Loading…

忘れられたトラウマ映画 ~ 冒険者たち

Posted by 高見鈴虫 on 16.2014 読書・映画ねた   0 comments   0 trackback
夢と恋と友情と、そして冒険のお話である。

確かに臭い。

いまや死語となったテーマが盛りだくさん、あるいはその集大成でもある。

がしかし、死語を死語として敢えて言わせてもらえば、
冒険にこそ男のロマンのすべてが集約されている、と言っても過言ではない。

少なくとも俺にとってはそう。そう、冒険者たちはそういう映画なのだ。










不良パイロットのマヌーと、その親友である車おたくの中年男・
どちらも夢ばかり追いかけて社会からはみ出してしまった不良。
そんなところに、ひょっこりと訪ねてくるアーティスト志向のお姉さん・レティシア。
それぞれの夢に破れた三人が、心機一転アフリカの海に沈んだ財宝を探しに行く、という話。

その後の俺の夢のすべてがこの映画に集約されている。

スピード、メカ、アート、旅、海、スキューバダイビングと、そして宝探し。
これにドラムとテニスと犬が加わった日には・・

という訳で男の子の映画である。
男の子はこう生きねば、と思わせる映画である。
少なくとも俺はそう思った訳である。

で特筆すべきはヒロインであるアーティストの女の子・レティシアである。

大学は女の子を探しに行くところ、と思っていた俺は、
迷わずに美大を目指した。つまりそう、レティシアのような女の子を探しに行った、のであった。

という訳でこのレティシア。
大きな瞳に濡れた睫毛。ちょっとしゃいそうに結ばれた唇とすらりと痩せた身体つき。
知的でアーティストでそして運動神経が良さそうな長い足の女の子。
まさに理想であった。
冒険の旅に出るにはまずはこういう女をゲットせねば、と思った訳である。

という訳でこの冒険者たち。

トラウマと言ったらこれに勝るトラウマはない。

いまだに俺の頭のなかはこればかり、と言わせてもらう。


  • password
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackbackURL:http://shumatsuwotohnisugit.blog.fc2.com/tb.php/2331-66604705

プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

©終末を疾うに過ぎて...
無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

月別アーカイブ

検索フォーム