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ER BEFORE AFTER ~ その2 「あらためてアメリカはFASTFOOD漬」

Posted by 高見鈴虫 on 20.2011 ニューヨーク徒然
ERから生還。

聞くところによると胃に馬鹿でかい穴が開いてるというのに、
どういう訳だかえらく腹が減っている。

で、なにを食べたいか、
と言えば、
もうそれは、言わずとしれた「ピザ」だ。

ペパロニとソーセージに山ほどのチーズを乗せた、
熱々の奴だ。

あるいは、
ジュージューと肉汁を滴らせたハンバーガー、

あるいは、
血の滲んだ油がピチピチと飛び跳ねそうな鉄板焼きのステーキ。

普段からそんなもの、食べている訳ではないのに、
どういう訳か、ERを出てからというもの、
その映像が頭から離れない。

と言うわけで、ふと思いついた。

ERのベッドの天井にとりつけられたテレビ。
そこで流れていたNY1。

点滴を打ちながら朦朧とした頭で眺めていた
あのNY1の
ニュースの間に流れていたCMが、
実にこの、
ピザとハンバーガーとステーキ、ばかりだったのだ。

いやはや、
肥満を無くそう、などとはよくも言うものだ。

TVで流れ続けるファストフードのCM

あれこそが洗脳でなくてなんと言おう、

と改めて気がついた。

プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾歳月
世界放浪の果てにいまは紐育在住
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

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