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ゆけゆけ ANIMAL COPS!

Posted by 高見鈴虫 on 05.2014 犬の事情   0 comments   0 trackback
普段からスポーツ関係以外、あまりテレビは観ないのだが、
NGCのドッグ・ウィスパラー(の再放送)と並んで見逃せない番組。
ANIMAL PLANETの「ANIMAL COPS」である。

これ日本でもやってるのかな?


anicop2.jpeg



ここニューヨークから始まって、デトロイトからフィラデルフィアから
ヒューストンからマイアミまで、
全米各都市のANIMAL COPたちの活躍を描いてゆくドキュメンタリー。

ぶっちゃけヘビーローテーションの再放送物なのだが、
そうと知りながらついつい観てしまう。

まあお決まりのストーリーとしては、
飼い主の虐待に会うペット達。
通報を受けて参上した正義の味方・ANIMAL COP。
危機一髪の救出劇の後にはお医者さんの献身的な治療によって
危うく命を救われた動物たちが、
その後、幸せな家庭に貰われてハッピーハッピー、
とまあ、そういう話な訳なのだが、
実は実は、、
そこに描かれる動物達のその受難ぶりの凄まじさ。

首にチェーンを巻かれたまま放置され続け、
食い込んだ鎖が毛皮と肉を切り裂いて血みどろになっているシェパード。

闘犬として育てられて身体中がくまなく生傷だらけのピットブル。

庭の片隅にほったらかしにされて骨と皮ばかりになった餓死寸前のロットワイラー。

身体中を蚤と、そしてまさに小豆どころかソラマメ大に膨れ上がったダニに覆われた子犬たち。

撃たれた犬、熱湯をかけられてケロイドだらけの猫、そして・・・たぶん面白半分に切り裂かれた骸・・

そんな動物達のあまりにも惨たらしくも凄惨な姿に思わず絶句。
ぐげえええ、と身もだえながら顔を伏せて、
思わず、

だ、だ、誰だ、この子をこんな目に合わせた奴はあああ!!
ちょっと来い、俺が同じ目に合わせてやるからそう思え!!!

と歯軋りをしていたところに登場する正義の味方、ANIMAL COP!
危険を物ともせずに瀕死の輩を危機一髪の大救出。
そして憎き無責任飼い主に正義の鉄槌、コート・オーダーを突きつける、ってな話。

でまあ、番組の終わりには、あれほど酷い状態であったこの子が、
いまや、ほら、こんなファミリーの元で幸せ一杯なのです。
という訳で、
ゆけゆけANIMAL COP!正義の味方、動物達を救え!と。

思わず涙ポロポロ。
隣りで呆れかえって大あくびをする我が犬を抱きしめて、
お前、良かったなあ、こんな目に会う前に俺に救われて・・
とまたまた涙なみだ・・

が、そう、
まあ、正直この番組を始めて見た時、

あのなあ、犬猫救ってる暇があったら、もっと他にやること、
つまりは、人間様で同じような状態になっている方々、
ネグレクトされて餓死寸前の子供たちを救うべきなんじゃないのか?
もしかしてそんな黒人のガキたちよりも犬猫の方が大切ってことなのか?
アメリカ人ってまじよくわからねえ、

と思ったりもしたものだが、
が、しかし、そう、少なくともこのANIMAL COPを見る限り、
俺はANIMAL COPに一票。

つまり、どうぞこの人たちのために税金使ってください、という気にさせられるのだ。

あるいはそう、この番組によって、

みなさん、
動物を虐待することは、とてもとてもとても、悪いことなんですよ、
という啓蒙になり得る、と。

という訳で、ちょっと惨たらしいシーンもあるが、教育上にもとてもよい番組、と
勝手に思っている。

つまりそう、動物愛護の精神は、すなわちは、民度の高さ、なのだ。

そう言った意味では、日本はまだまだだな、と思うがどう?

ちゅうわけで、YOUTUBEで、ANIMAL COPS と打てば山ほど出てくる筈なので
ご興味のある方は御一見の程を。




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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

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