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「初音ミクと中元すず香 ~ 天使と悪魔の最終戦争」

Posted by 高見鈴虫 on 13.2016 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments

実は数日前に戴いたコメント、
あの例の、初音ミクと中元すず香、の駄文にご投稿を戴いた方から、

NHKをスペシャルで放送された、
天使か悪魔か とかいう、人工知能、つまりは、DEEP LEARNING という奴。

おお、遂に来たな、と。









正直なところ、この番組で紹介された内容の殆どは、
既に知っていた、というか、まあ様々なところから情報として見知ってはいたのだが、
ただこうして改めてドキュメンタリーとしてまとめられてみると、
そこになんらかの、流れ、というか、意志、のようなものも、感じられない訳ではない。

で、なんだろう、この妙な高揚感。

つまりそう、その題名にあるように、天使か、悪魔か、の二元論なのである。

これぶっちゃけ、人口知能は、敵か、味方か、ってことなんだろうが、
おいおい、そういうものかよ、と鼻で笑いながら、
そう、敵だ味方だ、といくら言って観たところで、それは既に、始まっている訳でさ。

ただそう、一つ気になっていたのが、この 人口知能 っていう、単語そのものが、
水戸黄門の印籠化、してしまっているのには気がついていた。

このディバイス、AI 搭載、なんですよ。

その一言で、ああ、ってことはもう、こっちにも、そちらにも、無理、ってことなんですね、と。
つまり、そのディバイスに、人間が合わせろと、そういうことなんですね、と。

で、そんな無茶な話が、それはそれで、上層部を通ってしまう、なんていう、
ちょっと、謎めいた、というぐらいにまで、おちゃらけた現実をいくつか見知ってしまっていた、と。

つまり、ある種の人々にとって、既に、AI は、黄門様の印籠化、を始めている訳だ。

という訳で、AI 搭載?だからどうだってんだよ、
AI なんてえらそうにしてやがるんなら、こっちの事情を察して、
そっちで調整つけてはじめてのAIだろが。
そんなハンパな知能で、偉そうな能書き叩いてんじゃねえってんだお、
って言ったのが、実は、俺ひとり・・・ ってのが、まじ、ちょっと寂しかった、
ってより、実は内心、思い切りブチ切れていた、のがその真相だったりして(笑

ただ、その怒りを込めた敗北の教訓として、次から、これ、使えるな、とは思っていた。

もうなんでもかんでも、あ、これ、人口知能、と言ってしまえすれば、全てが丸く収まる。
人口知能、と言われただけで、脳停止的にすべてを納得、つまり諦めてしまう、
そんな馬鹿が、これからこの先、どんどん増えるのだろうな、と。

それが、天使か、悪魔か、などよりは、まずはそう、これ、
この、人工知能、っていう魔法の単語、この騙し文句は、しばらく使えるだろう、と。

たださ、俺的には、そう、AI ったって、たかが道具だろ?と。

道具を悪魔にするのも、天使にするのも、実は人間だろ、と。

それに気づかぬ奴が、道具に飲まれる。
道具を盲信し、道具に熱狂し、そんな道具になにか別のモノを象徴させようと、する。
つまり、初音ミク。
言ってみればこの現代社会、人間は、道具に、まさに飲まれまくっている。
道具に、遊ばれまくり、おもちゃにされまくり、あるいは、道具に、蹂躙され続けている。
そんな道具への敗北の中で、
強いては、初音ミク、そのものを操るどころか、
下手をすれば、初音ミク、つまりは、ファントムを、手放しに神格化し始めてる、なんて、
おまえら、どこまで馬鹿なんだよ、と。

あ、やべ、これそう、実は次のネタにしようと思っていた。
つまり、人口知能は、天使か、悪魔か、という実に分かりやすい二元論的なこの命題。

これを、初音ミクと、中元すず香の、天使と悪魔の、どっちが天使でどっちが悪魔か、
ってなところから、人工知能と、人間の、一時的な融合から、最終戦争に向かう、
なんていうチープなストーリー的なところで、妙なことを考えてしまっては、
またまた妄想が暴走のぐるぐる回り、していたいたのだが、

で、その過程で気づいたのが、そっか、結局はここに向かってんだな、ってことな訳で。

つまりそう、この先、俺の息のあるうちって、この、人工知能は、敵か、味方か、
なんてところで、ぐるぐるやっているままに、結論を見ないままに、棺桶入るんだろうな、と。

で、入るまでの間に、いちおう、白黒、自分なりに、つけておけよ、ってか、
この先、見失わないように、今のうちに、はじめの一歩、のその靴跡を、
ちゃんと白線、引っ張っておけよってか。

そう、実は、この 天使か、悪魔か、っていう二元論的な題名を観たときに、
なんとなく、種明かし、的に、これまでのことが、するすると、
まるで、手繰り寄せられるように、一つの糸を紡ぎ始めたな、とは思っていた。

で、実は俺がベビーメタルに感じた、あの、インスピレーションってのも、
実はここに至るための、一つの転機だったんじゃねえのかな、とか。

と思っていたら、それって、まるで、MATRIX じゃねえか、と。

で、改めて、MATRIX、見てみなくっちゃな、とか思っていたのだが、
そう言えばその前に、ウィリアムス・ギブソンの何冊か、
借りたままほったらかしだったよな、とか。

ただこのAIについて追えば追うほどに、
実は、その対、として、中元すず香を捉えるのであれば、
それはまさしく、ブードゥーから始まって、あるいは、スーパー・ナチュラル。
いずれは神話の世界にいかざるを得ず、ってことは、

と、まあまあ、ちょっとこれ、愚痴の糞壺、なんてのをやりながら、
追えるテーマではないな、とは思っていた。

ただ、AIの具現化たる初音ミクと、神話の使いの中元すず香の最終対決って、
なんとなく、デビルマンの最終回みたいで、格好良くねえか、なんてことを考えている俺。

という訳で、この糞壺はそのネタ帳として、メモ代わりに使おうかな、とも思っているのだが、
結果的には、なんとなく、MATRIX の 劣悪なアイドル版、なんてところに、
落ち着くようないやーな、予感もしないでもなく(笑

で改めて、そっか、これってもともと、FOLLOW THE WHITE RABBIT だったんだよな、と。

なんか釈迦の手のひらの上で、ふと、空を見上げてしまった、そんな気もしたのであった。


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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

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