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民主主義の敗因? 馬鹿か、と。

Posted by 高見鈴虫 on 13.2016 アメリカ爺時事   0 comments
だから、違う違う、

今回のヒラリーの敗戦の理由は、
政策の是非やら、主義主張の違いやら、
そんな勿体ぶった次元ではぜんぜんない。
ましてや、共和党が力をつけてきた、やら、
トランプが優れていた、なんてわけでもぜんぜんないんだよ。

ぶっちゃけ、その敗因は、この投票率の低さ、であって、
つまり、誰も投票に行かなかった、それだけの話。

いこーる、同じ民主党の人々が、
ヒラリーの為に投票など行くか、と、
そうやってつむじを曲げた結果だろ、と。

ただまあ、この投票をボイコットするってのは、
これはまあいわゆる一種のサイレント・プロテスト、
と言えないこともないのだが、

もしその、抗議、が理由であったとすれば、
その次元が、
だって、あの婆あ、嫌な奴なんだもの、とかいう、
極個人的な感情的な理由であったり、
と同時に、
トランプの為に投票に行った人々も、
同じように、ヒラリーなんて奴に勝たせてたまるか、
あるいはそう、これが真相なのだろうが、
「調子に乗っているやつらに意地悪がしたい」
なんていう、まさに、そう、いかにも子供じみた悪意、
それこそが、トランプの原動力。

つまりなんていうか、B層なんてのにさえも至らない、
まったく思考停止、というよりは、
感情と直感でしかものを判断できない、
そんな動物並の人々が、
やはり相変わらず徹底的に脳停止していた、
ただそれだけ、と。

なのでそう、
改めてヒラリーは作戦を間違えた。

あるいは、トランプとそれを主張する反知性主義を舐めすぎていた。

具体的に、反知性主義の氾濫がどんな状況を生むのか、
つまりは投票に行かないととんでもないことになるぞ、
という、危機感に対して、まるで備えがなかった、その結果、と。



改めて、

この民主主義の社会において、
投票に行く、あるいは、行くことができる、ってのは、
唯一絶対の権利の主張、その土壇場なんだぜ。

投票に行かない、ってことは、
つまり、俺はなにをされても結構なので、そちらで好きにしてください、
っていう、自分自身の人権の放棄、ともなるわけでさ。

なので、ほとんどの人々が選挙に行かなかった。
で、カルト集団に後押しされた世界最悪のクズ男たちが政権を握って、
で、後はそのキチガイの奴らが好きに仕切ってしまう、
なんてことになるのも、当然のことだろ。

そうさせないために選挙権があるのに、それを放棄したのだから、
それは望まれた結末以外のなにものでもない、と。

でまあ、このニューヨークは民主党の牙城なわけで、
必然的に俺のまわりにも民主党支持の奴ら、
選挙前から、そしてその後も、
毎日毎日、顔を合わせればトランプへの怨念ばかりを並べている訳だが、
そんな民主党員は、この惨敗を受けても尚、
最も大切なところから顔をそむけている。

ぶっちゃけ、黒人が投票に行かなかったこと、
つまり、奴隷出身の奴らが、
いまだに奴隷の身分に甘んじて、
奴隷のおこぼればかりをせがんでいる、
そのレベルにとどまり続けているばかり、

これが、最大の理由なんじゃねえのか、と。

で、俺の友達の黒人たち。
普段からあれだけ不平不満を並べているにも関わらず、

で、おまえ、選挙行ったのかよ?
いや、いかなかった。
なんで?
だって。。
黒人だから?
まあ、そう、そんなものかな。。

そう、その程度、なんだよね。

なので、選挙人制度の見直しとか、よりも、
投票率何%以下の場合は、選挙は無効、
あるいは、税金を無理やりむしり取られるのと同じように、
半強制的にでも選挙に参加させる、
で、参加した上で、どちらも選ばない、という欄を設ける、
としないと、
世界は、カルトな宗教集団を固定票とした人たちに牛耳られてしまう。

そう、同じことが、イギリスで、米国で、そして、日本でもそうだっただろ?

つまり、誰も投票に行かない、民衆の政治に対する無関心、
あるいは、言いたくはないが、
そう、今回のトランプに如実に現れていたように、
大衆はバカだ、
そんなバカな大衆は、自らがバカであることを前提にされることを望んでいる、
っていうことを前提とした戦略こそが、最も現実的な対策なのであって、
そう、日本でもイギリスでも、そしてアメリカでも、起こったのはそれ。

で、日々、愚痴ばかり言ってる民主党の奴らが、
実は一番懸念していること、

民主主義の倒壊?
ファシズムの到来?
知性の敗北?

違うだろ。

ただ、バカに合わせた世界ってのが気に入らないだけ、
それだけの話だろ、と。

という訳で、お前らつくづく学んでねえな、と。

民主主義の概念そのものさえも理解できないゴリラ並の脳停止人にとっては、
高学歴のインテリこそは、憎悪の対象なんだよ。

そしてそんなゴリラ並の人々にも選挙権が与えられている限り、
バカをバカにすればするほど、そのしっぺ返しを食らうことになる、
世界で起こっているのはまさにそれだろ、と。

つまり、バカをバカだ、と攻めるような、
そのインテリの質の低下、こそが、この惨劇の理由なんだよ、と。

と、そんな時、だったらあんたは、腹立たないの?と言われて、
思わず、

いや、俺は、馬鹿だからな、と答えている。

そう、俺はバカだからさ。
幸か不幸か、インテリが気に入らない、なんてコンプレックスも無いが、
だからと言って、バカがバカであるから悪い、なんていう独善もバカバカしいと思う。

なぜかと言えば、

俺はもともとそんな馬鹿な奴らに囲まれて育った。
俺はそんな筋金入りのバカだから、
バカがなにを考えているかよく判る。

なので、俺はそんなバカの見地から、
ああ、これはもう、ヒラリー完全に外しているな、
と気付いていた。

あるいはそう、トランプのサポーターを、バカバカ、とバカにするあんたら、
その姿勢こそが、トランプサポーターの原動力に逆利用されている、
そのトリックにも気が付かなかった訳だろ?

大衆のほとんどが理知的な常識人?そうあるべき?
まさか。
あのなあ、賭けても良い。
世界人口とは言わない、このアメリカでだって、
生まれてこの方、本の一冊も読み切ったことの無いやつ、
その程度の知性しか持っていないやつが、ほとんど、とは言わないが、
まあ、ゴマン、といる訳だよ。

WEBのヨタ記事の情報を切り貼りして、物知り顔になった奴らとかが、
あいつらはバカだバカだ、と吹聴している訳なんだろうが、
そういう奴らだって、本なんて読んじゃいない。

右翼が左翼を憎悪する理由は、
左翼が右翼を蔑む理由は、
実は政治思想でも国体保持でも憲法改正でもなんでもない。
つまりはこの、知性、というものに対する感情的な反応、に過ぎない、と。

ただ、バカにだって、バカなりに幸せに暮らす権利があるし、
そんなバカであることを、無闇にバカバカ、と馬鹿にする権利は誰にもない。

俺はリコウではないが、実は本読みなので、
本を読んでない人間は全てバカ、と思うことにしている。
そういううがった見地から言えば、
俺のダチの奴らは徹底的にバカばかりだった。
ただ、俺はそういう状態に慣れているんだよ。
つまり、バカに囲まれて生きてきたバカだからな。
そして俺は、そんなバカな奴らがとてもとても好きだった。
つまり俺にとって、バカであることは勲章でもあるんだよ。

なのでそんなバカな俺にはよく判る。
あるいは俺自身がそんなバカの筆頭。
そんなバカに対して、
インテリのエリート面のいけすかねえブサヨクが、
なにを言っても聞く耳は持たない。
だって俺たちバカ、なんだから。

だったら、ストリートの定説において、
バカに腹をたてて説教をくれるよりは、
バカを騙してカモるぐらいしか、
バカに利用価値などない、と割り切っている、
と言うのが、バカ世界における流儀。

という訳で、どうするか?
馬鹿野郎、このバカを利用して、逆張りで儲ける、
それしかねえだろ、と。

はい、前回の日本の選挙の時に申し上げた、
そして、これからの世界が進む方向です。

つまり、徹底的な弱肉強食が歯止めを失って暴走します、
で、その弱肉強食の定理に、徹底的に綺麗事、
つまりは、いでおろぎい、やら、人権、やら、
そして、長期的展望、なんてものは排除される、筈。

で、その参謀役たる副大統領、
前回のブッシュ時代のディック・ちんぽこ・チェイニーが、
軍産複合体のスポークスマンであったのと同じように、
今回のマイク・ペンス、こいつの裏が、
ティーパーティだ、ってことを踏まえた上で、

で、そう、今回のトランプ旋風、
そのスポンサーであったティーパーティの黒幕達。
そいつらが、今回仕掛けてくるヤマってのがなんなのかな、と。

俺はそれを、洗脳、としてみている。

洗脳を目的とした、洗脳作業。

今回のトランプ支持者達、
あの、B層からもこぼれ落ちた、
なんの役にも立たない、ただのウルトラバカ、
つまり、脳停止どころか、脳みそ使ったこともないようなバカ、
つまりはそう、かのパトリック・ヘンリーではないが、
そういうゾンビーのような徹底的なジーザスバカを大量生産することによって、
人間の資源化を促進しようと、ただそういうことなんじゃね?

もうそういうバカから、税金を徴収して、なんて考えてないんだよ。
ミンチにしてオイルを絞ったり、髪の毛でゴザを編んだり、
肌を剥がしてランプシェイドにしてみたり、
その程度にしか利用価値の無い奴らを、
安い維持費で徹底的にこき使う、つまりは奴隷化すること。

そう、奴隷。
世は奴隷を求めてる、ただそれだけの話、と。

で、それにどうやって立ち向かうか?

あるいはそう、改めて聞きたい。

その必要がどこにある?

俺はストーンズ・フリーク、つまり、筋金入りの自由主義者。
よって、組織、あるいは集団に帰属することに、
なんの必要も感じず、喜びも感じない。

大きな集団に囲まれると安心する、どころか、
逆に組織なんてものに取り込まれると、
こんな奴らにケツの毛抜かれて大丈夫だろうか、と不安を感じたりする
そんな輩である。

なので、そう、この洗脳の強要される世界ってのは、
ちょっとさすがに、かなり窮屈に感じるだろうな、という気はしているのだが、
だとすれば、四の五の言わずにさっさとずらかるのみ。

ただしかし、だったらどこにずらかるか、と考える上で・・・

改めて、この怒涛のような反知性の激流、

その権化のような人々、
つまりはそんな洗脳と大衆扇動の中で、
怒涛のような混乱を続けてきた国・・・

そんな、バカな馬鹿力を唯一の原動力にしてきた、
そんな、筋金入りのバカ大国、なんて奴らを前に、

果たして、世界が自制を失ってしまった時、
いったいなにが起こるのか、

それを最も望んでいる人々がいったい誰なのか、
良く考える、どころか、
はっきり言って状況は、
そんな希望的観測のシュミレーション・ゲームをやっている場合ではない。
既に状況は、具体的な方法論、つまりは作戦を検討する時に来ている、
と思うのだがな。

まあそう、不良の俺には知ったことじゃないが、

と言ってられる状態が、ちょっと、危うくなってきたな、とは思っている。




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プロフィール

高見鈴虫

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

©終末を疾うに過ぎて...
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