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手負いの虎のBABYMETAL ~ すべての山を登れ!

Posted by 高見鈴虫 on 09.2016 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments
事情は敢えて言わない、とは言ったが、
もしも俺の憶測が正しければ、
ユイが腰を傷めてしまったような・・・・

腰かぁ。。キツイなあ。。

確かなところは判らない。
ただ、俺もそういえば出張中によく腰を傷めた。
ホテルのベッドのクッションが柔らかすぎるせい、
あるいは胃にもたれる油こい食事、
長い車での移動、
或いはそう、つまり、過労もあるだろう。

連日の移動とステージの末に、
湯だったサウナのような中で、
あのセットをこなすことは、
常人では不可能だ。
ベビーメタル、
そして神バンドはそれをやりきった。
まさに鉄のようなガッツ、
いや、超人そのものである。
しかしながら、
戦いには見事に勝利を飾ったものの、
その代償も食らうことになった、
という訳か。

手負いの虎のBABYMETAL。

明日は、言わずとしれた英国のダウンロード。
明後日は、この欧州ツアーのフィナーレ、
パリでの大コンサートが控えている。

ステージセットは判らないが、
多分ショートセット、つまりは、
最初から全力疾走の、
気力体力ギリギリの壮絶なステージになる筈だ。

二十万人を超えるかというそのとてつもない観客動員数からも、
今後のBABYMETALの展開を占う上で、
大きな意味を持つ大勝負である。

果てして、この大ピンチを、
BABYMETALがどう切り抜けるのか。

その成功を心から信じながらも、
と同時に、傍観者のひとりとして、
BABYMETALが、そして神バンドが、
その他多くの、スタッフの方々、
そのひとりひとりが、
果たしてこのピンチを、
どういった方法で乗り切るのか、
その展開を静観させていただこうと思う。

ふと小林さんのことを思う。
仕事人として、男として、人間として、
そして、BABYMETALの親として、
彼はこの危機に面して、
なにを想っているのか。

そして、スーは、最愛は、そして、ユイは、
果たして、どんな方法で、
この危機を乗り越えるのか。

バンドは、あるいは、チームは、
そして人間は、
危機によって鍛えられる。
その土壇場、人間性の全てが露呈した中で、
初めてその人間の真価が問われる。

先に書いた、あの2014 ソニスフィアにおける、
土壇場の逆転満塁ホームラン、
あのあまりにもドラマティックな展開。

BABYMETALは奇しくも同じ英国において、
再び、そして新たな、
一世一代の大勝負に挑むことになる。

俺からはなにもできない。
ただ祈るのみだ。

大丈夫、BABYMETALだ。

俺はそれを信じている。

そしてこのピンチを、
結果的にまた、とんでもない倍返し、
あるいは、四倍十倍百倍の、
あのソニスフィアのドラマをも凌ぐ
超ウルトラ大逆転劇で飾ってくれることを、
固く信じている。

大丈夫だ、
BABYMETALならそれをやってくれる。
BABYMETALだからこそ、
それをやってくれるのだ。

神様、助けてくれ。
俺はタバコを吸っていないぞ。
いま、小粒スニッカーズなどを食べてはいるが、
そう、これで最後だ。

明日のロンドン、
そして、パリのライブが無事に終わるまで、
俺は腹筋に力を入れ続けていようと思う。

ユイを思えば思うほど、
そして、BABYMETALを思えば思うほど、
俺のこの弛んだ腹が凹んでいく、
一石二鳥、あるいは相乗効果だ。

おさん、腹筋に力を入れてくれ。

BABYMETALへの思いを、
そして腰痛を押してステージに立つユイの苦悩を、
俺たちのこの腹筋に込めよう、受け止めよう。

力の限り腹筋に力をいれて、BABYMETALの成功を祈り続けよう。

がんばれ、BABYMETAL! すべての山を登れ!



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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

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無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

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