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セントラルパークの股下比率

Posted by 高見鈴虫 on 09.2015 ニューヨーク徒然
犬の散歩の途中、公園のベンチで一休み。

しながら、前を通り過ぎる世界各国からの人々、
目に飛び込んでくるのはやはり言わずと知れた女の子たち。
お尻りすれすれまで切れ込んだきわどいショート・パンツから剥きだした
その白い足・足・足。
その長いこと長いこと。

いやあ、やっぱ、人種性別老弱美醜太痩はさておいても、
足が長い!ってのはまさに人類の格好良さの基本だな、
とは思いながら、
ふと冷静のその尺度を計ってみれば、
どれだけ足が長い、と言っても、首を越えれば万々歳。

つまりはいくら足が長いの短いのと言ってみたところで、
一般人のほとんどが、足の長さは身長と等分、どころか、
その股下比率は40%にも満たないのではないだろうか。

なんてことを考えていたら、
いきなり通りかかった日本からの団体さん。
その足の短かさ、半端ではない。
近年になって日本人の体型がかなり変わってきた、
なんて話を良く聞いた覚えがあるのだが、
こうしてみるとやっぱ、日本人って股下比率って、
世界水準から見るとかなーりヤバイものがある。

それに加えて、その歩き方、
つまりは、揃いも揃ってネコ背。
尻が無いほどにも薄くズボンがたぷたぷ余っているか、
あるいは、垂れている訳で、
つまりは、徹底的な運動不足の顕著な表れ。

うーん、これはこれは・・
我がヤマト民族、
既に満ち足りた一等国民、
海外に学ぶものなど最早なにもなし、
というような余裕をかましているようだが、
いやはや、やはりその姿、
まだまだ人間というよりは猿に近いものがある。

なんてことを考えながらふと顧みた俺自身の姿。

でろんと裾の伸びた、サイズの合わないポロシャツに、
よれよれの膝下までのランパン、実は水泳パンツ。
そしてこのサンダル・・・
まるでその姿、猿どころか、イカ!ではないか。

世界のセントラルパークをまさかこんな格好で歩いてしまうなんて・・・

世界中どこにでもサンダル履きで行ってしまう、と云うのは
まさに神奈川県民の厚かましさであるわけだが、
いやはや、この傍若無人なハマっ子根性。
まさかセントラルパークでさえも発揮してしまっているとは。

猿どころか、烏賊かあ、とさすがに苦笑いであった。

他人のことはとやかく言うものじゃねえな。はいはい。

プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

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