Loading…

ベビーメタルの聖域 ~ 東京ドーム狐火的雑感

Posted by 高見鈴虫 on 26.2016 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments

「ベビーメタルの禁じられた遊び」

実はちょっと、あまりお薦めできない遊びをしていた。

というのも、東京ドーム、あの二日分のブート音源。

あれを、ちょっくら手を加えて、
ぶっちゃけ、ドラムの音、もうちょっとだけでも良く聴こえねえか、
と、AUDACITY。

まあこんなおもちゃのような無料アプリでは、
出来ることなどたかが知れている訳だが、
とりあえずは付属の糞イコライザーを使っては、
高音を目一杯水増しして篭りを取っ払い、
その上で改めて低音の部を増幅してコンプレッサーをかけ、

とまあそんななんちゃって錬金術のようなことを繰り返しているうちに、
すっかりといつものドンシャリ系、
ぶっちゃけドラムの音しか聴こえない、
ような糞テイクに仕上っていたのだが、

思わずここに来て改めて溜息。
これだけすぅちゃんが大好きと言いながら、
俺ってやっぱり、いつまでたってもドラムの人なんだよな、と。

まあ良い、それはまあ、個人のセンス、というよりは、趣味だろう、
と己のしょうもなさを再認識した次第。








「ベビーメタルの聖域」

で、そんな、玩具で遊びながら、
改めて思ったのだが、

すぅちゃんの声域である。

神バンドによる悪魔のような重低音のうねりの中で、
唯一、奇跡のように響き渡るすぅメタルの歌声。

このすぅメタルの奇跡の美声の秘密とは、
まさに、このすぅメタルのボーカルの音域こそが、
まさにベビーメタルの聖域。
誰にもタッチすることのできないサンクチュアリである。

神バンドがあれほどまでの複雑怪奇な演奏を続けながら、
しかし、ぶっちゃけ、高音域、ここにだけは決して足を踏み入れない。
楽器を被らせない、のである。
その配慮こそが、ベビーメタルの看板である、
すぅメタルの神業的な美声の秘密でもある訳なのだが、

よってそう、この高音域の唯一の乱入者であるところのシンバル。
そのシンバル系の音が、ベビーメタルからはカットされているのでは、と。

前々から、ベビーメタルは、
金物系、ハイハットとクラッシュ及びライドのカップやらの
シンバル系の音が弱い、とは思っていたのだが、
ああ、つまりはそういうことなの?と。

で、ドラマーの本性から、ついつい、この金物の音を引き出そうと、
高音域を目一杯上げていたら、いつの間にか三姫の声まで、
シャリシャリとシンバルしてしまうようになってしまつて苦笑い。

つまりはそう、すぅメタルの歌唱力も然ることながら、
この、音域、つまりは、すぅメタルの声域の為の高音域を、
聖域として確保するという配慮こそが、ベビーメタルの真義である、
なんてことを、今更になって再確認した訳なのだが、

と同時に、ベビーメタルの楽曲において、
間奏のギター・ソロがあれほどまでの素晴らしさを発揮するのも、
つまりはそう、そのすぅメタルの聖域を、
唯一、共有するのがこのギター・ソロ、
つまり、間奏に入ってその聖域を、すぅメタルとタッチ交代、となる訳なのである。

という訳で、ベビーメタルはやはり、高音域のバンド、なのである。

兼ねてより、俺は高音には耳障りなものを感じ、
よって、AKBやら、日本の歌謡曲やらを一切受け付けず、
ギターよりも、どちらかと言えば、ベースの音ばかりに反応していたのも、
つまりは俺の耳が低音仕様であったからで、
そんな低音仕様型聴覚が理由で、
日本人よりはむしろ黒人やらの奴らと感性が通じ合う、
というそんな宿命を背負ってしまった理由であった訳で、

そう、黒人は低音域に生きる人々。
そして、白人は中音域に生きる人々。
で、日本人は、まさに、高音域に生きる人々、なのである。

ではなぜ日本人であるはずの俺が、高音域よりも低音域ばかりに反応したかと言えば、
多分、幼き頃に患った中耳炎による弊害か、とも思うのだが(笑
そんな俺にとって、先の日本出張時、至る所で流れていたAKBの歌声こそは、
まさに、殺人超音波。
せっかくの十数年ぶりの帰国時に、俺はほとんどの時間を耳栓をして過ごすことを余儀なくされた訳だが、
いはやはあの日本中で真夏のミンミンゼミのように鳴り響いていたAKBの殺人超音波、
まさに苦行であつた。

で、そんな訳で、俺的には、このすぅメタルの高音域の声域は、
まさに未知の領域であったりもしたのだが、
このちょっと苦手な高音域において、
これほどまでに素晴らしい美声を響かせて頂いたところに、
一種の新鮮さを感じた、というのがその理由かとも思う。

という訳で、重低音主体のヘビーメタルにおいて、
脅威の高音域を開拓したベビーメタル。

そんなところも、やはり、高音域生物である日本から来たバンドの、一つの特異的個性、と言えるのかな、と。



「BABYMETAL DEATH という聖域」

で、そんな、箸にも棒にもかからないオタク的な一人遊びをしながら、
ついで、という訳ではないのだが、ちょっとした悪戯を思いついた。

つまりは、そう、あの東京ドームのセットリスト、

これを、勝手に、俺用のセトリに、曲順を並べ替えてしまおう、と。

で、コバメタルさん、そして、ディープなファンの方々には誠に、真に、まことに、申し訳ないのではあるが、

俺的にはやはり、BABYMETAL DEATH、これこそが、ベビーメタル、は言わずもがな、

世界のありとあらゆる楽曲の中でも、最高最上の、イントロダクション、であることには変わりがなく、

やはりそう、どうしても、ベビーメタルは、BMD から始まって欲しい、という妙なこだわりがある。

だってええええ、ニューヨーク公演の、あの初っ端のBMD、
俺、まじで、あれほどまでに、格好良い光景、見たことねえ、ってまじ思ってて、
なので、うーん、やっぱり、どうしても、一曲目のBMDは、絶対に外せない、と。

という訳で、極俺的ベビーメタルの理想のセットリスト、

いきなり、二日目の、黒夜のBMD ここから始まってしまう訳だ。

で、やったこと、と言えば、まあ、そう、簡単。

二日目の黒夜。

これをずっぅうっと流して、で、
その最後の二曲:ヘドバンとI.D.Z を切り取って、

で、その後に、19日、赤夜、
一曲目の ROR から 最後のTHE ONE までを、
ざっとくっつける。

で、その後に、

改めて、アンコールとして、黒夜のラスト、ヘドバンとI.D.Z を追加。

これで、どうだ!と。




「ベビーメタル 東京ドーム公演 という聖域」


という訳で、俺なりの ドリーム ライブ。その集大成。

総計して、170分強。

で、この自家製超ドンシャリ版のベビーメタル究極の全ライブ、

これをもう、昼夜になく、ずぅぅぅっと聴き続けている訳なのだが、

正直、この東京ドーム俺的究極セトリ、

これを聴き始めてからというもの、
他のベビメタを聴く気が失せている。

つまりこの東京ドーム、なんだかんだ言って、これまでのベビメタ史の最高峰。

進化を続けるベビーメタル、最新こそが最高のその面目躍如、
まさに、この東京ドームこそが自己ベスト、会心の出来、となった訳か、と。

改めて、凄いよな、ベビーメタル。

まさに、とてつもない程に進化を続けているこのスーパー・バンド。

そのキャリアの全てを賭けたような一大勝負において、必ず新たなる脱皮を繰り返す。

まさに、ベビーメタル、今世紀最大級の怪物ちゃん、と言わせて頂く。




「ベビーメタル 演奏時間 90分、という聖域」

で、そう、この170分にも渡る一大集大成、

これを繰り返し繰り返し聴きながら、

実はそう、ふと、思っていたことがある。

そう、この170分の超一大巨編、
ヘッドフォンをしてずぅぅっと聴き続けていると、

実は割りと、まじで、疲れる、のである。

ただ、ドームのあの劣悪なブート音源。
手は加えたと言っても、普段のベビメタの、
あのまさに怒涛のような音圧にかなり劣るものが在るわけで、
ただ、それが幸いしてまだ聴き続けることもできるのだが、

果たして、これを、あの怒涛のライブで、
三時間にも渡って揉みくちゃにされ続けていたら、
果たして観客はどうなってしまうのか。

ステージの三姫、及び、神バンドの過酷さも然ることながら、
観ている方もとてつもない重労働、ともすると、修羅にも近い苦行になるかとは、
容易に想像がつく。

つまり、ベビーメタル。

これまでの既製のバンドと比べて、
その、密度、クオリティ、インパクト、
その音数から、スピードから、その構成の、展開のバラエティぶりから、
なにもかもが、桁違い、まさに、違いすぎる。

で、このレベルでの演奏を、この集中度で、三時間ってのは、
まあ、あのベビーメタル、そして神バンドであれば、
割りと難なくやりきってしまうのではあろうが、
果たして、それが、ベビーメタルとしての正しいあり方か?
と思うと、ちょっと、うーん、と困ってしまったりもする。

つまりはなんというか、このベビーメタル、

これまでのロック、二時間も三時間ものライブにおいて、
水飲みながら、MCを挟みながら、
ちょっとこの辺りで、息抜きのアコースティックを、やら、
耳直しに適当にブルースジャム(笑 
なんてのを織り交ぜては、
同じリフを繰り返し繰り返し繰り返し。

はーい、お腹いっぱいですか?
とやっていた頃のロックと比べ、

このベビーメタル、
その、緊張感、集中度、強いては、圧縮度が、違い過ぎるのである。

なので、そう、ベビーメタル、

最初から最後までの全力疾走を主体にして、
と言いながら、すぅ様には、三曲ごとぐらいに休憩を挟みながら、
長くても二時間、ぐらいの短時間集中型の方が、
ベビーメタルにとっても、観客にしても、楽しめるのではないのかな、
なんてことを、ちょっと思ったりもしていた。

なので、あああ、終わっちゃった、いやあ、凄かった、でも短かったねえ、
ってぐらいの方が希少価値!

寿司だって、うなぎの蒲焼きだって、ロブスターだって、タラバ蟹だって、

どんぶり山盛りもうお腹いっぱい、ってぐらいまで食べちゃったら、それこそ有り難みがなくなるだろう、と。

一口一口を、思い切り、心の底から味わってこそベビーメタル。

まさに、一曲一曲を、全力投球の集中力全開で楽しみ尽くす、

そこにベビーメタルの魅力があるのではないか、と思っている訳だ。



「ベビーメタル 一曲入魂という聖域」

という訳で、ベビーメタル、改めて、その一曲一曲の完成度、である。

まさに、その一曲の中に、これまでのロックの、そのアルバム一枚分にも相当するほどの、
ありとあらゆるアイデアが、これでもか、と凝縮されている。

そのあまりの密度の高さこそが、何度聴いても新たな発見を見る、
その、理由であらう。

と同時に、その一曲の中のドラマ性である。

すぅメタルのそのボーカル。その説得力。

一曲ごとに、まったく違う世界観を作り上げる程に、その感情移入度がハンパではない。

一曲ごとに世界観が、人格が入れ替わっては、そこに壮大なドラマを作り上げてしまう。

それこそまさに、表現力、と言うのだろうが、
ベビーメタル、まさにこの、表現力の凄まじさこそが、狐憑き、とまでに謳われるその所以。

その一曲ごとの完成度の高さ、まさに演劇の一幕づつを、
強いては映画一本分を一曲に詰め込んだような、そのあまりにも壮大なドラマ性。

兼ねてから、ベビーメタルの曲間における沈黙が、なんとなくライブとしての勢いを削いでいる、
と、感じない訳でもなかったのだが、そう、この一曲一曲を別のドラマとして作り上げる為の、
感情移入の為のその間合いこそが、ベビーメタルの一曲入魂の極意、その現れであったのか、
とも思ったりもする。

がしかし、そう、一曲ごとが一つのドラマでありながら、ライブというもの、その一曲目からアンコールまで、
そのものも、まさに壮大な流れ、であり、ドラマである。

という訳で、ごめんなさい、俺的ベストライブの中で、やはり曲間はそれなりに詰めさせて頂いた、と。




「ベビーメタル メタたろうの伝説」

東京ドームのライブにおいて、また新たなる新境地開拓、となったのが、
あの、いまや、既に伝説ともなる、メタたろうにおける、大合唱であろう。

ニューヨーク及び、海外での公演において、俺も含めて新参者の多い中、
決め事の合いの手、が入る度に、おっと!と思うことが多かったのだが、

この東京ドーム、前述のように、まさにドルオタの土壇場というまで、
凄まじいばかりの合いの手攻勢が繰り返される。

この東京ドームのDVDの発売と同時に、世界中にこの合いの手がスタンダード化する訳で、

この東京ドームのライブにおいて、このドルオタ的合いの手の美学は、世界中を席捲することになる、と思う。

このドルオタ的、決め事的なノリを、新興宗教のようで気味が悪い、という感じも判らないでもないのだが、

ただそう、このメタたろう、である。

この、いきなりの大合唱、これを前に、ドルオタ合いの手が気持ち悪い、という意見は消し去られる筈だ。

この、メタたろうのシュプレヒコール。これはもう、奇跡というぐらいに格好良かった。

これを、ベビーメタルはどうやって演出したのだろうか。

少なくともニューヨークでこの曲はここまで物凄いことにはならなかった筈。

しかも、東京ドームの大観衆の中で、
このいきなり巻き起こったシュプレヒコールをバックに、すぅメタルがボーカルをかぶせるのである。

これぞまさに、ライブの醍醐味の全てである。

俺は正直、このメタたろうという曲、特にここニューヨークで聴くと、おっと、ヒトラー・ユーゲント、
なんてことを想像しては、やば、と思ったものなのだが、

いやはや、この東京ドームでの メタたろう、まさに、歴史的な瞬間に大化けしてしまった訳で、

これこそはまさに、神憑りの瞬間に他ならない。

これだけでも、東京ドーム、行ってよかった!と思っていた方々、多かったのではないだろうか。

凄いな、ベビーメタル、ライブのたびに伝説を作り上げていく。



「東京ドーム 粗さ という新境地 ~ アイドルからロックへの脱皮」

で、今回の東京ドーム、特筆すべきは、まさに、すぅメタルのボーカルである訳なのだが、

改めてこの東京ドームのライブ、聴けば聴くほど、割りと、すぅメタルのボーカルが、荒い、のである。

つまり、思い切り声を出している。

この思い切り声をだす、あるいは、ドラムで言うところのぶっ叩く、という奏法なのだが、

音、だけを取ってみれば、そういう気合が音に入り込む、というのは、
同時に、音の荒れ、を伴う訳で、
よって、音声さん、たちからは、あまり歓迎されず、
この思い切りぶっ叩く行為、
よって、あまりにも素人っぽい行為として、
熟達すればするほどに、敬遠されるべきこと、
であったりもする筈なのだが、

そんなことは、すぅメタルも神バンドも、百も承知であった筈である。

で、強いて、この東京ドーム、つまりは、最初からDVD化、映像化を予定していた大舞台で、
何故に、この 荒い 演奏を行ったのか。

つまりそれこそが、ベビーメタルが、海外武者修行の中で獲得したもの、であったのだろう。

そう、きれいに間違えずに美しく、だけでは、観客を真に魅了することはできない。

つまりそう、一種、既に武道館公演において完成した感のあるあの完璧なまでの演奏を、

ベビーメタルは再び、ぶっ壊しにかかっているのである。

つまりは、そう、アイドルから、ロックへの、本格的な脱皮を、この東京ドームにおいて実現した、ということである。

で、改めて、この脱皮。ロックの荒れ、という世界への新境地。

これは成功であったか?

そう、この東京ドームを経験した人々は全てが判っているはずだ。

ベビーメタルはこの東京ドームにおいて、新たに自己ベスト更新したのである。

このアイドルからロックへの脱皮。それはまさに、劇的なほどの成功を収めている。

まさに、ベビーメタルは再び、新しい世界に突入したのである。




「東京ドーム 生声一発勝負の聖域」


で、そう、これ、こんなこと言っちゃうと、また、怒られそうなのだが、

正直、俺は、あの I D Z の骨バンド時代のライブにおいては、

お皿、とまでは言わないが、その伴奏の中に、ボーカルパートも重ねていた、と思っている。

と同時に、コンプやらゲートやら(古いな・笑、
まあそう、そういった様々な矯正機器によって、

補強やら修正やらを瞬時に行っていた、というのも判る。

が、そう、この東京ドーム、
あるいは、それはニューヨークにおけるライブでも既にそうであったのだが、

いつごろからか、ベビーメタルはこの、修正機器の仕様を控え始めている
と思うのだがどうだろう。

そしてこの東京ドーム、このライブにおける、一種の「荒れ」。

ここに見えるのは、まさに、すぅメタルが、そういった補助付運転から完全に脱却し、

ボーカル生声一発での勝負を挑んでいる。

かつて、すぅメタルの声質が、ボカロに酷似している、との印象があったのだが、

この東京ドームにおいては、そんなボカロ感が一切に見受けられない。

そのボカロ感、つまりは、修正音声は、つまりは味の素な訳で、
表層的には耳障りは良いのだが、やはりそこに、表面的な取ってつけた感、
ぶっちゃけ、声が細く、なるのである。
それをまた、増幅して、という技術があるのも知っているが、
それも、あえて、このライブにおいては使用していない。

生声一発勝負。

この土壇場の大ステージで、その勝負を挑んだ、
まさに、そう、それこそが、海外武者修行で得た最大の財産であるのかな、と。

音響関係に詳しい方、こっそり業界裏方的ご意見、いただければ幸いです。




「掟破りの 粗さ という極意」

で、改めて、この荒さ、あるいは、粗さ、
DVD発売時には、もしかして、相当の修正を施すのだろうか?

あるいは、発売時にはどうせかなり修正するのだから、ということを前提に、
このライブにおいては、修正機器無しでの勝負を挑ませたのか。

うーん、これのミックスダウン、どうするのだろう、と思いながら、

いや、やっぱり、このまま出すだろう、と思っている。

いや、出して欲しい、というのが正直なところ。

だって、この、すぅメタル、本当の本当に凄いんだぜ。

その声の揺れが、ブレが、まさに、魂のほとばしり、そのものなんだから。

これこそが、感動を生むんだよ。

ただ、これはハッキリ言って、化粧をせずに人前にでるようなもの、という見方もあって、

つまりはそう、そういう生声のブレを体験できるのも、ライブに行ったからこそ、という、
特権であったりもするのだろうな、と思っているだが。

あと、そう、割りと、神バンドが、まさか、とっちている!(笑・内緒だお

うーん、それも修正か。

あの神バンドがとちる、ってことからして、この東京ドームがどれだけの緊張を強い、
それを大成功に終わらせたチーム・ベビーメタルの凄さ、その証でもあるんだけどね。



「東京ドーム最大の収穫は、ユイ最愛の大成長」

でそう、東京ドームで腐るほど聞かされた 音が悪かった、っていうご意見。

まあそれも、あの広大な東京ドームで、センターに変形ステージってことは、
一方向にスピーカーを向けられなかった訳で、つまりは、回って当然。

音が悪かったってのも、実にそれが理由な訳で、
そのリスクを押しても、センターにステージを持ってきた、ってのも、
まさに、三姫の姿を、全面に押し出してこそベビーメタル、

つまりは、視覚効果、を重要視したってことなんだが、

その期待に応えるように、今回の東京ドーム、まさに、三姫、

すぅメタルは言うに及ばず、ユイ最愛の二人の頑張りが、
音を聴いただけでも身骨に響くほどに感じ取れる。

で、できれば、そのバッキングコーラスの部分を、ユイ最愛が担当してくれれば、

すぅのちょっと熱の入りすぎたブレを、バッキングコーラスが補強する、
という妙技も咥えることができる訳で、と同時に、すぅメタルの体力・声力の温存、
つまりは、長時間ステージへの対応が可能になる、と。

声質が割りと似ている分、このところ、改めて、新境地と言えないでしょうか?




「ベビーメタル 達成感という快楽の真髄」

という訳で、改めてこの 東京ドーム。

とてつもない達成感である。

で改めて、このベビーメタルが何故にこれほどまでに熱いサポートを受けるのか、

つまりはそう、新たな挑戦に向けて、その健気なほどの戦いぶりと、

その戦いに打ち勝った姿の、その「達成感」、これを、全観客と共有している訳で、

これほどの感動的なステージというは、もう、あまりにありえない。

つまりは、高度成長期にあるベビーメタルだからこそ、体験できる、まさに究極の親和性である。

そう、このどん詰まりの現代社会が最も欲しているものとは、この「達成感」なのである。

達成感こそが、快楽の真髄であり、感動の全てなのである。

ベビーメタルが、オリンピックの金メダルを連想する、というのもまさにそれ。

つまりは、達成感 なのである。

そして我らがベビーメタル。

東京ドーム公演、日本の頂点を極めたこの歴史的なイベントにおける、

まさに、絵に描いたような大勝利。

この達成感を共有した11万の方々。

いやあ、本当に凄いもの、見ちゃいましたね、と。

このとてつもない「達成感」こそが、ベビーメタルの魅力の全てである、と言いきってしまうぞ、と。




という訳で、いやあ、何度聴いてもこの東京ドーム、凄い! 凄すぎる!

ライブ・ビューに行かれる方々、超絶羨ましい!

ああ、ニューヨークにも来ないかな。

またDVDまで待たなくてはいけないのか。

できれば、でかいスクリーンで見たいんだけどなあ、ゴジラみたく(笑


ではでは





  • password
  • 管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

©終末を疾うに過ぎて...
無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

月別アーカイブ

検索フォーム