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日曜の午睡

Posted by 高見鈴虫 on 22.2015 日々之戯言(ヒビノタワゴト)
このところ、夜勤続きで体内時計が狂いまくってしまい、
結果、週末は寝てばかり。

そんな休日のうたた寝の中で、妙にリアルな夢を観た。

非常用グッズの入っているバックパックの中身を確かめろとのこと。

乾電池を補充しておくこと。
懐中電灯の動作確認、食料や水や万能ナイフや。
まあしかし、そうやって必死に逃げてもいずれは死んじまうんだけどね、
という話。

糞の役にも立たない嫌味を連発するちゅーざいを前に、
ぺこぺこ頭を下げ続ける上司を観ながら、
どうせお前らいずれは死んじまうんのによ、
となぜか達観している俺、という話。

瓦礫と化したダウンタウンを一路アッパーウエストに向けて急ぎながら、
ただもしもぶ~もかみさんも死んでいたとしたら、
もうこんなに急いで生きることなんてなんの意味もないんだよな。
それはそれでいいか。この辺りでお陀仏ってのも悪くはねえのかもな、
だったらもう急ぐのやめちまおうか、と思っている俺、という話。

つまり、なんか起きるぞ、ってことな訳で、
次は嘗ての911どころか、ニューヨーク中がぶっ飛ぶ、
みたいなことらしいな、と。

まあ夢だしな。しかしながらろくでもない夢。

例のパリの騒動で、911の頃のことを思い出していたのかもしれない。
それにしてもいやな気分だ、寝直すか、と再び毛布を被ったら、

開けた引き出しに上司のW2が入っていて、
その年収欄に178000ドル。
なんだVPレベルでもそんなもんかよ、
だったらこの先この会社に居てもろくなことはねえんだな、
と思ってる俺、という夢も見た。

なんとも殺伐とした気分にさせれる日曜の午後、
やはり休日に寝て過ごすとバチがあたるということか。

プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

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無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

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