Loading…

もっと謙虚に生きてください ~ 耳痛杉のコメントを戴いた方へのご回答 となります。

Posted by 高見鈴虫 on 26.2016 音楽ねた   0 comments
もう十日ほども前になるのだが、
シシド・カフカさんについての記事をアップした後、
とある方から以下のこのようなコメントを戴いた。

例によって「鍵付き」のご投稿なので、
お名前は勿論控えさせて頂くが、
正直、ちょっと、人生の軸がぶれるほどの衝撃を受けた。

以下、そのご投稿文。
あまりの名文であるため、敢えて要約を避け、
全文を載せさせて頂く。


>ドラムを語られるとき、
>乗りだ、グルーヴだ、うねりだと言われますが
>イマイチピンと来ない。

>あなたは譜面通りに、そつなく叩くことはできますか? 

>ご自身では正確にビートを刻めず、
>ずれた音程をもってこれがグルーヴだ、うねりだ、ロックだと
>言い訳していませんか??

>そういうワガママなプレイが見えてしまいますね。

>あなたには青山さんを教本にやれとしか。。

>もっと謙虚に生きてください。


おおおおおっ! 耳が、耳が、耳が、痛い・・・痛すぎる・・・

と思わず振り返るかみさんの寝顔・・・

これ、まさか、おまへが?・・・!?


果たして、この、あまりにも耳の痛いコメントをお送り戴いたのは、
どちらの方なのであろうか?

と考える時、かの、助けてくれ、ではないが、
そう、俺はこのご投稿者について、
想像を巡らせてしまうことにもなるのだが、
そのご正体がこの先も決して判明することがない以上、
あるいは、こんな心の篭った名文をお送りいただけるのなら、
メアドの一つもお書き添え頂ければ、とも思うのだが、
まあ人様にはそれぞれのご事情があるのだろう。

という訳で、そんなありがたいコメントをいただきながら、
そのご本人の為人がわからぬ以上、
時として、希望的観測も含め、勝手にその正体、
あるいは為人を思い描きさせて頂くことにしている。

という訳で、もしかして・・これをお送り戴いたのは、
ポンタさん?あるいは、もしや、まさか、天国から、あの青山純さんが、
俺の慢心 (できるぐらいなら苦労はないわけだが) を、
お咎めになられているのであろうか、と思ったものだ。

がそう、この21世紀、グローバリゼーション、ぶっちゃけ、グーグルの時代である。
つまり、グーグル翻訳を使えば、日本人以外の方からのメッセージ、ということもあり得ない訳ではない。

ええ、ってことは、もしかして、アンディ・ニューマーク?まさかチャーリー・ワッツ
ええ、ってことはもしかして、天国から、エルヴィン・ジョーンズ大センセイが、このお言葉を?

などと、お茶らけている場合でもない。

ただそう、このお言葉、俺のライブの後で戴いたのであれば、
勿論、心の底からありがたくご拝聴させて戴いただろうし、
あるいは、ならば、そのそつのないプレーとやらを、
ここで、そのままステージの上で見せてくれないか?
と俄にドラム合戦、
あるいはそう、そんなことを言う前に、
隣りの連れから、有無を言わさずにメタル入りの安全靴でハイキック、
なんて可能性もあったので、
まあそう、こういうお言葉はいつも、WEBを前提とした雲の上のお話。
現実を伴わない、コメント主の正体が決して明かされないことを前提とした、
その実体、つまり、プレーそのものの裏付けを前提としていない、
結局は駄文に駄文を重ねる戯言合戦。
まあそう、所詮ブログなど、あるいは、インターネットなど、
そのぐらいのものだろう、
そんなところでいくら虚勢を張っても、戯言を並べてもたかが知れている、
ということでちょっと安心もした。

断っておくが、俺はすでに現場をあがった。
そんなあがった俺が、
正直、ドラムのことについて考えるのはとても辛い。
辛いがついつい考えてしまう。
あの時、こうしていれば、
本当に必要だったのは、これではないのか?
そんな滑った転んだをいまだに反芻しながら、
つまりはドラムについて考えない訳にはいかない、
そんな悲しい性をいまだに引きずって生きている。

という訳で、このご投稿を戴いた方が、
現役のドラマーの方であることを前提に、お話をさせて頂く訳だが、
ご存知のように知恵もテクも財力も根性も足りなかった元クソお祭り系ドラマーの俺である。
よって、これまで俺が、かの先輩たちより戴いたそのお言葉からの拝借も含め、
とさせて頂ければ、と思う。



>乗りだ、グルーヴだ、うねりだと言われますがイマイチピンと来ない

だとすれば、そんな言葉は、思ってはいても、決して言葉に出してはいけない!
と思いますが。
乗りや、グルーヴがわからない、と思っているドラマーの演奏を、
誰がカネを払って聞きたがるだろうか、と。

乗りだ、グルーヴだ、とはなにか?それを音にするためにはどうするのか、
それこそが、ドラマーがドラマーとして生きる、その永遠のテーマだと思うのです。

つまり、この、グルーヴが判らない、の一言で、
貴方はあなたのファンから、メンバーからの、
一切の信頼をちゃらにすることになり得る、
とてもとても危険なカムアウト、だと思いますよ。

乗りやグルーヴがピンとこないのであれば、
例えばベビーメタルをお聴きになられたらよい。
そこには確実に、乗り、と、そして、グルーヴが存在します。


>あなたは譜面通りに、そつなく叩くことはできますか? 

高校生のころ、覚えたての譜面をこれ見よがしにスティックケースに突っ込んで居たそんな時、

おまえなあ、
紙に書いてあることをそのままなぞったのは、ただの音。
それを、MUSIC;音楽、にするのが、俺達の仕事、

と言われたことがあります。

はい、あなたも多分ご存知な、割りと世界的にも有名なピアニストの方でした。

という訳で、判りやすい例として、こちら、中元すず香と初音ミク、の駄文を、
ご参考に頂ければ、と思います。


>ずれた音程をもってこれがグルーヴだ、うねりだ、ロックだと
>言い訳していませんか??

これは実は、言い訳、ではなく、
グルーヴやロックには、故意にずらす!ことが、必要とされる!
という極意をご存知でしょうか?

以下、あまり、見ず知らずの方には言いたくないのですが、
こんな名文を戴いた御礼。 固めの盃代わりに。

かのスティーブ・ガッドの語ったグルーヴの極意。

スネアは、クリックを聞いてから、落とせ。

この意味、お判りになられますか?

ただ、俺がこの言葉を聞いたのは、
不幸にもバリバリの売出し中、からかなりとーが立ってからでした。

糞ったれ、これをもっと早いうちに知っていれば・・・

実は、クリックと同時に音を入れては、グルーヴは出ないんですよ!
クリックの音が、まるで聞こえないぐらいに、クリックそのものとシンクしてる!
なんてことで、勝手に自己満足をしているうちは、まだまだ珍カス、なんです。
聞いてから落とす、これこそが、ご・く・い。

グルーヴがピンとこない、という方にはあまりご興味がないかもしれませんが、
それ以外のドラマーの方々。

どや! ピンと来ますか?
あんたのスネア、いつも先走って、軽々しく落ち着き無くとっちらかってないですか?
あなたは自分のドラムだけの音を聴きながら、サルサのステップが踏めますか?

で、実は、かの青山御大と、他のメタルドラマーとの違い!

俺がこれまであれほど毛嫌いしていたメタルという音楽、
それが何故か、と言えば、
そのメタル系ドラマーの殆どが、ツーバスにばかり気を取られて、
そのスネアに骨が入っていなかったから、つまり、スネアにタメがきいていないため、
リズムが流れてしまっていた、から。

それはまさに、覚えたてのせんずり。早いばかりですぐに終わってしまう。
相手を喜ばせるためには、そこに縦のり、そして、横揺れ、あるいは、「の」の字の扇動が必要なんですよ、
とまたろくでもないことを言いますが、
そう、音に色気を出すためには、ってのが、実は全ての音楽家の至上目的であったりもするのですよ。

でそう、メタルのドラムにはこのセクシーさが無かった。
つまり、メタルのドラムでは、ちょっとやそっとでは女をいかすことはできないんですよ。
なによこのこ、格好ばっかりの三こすり半。
始めたとたんに速攻で終わっちゃってやんの、ぷぷぷぷ・・

ぶっちゃけ、そう、そういうメタルせんずり乙。
音数が多いばかりですぐに飽きが来て、
速いと行っても軽々と走るばかりで「裏」にアクセントが入らず、
よって、踊れず、溜めれず、なので、腰もお尻もおつぱいも振るに振れず。
振れる、と言えば、頭ばかりで、そんなのじゃキスもできないじゃないの~。

はい、それが、メタルが女の子にもてなかった、その理由なのです ♪

それが、ベビーメタルを初めて聞いた時、おっ!と思った、のもそれ。

このドラマー、その見た目は山村貞子だが、絶対に絶対に女にモテるぞ!

このベビーメタルのドラマーは、メタルでありながら、しかししっかりとスネアに骨が入っている。
つまり「裏」が取れている、グルーヴを判っている。しかもとてつもなく上手い!

むむむ! こやつ、そんじょそこらの凡庸なメタル馬鹿では、ない!

そのベビーメタルのスネアの音、俺はそのスネアに、確かな違いを感じて、
こいつら、いったい、なにもの!? と思ったところが運の尽き。
見事、このベビーメタル無限地獄へと、真っ逆さまに転げ落ちていった訳ですが・・・

で、このドラマー、いったい誰?とぐぐった途端、
えええええっ!? このひと、あの青山純さんのご子息!!

あああ、だからか!と、一撃で納得が行った、と。

ああ、コージー・パウエルが好きだったのかな、あるいは、VINNIE COLAIUTA
ただ、これだけ上手ければ、ボンゾどころか、
バディ・リッチぐらい余裕でこなすんだろうな、と思いながら、
いやはや、すごい人が出てきた、
つまりは、ツーバスでグルーヴを表現できるロッカーが、
ついについに出てきたぞ!と。

はい、メタル系の方々、これも極意だと思います。
スネアは、溜めて、なんぼ、です。
その溜めのタイミングこそが、あなたの、ドラム、その全て。

それが俺のこの糞のような人生で、思い知った、極意、と思っています。

なので、グルーヴのわからない方は、
それを見つけ出そうと、心骨を削る覚悟がないのであれば、
一生初音ミクのようなドラムを叩いて不遇の生涯を終えてください。
ただ、もしかしたら、それがあなたの持ち味ともなるでしょうし。
この俺さまは、乗りもグルーブもクソもない、
初音ミクのようなドラムが叩けるんだぜ、とか(笑
で、ションベンが垂れ流されるような音数ばかりのせんずりドラムで、
一生滑ったライブを続けてください。


>そういうワガママなプレイが見えてしまいますね。

ワガママなプレイ・・・・  

凄いですよね、この言葉。まさに名文だと思います。

世界中に存在する、全てのドラマー、全てアーティストに、
あるいは、全てのパフォーマーに、この言葉を叩きつけたい。

スポットライトに照らされた大歓声の中、
待ちに待ったステージに登場したロッカーたち。

さあああ今夜もぶっ飛ばして行くぜ!

というその時に、

ワガママはだめ!

やら

謙虚に生きろ~っ!

やら、言ってみた~い!(笑

その途端に袋叩き。
ステージの上から手鼻かまれて終わり、
だと思いますが。

ただ、そう、このワガママにならない、
実は、ステージに極意 であったりもするかと。

で、実は、このお言葉を読んだ時、
この方、もしかして、ベーシストなのかな、と思ったのです。

つまり、レッド・ゼッペリンのステージにおいて、
発狂したアル中状態でドラムを叩きまくるかのジョン・ボーナムや、
走るだもたるだ、まさにひっちゃかめっちゃかの、ワガママの権化のようなギタリスト、ジミー・ペイジ、
その狭間で、
やれやれ、こいつらまったく困ったもんだ、
と苦笑いを浮かべていた、あのジョン・ポール・ジョーンズ。

まさにこにジョン・ポール・ジョーンズこそが、
レッド・ゼッペリンの要:かなめであった!
世界の音楽界がそれに気づいたのは、
実はゼップが解散した後、だったんですよね。

で、もしそうだとすればこの、

乗りだかグルーヴだか知らねえけどよ、
ちょっとは人の迷惑ってものを考えてくれねえかな、
ワガママもいい加減にしてくれよ・・まったく・・・もう・・

という世話焼き苦労人タイプ、
この人はすでに宿命的に、実は凄く凄く才能に溢れたベーシストなのではないのか、
と思ったのですが。

そう、それこそがベーシストのさ~だ~め~っ!

ドラム、という破裂音を基調にした楽器、
そして、ギターという看板であることを宿命にした楽器、
その間で、その偉大なるカスガイとして、
音をまとめなくてはいけない、まさに、ステージの要、そのもの。

はい、そんなベーシストの鑑、と言えば、まさにボーさん。

あのLONDON BRIXTON、前田神と大村神、というこのあまりにもガチンコ系な二人の間で、

まさに、ステージそのものを操っていた、かの、ボーさんの姿、こそは、ベーシストの鑑。

なので、そんなボーさんクラスの超天才ベーシストの方、以外に、
ワガママでないミュージシャンであろうとするのは、
まさに、自殺行為、になる可能性が大。
つまり、そんなドラマー、あるいは、アーティストには、誰も喜んでお金を払ってくれない、と。

つまりぶっちゃけ、それって、はこバン、あるいは、カラオケの伴奏、こっちで言うパーティー・バンド、
ぐらいの仕事しか取れない、そんな運命を暗示しているかと存じます。

はこばん、一回やったら終わりだぞ、とは、かねてから耳タコに聴いていた言葉ですが、
箱バン出身ですごい人も出てきている訳で、それが良いの悪いのいうつもりはないですが、
正直、俺にも経験はありますが、箱バンは辛いですよ。
音楽が、つくづく嫌いになります。
そして、その先に待っているものは、おくすり・・・♥
ご経験ありますか?
俺はそんな藻屑的ミュージシャンを、それこそ腐るほど見てきました。
そしてそこから、立ち直った方々と、今もお付き合いがありまんす。
そんな方々も、もう一生音楽なんて聴かないだろう、とそんなことを言っていたのが、
いまはすっかり、ベビーメタルに夢中!!

ただ、そう、はこばん経験者として言わせて頂ければ、
せっかくドラムという素晴らしい楽器を操れるのだから、
最初からはこばんを目指しましょう、なんて、
そんな悲しいこと、言っちゃダメですよ、まじで。

がんばってください。ドラムは、自己表現の為にあるものであって、
この時代、譜面どおりにやるのなら、誰でもリズムマシーンを使いますよ。
リズムマシーン通りに叩けることが、ドラマーの本意ですか?

違うますよね。リズムマシーンにできないことをやるから、生ドラムにも仕事があるんです。

そのリズムマシーンにできずに、生ドラムにならできることってなんなのか、
それこそが、この辛い時代を生き抜く鍵になるかと存じます。



で、はい、ここまでは、実は前振り。
実はここからが、本題。

これまで、何故にこんな糞駄文、を綴ってきたかと言えば、

実はこの、ワガママなプレイ、というこの一文に、

ベビーメタル、ビフォー・アフターの秘密が隠されている、と。

そう、なんですよ。

これまで、つまりは、ベビーメタル以前のロックって、
まさにこのワガママなプレイの独壇場であったんです。

譜面は愚か、ろくに楽器も弾けないようなまがい者連中が、
いきなりステージに立って、

かわいーあのこーは、ルイジアーナー

とやり始めたのが、日本のロックの誕生の瞬間、と思っていますので、

そんなワガママな糞ガキどもの土壇場。
問答無用の無手勝流で、
火事場の馬鹿力、だけで突っ走った
そんなワガママが増幅に増幅を繰り返した末に、

かの、ガンズ、そして、ニルヴァナを以って、飽和状態に達してしまった、

それがわたしの持論なのですが、

アクセル・ローズ、そして、カート・コバーン
あれほどまでに、ワガママ一筋、で生きた人間はこの世にいない、

というぐらいまでワガママの限りを尽くされた末に、
ロックの中にワガママは燃え尽きてしまったのか、と。

その後の、暗く長いトンネルをさまよった後、
ロックというジャンルがすでに死語、と化しつつ合ったこの時代に、
いきなり出ていたこの、ベビーメタル。

なぜ、なにが、どこが、どうして、このベビーメタルが凄いのか。

一言で端的に言ってしまえば、まあ、またまたの暴言にもなりますが、

ベビーメタルは、わがままではない、史上初のロックバンド、である訳なんですよ。

そう、ベビーメタルって、ワガママ、の匂い、しないですよね!

ってことは、つまり、神バンドってのは、
言ってみれば、超ウルトラ級の、スーパー・箱バン、であったのか、と。

譜面どころか、デジタル音源を渡され、
さあ、これを生音で、と言われるだけでも、ご冗談を、なところを、
そこに、魂=ソウル、を持ち込んでしまう、
まさに、そう、楽器演奏家の極意の中の極意に達した、
プロの中のプロ、はこばんの中のはこばんであったのか、と。

そしてベビーメタル。

この方たちは、まさに、スーパー・エリートですよね。

歌など聞かなくても、
あのすーちゃんの口の開け方を見ただけで、
ああ、この人、発声の基礎ができている、とすぐにピンとくる筈。

そして、かの、ロブ・ハルフォードとのジョイント

お気づきになられましたか?
ロブ・ハルフォードって人、声質のバリエーションは凄いものがありますが、
あの人のボーカル、実は、♭ していませんか?笑

で、すーちゃん。この人は、完璧に絶対音感を身につけている人、
あるいは、譜面にある絶対音を、忠実に再現できる程に、徹底的なボイストレーニングを受けた人。
なので、そこに、差異、が生じてしまう訳です。

ただ、そこに罠があります。

ロックの醍醐味の中には、実はこの♭、
あるいは、不協和音をわざと奏でる、偶成和音、の奥義、というものがあります。
音楽の正体 の 受け売りですが・笑)

この一種、譜面には書けない、偶成和音、あるいは、不協和音、あるいは、バッド・チューニング、
その雑な、荒れた音、こそが、ロックのワイルドさの真髄、であったりもするわけなんですよ。

アイドルご出身のすーちゃんが、楽譜の、♪ 通りに忠実に再現することを求められていたすーちゃんが、

それだけでは足りない! つまりは、一度完成したものを、わざと、ぶっこわす、その奥義に気付いたのが、

実は、かの、横アリの二日目のステージではなかったのかな、というを、次のネタにしようかな、と思っていたのですが。

ああ、だとしたら、俺はまた、あのキース・リチャーズやら、
下手をすれば、ワーグナーなんてのも聴かなくてはいけないのかよ、
それはあまりにも時間がかかりすぎるな、と、
考えるだけでうんざりこいていた訳ですが、



という訳で、音楽って、譜面にある、音を、落としただけでは、音楽には成り得ない。

そこに、なにを持ち込むか。シャドー:裏音、があり、溜め、があり、そして、そう、魂、
あるいは、そこに、わざと、あえて、不協和音、あるいは、雑音を、持ち込むことにより、
表現力、をつける、ということが、とてもとても、大切になる訳です。

まあただ、そう、それはもちろん、

まずは、譜面通りに音が出せてから、が大原則になる訳ですが。

はい、そう、基礎、基礎に始まり、基礎に終わ・・・っては困りますが、
そう、基礎、その反復、これだけは、絶対に間違いはないです。

という訳で、


>あなたには青山さんを教本にやれとしか。。

という貴方が、なにを指して、青山さんを語っているのか、とお伺いしたいです。

例えば、あのデジ音源完コピの、凄まじいばかりの音数。
ただ、
音、あるいは、粒、を拾うことは、時間と根性さえあれば、
実は誰にでもできますよね。
プロを目指す以上、それぐらいはできて当然かと思います。

ただ、そこに、なにを、持ち込む、あるいは、叩き込めるか。

青山さんのドラム、俺は魅せられたのは、実はそのスネアです。

あのスピードで、あのスネアを打ち込み続ける、
あるいは、鳴らすことのできる人、
考えうる限り・・ 前田さんを加えても、数人しか思いつかない。

で、あのスネアってなに?

というところで、冒頭に戻ります。

あれこそは、青山純さんの、一つ打ちの極意、なんですよね~!

つっぱって、つっぱって、口が裂けても親父は凄かった、なんて言わねえぞ、
俺は死んでも、親父を追い抜いてやるんだ、
と、頑張ってきた青山英樹さんが、
実は、その親父の看板であった、一つ打ちのの極意の、
その一番の継承者、その発展形であった!
なんて、いやあ、これぞ血筋!

と、その因果を笑いながらも、
純さん、本当に良かったよな、英樹さん、思い切り輝いてるぜ!と、
思わず、涙が一筋、ぽろり、と。

という訳で、
はい、最後のお言葉。


>謙虚に生きてください。

はい、その通り、ここが日本であれば、ね。

俺はいま、ニューヨークという街に住んでいるます。
この街で、謙虚に生きることは、死 を意味します(笑

俺は一生、謙虚に生きるなんてことがないようにと、この街に暮らしています。

このニューヨークという、全世界からの人々の、
エゴと、強欲と、虚栄ばかりが、これでもか、とぶち撒かれたケイオスの中で、

おまえら、もっと、謙虚に生きろよ、と怒鳴りたくなる気持ちを抑えながら、
日々を暮らす、そんな毎日な訳です。

そんな俺の事情も、お分かり頂ければ幸いです。

なので、がんばりましょう。好きにやれば良いんですよ。

では最後に、John Riley からの一言。


どーせ、こんな JAZZ DRUM、なんていくら叩いていたって、
金持ちになれるわけでもなく、だれにも誉められるわけでもなく。
だったらせめて、ああ、ドラム叩けて楽しいな、と思おうぜ。
そう思えるように、好きなことやろうよね。



という訳で、

>謙虚に生きてください。

にお言葉を返します。

もっと自由に生きてください(笑



いやあ、ごめんなさい、戴いたコメント、しっかりネタにさせて頂きました。

その御礼といったらなんですが、
よろしかったらまたコメント、あるいは、メアドください。

思い切り、ドラムの話、しましょうよ。

最初のテーマは、

JEFF BALLARD とかどうですか?

またベビメタファンの方にはドン引きされそうですが・・(笑





  • password
  • 管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

©終末を疾うに過ぎて...
無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

月別アーカイブ

検索フォーム