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BABYMETAL レジスタンス 愛は戦う

Posted by 高見鈴虫 on 19.2016 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments
「序章 ~ 俺の文章がくどいのはグローバル社会の弊害」

ニューヨーク ウォール街
夜も7時を過ぎると、会社には誰もいない。

よく言う日米のビジネススタイルの違い。
野球方式の日本と、サッカー方式のアメリカ。
日本は最初はだらだら。そして予定の9回を過ぎても決着が着くまで永遠と延長の回を重ねる。
かたやアメリカはサッカー方式。つまり、5時という終了時刻に合わせて、
時間内に死力の限りを尽くし(笑、
そして5時の訪れとともにGAMEOVER。

という訳で、米系企業において、残業は恥。
時として、ズル、とされたりもして、
でも、この仕事終わらないぜ、って時には、
そう、みんなこっそりと、朝早くから仕事を始める訳だ。

ので、アメリカ人の同僚、5時になるとすかっと帰りやがって、
こいつら責任感ってものがねえのかよ、って良く聞く文句は実はお門違い。

出来る奴らは、それこそ朝の4時5時からコツコツと準備を初め、
始業と共に猛ダッシュ。
5時のGAMEOVERに向けて全力疾走するのである。

が、そう、判っている。
判ってはいるのだが、そう、おいら、日本人だし。。根っからの夜型なんさ。




そしてこのグローバル社会。

つまり海を隔てた人々との仕事ってのが半端じゃない訳で、
メール送って、それが時差を経て、
読まれて揉まれてようやく解答が返って、なんてやってると、
それだけで一日は無駄になってしまう。

とのことで、はーい、必殺電話会議。

互いの時差を考慮して一番都合の良い時間に、
ってことになる訳で、つまりは、夜か、あるいは早朝。
言うまでもなく、日本人である俺は朝が弱い。
寝ながらにしても鼻腔共鳴のイメージトレーニングを弛まないせいなのだが(嘘だ
夜についつい限界まで頑張ってしまう分、朝は別人となり果ててしまう訳で、
いや実は、本当の理由は、朝は7時から犬の散歩をしなくちゃいけないから、なのだが、
とまあそんな訳で、やはり電話会議は夜に限る。

という訳で、夜の7時。
外はまだ明るいってのに、
広大なオフィスには人っ子一人いやしない。

上司からは、電話会議など家から入れ、とも言われているのだが、
俺は日本人なので、できることなら家に仕事を持ち込みたくない、
ってなおかしな理由で押し通し、
ので、そう、夜9時10時ぐらいなら、会社に残ってしまう方が普通、
という、まあ言うなれば純日本流ビジネススタイルをひとり守り続けている訳だ。

俺のこの長い長い糞ブログ、
実はそんな会議の待ち時間に思いついた愚痴、
ってのがその元ネタにあって、
そして、最近特に文章がくどくなったのも、
つまりはそう、待ち時間が長くなった、いこーる、
遠い国々とのお付き合いが増えたから、
つまりそうこのグローバル化の急速な波が、
いつしか地球一周どころか横三周縦三周。

そのとばっちりを食って、
この糞長い駄文を読まされる奴は溜まったものではないだろうが、
まあ俺から読んでくれ、と頼んだつもりもなく、
こんなものいくら読んでも糞の役にも立たねえから、
まあ、そう、互いに通勤中の暇つぶし、
あるいはつまらねえ会議中の眠気覚まし
あるいは眠れぬ夜の睡眠導入剤(効果てきめん!!
なんて程度に押さえておいた方が無難であろう。



「夜の人々 ~ 歌うお掃除おばちゃん軍団」

5時の訪れとともに、まるで競争でもするかのように一瞬で人気の失せたオフィス。
6時を過ぎては、超間の抜けたエンガチョ野郎みたいなどうしようもない奴らが失せ、
7時を過ぎた時点で、そこに居るのはコソ泥か座敷わらし、ぐらいなもの。

そんな中で、あーあ、まだかよ、印度人、早いところ目を覚ませよ~、
と生あくびを噛み殺す俺。

セキュリティ・ポリシーとやらでYOUTUBEは見れねえしよぉ。
個人のメールも勿論ご法度。
それに下手なサイトにアクセスしているとしっかりとLOGを取られてるだろうし、
BABYMETAL なんて検索してたら、
それこそ、あの人、ロリコン?まさかペド?げげげ、
なんて妙な噂が立たないとも限らず、ちっ!クソ。

よって、IPHONEだけが世間との窓口にもなる訳で、
そんな時、ヘルプデスクのジャッキーを宥めすかして手に入れた、
ゲスト用のWIFIアクセスのパスワード。

へっへへ、糞サー残中の時間つぶしは、
これを使ってYOUTUBEのBABYMETAL 聴き放題だぜ、
とやっていたのだが。

とそんな無人の会社に7時を過ぎるとやってくる人々がいる。
つまりはお掃除おばちゃん軍団である。

このペパーミント・グリーンの割烹着風ユニフォームに身を包んだ一団。
誰もいなくなったオフィスの中、
どういう訳か誰もが異様にハイパー。
ウーパールーパー宜しく、無人のオフィスの中、
せっせせっせと、ゴミ箱を片付け、机の上の埃を叩き、掃除機をかけ。
そんなお掃除おばちゃん達。
どういう訳か決まりも決まって気の良いラテン系の人々が多く、
思わず昔とった杵柄、
HOLA!QUE TAL?BIEN BIEN Y TU?
なんて感じで、
うろ覚えのスペイン語の練習、なんてのを始めるのである。

とそんな時、各机を回りながら、
パタパタとハタキをかけているお掃除おばちゃんが、何気なく、
むむむむ、どこかで聴き知ったメロディを口づさんでいる。

♪ ....
We are THE ONE
Together
We are the only one
You are THE ONE
Forever
You are the only one
.. ♪ 



なぬ?・・え? これ、もしかして・・・ BABYMETAL !? 

思わず、
ねえ、それ、どこで聴いたの?
もしかしてBABYMETAL、ラテン・ワールドで大フィーバー?

と聞けば、
あ、はて、どこで聴いたのかしらね、と逆に首を傾げられて、
ほら、この曲だよ、とYOUTUBE。

ああ、そうそう、それそれ、
あんたが聴いてたんのよ。
良い曲だなあって、気に入ってね、
それでその時に覚えてたのよ。

なぁんだ、やっぱりそうだったのか。

ペパーミントグリーンの作業服がいまにもはちきれそうな、
見事過ぎる下半身をしたこの大地の母のようなお掃除おばちゃん。

IPHONEの掠れたスピーカーから漏れるBABYMETALを聴きながら、
うーん、良い曲だねえ、と思わずニンマリ。

なんて人?と聞かれて、BABYMETAL。 
ヘビーメタル? いやいやBABYMETAL。
ああBABY、BEBEのことね、と言うや、それがメタル?とケラケラと笑う。

で、このお掃除おばちゃん。
YOUTUBEの曲が終わるや否や、
いま聴いたばかりの THE ONE を、いきなり頭から歌い始める。
それも、なんか、割りと良い声であったりして。。

このおばちゃん、改めて聞いてみれば見かけによらずの音楽フリーク。

どんな曲でも、一度聴いたら立ちどころに歌い直すことができるそうで、

ああ、あたしの村ではこれでもちっとは有名だったんだよ。

やれ赤ん坊が生まれた、息子の誕生会だ、結婚式だ、葬式だ、やら、
人が集まると必ず歌を歌わされたもんさ。
挙句の果てに隣町からその隣町まで呼び出されるようになってね。
あたしがアメリカに来れたのも、実はこの喉のお陰さね。

色の黒さからドミニカか、トリニダッドか、と思っていたら、ホンジュラスの人であるらしい。

ホンジュラスの歌姫お掃除おばちゃんか。
今からリアーナを目指す、ってのにはうーん、ちょっとボリュームがありすぎるか、と。

なんて言いながら、お掃除おばちゃん、もう既に完璧に THE ONE を歌い初めている。

ん?日本語話せるの?と思わず。
え?日本語?これは日本語かい?
そうさ、その ♪ もし答えがあるなら~、やら、♪ 教えて欲しい~、ってところ、日本語だろ?

ああ、そうかそうか、だからだね、とお掃除おばちゃん。

あんた、ハポネスかね、と今更ながら。

ああ、そうかそうか、だからだだからだ。ハポネスには良い歌手が多いね。
うん、この歌手も本当に良い声をしているね。ああ、それで思い出したんだわ。

と、いきなりでっぷりとしたそのお尻を俺の机の上にどすんと落ち着けたお掃除おばちゃん。

あんた知ってるかい?
まあ若いから知らないかもしれないけどね、
昔ね、日本人のバンドで、凄い人たちがいたのよ。

オルケスタ・デ・ラ・ルスって言ってね、

ほんと、あたしも大ファンだったの。。



「オルケスタ・デ・ラ・ルスの奇跡」

嘗て、ラテンの国々を旅するたびに、よくセルベッサ(ビール)を奢られた。

場末のバール(酒場)で、あるいは、バス停近くの埃臭い定食屋の店先で、
あるいは長距離バスで、深夜のサービスエリアで、
そして、夜半を過ぎたやぶ蚊だらけの、
裸電灯の外灯の下に、テーブルを並べただけ、のような即席の飲み屋で。

おい、お前、ハポネス(日本人)か?
ああ、と答えるやいなや、
おんぶれ~! カランバ! ああ、神様、ついに私は日本人に出会うことができました!
と、大げさに天を仰いでは、

おい、ねえちゃん、酒だ酒だ、酒持ってきてくれ。
ハポネス! 日本人、日本人だよ、ここに日本人がいる!

とそんないきなりの大騒ぎの中で、
いやあ、日本人、さあ乾杯だ、サルーだ、サルーだ、

そして俺達の、オルケスタ・デ・ラ・ルス に乾杯だ!

俺は正直に言って、そのオルケスタなんたら、というのがいったい何者であるのか、
こうしてビールを奢られても、さっぱり見当がつかなかった。

なのだが、そう、このラテンの国々を旅したことのあるものなら、誰でも似た経験をお持ちだろう。

日本人か!? おお、ハポネス、日本人!オルケスタ・デ・ラ・ルスって知ってるか?

ビールどころか、昼飯どころか、晩飯さえも、或いは今晩の寝倉まで。

おい、ハポネス、これが我が家の三人娘、どれも別嬪ぞろいだろ?
さあどれが良い?どれでも好きなのを持って行ってくれ、
とまではさすがに言われなかったが、
下手をすればそう、村中の人々が集まって大歓待。

それに味を締めては、人が集まってると見るや、
ちょっと気取って、サルサのステップの真似事、なんてはじめようものなら、
そら来た、とテニスボールを見つけたバカ犬宜しく、
チューニングのずれたポンコツのトランジスタラジオを囲んでは、
老いも若きもが一斉に踊り出す、なんて信じられない風景が、
実際に中米の、あるいはカリブの、そしてあの広大な南米大陸の、
そこかしこで起こっていたのだ。



「歌は世界をつなぐ」

そう昔、オルケスタ・デ・ラ・ルスって言う、ハポネスのサルサバンドがあったのさ。
そりゃもう、本当に良いバンドでね。みんな大好きでね。
子供から老人から、そう、嫌いな人なんて見たこと無いさ。

日本人のサルサ・バンド?

シーシー、ハポネス。そうなのよ。
物凄いテクニックのバンドに、ものすごく可愛らしい歌の上手なチカ(女の子)がいてね。

あたしだってレコード何枚も持ってたさ。
あのバンドはね、本当に特別だった。
あのバンドが演奏を始めると、誰もがみんなハッピーになっちゃうんだよ。
犬から猫から、死んだ爺さん婆さんだって踊り出すって言ってね。

本当の本当に、物凄いバンドだったんさ。



そう、そうらしいのである。

昔、オルケスタ・デ・ラ・ルスという、日本人ばかりで構成されたサルサバンドがあった。
それが、全ラテン諸国を直撃し、ラテン社会の全域に渡ってとんでもないムーブメントを作り出した。

いつでも、どんな時にも、オルケスタ・デ・ラ・ルスがかかっていたよ。
みんな夢中だったさ。
あたしなんか、ノラに憧れて、髪の毛こんな短く切っちゃってね。
クラスでも、ちいちゃい女の子はみんなNORA、NORAって呼ばれてたさ。
私の国で知らない人はいないよ。中米で、南米で、世界中で、
オルケスタ・デ・ラ・ルスを知らない人なんているわけないさ。

オルケスタ・デ・ラ・ルス。

まさに、このお掃除おばちゃんではないが、今なお語り継がれる程の、
まさに、伝説的なバンドであったらしい。

何度も言うが、俺はラテンの国を旅するまで、このバンドの名前を聞いたことがなかった。

日本人のサルサバンド?と何度も首を傾げながら、
ただ、そうやって親切にされることで悪い気はしない。

また、果たして、
中南米諸国でこれほどまでに愛され続けるこのオルケスタ・デ・ラ・ルスというバンドが、
本国の日本で、いったいどういう扱いを受けていたのか、まさに知る良しもない。

そう、果たして日本において、
どれほど知名度があるかも知れないこのオルケスタ・デ・ラ・ルスという、日本人によるサルサバンドが、
もしかしたら、日本人は、あるいは世界の中でも日本人だけはまったくなにも知らないのかも知れないが、
そう、少なくとも世界全人口の20%に迫ろうかというラテン社会、
つまりは、十五億もの人々に、今なお、これだけ熱烈に愛され続けているというのは間違いない。

日本人か?あの、オルケスタ・デ・ラ・ルスの日本人か?

もしも中南米に行く機会があるのなら、是非とも試してみるが良い。

必ず、そう、必ず、ビールの一本ぐらいは奢って貰える筈だ。

という訳で、改めて聞こう。
そんなバンド、あるいは、そんな日本人、
いままでにありましたか? 聞いたことがありましたか?



「なぜBABYMETALの世界制覇は、ベッキーの不倫騒動に敗れ去ったのか」

という訳で、我らが BABYMETAL である。

まさに世界を股にかけて、
とんでもない大旋風を巻き起こしているこのメイド・イン・ジャパンのスーパー・バンド。

まさに日本民族の面目躍如、どころか、
世界人類の宝、となりつつあるこの史上空前のLOVELOEバンド。

一度見たらもう一生忘れられない。まさに生涯最高のギグ。
うわああ、最高だったぜ、と大笑いをしたのもつかの間、
ええ、次のライブではもっと良かった?えええ?その次はもっと凄かった?
ライブをやるごとにどんどん凄くなるBABYMETAL。
やればやるほどに凄くなる。

という訳で、一度でもBABYMETALを経験したものは、
次の街、また次の街からアップされる、より凄いBABYMETALの姿にまさに釘付け。
世界中の人々が、目を皿のようにして朝までYOUTUBEの海賊動画を漁る、
そんな現象が、まるで熱病のように全人類に広がっているのだ。

だが、どういうわけだか、このアメリカ、そしてヨーロッパでの大成功が、
しかし、その本国であるところの日本では、
なぜかまったくニュースになっていないような気がするのは俺だけなのだろうか?

俺はあのニューヨーク公演以来、まさに日課というほどにまで、
かの、YAHOO JAPAN のニュースを見続けているが、

出てくるのは、ベッキーの不倫騒動 ばっかり(笑

このBABYMETAL、
かのニューヨーク・タイムズが絶賛し、
コンサート会場が軒並み超満員で、とんでもないムーブメントを巻き起こしている、
なんてニュースは、
どういう訳か、本国日本では、たったのこれっぽっちも出ていないようだ。

実は、俺のこの糞ブログ。
十年に渡って井戸の底で、王様の耳は~、とやり続けてきた、この糞ブログが、
BABYMETALと一言書いただけでいきなりアクセスが集中。
その中でも、一際のアクセス数が跳ね上がった、あの、腐れバンドマン崩れの浪花節

あれを書くきっかけとなったのが、まさに、そう、何を隠そうこの YAHOO JAPAN なのである。

BABYMETAL あれだけのことをやってのけたのに、
そしていまも、その勢いがどんどん世界中に広がっているってのに。
日本から来たこの百年にひとつの奇跡の超ウルトラバンドが、
まさしく世界中にその名を轟かせている、というのに。

何故によりによって、本国日本では、まったく、なにも、紹介されないのか。。。。

つまりそう、たかがロック、なんだよな。
そう、俺の時もそうだったしさ、
という深い深い溜息から、書き始めたのがなにを隠そうあの駄文。

まあそう、理由はどうあれ、って、
誰もが首を傾げながらも、まったく訳が判らないのであろうが、
現実問題として、
少なくとも日本のメディアの人々には、
この海外でのBABYMETALの大成功は、
しかし、ベッキーの不倫騒動よりも、
ご機嫌なニュース、とは成り得ない、ということらしい。



「BABYMETAL レジスタンス ~ 愛は戦う」


だが良い、今や押しも押されもせぬ世界のBABYMETALだ。

もしも日本で何らかの事情があって、
あまり派手に動けない、というのであっても、全然問題ない、
ってか、
海外の人々にとっては、その方が好都合。

だって、ほら、ここニューヨークだけでも、
いや、そう、最早この全米大陸の隅から隅まで、
BABYMTEAL 観たい!って人々が、
まさに、数限りなく存在しているのである。

宣伝なんて要らない。
一度BABYMETALを見たものは、
絶対に絶対に、その感動を誰かに伝えたくなる。

俺のように駄文を書き綴り、
友達にメールを出しまくり、電話をかけまくり、
ツイッターにFBに、投稿しまくり。

そして、そう、BABYMETALの通った道には、
まさに山のようなブートレッグ動画が積み上げられていく訳で、
なぜ?
そう、BABYMETALの感動を、誰かに伝えたい、
それはもう、全世界、全人類、共通の想いで、
それはもう、誰にも止められない。

なのでそう、構うことはない。
いっそのこと、アメリカ、あるいは、ヨーロッパに拠点を移してしまえば?
とも思う。

そう、かのオルケスタ・デ・ラ・ルスではないが、

優れた音楽を愛する気持ちは、世界中、どこにいってもまったく変わらない!
そして、
あの感動に触れた者は、必ず必ず、次のコンサートが楽しみでならず、
そしてその時には、まさにゴマンの友達を誘う筈だ。

そう、なにがあったにしても、凄いバンドってのは、そうやって自然に広がって行く。

TVCMで一大キャンペーンを張って、コラボのコラボでプロジェクトで、
なんてそんなちょこざいなことをしなくても、

誰が見てもとにかく凄い!っていう
BABYMETALのあのとんでもなく凄まじいステージ
誰がなんと言っても、それこそ入りきらないぐらいに客が押し寄せてくる!

だってそう、俺たち人間なんだから。

白くたって黄色くたって、黒く立って茶色くたって、
人間である以上、良い音楽が好き!
そして、例えそれが、どんな言語を使っていても、
愛は、情熱は、必ず伝わるものなのDEATH。

そしてそう、かのオルケスタ・デ・ラ・ルスのように、
例え何年経っても、何十年経っても、
そのサウンドを聞くだけで、
人々の顔を、思わず、にまーっとくしゃくしゃにさせてしまうような、
そんな幸せ一杯のパワーを残し続けるなんてことも、
そう、十分に可能なのだ。

そして、日本人が世界中、どこに行っても、

なぬ?日本人、と聞いた途端に、BABYMETAL DEATH!のフォックス・サイン、
そして思わず、大爆笑!

いやあ、BABYMETAL 
見たぜ見たぜ、最高だったぜ、生涯最高のGIGだった、
来いよ、来いよ、こっちに来て一緒に飲もうぜ。
BABYMETALだ、最高だ、なあ、そう、最高なんだよ。

そんな時代が、まさに、そう、まさに、
俺のまわりでさえ、今すでに始まっているのだ。

オルケスタ・デ・ラ・ルスの成し得た、あの、とんでもない偉業。

そんなことがあったなんて、ほとんどの日本人は知らないだろうが、
本当だよ、本当なんだよ。
メキシコで、グアテマラで、コスタリカで、パナマで、ホンジュラスで。
或いは、プエルトリコで、ドミニカで、そして、キューバで、
日本人、と言っただけで、オルケスタ・デ・ラ・ルス! と打てば響くように返ってきて、
そしてそんな人々の顔いっぱいに、幸せな笑顔に満ち溢れる。

そう、オルケスタ・デ・ラ・ルスは、まさにそんなバンド。
まさに奇跡のようなバンド。
人類の20%もの人々に、そんなとてつもない影響を与え、
いまなお与え続けているバンド。

そして今、まさに我らがBABYMETALが、
その偉業を、しかも全世界規模で、繰り広げようとしている

知らぬは日本人ばかり、て奴?
良いじゃねえか。知った事か。

知りたくない日本人には勝手にそうさせておけば良い。
そのカニバケツの底で互いに足を引っ張り合い、
イジメと陰口の中で好きに狂い死ねば良いのだ。

そう、海外の人々だってそんなことは知ったことじゃないし、
バカバカしくて相手にする気もない、とまさにそんな感じだろ。

だからBABYMETAL、
もう日本がどうのなんて、
そんなチンケなところに引っかかっている理由はなにもない筈。

もうあなた達の前には、まさに、このアメリカ大陸、
そして、中南米の十億人が、そしてヨーロッパが、そして、アジアの全域が、

その人類史上最高のパフォーマンスってやつを見たくてみたくて、
まさに、笑顔で一杯ハッピーハッピーのBABYMETALの到来を、
心の底から待ちわびている。

そして十年後、二十年後、
そのころ日本なんて国がどうなってるかは知らないが、

見たことも聞いたこともない世界の片隅で、

なぬ?日本人!? おおおお、神様、ついに会えた、
いまこそ あのBABYMETALの恩返しの時だ、とばかりに、
ビールから、食事から、或いはそう、下手をすれば、
もしかしたら、そう、この俺のように、命まで救って貰える、なんてことが、
実際に起こることになる、と俺は確信している。

それができる、唯一のバンド、BABYMETAL。

時代は変わる。思想なんて、ちょっと風が吹けばすぐに忘れられてしまうもの。

ただ、歌は、メロディーは、そして感動は、
どんなに長い時間を経ても、人々の心にあり続ける。

極端な話、もしも日本なんて国がこの世からなくなってしまったとしても、
日本人は残る。世界のどこかで、しかし日本人の心は生き続ける。

そしてそう、この世に日本人が居る限り、BABYMETALの歌声は、永遠に残り続ける。

そしてそんな日本人を、世界の人々は、あらん限りの感謝と、尊敬と、そして愛を持って、
受け入れてくれる筈だ。

BABYMETAL。

あなた達が本当に救世主になってしまう、なんて世界は見たくはないけれど、
もしもそんなことになってしまっても僕らが困らないように(笑
日本国民全員の為に、是非ともがんばって欲しい。
そしてそれは、強いては、全世界の人々さえも救うことになりうる、と。

BABYMETALは世界を救う。俺は信じている。

そして俺は、それを誰にも邪魔させないつもりだ。

BABYMETAL レジスタンス 愛は戦う。








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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

©終末を疾うに過ぎて...
無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

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