鈴虫 on 31.2014 日々之戯言(ヒビノタワゴト)   0 comments   0 trackback
と言う訳で、この歳こいていきなり受験勉強の浪人生活、な訳だ。

で、一日中机にかじりついて参考書を捲っている訳なのだが、
ふと思いを馳せるのは、俺が実際に受験勉強をしていた、あの18、19の頃のことである。

あの頃の俺は本当の本当に勉強が嫌いであった。
こんなことやっている場合じゃない、と思っていたのだ。

がそう、いまになって既にこの歳である。

あの頃、焦りまくっていたやらねばならないこと、は既にほとんどやり尽くしてしまった、
あるいは、それが実は、それほどたいしたことでもない、ということに気づいてしまった、ということか。

で、そして、めぐり巡って、何の因果か再びあれほど嫌いであった受験勉強暮らしに戻ってきた、という訳なのだ。

ただ、あの頃と比べて、大きく変わったことがある。

それはまさに音楽である。

あの頃の俺は、まさに一日中、24時間、寝ても覚めても、
頭の中にグアングアンと、頭蓋骨がひび割れるような音量でロックンロールが回り続けていた。

それは実際に音楽を聴いていない時でも、脳内でかってに周り始めた音楽は、
ノンストップで廻り続けている訳で、確かにそんな状態では勉強などできる筈がない。

そしていま、俺の脳内音楽はすっかり鳴り止んでしまっている。

ふとそんな静まり返った脳内に、はて、何ゆえにこれほど心が安らかなのか、と思えば、
そう、脳内音楽が消えてしまっている、訳なのである。

これはしかし、さすがにちょっと淋しいものがある。

という訳で、休憩の最中にちょっと気晴らしに、とばかりにYOUTUBEなどで、
気の利いたBGMでも探そうものなら・・・

もうそれでおしまいである。一度能内に流れ込んだ音楽は、そこにしがみついてしまったが最後、
勉強なんてしゃらくさいものは一切蹴散らしてしまい、そして俺の頭の中は再び音楽に満たされてしまう。

という訳で、そう、音楽は人を不幸にする。俺の場合はまさにそれ。

一度音楽が脳内に響き渡ったが最後、脳細胞が踊り始めてしまってあとはなにも手につかず、な訳だ。

という訳で白状しよう。

今日一日俺がなにをやったか・・

YOUTUBEでこれ、を見ていた・・・(笑

Dafnis Prieto - Rhythmic Independence Within Latin Drumming

まったく、おいおい、である。



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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

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