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日本刀とチェーンソウ ~ 二つの美学のBABYMETAL

Posted by 高見鈴虫 on 01.2016 音楽ねた   0 comments
そっかあ、きゃりーぱみゅぱみゅ、ってそんななんだ。

了解っす。ありがとー。

実はパンカーであると同時に、
嘗てはクラブ・キッズでもあった俺的には、
かのトニー・ハンフリーズやらジュニア・バスケスやら、
デヴィッド・モラリスやらフランキー・ナックルズやら
あんな感じでガンガンのハウス、あるいはテクノ、
とかやるならそれも面白そう、と思っていたのですが、
そういう感じでもなさげですね。

ひらけポンキッキ、
あるいはもしかして、
ウゴウゴルーガ!?
アニキ~、と思わず叫んでしまいそうな(笑

ただ、そう、
またまた妙に勘違いしては、
んだよこりゃよ、と反射暴走、
行間にある大切なものを全て見逃してしまう、
なんて愚に陥らないためにも、
割りと、そういうもの、と事前に知ることができたのは嬉しい限りです。

で、改めて、戴いたコメントの数々、
ありがとうございます!
どれもこれも、爆笑に次ぐ爆笑。
秀悦に次ぐ秀悦!

で、その中でも、卓越していたこの一文、

どこぞの海外誌からの引用と併せて、とのことなのですが、


BABYMETALを
「チェーンソウを振り回すハローキティ」
だとすれば、
キャリーパミュパミュさんは、
「砂糖をまぶしたハローキティ」



うーん、素晴らしい!!

ベビメタとキャリパの美学の違いが、
この一文で、くっきりはっきり!
まさに珠玉の名文!

で、改めて、
ベビーメタルはチェーンソウか、と(笑

そう、まったくそんな感じ!

大村神のゴリゴリのカッティングがノコギリの刃なら、
ボーさんのベースは低く唸るモーター音。
ミキオさんのギターがチリチリと飛び散る火花なら、
青山神のドラムはまさに弾け飛ぶ巨木、そのもの。

そんな世界最凶の電気ノコギリを両手に下げた三姫。
頭のブチ切れた観客という観客を、
ひとり残らず滅多やたらと切り刻んで行くわけで。

顔の真ん中から心臓から、
手足も含めて全身バラバラ。
血溜まりの中でそれでも
ゲラゲラと笑い続ける俺自身の姿が、
まさにありありと目に浮かんでしまったわけでした。

これまですーちゃんを、日本刀、とか言ってたけど、
チェーンソウかあ。
言い得て妙なり!

日本がワビサビの武士道だとすれば、
アメリカっていうか、オーストラリアの美学ってのは、
まさに西部劇。幌馬車の開拓団なんだよねえ。

日本刀とチェーンソウ、
この二つの世界の二つの美学が、
見事にベビーメタルの中に結実しているじゃないか!

という訳で、
両手にチェーンソウをぶら下げて、
不敵に笑う血まみれのすーちゃんに、
ああもう、全身を細切れになるまで切り刻んで欲しい!
と、次から次へと飛び込むモッシュ・ダイバーたち。

あるいは、そう、
いきなりサークル・ピットの真ん中に飛び込んだユイ最愛が、
キレキレダンスを踊りながら、滅多矢鱈に斬りまくり、刻みまくり。

いやあ、格好良い!
これぞまさに、我らがBABYMEAL DEATH!

いやあ、ますますベビーメタル、大好きになってしまった。

という訳で、そう、
普段から某十五系を思わせる名無しさんの方々から、
これでもかとばかりに熱い罵倒の限りを尽くされているこの糞ブロガーとしては、
なんとなく、罵倒され友達、って感じで、このキャリパさん、
他人とは思えなくもないぐらいの親近感を感じてきてしまった。
ここまで、けちょんけちょんに言われてしまったりすると、
逆に、このゲテモノ好き魂に油を注がれているようで、
仕事の都合が合えば、行ってみたくもなってくる、というもの(笑

という訳で、
ねえ、きゃりーぱみゅぱみゅが来るんだけど、行ってみない?
とかみさんに聞いてみれば、
うーん、どーでもいい、と、つれない返事。

で、そんなかみさんがなにを観ているかと言えば、

んだそれ、おお、森昌子!

そう、ONE OK ROCK !

最近、かみさんはこの ONE OK ROCK にハマってるらしくて、
ベビメタよりか、こっちの方が良い、ってな、
またまた天地を揺るがす暴言を平気で口にする
この天下無敵の天然ボケの女王様。

ONE OK ROCK かあ。

そうだね、ONE OK ROCK、ニューヨークに来たら是非とも見てみたいな。
こいつらもいかにも凄そうだよねえ。
BABYMETALに負けず劣らず、とてつもないギグになること必至だろう。

ベビーメタルと言い、ONE OK ROCK と言い、
日本からのバンド、本当に世界のトップレベルが次から次へと。
いやあ、改めて、凄い時代になったもんだよねえ。

と思いながら、なぜかおじさん、
今日はなんとなく、そう思えば思うほどに、
ミッシェル・ガン・エレファント、なんてのが聴きたくなって。

改めて、日本のロック、

戦いの中にこそ、憂いがある

激しければ激しいほどに、血がにじむほどにセンチメンタル。

この、迸るような憂いこそが、日本のロックの真髄なんだぜ。

そんな日本の美学の真髄が、いまや世界を席捲していく。

俺らも負けちゃいられねえな、セイヤ、ソイヤ、がんばんべぇ!




とか思ったら、

んだこれ、7月15日、MADISON SQUARE GARDEN?

ええええっ!?

なに、これ、ONE OK ROCK マディソンスクエアでやるの?

でも、スケジュールみたら、違うバンドになってるけど。

だったら、もしか、前座?
あるいはゲスト出演?

なんか知ってる人いたら、、教えてちょんまげ。




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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

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