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ロック・ドラマー列伝 ~ ANDY NEWMARK 究極のグルーヴ

Posted by 高見鈴虫 on 23.2016 音楽ねた

俺的に、一番格好良いドラマー、というと、
まさに、この ANDY NEWMARK、を置いて他にはいない。

そのANDY NEWMARKの、最も脂の乗り切っていた時期。

ROXY MUSIC ~ THE HIGH ROAD



昔、それこそ、目を皿、どころか、
眼球が割れるぐらいにまで観続けた記憶があるのだが、
どういう訳かこの天国的に素晴らしい映像が、
ドラマー以外の人間にはこと評判が悪い。

なにこれ?格好わる~。
ムード歌謡?きもい!
げげげ、この中年、最悪~!
と鼻で笑われることしきり。
というわけで、
そうか、つまり、このHIGH ROAD、
ドラマー以外にはなんの見る価値もない、ということらしいのだが、
ことドラマーにとって、このHIGHT ROADの映像はまさに、
グルーヴとは、あるいはドラムとは、
つまりはこういうもの、の超絶的な教科書。

というわけで、そんなANDY NEWMARKの凄まじさの集大成であるところのこのLIVE映像。

そんなものが、ひょっこりとYOUTUBEに見つかって、まさに目が点々。

見ろよこの、このスネアの切れ味。
手首の返り方から、
椰子の木シンバルから、ライドのカップの使い方から、
バスドラの引っぱり方から、
なによりもこの凄まじいばかりのグルーブ、
思わず身体がゆらゆらと横揺れを始める。
ど、そんな大波のグルーブの中から、
いきなり転がりでる神業的シンコペ!
その切れ味、まさにカミソリのよう。
がしかし、このANDY NEWMARKの凄さは、
実はそんなオカズからの立ち直り。
つまりはそんなキワモノ的オカズにグルーブが弛まない!のである。
これがそう、これこそがこの人の本当の凄さ、
まさにと思い知るべし。

というわけで、まあ、そんな珠玉のてんこ盛りのHIGH ROAD。
ああANDY NEWMARK、まさに神様。
この人ほどにドラムと言う楽器を格好良く魅せるられる人はざらには居ないであろう。
という訳で、このANDY NEWMARKの至福の瞬間であるところのHIGH ROAD、
ドラマー的には永遠に不滅。
ドラマーたるもの、まずはこの演奏を三万回聴いてこのグルーヴを身体に刻みこむべし。

そのANDY NEWMARK、
一頃は、ERIC CLAPTON御大なんかと、こんなのをやってるな、とは思っていたのだが、



なんとなくこれ、今更自己コピー?という気もしないでもないが、
しかもなぬ?これ後半、走ってねえか?
ってことは、これ、ドンカマ使ってない?ってことは一発録り?

!!! おいおいおい!!!!である。
まさにバケモノ!

そう、これ、これこそがまさしくANDY NEWMARK、究極のグルーヴ。
このヒトがドンカマを使わない、ってのはまさに本当であったようだ(笑

このCLAPTONとのコラボでしこたま儲けたのか、
その後、はいつの間にかでっぷり太って引退モード。

バハマでサーフィンでもしているのかと思ったら、最近はテニス三昧の人生なのだそうだ

なにからなにまで格好良いな、このおっさんは、と本気で嫉妬を感じてしまう一人なのである。











プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

©終末を疾うに過ぎて...
無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

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