Loading…

「不思議な国のBABYMETAL ~ ベビーメタルの謎に挑む人々」

Posted by 高見鈴虫 on 31.2016 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments

「大衆受けのベビーメタル」

という訳で、今やすっかり生きる伝説と化したベビーメタル。
今後はまさに、世界のアイドル、つまりは大衆受け一般受けのベビーメタル、
その街道をまっしぐら、というところ。

で、そんな潮流というよりは激流の中、
今後のベビメタ布教の進展を考えると、
この大衆向け一般受けというトレンドにおける、
新たなる方向性を模索しないわけには行かない。

さて、皆様は一般的な布教活動において、
ベビーメタルの魅力をどのように説明しているだろうか。

-若くて可愛いベビーメタル。

まあねえ、そうよね、あたしたちにもそんな頃があったわよ、ね~、
と鼻で笑われて舌打ちをひとつ。

-バックバンドが上手い、。

ああ判った判った。でもバンドやってない奴には、
いくらそんなこと言われてもよく判らないし。

-歌が上手い。
-踊りのシンクロが凄い。
-ライブが凄い。
-そのスピード感が凄い

とにかく凄い、なんてったって凄い、超ウルトラ凄い・・・

と、いくら凄い凄いを並べてみても、
端から余り興味もない、音楽やダンスへの素養もない、
そんな一般大衆という人々には、
どうしても説得力に欠けるところがある。

という訳で、いけないいけない、と思いながら、
ついつい、可笑しな喧伝をでっちあげてしまう自分がある。

実はさ・・・いや、ここだけの話・・
俺が本当にこのバンドを好きになった理由ってのがさ、
実はこのバンド、
どうも、神懸ってるって言うか、妙なことが多すぎるんだよ。

と、そんな話の振り方をした途端、
むむむ? 妙なことって? と俄然聞き耳を立てるゴシップマニア。
そう、大衆の望んでいるものは、
凄さでも美しさでも感動でもクオリティでもなんでもない。
ただたんに、スキャンダル、あるいは、ゴシップ。
つまりは、スーパーのレジに並んでいる、
わたし、火星人の子供を産みました(画像付・閲覧注意)
なんていうタブロイド的世界、あれ以上でも以下でもない。

で、なになに、その妙なことって・・

と、俄然に興味津々のタブロイドな人々。つまり一般大衆的人々。

悪い悪い、とは知りながら、そんなゲスな一般人という人々を相手にする上では、
妙な作り話の一つや二つでっち上げても罰は当たるまい。






「本当は怖いベビーメタル ~ その神憑り的現象」

という訳で、俄な語り部、と化した俺。

で、いや実はさ、といかにも思わせぶりに声を落として、

実は、このベビーメタル、神憑っているっていうかなんというか、
ちょっと妙なことが多すぎるんだよ。

例えば・。。

ボーカリストのスーメタルって娘、この武道館のDVDなんだけどさ、
16歳の女の子で、この大観衆を前にして、
ぜんぜんビビっていないっていうかさ。
俺のバンドやってたから判るけど、普通、ちょっとぐらい緊張したりとか、
するものだろ?
唇がわなないたり、膝が震えたり、指先がこわばったり、
睫毛がパタパタしたり、心臓がドキドキしたり。

この娘、スーメタル、ほら、見ろよ。
それがない。まったくない。
つまり、心電図的にも、緊張の様子がまったくない筈。
そう思って見てご覧、こんな表情とかさ、ちょっと普通じゃないんだよ。
その凄さ、その異常性、改めて見れば、判るだろ?
で、本人のインタビューとか読んでみるとさ、
ステージの上ではぜんぜん記憶がない、とか、
五秒先のことが判る、とか、
誰かに手を引かれて、それに導かれてる、とか、
妙なことばかり言っていてさ。

なにそれ、狐憑き?

そう、まさに狐憑き。この娘たちはまさに巫女。依子に過ぎない。
狐に憑かれて、お狐様のお告げを歌っている、その間、意識がまるでなし、とか。

なんか気味悪いね。

いやそれでさ、狐に憑かれたそのライブがこれだろ?凄いんだよ。まさに神がかり。

何十万の大観衆を前にして、ケラケラ笑っていたりとかさ、
ちょっと正気の沙汰とは思えない、
ってか、そんな神憑りを、連発しているんだよ。

挙句の果てに、この間のフジ・ロックっ言う野外ロックフェスで、
予定された会場にお客が入りきらなくなって超満員状態。
折からの暑さも手伝って、押し込められた人々にも不満が募るばかり。
もしかして、なにかあるんじゃないか?
なんて、妙に不穏な空気が広がり始めた時、
いきなり雨が降り初めて、まさに恵みの雨。
コンサートも大成功に終わった後、
お天気レーダーを見てみたら、雨が降ったのはちょうど、その、
ベビーメタルがライブをやったその会場の上、だけだった、とか。

確かにこのベビーメタル。
ここぞ、というライブになると必ず雨が降る。
野外コンサートの炎天下の人々が、雨に洗われ、
あるいは、
アンチ派に取り巻かれた野外イベントにいきなり大雨が降って無茶苦茶。
嵐の風に煽られてまさに異次元空間に連れ去られる人々、

で、結果がいつも、大成功ってなる訳でさ。

俺もこの人たちのライブを観たんだけど、
観たから言えるんだけどさ。

このベビーメタル、まさに普通じゃない。
常識じゃありえないことが、あっけらかんと繰り広げられていて、
目の前にそれをやられるから、信じざるをえないんだけど、
よくよく考えると、なんで?ってことばっかりなんだよ。

呪われたバンド?

ってより逆だろ。神様に愛されたバンド。愛されすぎちゃってるベビーメタル。

なんの神様?

ロックの神様っていうか、まあそう、それを、FOX GOD お狐様って言ってるんだけどさ。

なんか眉唾っぽいけど。

その眉唾が次から次へと現実に起こってしまう、ってのが、このベビーメタルの凄いところなんだよ。
絶体絶命、って時になると必ず神風、ならぬ、恵みの雨が降る。凄いんだよ、この幸運さ。
まさに、神憑り。

それってまさに、

そう、ゴルフで言えば、
プロデビューしたばかりの16歳の女の子ががホールイン・ワンを連発、とか、
ファースト・サービスがすべてエースになってしまうテニス少女、
打ったロングシュートが全て3ポイントしてしまうバスケット少女、とか、まさにそんな感じ。

信じられない。

その信じられないことが現実に起こってる。それが目の前で展開される訳でさ。

で、このスーメタルの声が凄いんだよ。魔術ってんじゃないんだけどさ、
実際に聴いてると、鳥肌が立つどころか、まじで涙出てくるぐらいに凄い。
実際にライブで泣いてる奴、それって外人から刺青だらけのメタラーからモヒカンのパンかーから、
そんな奴らが、感動してびーびー泣いてるんだぜ。ありえないよ。まったくありえないんだけど、
そのあり得ないことが、実際に起こっている。目の前で起こっている。

で?

で、そう、実は、俺も含めたベビーメタルのファンたち。
YOUTUBEの動画観た途端に、雷にうたれて頭カランカラン、とか。
その中には、俺も含めて、バンドやっていたやつとか、
あるいは、業界のプロフェッショナルとして、色々な仕事に携わってきた海千山千の人たちとかがさ、
このバンドの特殊性に気付いては、いきなり狐憑き。
もうこのバンド以外の音楽にはなんの興味もない、みたいな、そんな奴がどんどん増えている。

でそう、ベビーメタルのファンって、実はみんなそれなんだよ。
ベビーメタルを知ったその衝撃。
一種、霊的な経験のような、稲妻に撃たれたみたいな衝撃の中で、
まさに、PTSDのような症状を発症したまま茫然自失。

で、みんながみんな、これっていったいなに?と。



「ベビーメタルの謎に挑む人々 ~ 白いうさぎを追って」

つまり、ベビーメタル、その衝撃の謎っていったいなんなのか?と。
俺のやってるような個人ブログにさえも、
そんな各界のプロフェッショナル、世界的に有名なスペシャリストみたいな人たちから
実際にコメントを頂いていてさ。
で、このベビーメタル、いったいこれってなんなんですかね?って。
このベビーメタルの謎。
なんで私たちはこれほどまでにベビーメタルに夢中になってしまっているのか?
当人自身が、まったく訳が判らない。
判らないんだけど、凄い。無我夢中になっている。
そう、その謎について、みんなの知識を総動員して、一緒に考えませんか?とか。

ベビーメタルの謎に挑む?

そう、その謎に挑む、って人たちが、凄く多い。
さっき言った、狐憑き、なんてのも合わせて、
各界のプロフェッショナルの人たちが知識を総動員しては、
このベビーメタルの謎に挑もうとしている。

俺も今回、ちょっとしたことでこのベビーメタルを知って、
で、日本の友達にメールしようと思ったんだけどあんまり長くなっちゃってさ。
で、それをブログに載せて、
おい、久々に凄いバンド見つけたから暇な時に読んでくれよ、
とかそんな感じだったんだけど、
したらそんな個人ブロクの個人用のメール文がさ、
一晩のうちにベビーメタル研究家の人たちの目に止まって、
一撃で巻き込まれた、と。

で次から次へと各界のスペシャリストみたいな人たちからコメント貰って、
これはどうだ、これについてどう思う、なんか気づいたことあるか?って。
最初のうちはなにかな、これ、とか思ってたんだけど、
ただ、
そんな各界の大御所の人たち、まさに嘘が無いっていうか、
まじで、各業界の裏話から始まって、極秘情報みたいのがわんさか。
で、思わず、えええ?って感じで目からウロコがボロボロ。
で改めて、このインターネットのコミュニティって凄いものがあるな、と思ったんだよ。

まじで、世界のどこかから、名も知れぬ人がメッセージを送ってきて、
FOLLOW THE WHITE RABIT・・・白いうさぎを追え。
で、そのお告げに従って行ったら、次から次へと謎が解け始め、
謎が解けながら、次から次へと改な謎が待ち受けていて。

なんかゲームみたいね?あるいは、MATRIX? 不思議な国のアリス?

そう、まさに、そんな感じ。不思議の国のベビーメタル。
まさに、現代のファンタジーそのもの。

世界中の人がその叡智を結集してベビーメタルの神憑りの謎に挑んでるって感じ?

ついこの間、あのフジロックの後にね、
凄いコメントを送ってくれた人がいてさ。

ベビーメタルは八岐大蛇、ヤマタのオロチの化身だ。
凄いとかよりも、畏敬の念が残った、とかさ。
ああ、それそれ、それなんだよって。
うわあ、この人、判ってる、判ってるぞ、っていうか、
まさに、そう、俺の思っていたこと、そのもの、ズバリ!
いやあ、世界には本当に頭の良いひとがいるものだってさ。
まさにベビーメタルの謎解きに、人類の叡智が結集してる、みたいな。

それが神話の世界に?

そう、まさに、神話の世界を持ちださなくっちゃ説明が付かないってところまでその謎が深まっている。

つまり、ベビーメタルのライブが、そこまで衝撃的だってことでしょ?

だって、密集されて密閉されてパニック寸前の大群衆の頭から、
いきなり恵みの雨が降り注いじゃうんだぜ。
普通なら絶対にあり得ない。
そういうことが、普通に起こっちゃうのがこのベビーメタル。
神話でも持ちださなかったら、まじで説明がつかない。

なんか、ますます気味が悪くなってきたわよ。

ベビーメタルは実に、それぐらいに凄い。
俺もバンドマンやってたからよく判るんだけど、
たまにステージの上で演奏者自身が意識無くしちゃうぐらいに凄い瞬間ってのがあってさ。
まさに神様が降りてきた、っていう、
身体が音楽に溶けちゃった、みたいな感覚になるときがあるんだけど、
そんなディヴァインってさ、
実はバンドマンで言ったら、10回に一回、あるか無いか、
っていう奇跡的な神降ろし、なんだけど、
このベビーメタル、どう考えてもそれがライブの度に、
そんな奇跡が毎回毎回巻き起こってる。
賭けてもいい。そんなバンド、いままでに無かった。
世界中の大物アーティストがこぞってこのベビーメタルに血眼になっているのも、
実はそんなプロの中のプロだからこそ、
その神憑りの瞬間ってのがどれだけ凄いか身にしみてるから、
だからこのベビーメタルの熱狂的な信者になっちゃうんだよ。

で、アーティストはアーティストで、
俺達があれだけやってできなかったことが、なぜこのポニーテールの女の子たちが、
いとも簡単にやりのけてしまうのか、その秘密はなんだってさ。
世界中のアーティストが、躍起になってその謎に挑んでると思う。



「ベビーメタルは知覚の扉を押し開く」

という訳で、改めて見つめるベビーメタルのDVD。武道館 黒い夜。

確かに、そう言われてみると、この歌、凄いわよね。
そう言われてみると、この三人、なんでこんなにピッタリと踊りが合ってるの?
そう言われてみると、この人たち、まさか16歳?
そう言われてみれば見るほど・・・確かに、ありえない・・

判らないひとには一生わからないだろうけど、
一度でも人生においてそんな霊的な体験ってのを知っているひとは、
このベビーメタルの中に、そんな潜在的な意識ってのを呼び覚まされてしまうんだよ。

なんなのその潜在的意識って?

俺とは、いきなりこうして文章を書き始めてるんだけど、
正直いって、なんで、こんな文章が思い浮かぶのか、
自分でも訳が判らない。
まさに、止めどもなく泉が湧き出るっていうか、
正直、ちょっとこれ、心霊現象とかの、自動書記。
誰かが俺に憑依して、勝手に俺の指を借りてタイプを打ち続けてるとしか思えない、
そんな気分になることが良く有る。

つまり、ステージの上で意識がないってのとおんなじこと?

なんとなく、ベビーメタルを知ってから、
ちょっと自分でもよく判らないところでモーターが回ってる、
そんな感じになることが良く合って、
事実、俺、実は、ここ四ヶ月間、つまりベビーメタルを知ってから、ほとんど寝てない。
寝ていないのに、眠くてしょうがないのに、
いつのまにか、こうして、このブログ、次から次へとアップデートしてる訳で。
正直、俺自身が、こんな文章書いた覚え、ぜんせん覚えてないんだけど、
そんなことが頻発してる。
で、後になって慌てて消したりとか(笑

まさに、ベビーメタルによって脳味噌のどこかの扉が開いてしまって、
そこから百鬼夜行じゃないけど、
色々なことが、わぁぁっと脳みその中に広がって、
そんな人が実に多いらしい。
いきなり、絵を描き始めたり、
いきなりギターを弾き始めたり、
いきなり歌を歌い出したり。
まさに、自分自身、その潜在意識、
子供の頃に本当にやりたかったことを、
いきなり取り戻してしまった、みたいな。

紅茶の香りに人生のすべてを思いだした、とか、あれ?

マルセル・プルースト。失われた時を求めて。
そう、まさに、そんな感じ。
ベビーメタルが、その記憶の扉をいきなり全開にしちゃった。

凄いねそれ。自己啓発ってより、まさに潜在意識の暴走?

大人になってから、仕事とか、世間の軋轢の中で封印していた、自分自身ってものが、
ベビーメタルによっていきなり開放されちゃった、そんな感じの人が多い、と思う。

まさにそれって、不思議の国のベビーメタル。

俺的には、やれやれ~、って思ってる。
ベビーメタルによって開かれて潜在能力。
あるいはベビーメタルによって誘発されたそういうパワーを、利用するだけ利用して、
それを原動力にして、ありとあらゆるものに挑戦を始める、
そういうことになったら、日本って、あるいは、世界って、凄いことになると思う。

ベビーメタルの人間革命?

そう、そのベビーメタルの人間革命。
それを、ネガティブに取る人もいれば、俺みたいに全面肯定してる奴もいる。
ただ俺の持論だけど、
人間って、社会なんかで規制できるような、そんな単純なものじゃない、と思う。
フロイト・ユングじゃないけど、人間の潜在能力って凄いものがあるって、気付いている人は気づいてる。
人間の脳みそだって、実はすべてが全稼働しているワケじゃないって言うだろ?
だから、AIだ?笑わせるって俺は思ってる。
人間はもっと凄いぜ。なんてったって、フォース・アイ。
危機的状況に陥ると、いきなり身体に神様が乗り移って、ありとあらゆるものに覚醒してしまう、
そんな能力があることを、俺は経験的に知っている。
ベビーメタルは、人間のそんな超常的能力を開花させる力がある、って俺はちょっとまじで信じている。
ただ、その方法をまかり間違うと、人間、まさにとんでもない方向に行ってしまう。



「ベビーメタルの危険性 ~ 超覚醒の伝説」

なによ、その、とんでもない方向って。
まかり間違うって、どういうこと?

ほら、俺、若いころ、妙なところばかり旅行してたって言ってただろ?

セックスドラッグスロックンロールのアジアン・ハイウェイ・ケンケンパ旅行でしょ?

そう、あの旅の中での経験で知った超覚醒的感覚ってのが、
いったいなんだったのかって、ずっとずっと考えていて、
心理学から、宗教学から、脳生理学から、超常現象研究家から、
いろいろな妙な奴らに首突っ込んだりとかしてたんだけど、
で、そんな奴らの中から、カルト、なんていう、安易なところに落ち込んじゃう奴らもいて、
つまり、そんな超覚醒的経験に憧れるながらそれを疑似体験しようとして騙されちゃってる、っていう、
そういう輩。
チャールズ・マンソンから、Ω から、そういう馬鹿。
そういう馬鹿がなぜ起きるかと言えば、
そんな霊的体験、あるいは、その思い込み的疑似体験を、
自分で解決できずに、他人に謎解きを任せてはそれに乗っかろうとした連中が、
すっかり騙されちゃうってことなんだけど。

あなたは騙されなかったの?

俺は実際に経験しているから騙されなかった。
あ、こいつら違う、嘘だ、とすぐに判ったから。

で、それを、ベビーメタルで思い出した、と。

いや、ベビーメタルで疑似体験したんだと思う。
で、そんなベビーメタルで疑似体験した奴ら。
が、実際にそれを今までに経験していない人たちが、どれだけ困惑しているのか、
それを俺は経験的に知っている。
で、そんな超覚醒の疑似体験をした人たちが陥りやすい罠も知っているつもり。
なので、いや、そっちいっちゃやばいぞ、と警告を与えるために、
こんな糞ブログをやっている、っていう意味もある。

げげげ、なんか凄く怖いけど。

だから言ったろ?これは不思議な国のアリスなんだよ。
ベビーメタルの中に、超覚醒を疑似体験した人が、その白いうさぎを追って迷い込む、
まさに、不思議な国の迷宮。しかもそれが、無茶苦茶面白くて感動的なんだよ。
ただ自覚しなくちゃいけないのは、
ベビーメタルが開いたのは自分自身の潜在能力なんだよ。
ベビーメタルを偶像化したり、そこに象徴を見ちゃいけないんだよ。
神は内在する。自分自身も神の一部なんだよ。
それを忘れて、自分自身を象徴に委ねてしまった時に、
人はいとも簡単にカルトの罠に嵌まる。



「ベビーメタルの罠 カルトとはなにか」

という訳で、DVDは変わってLONDONのTHE FORUM。

凄いわよね、この人たち。イギリス人たちが日本語の歌にこれだけ熱狂してるってさ。訳判らない。

たぶん、歌詞の内容が判らない分、そのパワーをもろに受けているって俺は思ってるけどね。

歌詞の内容が判らないほうが良いって訳?

歌詞を理解するのと、音楽を受け取るのでは、脳みその使うところが違うから。
歌詞のメッセージを脳みそで理解することがないから、
逆に最もピュアな形で、ベビーメタルの衝撃に直撃されてしまう。
それによって押し広げた知覚の扉から放出されたエネルギーに、
思わず我を忘れてると。
つまりそれって、洗われるってことなんだけどさ。

洗脳、ブレイン・ウォッシュってこと?

そこにメッセージ性がない限り、洗脳する方向が判らないから、
だからこれだけ無秩序の大放出となる訳でさ。
その熱狂を利用しようとすればいくらでも出来るって考えた奴が、
ナチズムとかスターリニズムとかを作っていくことにもなる。
俺的には、ベビーメタルをそんな方向に悪利用されちゃ堪らないから、
ベビーメタルのメッセージは、世界平和だ、
なんて妙な演説をでっち上げたりもしてたんだけど、
さすがに引っかかる人はあまりいなかったけどね。

なんかそう言われてみると怖いよね。

これはこれでパラダイムシフトだからな。
変革はいつも熱狂と同時に畏敬を伴うんだよ。
ただ、熱狂しようがびびっていようが、
拒絶反応の中で井戸の底に自閉して、あの頃の僕は、とか言っていようが、
行き着く先は、一緒だったりするだろ?
つまり、必然って奴でさ。

なによその必然って言うのは?

適者生存、落ち着くところに落ち着く。
ただ、その落ち着き先が、水が流れるように低いところに落ち込むことがないように、
こうして、必死こいてそれに抗うような俺みたいな馬鹿も居るわけでさ。

つまり・・

つまりはぶっちゃけ、ファシズム。
ただ、そのファシズムに絡め取られないようにするには、
神は人間の各自の中に内在する、それに気づくってことかな。
我あって我あり。人間こそが神の一部でもある。

判りやすく言うと、

人間を舐めるなってことかな。
人間を甘く観た連中が、社会の善が、悪なる人間を淘汰する、なんて方向に向かう。
人間って生き物は、訳が判らない。
訳のわからない人間を、判る形に落とし込もうとすることそれ自体が、人間つまりは神に対する冒涜なんだよ。
人間は神様の一部なんだから、当然なように訳が判らないほどの可能性に満ちている。
その訳の判らない人間ってものを、簡単に理解できたような気になるな、させるな、と。
自分を諦めちゃいけない。
人間にはまだまだ、理解不能なほどの可能性や能力が隠されている。
そしてすべての人間にその能力がある。それを安売りするな、と。

ベビーメタルにそれを感じたの?

16歳の少女があれだけのことやってるんだぜ。人間って凄いって誰でも思うだろ?
それを、狐憑きだ、神憑りだ、なんてところに、安易に偶像化してしまうところが、自分を諦めているってことなんだよ。
謎は謎として正直に受け止める。その謎から得た力を、なんらかの表現に利用する。
そこで表現したものの中に、自分自身の本質を見つけ出そうとする。
ベビーメタルはその自己啓蒙へのひとつのきっかけに過ぎないんだよ。

ベビーメタルを聴いて、その知覚の扉を押し開くと。

押し開かれた人たちが、その感動とそして畏敬の中で、謎を問い詰めながら、
ものすごい勢いで自己啓発を始めている、それが俺の言う、ベビーメタル現象って奴。

凄いね。

だろ?このLONDONのDVD見ろよ。これみて驚かない奴、ちょっとおかしいよ。

まあ確かに。



「ベビーメタルの衝撃から身を守るには」

ベビーメタルを傍観しちゃ駄目だよ。
あるいは盲信してもいけない。
それを体験し、そしてその体験を、別の形に還元する。
それこそを、創造力っていうんだよ。
創造とは、人間だけに許される、唯一の特権なんだよ。
創造を忘れたところに人間はない。
創造を忘れた人間こそが、猿烏賊虫浪なんだよ。
そんな創造への還元の方法を知らない人間たちが、
カルト、つまりは、ファシズムの罠に嵌まる。

創造しなくてはいけない。
還元しなくてはいけない。
還元しなくては、ベビーメタルの衝撃には耐えられない。
還元して浄化し、それを昇華させなくてはいけない。

それに気づいた人たちが、こうしてベビーメタルの謎に挑み続ける。

ベビーメタルの謎に挑みながら、
その中に、創造の方向、つまりは、還元の方法を模索しているんだよ。
その還元する過程において必要なものとは、
自分、つまりは、神を悪戯に偶像化するのではなく、
自分自身も神の一部であるという自覚、
つまりは世界に対する当事者意識、
その思い上がりこそが、創造するための原動力。

そして改めて、創造、つまりは、還元とはなにか。

それこそが、自己表現、つまりは、自分とはなにか、ということ。

それを諦めてはいけない。
諦めてはいけない、と、ベビーメタルは歌っているんだから。

それこそが、ベビーメタル・レジスタンス DEATH と。



という訳で、毎回ながらまたまた可笑しな話になってしまいましたが、
今週末のすったもんだの布教活動の中で、
思わぬところから、ファシズム待望論、なんてところで迷走を続け、
で、そんな中から、俺が学んだのはそんなところ。

改めて、ベビーメタルは神憑り、なんかじゃない。

神憑りだ、と夢見ることに、人間のロマンがある。
だがそれは、夢だ、幻想だ。
神憑りじゃないぞ、と抗い続けることにこそ、人間としての尊厳がある。

人間の尊厳とはなにか?
ベビーメタルを利用すること。
それを体験し、還元し、浄化し、昇華すること。

つまりは、謎に挑み続ける、ということ。

それこそが、ベビーメタル レジスタンス。

その真理たらん、とまあ、そんなところか。


  • password
  • 管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

©終末を疾うに過ぎて...
無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

月別アーカイブ

検索フォーム