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ベビーメタルとかけて、うな丼、と解く。 その心は?

Posted by 高見鈴虫 on 31.2016 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments

いや、だから、例えばこのうな丼。

うな丼の主役はと言えば勿論うなぎなんだが、
しかしそこに蒲焼きのタレは絶対に必要なんだよ。

で、うなぎ蒲焼きだけでも確かに美味しいけど、
お腹一杯にはならないでしょう。

そこにやっぱりほっかほっかのご飯が必要で、
うなぎの脂が蒲焼きのタレと相成ってそれが白いご飯の底までじゅわーっと沁みて、
ご飯の熱にトロトロになったうなぎを、
みんないっしょにハフハフ言いながら掻き込んで。

おっとしまったそこに必ず山椒が必要で、
ともすればご飯の熱々湯気に煽られた、
強烈なうなぎと蒲焼きの香りに思わず噎せそうなところに、
この山椒をぱっとひとかけしては絶妙の清涼感。

そう、一重にうな丼と言っても、
このうなぎと蒲焼きのタレとご飯とそして山椒、
この絶妙のバランスの中に、
この世界に誇る芸術品とまで言わせる、
絶品な味わいが生まれる訳でさ。

それを欲張って、美味しいところ取りで、
うなぎだけかっさらっても、
まさかそれをパンケーキに乗せて、
バターとハチミツをぶっかけたって、

あるいは、

チーズとトマトソースで熱々のピザにしたって、

しかしこのうな丼、
まさに天下一品の極意には、至らねえだろう、と。

そして、この絶妙なバランスを生み出すには、
勿論、このドンブリが必要な訳でさ。

バナナの葉っぱの上でも、あるいは、金メッキ入りの平皿のうえでも、
しかしやはり、この、ハホハホ、の、あっつあつの、
とろっと蕩ける、このうな丼の素晴らしさは、
やはり成し得ない、と思うわけさ。

そう、うな丼のうな丼たる理由はつまりはどんぶり、
つまりはそう、その受け皿、しいては器、な訳で、
ただ、その器をいたずらに大きくすれば良いってもんじゃない。

そう、うなぎと、蒲焼きのタレと、そして熱々のご飯と、ぱっとふる山椒、
その絶妙なバランスを司るのが、まさにそのどんぶり、という訳さ。

とそういってみれば、どんぶりとはまさに、お父さん。
で、ほかほかのご飯は、おかあさん。
蒲焼きのタレはまさに天使のようなパワー増幅器であり、実は第二の主役。
そしてそう、まさにその上にちんざましましたるうなぎ様、
まさにそう、その華のなかの華たる、うなぎ。
その上から、さっと、かける、山椒こそが、まるでマニピュレータ、と。

という訳で、そのバランスが、ひとつでも狂ってはダメなのさ。
そのバランスこそが、このうな丼という芸術品の、全て、なのさ。

そのワビサビを判らない奴には、
うなぎも、蒲焼きのタレも、そして熱々のご飯も、山椒も、
ひとつでも切り離しては、本来のパワーを発揮しない、という、
その真理に気づかない奴には、
所詮は、うな丼の魅力など、気付きはしないのだろうな、と。

なんのこと言ってるか、判るよな。

そう、そうなんだよ、そのひとつでも、切り離すことはできないんだよ。

なのでそう、一番大切な器、コバさん、こそが、まさにお父さん、家長さんでもあり、
そして、座長さん、でも在るわけで、

なのでそう、コバさん、あっての、ベビーメタル、
と、それが言いたかっただけなのだがな。

という訳で、ベビーメタルで一番抱きしめたい人?

決まってるじゃねえか、小林さんだよ、恩人も恩人、
まさにこの人こそが、世界の救世主、その立役者なんだよ。

つまり、ベビーメタルの心とは、まさに、小林さん、
指圧の心は母心、ならぬ、
ベビーメタルの心とはまさに、小林さんの、熱く大きな、愛、なんだよ。

それに気づかない野郎には、
絶対にうな丼、じゃなかった、ベビーメタルは渡してはならねえ、
俺は、実に、そう思っている訳さ。

いやあ、悪い悪い、なんの話かって?

ははは、そうそう、

なんだ?すぅちゃんの引っこ抜き?
なんのこっちゃ、と、そんな記事を読んで、
つられてみました、と。

で、あらためて、すぅちゃんの引っこ抜き?

てめえら、つくづく判ってねえな、
笑わせるにもほどがあるぜ、

と、思いながら
ふと見れば手元のこのうな丼。

で、そう、ベビーメタルとかけて、うな丼と、解く。

その心は!?

とやってみた、と、ただそれだけの話さ。

で改めて、

うな丼には、チーズもバターもケチャップも似合わねえんだよ。

ってことが、判らねえ馬鹿に、ベビーメタルは渡さねえぞ、と。

そんなことを思いながら、
いやあ、うな丼、俺はうな丼が、世界で一番好きだ、
ベビーメタルと同じぐらい好きだ、と、そう思っていたわけだ。


という訳で、ベビーメタルとかけて、うな丼と解く、
その心は?

ワビサビ効いたパワーとバランス、
つまりは日本の美、その骨頂!
脂のり切ってます!

お後がよろしいようで。



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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

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