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グローバル社会で貰った食い残しサンドイッチについて

Posted by 高見鈴虫 on 19.2015 とかいぐらし



このホリデーシーズン、なんだかんだで暴飲暴食の続く季節。
という訳で、なんとなく食傷気味の会社のメンツ。
で、午後遅くになって残業組の俺のところに、
あ、これ、昼飯の残りなんだけど食うか?
と、ピザやらサンドイッチやら、残りを貰うことが多い。

で、長い残業中、この貰った昼飯の残りってが実は割りと嬉しい。

まあ人に貰ったものはなんでも美味しい訳だが、
この人の昼飯の残り、
俺自身の選択では絶対にありえないもの、
ってのが割りと多い訳で、
結果、これまであまり食う機会がなかったり、
あるいは、知らないものとかもあるわけで、
そういう、偶発的に転がり込んでくる人の残り物、
食べてみるとなかなかこれが美味しかったりする訳だ。





昨日はパットから貰ったチキン・パルメジャン・サンドイッチ。
さすがイタリア人らしい選択だがもの凄いボリューム。
半分食っただけで腹いっぱい。

で、最近太り過ぎを気にするジェフからはターキー・サンドイッチ。
昔はこのターキーってのが苦手で、今でも自分から頼んだりすることはないのだが、
こうしていざ貰って食べてみると、へえ、なかなか美味しいじゃないか。

で、そう、こないだマリアから貰ったのが、
フライド・グリーン・トマトのサンドイッチ。
フライド・グリーン・トマト?
そう、熟していないトマトのざく切りに衣をつけて揚げた奴。
これがなんとも凄く美味しかったり。

ホアンから貰ったケサディージャはちょっと湿気ってボテボテにはなっていたが、
温めなおしたら死ぬほど美味しかったがチーズがこぼれて掃除が大変だった。

そんな事情から先週末に持ってきた弁当がまだ会社のキッチンの冷蔵庫に入ったまま。
まあ勿論凍らせてあるのだが、このままではいつにこの弁当が食えるか判ったものではない。

という訳で、人の弁当の残り半分。
この人種の巣窟においてはかなり面白かったりもするのだ。



プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

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