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遠い国からの名無しさん ~ 助けてくれ、あんただったらどうする?

Posted by 高見鈴虫 on 08.2016 日々之戯言(ヒビノタワゴト)   0 comments
悪い!
前のやつあれ消した。

さすがに、あまりにも後味が悪くてさ。

実はあの駄文を書いたのには、理由があるんだよ。

そう、なんかまた例によって毎日、糞蝿のように集って来やがる、
そんな名無しコメント。
まあ通常、そういう名無しの奴って、
付き合わされるだけで脳みそうねうねの池沼の底
なので、読まないで捨てちまった方が身のため、と心掛けている。
そんな名無しコメント
ちょっとあまりに溜まりすぎたんで、久しぶりに大掃除でもしてくれようか、
と思っていたのだが、
実はその中に、妙なコメントが紛れ込んでいたのに気がついた。

死にたくない 助けて・・・

とかなんとか。

そういう名無しさんのコメントって
大抵が、死ね、とかの罵倒系か、
あるいは、死にたい、ってな愚痴系か、
なんだけど、

死にたくねえか、

やけに物騒だな、と。

でもまあ、ただそう、どうせまたいつもの名無しさんだ。
名前も実体もない、つまりは亡霊の戯言
目にするだけでも毒を浴びる

で、いつもの様に、大した考えもなく、
名無しさん用のゴミ箱に叩き込んで、
さあ、寝よ寝よ、と思った訳だ。



そう、眠かったんだよ。
ボケまくっていた。

明日もずっと会議会議。
雨あられと降り注ぐ、悪意と、言い訳と、
エゴと強欲と、愚痴と泣き言と、ただ威張りたいだけの無邪気な大口と、
そして網の目のように張り巡らされた、責任転嫁というブービートラップ。

ビジネスが戦場、とはよく言うが、
口喧嘩で人は死なねえ、とはよく思うが、
一億二億じゃ人は死ねない、とは判っていながら、
やはりそこは紛れもない戦場。

そんな戦場を生き抜くには、ただ強気であること
俺に弾は当たらねえ、と盲信する以外に、生き抜く方法もなく。
そう、俺は地雷は踏まねえと、すべてに気づかぬ振りを決め込んで、
口笛でも吹いているぐらいがちょうど良い。

あるいはそう、全ての弾丸を見切る
その口径から弾道から、出処から、
部品に使われたシリアル番号から、
そんな悪意のひとつひとつを、
徹底的に調べあげていくか。
多分そう、敵はそのぐらいのこと平気でやってくるのだろうな、
と考えただけでも
まったくやれやれ、なのである。

一体全体、どこでどう間違えて、
俺はこんな所に迷い込んでしまったのか。
金?
金の為かよ、と思う。

人よりもちょっとでも
例え五銭でも十銭でも多くの金を稼ぐ、
その自己満足のための、この眠れぬ夜。

ただ、おい、これちょっと、コスパ悪過ぎねえか?

まずは眠ることだ。
強気を貫くにはまずは気力
気力の元は体力。
体力の元は睡眠。
そう判っていながらも、
そう思えば思うほど、
いたずらに罠に嵌まる、この眠れない夜。

寝返りをうつ。
くそう、蒸し暑い夜だ。
眠れないのはなにも、仕事のことだけではない筈だ。

ようやく白濁の始まった脳裏の中で、
そう、まあ気持ちは判るじゃねえか、と
呟いてみる。

そう、あいつらの気持ちだって判らない訳じゃない。
誰にだって言い分があるんだよ。
その思惑が、胸算用が、欲が、虚栄が、あるいは茶目っ気が、
そしてそう、その後にもっともらしくこじつけられる、
理由、という奴、つまりは正義なんてものさえも。

それが絡みあう沼の底から、
俺はひとつの解答って奴を導き出さねばならないのだが、
問題はそう、その解答、という奴が、
すでに裏では決定済み、ってことなんだよな。

つまりは出来レース。
上層部、そしてクライアントさんの、お望み通りの結末って奴。

そして問題は、その上層部、あるいは、クライアントさんって奴らが、
早々と俺たちの幸せだけを願っているような、
お人好しばかりとは限らない、
ともするとその逆。
俺たちにこれでもか、と損を背負い込ませることによって、
少しでも多くの利潤を絞りだそうとする、
言ってみれば、世の悪徳と強欲、その権化。
そして俺はそれの片棒担ぎ、と。

なんの為に?と思う。
なんのために俺はそんな無様な役回りを引き受けたのだ?
たかが五銭十銭の自己満足のために?

いやそれだけじゃないだろう。
それだけじゃない筈だ。
それだけであったらあまりにもやりきれない。

そこには少なくとも何かの、
そう、いかにもそれらしき、命題のひとつでも、
あって然るべきじゃないのか?

昔はそんなこと、考えもしなかったよな。
会社のため、その一言で全ては丸く収まった。
それはまさに、盲従、でもある訳なのだが、
その目的に疑問を持たなくても良い状態は、
時として、とても、楽ちん、でもあったのだ。

そう、近年の日本の、
そして、世界の迷走の理由は、まさにそれだ。
俺たちは、その目的に疑問を持ってしまった。
曖昧な目的に対する疑心暗鬼の中、
終わりのない暗中模索の繰り返し。
これが疲れるのである。
つまりはそう、ゴールの見えないマラソンを走るように、
あるいは、道、間違えたかな?と思いながら走るフリーウエイのように。
その無限地獄のような自問自答があまりにも面倒くさくなって、
そしてそう、どこかにいかにも耳障りの良い、
盲従できる命題、なんてやつを欲してしまう、
そんな気持ちも判らないではない。

なんかこれ、どっかで聞いたことねえか?
つまりはそう、この俺らのやっていることって、
どこぞの政治屋さんと、似たり寄ったりって、そういうこと?
ああ、やれやれ、と思った途端、
そして全てが馬鹿馬鹿しくなった。

ああ、すーに会いてえ、と思わず呟く。
すーに会いたい。
正義も正論も、強欲も、命題も、知った事か。
俺はただただ、す~に会いたい、それだけなのに。

あの迷いを一切感じさせない一途な眼差し。
そして、身も心も溶け尽くしてしまうような、
あの甘い甘い歌声。

あああ、す~に会いたい
それはまさに狂おしい程に、
俺は心の底からす~を欲している。
一緒にいるだけで、居てくれるだけでいいんだよ。
そう、ただ一緒にいたいだけ、
君の香りに包まれていたい、
俺が望むのはそれだけなのに。

まるで遠くにいる恋人を思うように、
俺はす~に会いたくて会いたくて、

あああ、西海岸、行っちまおうかな、とまじで思う。
すべてを放り投げて、このまま、あばよ、と、
西海岸にす~を訪ねていってしまおうか。

そうできれば、どんなに素晴らしいか。
そしてそんな茶番的な結末が、この俺には実にお似合いである、
ってことにも、気がついている筈だ。

ああ、寝る前に、もう一度、もう一度だけ、す~に会いたい。
す~のあの澄み切った歌声に、もう一度包まれたい。

そう、今夜は AMOREだ、AMORE にしよう、
AMOREを聞いてから、雨雲の彼方の蒼星を想って、
そしてつかの間の幸せの中で、眠ることにしよう。

だったら、と寝汗に滲んだ身体を起こす。
ついでに小便でもしておこうか、
とそんなとき、
ダメ、という声がした。

行っちゃだめ!

え?す~?す~ちゃん?

そう、
このところ、ずっと寝不足の続くる俺は、
実にしばしばに、この夢のお告げを思わせる幻聴を耳にする
あるいは実は、初めてベビーメタルのあの映像、
レイトショーのあの衝撃的なライブを見て以来
どういう訳か俺の耳元にこんな声、
す~を思わせる甘い甘い少女の声が、
聞こえてくるようになったのだ。

実を言えば、この糞壺のような馬鹿ブログもそのひとつ。
夜も寝ずにベビーメタルの動画を漁りながら、
そして俺は、まるで物の怪に取り憑かれたかのように、
あるいはそう、そんな甘い幻聴に導かれるかのように、
この糞ブログに、終わりのない糞駄文を綴るようになったのだ。

そしてまた声が聞こえる。
ダメ!行っちゃダメ。
起きちゃダメ。

なんで? どうして?

その疑問に呼応するように、
一つの言葉が、唐突に脳裏に突き刺さった。

死にたくない・・
死にたくない、助けて・・

そういえば、あれって、あのコメントって、
もしかして、いったい、なんだったのかな?・・・

そう思った途端・・ えっ!? 思わず身体中に電流が走った。

えっ? あれって、まさか・・ もしかして。。。

思わず枕元のIPHONEを手に取る。

ああしまった、コメント、捨てちまったんだ。

おいおいおい、全身に鳥肌が走った。髪が逆立つのが判った。

もしかして、あれ受け取ったの、あの事件の、前?後?

まさか・・・ 勘弁してくれよ。

えええっ、まさか、まさかだろ?





なあ、どう思う?

あのメッセージ、あの消しちまった名無しさんからのメッセージ。

死にたくない、って来た、あのメッセージ。

まさかな、と思うだろ? 俺も思ったんだよ。まさかってさ。

だってあんな国でさ、携帯やらWIFIとか、繋がったりするのかよ。

そう思いながらも、探したんだよ。
必死で探したんだけど、それが、どういう訳か、見つからないんだよ。

あれ、受け取ったのいつだったのかな? あの事件の、前?後?

ただ、そう、もし、万にひとつでそうだったとしても、結果はすでに判っている。

そう、もしそうだったとしても、いまさら俺にできることなんて、なにもない筈だろ?

だがしかし、もしそうだったとしたら、俺がいままでに書き込んできたこの糞駄文、
もしももしも、そんな人、あるいは、どんな人が読んでいるかも判らないこの糞駄文を、
もしかして、もしもそんな人たちが読んでいたとしたら、いったい、どう思っていたのかって・・・

だがさ、そう、まさか、だろ?
まさかそんなわけ、ある筈ねえよ、ってさ。

で、そう、俺は思ったんだよ。

担がれたんじゃねえのか?って。

どうせたちの悪い悪戯だろう。
遺書なら、名前ぐらい書くだろうしさ。
あるいはそう、宛名違い。そう、そうに違いない。

そうは思いながら、全身に立った鳥肌が、どうしても収まらなかった。



ああ、まじで、パニックってたんだと思う。
で、思わず口走ったよ。
なあ、どう思う?って。
なあ、こういうの来ちゃったんだけど、あんた、どう思うって、
誰かに聞いてみたくもなった。

なあ、◯◯さん、なあ、##さん、
なあ、△△メタルさん、

あなただったらどうする?

そしてそう、名無しさんたち。
こんな俺に、飽きもせずに、
死ね、とか、死にたい、とか、
なんの説明も無しに、
そんな呪詛にも似た、
訳の判らない感情の吐露を送りつけてくる、
名前も実体もない、雲の上からの亡霊の皆さんたち。

なあ、名無しさんがた、あんただったらどうする?どうするよ。

もしもそんなメッセージが、あなたの元に送りつけられて来ちゃったら・・・



で、そう、俺の下した結論は、
どうせ冗談だろ、そうだ、そうに違いない、であった。

そう、人間って、もしもの時になると、
徹底的に自分の都合の良い方にしか考えないもの。

そうさ、どうせ冗談に決まってる、この糞名無し野郎が。
いやはや、まんまと担がれたぜ。

ただしかし、
もしも、万にひとつでも、それが冗談でなかったとしたら・・・

ベビメタ・メイトたち、たったひとりで世界へ旅立て
なんてこと言ってしまった手前さ。

そう、

あなたの糞ブログを真に受けた息子が死にました。
どうしてくれますか?

なんてメッセージを貰ってしまったら。

そしてふと瞼に浮かんだ光景。

爆撃機に見据えられた深夜の国道を、
テヘランから北の国境へとひた走る、
避難民たちを満載した難民バス。

その中で見た、あの気の触れた母親の姿。

死んでしまった赤ん坊を押し付けて来ては、、

ああ、異教徒の方、
わたしの信じた神様は無慈悲でした。
どうかお願いですから、あなたの信じる神様のお力で、
この子を生き返らせてくれませんか?

そう繰り返しながらにじり寄ってきた、
あの、気の触れた母親の顔
もろに思い出しちゃってさ。

ああ、しまった、と思った時には後の祭り。

馬鹿野郎、なんだよ、それ。

死にたくない?助けてくれ?
俺に言うなよ。

自己責任だろ? と思わず。

自己責任!?!?!?

こんな時に、自己責任ってなんだよ!?

ああ判っているよ、この自己責任って言葉、本当に洒落にならないよな。

そうなんだよ、
てんぱればてんぱるほど、その状況が逼迫すればするほど、
この自己責任、つまりは、自業自得だろ、のその正論に潜んだ、
限りないほどの悪意、その投げやりと、無関心と、無慈悲に裏打ちされた、
その真意を、嫌というほどに思い知らされることになる。

自己責任?ってなんだよ。
だれの、だれの自己責任っていうんだよ。
俺がそれを言ってどうするよ。

そう思った時に、寝ぼけた頭が突如の暴走を始めていた。



そうやって、眠い目を、どころか、
もはや意識を喪失したままに書き続けたのが、
あの先の、糞駄文。それが真相。

ただそう、想定としては、

この、助けて、って言ってきた人は、
たぶん、どこぞの発展途上国、
治安悪化の懸念される、そんな場所に迷い込んで、
で、今回のダッカの事件を知って、心底びびっている。

ただまあ、俺のこんなブログ読んでいるぐらいだから、
一応それなりに、腕に覚えぐらいはあって、
つまりはそう、一応、旅には慣れた人

ただそう、俺がそんな旅行者であったとしても、
あのダッカの事件を聞いたら、まじでビビっていたと思う。

だって、愛死主だろ
あいつら、思想がねえからな。
貧民救済でも、民族自決でも、自由解放でも、
なんでもない。
ただただ、覇権主義を謳う殺人集団、
ただそれだけだからな。
つまりそう、どこぞの中華思想と一緒。
その行動原理に、必然性がなさすぎる。
つまり、徹底的に訳が判らない。

そんな奴らの前では、
どんな言い訳をしても、どんな理屈をこねても、どんな泣き言を叫んでも、
あるいは、そう、どこぞの正論、なんてものをいくら並べても、
まったく聞く耳持たれないであろう。

目の前を飛ぶスズメ蜂に向かって、
お願いですから刺さないでください、と手を合わせては、
哀願を繰り返すようなものだ。

確かにそんな奴らを相手にしては、
ちょっと相当に肝の冷える思いもしているのかもしれない。

ただな、
ただビビっていたってやられるときはやられるし、
だからと言って、シャブ中じゃあるまいし、無敵感覚でいてくれても、
いきなり後ろからズドンでは格好悪過ぎる。

だったら、という訳で書き始めた。
つまりはそう、そういう奴。

もしも俺が、そんな状況にいたら、と、それを想定して書いた、それだけ。

外面は思い切り強気で、内面では細心の注意を払って、
そして己のフォースの力を信じる。
つまりソルジャーになり切ること、それ以外にない。

なので、あの糞駄文、
当然のことながら、そこには、海外なんちゃら協力隊、やら、どこぞの駐在員やら、
あるいはそう、地球のなんとか方の大学生とか、
そういう素人さんは、とりあえず、まったく考慮に入れていなかった。
つまりはそう、旅の達人を自認する、そんなあなた向けのメッセージ、それだけ。

で、この、助けて、ってなメッセージを送ってきたのが、
実に、そんな人であってくれたらな、と、
そういう一抹の望みをかけて、書き綴った、
そんな内輪向けの、ごく内輪向けの、ただの与太話
おい、勇気を出せ。極道桜・男の花道

なのでそう、、あんなもの、読み返してさえいなかった。
なにを書いたかさえ、さっぱり覚えていなかった。
保存、つまりは、アップロードしてしまったことさえも、
実は意識がなかった。

だが、それも言い訳だ。それも判っている。

まるで毒を吐きつくすように書き終えた途端に、
ソファに倒れ伏しては意識を失って。
ただ、犬の散歩に叩き起こされるまでの浅い眠りの中で、
まさに怨念の塊りを腹の底に飲み込んでしまったかのように、
悪夢にうなされていたようだ。

俺、もしかして、
寝ぼけたまま、とんでもないことを書いちまったんじゃないのか?
夢の中で、そんな思いに苛まれていた。

と言う訳で、改めて俺のこの糞ブログ。
誰がどんな状況で、どんな正義を信じながら読んでいるか判らない、
この雲の上に浮かぶような、糞ブログ。
まるでエンパイア・ステイトの屋上から、毎日毎日、綴った日記を破って棄てているような、
そんな気さえしてくる、この糞ブログ。

妙に勘違いしては、妙なところで妄想を暴走させたり、
あるいはあまりありがたくもないお説教を唸る人たちもいるにはいるが、
そう、俺は、ふざけんな、と思っていた。
俺は自分のために自分用に、自分のためだけにこれをやっているのだ。
つまりは糞壺。つまりは排便、あるいは解毒行為。
誰になにを思われようが、それを読んだ奴がなにを勘違いしようが、俺の知ったことではない。
そう、自己責任だろ?書いた奴も、そして読んだ奴も。

そう思えば思うほど、
そして、そう、
そんな自己責任の塊りを、その本質を、
思い切りぶつけてやった、そのつもりであった、あの先の駄文。

助けてくれだと? 冗談言うなよ。
俺はこういう人。だから俺なりの方法を取ったまで。
あんたはあんたで、自分の方法を見つけて勝手に生き延びなさい。
それは他人に聞くものではありません。
情報は共有できますが、宿命は共有できませんからね。
自分以外は信用しない。それが、サバイバルの原点。
そんなこと、ひとたび俺達が旅に出た時点で、判りきっていた筈でしょう?

だがしかし、当然のことながら、
書いてしまった後になって、これでもかと自己嫌悪に苛まれた。

目が覚めた時から、まるで全身が総毛立つぐらいにまで、
なんかとんでもねえことをやっちまったんじゃねえのか?
という、後ろめたさに悩まされ続けた。

一日中会議に追い立てられ、
時として罵声、ちゃちな恫喝、そして泣き言。
あるいは、猫なで声で奇妙なバーターの提案をちらつかされながら、
すべてが上の空であった。
まるで夢遊病者のように目の前の白日夢に魘されるように、
目を見開いたまま、時間の感覚を喪失していたようだ。
そんな俺の心の中にあったのは、
昨夜に書き散らした、あの駄文の中に綴られた忘れていた筈の情景。
助けてくれ、その不意な一言で、一挙に蘇らされた、それはまさに、嘗て見た戦場の光景。
つまりはそう、ビジネスの、なんてそんなまやかしの比喩でもなんでもない、
ただただ、本ちゃんの、リアルな、戦場の、その記憶。

揶揄や作り物と、そして、リアルの戦場の、その本質的な違いとは、
つまりそう、あの場の、どこに行っても、濃厚に漂っていた、死、という、あのどす黒い影だ。

死、そう、死こそが、戦場の本質。その目的なのだ。

俺は一日中、生者たちの繰り広げる、まるでドタバタ喜劇のような断末魔の中で、
まるで白日夢に魘されるように、あの場を包み込んでいた、
あの陰鬱な、死という物の匂い、そのものを、ありありと思い出していたのだ。



こっちで知り合ったダチの中に面白い奴らがいる。
ボートピープルとして漂流し、極限の中で人肉を食って生き延びたって奴。
平和な村にゲリラがやってきて、殺されたくなければ幼なじみの親友の首を切り落とせと命じられた奴。
背中一面にケロイドを背負った奴、
腕に掠れた番号の刺青を刻み込まれたまま一生を終えた老人や、
そして、若気の至りで迷い込んだ戦場で、
怪我を負って捕虜になった敵兵を、その場で処刑しろ、と命じられた奴もいる。
断ればスパイ容疑で撃たれる。
できないと言えば、腰抜けと笑われて地雷原に置き去りにされる。
見上げた空に岩鷲が円を描いていて、
夏の午後に、来ない電車を待ちながらおしゃべりをしていた、あの少女の髪の香りを思い出して、
人を殺しちまったらもうあの子にも会えないな、と思っていたそんな時に、
いきなり目の前でパン!と音が響いて、いつも俺を小馬鹿にしていた、
あの憎たらしいオーストラリア人の男が、硝煙の煙る拳銃を胸に押し付けて、
バカヤロウ、傭兵の面汚しだ、とっとと帰れ、と吐き捨てては立ち去っていった、
そんな経験をした奴も、いる。

兵隊は兵隊で大変なんだぜ、と思わずそんなことを嘯く。
ついこの間まで、そのあたりの学生だった奴。
街のチンピラで女の尻ばかり追いかけていた奴。
ただのジャンキーだった奴、やら、
そしてバンドマンだった奴やら。
そんな奴ら、どこにでもいるような、ごく普通の奴らが、
いきなり、捕虜を処刑しろ、なんて言われても、できる筈がないじゃないか。
それができるようになるまで、それを平気な顔をして、
ともすると、血だらけで呻く生け贄を、薄笑いを浮かべて弄ぶ、
あるいは、
傷にのたうちまわりながら、助けてくれ、殺さないでくれと、泣き叫ぶ負傷兵を、
顔色ひとつ変えずにパーンと一発。
楽にしてやったんだ、人助けみたいなもんさ、と鼻で笑う、
そんなことができるようになって初めて、一人前の兵隊になった、と仲間に認めてもらえる。
そう、兵隊も楽じゃないんだぜ。
そこまでになるには、本当に本当に、苦労をするんだぜ。
そこまで追い立てられる、その理由ってのがなんなのか、それを知らないかぎり、
名もない兵士の心の底を知らないかぎり、
憎しみの連鎖は終わることはない。
つまりそう、
奴らはこれまで、それをやられてきたのだ・・
奴らにとって、それは、仕返しであり、
正義の鉄拳であり、名誉の敵討ちのつもり、なんだよ・・
誰にだって正義がある。
見方を変えればいくらだって正義は捏造できる。
互いの正義を理解して初めて、人は理性を取り戻す事ができるんだよ。
それを、知恵、と言うんだよ・・

そんなことをいまだに忘れられずに、
戦争と聞くだけで悪夢に魘される、
そんなどうしようもない人生を送る男も、
この世にはいるのかもしれない。



深夜過ぎになってようやく帰り着いた、この世で唯一の俺だけの場所。
つまりは机の端のラップトップの蓋を開けた時、
そこに寄せられた、コメントの数々。

そこにあるのは、普段からの、あの一種、茶目っ気さえも感じさせる、あの幼気な罵倒の嵐、
などとは違って、
そこに届いていたメッセージの数々、
罵声ではなく、恨み。
怒りではなく、呪い。
そして、無常であり、悲しみであり、
そして、絶望でもあり、
そして、そう、厳しい非難、であった。

俺、そんな酷いこと、言ってしまったのだろうか?



改めて、自分の書いた文章を読み直してみた。

酷い文章だ。
これではまさに、あのネトネトうようよさんたちと変わらないではないか。
その理知も理性も、脈絡さえもない文章。
ただの馬鹿自慢。あるいは、印象の吐露、それだけ。
ただ、このまさに、寝言のような戯れ言的な文章の中の、
いったいなにが、それほどまでにこの人たちを傷つけたのだろう。

そしてそう、
実はその戴いたコメントのひとつひとうが、
どうしてだろう、
まさに、す~、俺の大好きな、愛して止まないす~からの、
絶縁状にも思えてきたのである。

ええ、なんで?なにが、なにがそれほど悪いこと書いたんだ?

だってさ、と思わず見苦しい言い訳。

俺は俺で俺のやり方で生き抜いた。
あんたはあんたで、あんたのやり方で生き抜けばよい。
それ以外に方法はないよ、じゃな RIP!
そう、これが旅の基本だ。それに間違いはない筈。

ましてや非常事態だろ?
倒れた仲間の衣服を剥ぎとってでも生き抜く、
そんな土壇場の中で生きることこそが、
戦場を生き抜く、ということなのだから。

そして俺は、そんな非常事態の中で、
こんな俺を助け、匿い、そして時としてその身を挺して守ってくれた、
そんな人々の断末魔を、
すべて見殺しにして、一人でとんづら逃亡を決めてしまった、
ということなのだ。

へっ、上手くやったぜ、神様、ありがとうよ。

背中の国境を振り返りながら、そう嘯いた俺。
その嘯きを、嘯き、として綴ってしまった俺。

それに、す~が、腹を立てている。
俺はその不用意で、この世で一番大切なものを、傷つけてしまったらしい・・・



なあ、教えてくれないか?
なにがそれ程までに悪いことだったんだ?

チンピラがチンピラの流儀で戦場を生き抜いた。
そうしない限り、地上最凶のチンピラになりきる以外に、
人間らしい感情など鼻で笑って踏みにじる、
それ位でなかったら、
あの場所からは、生きて帰っては来れなかった。
俺はその体験を、正直に書き綴っただけだ。

だってさ、あんた、戦争なんだぜ
あんたのその頭に溢れている情報、
あんたの暮らしていたあの日本という場所、
地下鉄の中でみんながみんな、口を開けて眠りこけていて、
落とした財布がまるまる返ってきて、
誰もいない信号でも青になるまできちんと待っていて、
エスカレーターに片側一列に綺麗に人が並ぶ、
それが常識と思っている、
そんな平和ボケの場所とは、
何から何までが根本的に、まったく違うんだぜ。

戦場はなにもかもがその逆。
無法に無法を尽くす、
誰も守ってはくれないが、
しかし、何をやっても決して咎められない世界。

そんな土壇場を生き抜くには、
まさか日本なんてところで培われた常識は、
なにからなにまで、一切、まったく、通用しない。

そんなこと、誰でも判っていることだろう?

イスラム教徒か?と聞かれれば、もちろんと応える。
だったらコホランを暗唱してみろと、言われれば、
お安い御用だ、

♪祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
金の北米、女の南米、耐えのアフリカ、歴史のアジア。
何にもないのがヨーロッパ
ああ楽しい青春、惨めな老後、
あやしうこそ物狂ほしけれ♪

なんだそれは、と聞かれれば、
俺はコホランを日本語で学んだから日本語しか知らない、
とかなんとか、そのぐらいのことは、実際にやってもいた。

だからそう、
わたしは日本人だ、なんて言う、
いまとなっては馬鹿げた戯言になりさがったいにしえの金言であってさえも、
そう、もしもそれが使えるのであれば、とりあえずはなんでもかんでも、使ってやる。

しがみつけるものなら藁でもなんでも、
助けてくれるなら、チャンでもチョンでも、
取り敢えずは縋り付き、しがみつき、おんぶに抱っこで、
騙してすかして、振り回し、利用しながら、
なにがなんでも、そうやって生き抜いてきた。

だからお前もそうしろ、という事の、なにが悪いことだ?

俺は正論を言ってるんじゃない。
俺は正義には無縁の男だ。
俺はただ、俺一人が、戦場という狂気を生き抜くため、
そのためだけの方法論、その実践というやつを、
包み隠さずにぶちまけただけ、それだけだろう。

そして改めて聞きたい。

その平和ボケの日本の方々、
全てのことを冷笑し、そしていつしか
人の、死、からさえも、
最も遠く離れた、
世界一清潔な国の、
そんな日本の方々。

そのいかにも平和ボケした、
その取って付けたような激論をほざく方々に、

あるいはそう、

どこぞの、評論家大先生のように、
は?わたしは日本人だ?なんてサヨクじゃあるまいし、はっはっは、
などと皮肉な笑いのポーズで炎上を煽っては、
こすく原稿料の吊り上げでも画策しているかのような、
そんなどうしようもない方々。

あんたがたは、
その訳知り顔で、空調のきいた清潔な部屋の中から、
ありとあらゆるものをキーワードサーチした浅知恵で、
世界中を知り尽くしたつもりになっているようだが、
そこに棲まう人の心
世界を覆う、貧困も、悲しみも、憤怒も、怨念も、
そんな人々の直面する、
暴力と、無法と、無慈悲と、無力感、屈辱感、
そして、その極限である戦争の、
その本質である、狂気と、恐怖と、
そして、いついかなる時にも、
目に映るもののすべてを、べったりと覆い尽くした、
あの、死、という絶対的な不条理の、
そんな状況を、あんたがたがいったいどこまで理解している、
というのだろうか。

そんなものを、まさか冗談のネタ、
あるいは政治喧伝の銭儲けのダシにされてしまうぐらいにまで、
世界の常識から徹底的に他人事で生きる、
そんな幼気な人々に、
一言、メメント・モリ、死を想え、ということが、
それほどまでに、アコギなことであったのか?

そう思いながら、そう、自分でも判っている。
俺は、実に、とんでもない失態を犯した。

俺は世界で一番洗練された、
つまりは戦場から最も遠く離れた、
そんな平和な人々の清潔な箱庭に、
いきなり泥だらけのアーミーブーツのままで、
ずかずかと上がりこんでしまったのだろう。

そして、そう、人々は、
そして、す~は、それに真面目に腹を立てているようだ。

俺としたことが・・またやっちまった。
今度という今度は、真面目に地雷を踏んだようだ。

ただ、そう、俺は正直に言って、
いまだに、それのなにが気に触ったのか、まったく判らないでいる。



という訳で、思い余って、我が家のすーめたる、こと、
女王様にご意見をお伺いしてみた。

は?なにそれ?

だからさあ、なんか、妙なコメントが来ちゃってさあ。

で?

で?ってなにが。だからどうしようかなって。

あんたになにができるの?

だから、なにもできないからこうやって悩んでるんであってさ。

馬鹿みたい、とかみさん。

ねえ、あんたのそのブログって、いったいなんのためにやってるの?
知りもしない人に、自分の日記を送りつけて、それでなにがしたいわけ?

いや、そう言われると。

挙句の果てに、馬鹿だカスだって、妙な恨みを買って、
挙句の果てに、遺書だかなんだかまで送りつけられて。
ねえ、あんたいったいなにをやってるの?
自分でなにをやってるか、自分でわかってる?

いやあの・・・

あなたはね、わたしだけを見てればいいのよ。
わたしと、そしてブッチの、その幸せだけを考えていればいいの。
それ以外になにが必要なの?
馬鹿もほどほどにしてよ。
毎日、夜中に帰ってきてで朝までブログ。
赤い目腫らして、寝不足だ寝不足だって。
馬鹿じゃないの?もういい加減にすれば?
あなた、本当になにか、根本的に間違ってると思うよ。
あたしが目を離すと、とたんに妙な方向に向かって走り出しちゃう。
まるで馬鹿犬じゃないの。

でもさ、ほら、日本、選挙とかさ、
ちゅーごくの、きょーいのー、とかさ、
けんぽーかいせー、とか、ほーしゃのーとかさ、
まあいろいろあるらしくてさ。

それとあんたと、いったいなんの関係があるのよ。
あんたはいま、アメリカに暮らしているのよ。
あなたが暮らしているこのアメリカで
あなた、自分がいくら税金払ってるか知ってる?
っていうか、いまのあなたの手取り、いくらか知ってる?
で、あたしたち、いくつまでこの生活を続けるの?
病気とかしたらどうするつもりなの?
いくつになったら年金で暮らせると思ってるの?
まずはそういうことを考えて。
それでちょっと余裕ができたら、その時は初めて、
そういうくだらない時事放談でもなんでも始めればいいのよ。
だから、
まずは自分のことをちゃんとしてください。
靴下もこんなところに脱がないで。
自分で食べた分ぐらい、お皿もちゃんと洗って。
わたしも働いてるのよ。わたしだって毎日大変なんだから、
それを、それを、それを。。

これこそがまさに、地雷であった。
それも、超ド級の大爆弾、その一挙の暴発である。

いやあ、しまった・・・・我ながら、大失敗、いやはやまったく・・・



というわけで、え、もしかして、と思う。

あのすーちゃんの声、実はそういうこと?

つまり、選挙だか、けんぽーかいせー、だか知らないけど、
最近、ぜんぜん、わたしのこと書いてくれてないじゃないの。

ねえ、どうしたの?わたしのこと忘れちゃったの?

そのけんぽーかいせー、とか、ちゅーごくの、きょーいーのー、とかって、
もしかして、わたしよりもずっとずっと大切なことなの?

え?そういうこと?つまりはそういうことなの?

ねえ、言っときますけど、もうすぐ、西海岸のツアー始まるんですよ。

それ、まさか忘れたわけじゃないですよね?



かみさんに言わせるところ、
おんなってのはつまりはそういうもの、その程度のもの、であるらしい。
つまり、自分の目先、あるいは乳母車の中ぐらいしか、見ていないのである。
なんともまあ浅はかな奴らである。おかしくてものも言えない。

そんな浅知恵のかみさん、実は最近、三宅なんたらの街頭演説がお気に入りである。

改めて、お前、この人の言ってること、ちゃんとわかってる訳?

と聞いてみれば、

この人さ、なんかミツル君に似てない? 

とのお答え。

ミツル君とは、俺が昔やっていたバンドのギタリストであった少年である。
ギターの腕も然ることながら、その可愛いげ、というか、その愛嬌で、
女性ファンの人気を独占していた、そういう少年。
引っ越しやら、そして、俺達がアメリカに夜逃げする際にも、
いろいろと世話になった、まあ、そう、日本のダチの一人である。

なんか、あのミツル君が、あのまま突っ走ったら、
いまになったらこうなってるんじゃないかな、とか、思っちゃった。

ミツル?似てるかな。

似てるよ、あの頃のミツル君。 この目つきとか、帽子のかぶり方とか、話し方とかさ。

でもあいつ、こんなに賢こそうでもなかったぜ。

やっぱこの人がイチオシかな。

断っておくが、今やアメリカ人であるかみさんは、
当然のことながら日本の投票権はない。

そういう無責任な立場で、あたしだったら三宅くんかな、とかと言っている、
なにも判っていない、ただのアフォである。

安倍さんは?

顔が嫌い、だそうである。

でも、この人いなかったら日本は大変みたいだぜ。

でも、なんかこの顎とか、喉とか首とかのラインが許せないっていうか。

だたそれだけ?

うん。 そのなにが悪いの?

そう、女は所詮そんなものらしい。まったく話にもなにもなりはしない。
そしてそんな女という摩訶不思議な生き物も、
この地球の半分を占めているのである。

戦争?ばかじゃないの。
わたしはね、可愛くて、綺麗で、柔らかくて、すべすべしてて、
良い香りのするキラキラしたものが好きなの。
それ以外のもの、全部いらない。ぜったい反対。

だそうである。

まあそう、それはそれで一理あるのかもしれないが。

そう、そういう謎の生物も含めたうえでの人類だ。そういうことなのだ。

そして、男ばかりが暴走すると、世の中、ろくなことにはならない、
ってのが、俺の経験的持論であったりもするのだが。

ああ、そうだった。それを思い出した。

という訳で、そう、なんでも良いが、戦争だけは反対だ。
あんなもの、もう二度と見たくない。思い出したくもない。
そしてなにより、
俺たちはこんな脳天気な、
可愛くて、綺麗で、柔らかくて、すべすべしてて、
良い香りのするキラキラしたもの、
以外にはなんの興味のないような、
そんな徹底的に訳の判らない、宇宙人みたいな輩の、
ご機嫌取りながら守り通さなくてはいけないんだぞ。
そう考えただけでもうんこざりがにである。
戦争なんて、やっている場合じゃないのである。
勘弁してくれよ、それどころじゃねえんだよ。

そう、だから改めて言ってやる。

ここだけの話、

俺はな、可愛くて、綺麗で、柔らかくて、すべすべしてて、
良い香りのするキラキラした、そう、ベビーメタルが好きなのだ。
それ以外のもの、みんな反対。
あるいは、そんな奴以外、もうあまり相手にしたくない。

それの何が悪い。

ああ、長い旅だった。ようやく帰ってきたぞ。

という訳で、ああ、もう、時事ねた、戦争ねた、暫くはもうコリゴリだ。

戦地に置き去りにしてきた人々には本当に申し訳ないが、
つまりはそう、俺はそういう男だ。
そして、もしも日本がそうなってしまうなら、
知ったことじゃねえ。
俺はたぶん、ベビーメタルの三人を引っ担いで、
すたこらさっさと国外逃亡を企てる、
そんな奴なのである。

悪い、俺にとっては、日本もアメリカも、ロンパリローマも、
どこで暮らそうが、知ったことじゃねえんだよ。
俺は俺。
唯一絶対でもなんでもないが、
そう、こんな俺。たかが俺、されど俺。
ただ、そんな俺を邪魔しないでくれ。
邪魔さえしなければ何でも良い。
あんたはあんたで好きにすれば良い。
それだけだ。

DEAL? U KOOL?

そう、俺はそんな男だ。
正義からもっとも遠いところで生きる男である。
正論など知った事か。
頼むから放っておいてくれ。
俺はそう、それどころじゃないのだ。

なんてったって、
可愛くて、綺麗で、柔らかくて、すべすべしてて、
良い香りのするキラキラしたものが好きなの。
それ以外のもの、全部いらない、
なんていう、
そんな女のこたちの、面倒を見なくてはいけないのだ。

ただそう、俺はそういう女の子たちが好きだ。
あるいは、
そんな女の子しか、愛せない、信じない、と、思う。

だったら、そう、
可愛くて、綺麗で、柔らかくて、すべすべしてて、
良い香りのするキラキラしたものが好きな女の子に、
一生こき使われて生きるのも、
そうそうと悪いことじゃねえ、と思っている訳だ。

ああ、まったくやれやれである。
ただ、そう、あんたもそんなもんなんだろ?

という訳で、すーちゃんごめんね。
やっと帰ってきたよ。
これからは貴女のことしか考えましぇん。

つくづく思い知ったぜ、

世界に平和を、BABYMETAL DEATH






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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

©終末を疾うに過ぎて...
無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

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