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犬にも劣る従業員諸君

Posted by 高見鈴虫 on 24.2016 今日の格言
あらためて、
犬の仕事の最もたるものは、と言えば、
飼い主に愛される事である。

飼い主に愛される為にはどうしたら良いか、と言えば、
先ずは飼い主を愛する事である。

飼い主を愛して愛してとことん愛する事で、
それと引き換えに、飼い主からの無上の愛を手に入れる。

さあここで質問です。

飼い主を雇用主。犬を社員と置き換えて見よう。

・・・・・ためいき・・・・

クソったれやってられねえな、と思うだろ?

そう、そんな君、雇い主からとってみれば、
まさに、犬にも劣る輩、という事だ。

とそう考えてみると、犬って凄いな、と改めて思ってしまう。

俺は自分の犬のためなら、
この命だって投げ出しても構わないとまで思っているが、
飼い主、つまりは雇い主にそこまで愛されている我が家の犬、
つまりは、物凄く良い仕事をしている、ということなのだろう。

思わず、あやかりたい、と思ってしまったりする今日このごろ。

ああ、俺はつくづく、犬以下なんだな。





と、まあこんなことを書きながら、

どこぞの中小企業の馬鹿社長、
夜な夜なバーのホステス相手のおたわごと、つまりは大戯言に、
いつの間にか自分自身が騙されて嘘と現実の区別がつかなくなってしまったような、
そう、よくいるタイプの誇大妄想凶のアル中馬鹿社長、
なんてのが、
なにを勘違いしたか、

そうだそうだ、そのとおりだ、我が社の従業員は犬にも劣る、我が社の伸び悩みはそれが原因なんだ、

なんて膝を叩いてる姿、なんてのを想像してしまうと、ちょっとグロくもあるよな。

おい、そこの馬鹿社長。
そんなことで喜んでないで、まずは自分自身が勉強をすることだよ。

営業だかなんだか知らねえが、
売れ残りの池沼ホステス相手に大ボラ吹いている暇があったら、
自分自身でMBAやらCPAやら、あるいは中小企業診断士の資格がとれるかどうか、
やってみたらどうだ?

社長自身が勉強を始めた時、初めて社員の気持ちが判ったりもするものなんだよね。

そんなときに、へえ、社長もやってますね、と近づいてきた社員こそが、
あんたの一番信頼できる片腕になりうる男なんだよ。

あるいは、あんたが一番必要とする社員ってのは、そうやって見つけるものだ。

あるいは、そう、日夜馬鹿な社長、そのまわりで下らないおべんちゃらばかりの自称中間管理職の間で、
つくづく会社なんてものに嫌気が挿している、そんな犬にも劣る従業員諸君。

会社が嫌になれば嫌になるほどに自分で勉強を続けること。
勉強を始めた途端に、会社なんてものに期待した俺が一番馬鹿だった、と思える筈だ。

そう、沼のような会社なんてものに引きずり込まれてデスマーチ、
そんなところから脱出するには、
自分自身で救命胴衣をゲットする、それ以外にはない、と思い知るべし。

準備して待つものに、チャンスは必ず訪れる。

それを信じよう。


という訳で俺?
はい、俺。
唯一の相棒である犬に見放されないために、
日夜散歩散歩の日々でございます。







プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

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無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

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