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観ずに死ねるかベビーメタル ~ ベビメタの素朴な質問に対する勝手な解答

Posted by 高見鈴虫 on 16.2016 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments

よおよお、そうそう、

いま、ブルーノートで、チック・コリアの回顧展・笑 やっててよ。

で、今週末だったかな、

金曜が、ブラッド・メルドゥと、
で、土曜日が、なんと、ハービー・ハンコックと、
ピアノ・ドゥオ、だってさ。

当然のことながら売切れなんだが、

もしもリッチーが居てくれたらこっそりタダで見れたのにな、
と今更ながら、惜しい人をなくしたよな、と。

と、しかしながら、
そう、実は俺、前売りチケット買わなかったのには理由があってよ。

なんか、それどころじゃねえってか、なんというか、

ぶっちゃけ、もう、そういうのどうでも良いかな、とか・笑

ってか、うーん、まあ、正直なところ、

前に話した、ベビーメタル。

そのお熱がいまだに続いていて、どころか、悪化の一途。

もう完全に、全てをぶっち切り。

チック・コリア?ハービー・ハンコック?
知ったこっちゃねえ、
俺には、ベビーメタルがいる、ってなぐらいでさ。

そう、正直な話、
チック・コリアであろがハービーであろが、
どんな大御所も、大先生も、
ベビーメタルに比べたら、ただの歴史的産物、
ふるさと伝統民謡のうたげ、ぐらいの興味しか持てねえな、って感じで・笑

という訳で、改めて、ベビーメタルなんだよ、まじで。

全盛期のストーンズ、あるいは、ロス・バンバンに匹敵する、と思ってる。

つまりは、世界、どころか、音楽史上、最高、と。

という訳で、こないだの宿題だったな。

質問に答えてやるから、心して聞け、と。






「ベビーメタルの成功の理由、とはなにか」

ベビーメタルがなぜ成功したのか?できたのか?

ぶっちゃけ、負けなかったからだろ。
つまり、重要なライブで必ず勝ってきたから。

ウィンブルドンだって高校野球だってニューヨーク・シティ・マラソンだって、
どんなに無名な選手、あるいはチームであっても、
男でもオンナでも、
それがたとえ、16歳の少女であっても、
勝負に敗けなければ、世界一になれるわけでさ、

そう、ベビーメタルは勝ってきた。
勝ち抜いて来た。負けなかった。

で、ライブにおける勝ち負けとはなんぞや、なんて、今更言わないけど、

とりあえずなにがあっても、
最後の最後には会場の全員が汗だくで大笑い、あるいは大泣き。

うわあああああ、面白かったぁぁぁ!って笑顔満面でハイタッチ。

このバンド、最高じゃねえかあ、また見たい、もっと見たい、
明日も明後日も、ずっとずっと観ていたい。

そう思わせるなにか、だろ。

このベビーメタル、
すべての勝負、つまりは、ライブにおいて、
観客の全てにそう思わせてきた。
つまりはそう、勝ち抜いてきた。
ぶっちゃけ、感動を与えて来た、と。

そう、ベビーメタルのライブは、まさに感動なんだよ。
判るかな~ 判んねえだろ~な~。

ぶっちゃけ、まじで感動するんだよ、ベビーメタル。
本当の本当に、涙ちょちょ切れちゃうんだよ、まじで。

たださ・・・
現実問題として、絶対に敗けない選手、あるいはチーム?
ひところのロジャー・フェデラでもあるまいし、
そんな選手、そうそうとザラと居るものじゃねえ、ぞ、と。

ただ、そう、ベビーメタルの凄さはまさに、そこ。

こいつらは敗けない。絶対に滑らない。
まさしく、ライブ必勝のベビーメタル。

どう?すごいでしょ?




「ベビーメタルのなにがすごいか」


いやほら、俺も最初のきっかけは、神バンド、ってか、
ぶっちゃけ、青純さんの息子がドラム叩いてるっていうんで(笑

で、のこのこ観に行ったら、
なんとしたことか、歌がさ、上手かったんだよ。すっごく。

で、そのライブ、
いつものやつで、ステージの真ん前にがっついて、
てやんでえ、とっくり生音を聴いてやらあ、
ド素人さんは騙さても、この背中に咲いた遠山桜、
とかやって頑張っていたんだが、
いやはや、その生音って奴、
正直、もうドラムなんかぜんぜん、ぶっち切られ過ぎちゃって、
お話にもなにもならねえ、ってか、次元が違いすぎる、と・笑

ただね、そう、見てたのはドラムじゃなくて、
実は、もう、歌の女の子ばっかり、でさ。

まさに、そのボーカルの女の子、もう目が釘付けって感じ。

その子、すっごく痩せててさ。
手足と首がすっごく長くて、小顔のモデル体型。

世界中、誰もが認める絶世の美女、って感じでもないんだろうけど、
その存在感っていうかさ、物凄かったよ、その輝きが。

いや、リアーナとかビヨンセとかみたく、
いまにも取って喰われそうな野獣の迫力、
って言ったらそういうのとは全然違って、

ともすれば、まさに日本の女の子。

本当に、絵に描いたような可憐な美少女って感じで、
押し寄せる観客にいまにも押しつぶされそうになっちゃうところを、
必死でがんばってます! みたいな精一杯の健気さがさ。

思わず、頑張れ!支えて上げたい、応援しなくっちゃ、
俺がこの子を守らずして、誰がこの子を守ってやれるか、
この野獣どもめが、しゃらくせえや、束になってかかってきやがれ、
ってな気にさせられちゃってさ、柄にも無く・笑

その子、すぅめたる、っていうんだけど、

いやはや、上手いんだよ、歌が。
その説得力っていうかさ、表現力っていうかさ、
思わず涙滲んじゃうぐらいに、凄い!

で、この子、すぅめたる、
特筆すべきはそのステージ度胸!
あの華奢な身体に、可愛い少女のまんまの顔に、全然似合わず、
本当に、とんでもないぐらいの肝っ玉しててさ。
まさに、度胸の塊り、って感じ。

海外のロックフェスから、アンチ派の大群衆、
んだよこのふざけた奴らはってな、冷やかし半分の馬鹿野郎とか、
あるいは、
超満員の東京ドーム相手にして、
いきなり、かかってこいやぁ! だぜ。

凄いよ、凄すぎるよ、この子の糞度胸。
惚れ惚れするっていうか、
もう、そんな姿を見ただけで惚れきっちゃうよね。

で、この子、
ライブを滑らない。敗けない。絶対に。

歌が上手い、やら、顔が可愛いやら、手足が長い、やら、
そんなことより、
とにかく、滑らない。
ライブを落とさない。
このプロ根性っていうか、入り方、というか、
つまりはその、糞度胸、
その本気さ、っていうのか、心意気っていうか、
とんでもない物がある、と。

そう、そのすぅめたるのステージ度胸、
それこそが、ベビーメタルの凄さ、その真髄、と。


「神バンドのなにが凄いか」

神バンド、そう、あの、てるてる坊主みてえな、
白塗りのバックバンド・笑

まあ見ても判るとおり、完璧だよな。まじで。

あれ全曲、もうシーケンサー、どころか、
ステージの最初から最後まで、
マニュピレーターでガチガチにプログラミングされてる訳でさ。

構成間違えない、とか、音外さない、走らないもたらない、とか、
そういう次元じゃねえっていうかさ。
だってもう、最初から全部が全部プログラミングされちゃってんだもん。
一度始まったら最後、くしゃみもできねえ、鼻の頭もかけねえ、
そんなガチガチきめきめの構成の中で、
完璧、どころか、うねりだしちゃうんだぜ。

神懸ってるってより、やっぱり、プロ。プロ根性の塊りなんだよな。

まあそう、アドリブ力とか、フレーズの、やら、
クリエイティビティの、火事場の馬鹿力的な、とか、
味の、渋みの、とか、そういう素人臭い次元じゃなくて、
まさに、全てを完全にこなす、
完璧なバックバンド。究極のハコバン、っていうかさ。

あれでギャラいくら貰ってるか知らねえけど、
ここまで、打ち込みと、完全にシンクロできるってだけでも、
ここまで、機械と相乗効果を出せるってだけでも、
まったくもっての超人軍団。
その技量たるや、テクニック的にも、メンタル的にも、
まさに鉄人てるてる坊主。
いやはや、物凄いものがあると思うんだよね。

でそう、ぶっちゃけ、これ見ちゃうとさ、
もうマニュピレーターなしの音とか、ぺらぺらで聞けなくなるぜ。

まさに、そう、バンド極道を極めた鉄人の鉄人による、
その進化系、って感じ。


「どの子もおんなじに見えるんだが」

そうそう、俺も最初そうだった・笑
特に、ダンスやってる左右の子。
どっちがどっちかまるで判らず。
だって、衣装から髪型から、動きから、全部同じで、完全にシンクロ・ダンス、
あれ、ちょっとひどいよな、とは思ったよ。

せめて髪型変えるとか、色変えたり、番号ふったりとかしてくれないと、
まるで見分けがつかねえってかさ。
まじ、双子、あるいは、クローン?
あるいはもう、細胞分裂、分身の術、って感じで。

ただ、お陰様で最近はようやく見分けだけはつくようにはなった。
つり目の方がユイちゃん。タレ目の子が最愛ちゃんっていうんだけどさ。
よくよく見ると、見れば見るほど、まじで可愛いんだよ、この二人。
で、それも、いまばりばりの高校生。
育ち盛りだからさ、もうみるみるうちにどんどん綺麗になってくっていうか、
まさに美少女七変化、それもステージの上でどんどん成長を続けてる訳でさ。
凄いだろ?凄いんだよ。この子たちも。

で、
その道の奴から言わせると、このユイちゃん、
正統派の美少女おすまし美人系、
この子のダンスってのがまじで凄いらしい。
で、最愛ちゃん、
この子、ダンスはもちろん、インタビューとかの語りがまじ面白い。
そのまま吉本でGO ってぐらい、天性の万能アイドル系。
そう、キャラ揃ってんだよ、この子たちも。

で、そうそう。
その真ん中で歌をやってるのが、ご存知・すぅめたる。
俺はもう、この子ばっかり。

なにがいいか?

うーん、改めてそう言われるとなあ。
顔が良いか、とか、造形、とか、ディテールを上げろ、
とか言われると困るが、
強いて言えば、表情だろうか。

この子は本当に綺麗だよ。その存在感っていうかさ。
もうステージの上で輝きまくっている、っていうかね。

そのステージ姿、もう、涙が出るぐらいにカッコイイぜ。

まあそう、ガタガタ言わずに、DVD良く見てみなよ。
すっごいよこのこ、まじで、百年にひとり、千年にひとりの逸材。間違いない。


「これがメタルか?」

いや、俺は正直、そうは思わねえっていうか、だったらメタルってなによ、と逆に混ぜ返す。

確かにね、ボーカルはアイドルってより、これ、正統派のシュガーポップだからな。
で、そのバックがスラッシュ・メタル・笑

ほら、日本人ってさ、前のめりの軽いビートの方が乗りが合ってるだろ?
そう言った意味では、Xのやってた、あの軽い、歌謡曲的なメタルビートを周到、というか。

でもほら、このドラム、メタルと言いながら、ガチガチにスネア入ってるし、だからビートが流れない。

さっすが、一打入魂の青純さんのご子息、ってかんじなんだけどさ。

実は昔、もう一人ドラムの人がいて、前田遊野って人だったんだが、
その人の方が、ガチガチにスネアぶち込んでてさ、
俺的にはこっちの人の方が面白かったんだけどさ。

ただ、まあそう、そうそう、そのとおり。
そのスタイルだと、どうしても当たり外れのムラがでて、
で、ボーカルやら、ダンスやらとぶつかっちゃうんだよね、そのとおり。

なので、無難、というよりは、そのあたりのところも完璧にカバーできる、
いまのドラム、青山英樹ってんだけど、その人に落ち着いている、らしい、と。


「これがアイドルか?」

いや、俺は正直、アイドルってのがなにか判らない。
歌謡曲か?と言われれば、うーん、
でも、歌謡曲だって、ジュリーだってバックは井上堯之やらエキゾチックスだし、
それ言ったら、チャーだって出てきた時は歌謡曲だったしな。
テレビに出るのが歌謡曲なら、Xだって、ラルクだって歌謡曲っことだろ?

ただ、そう、俺はほら、テレビ見ねえ人だから、
モーニングなんちゃらやらとか、AKBやら、とか、
あるいは、SPEEDとか、あと小室ファミリーとか、
なにひとつとしてなにも知らない訳なんだが、

改めて、聴きたいんだが、

このベビーメタル、
ここまで歌の上手い、アイドル歌手ってのが今までにいたのか?ってのと、
ここまで本気でダンスに打ち込んだ、そんなアイドルって、いままでに居たわけかよ、と。

俺、あの、パフュームってひとたちも、ぜんぜん知らなかったんだけど、
どうもあのパフュームと事務所が同じで、で、振り付けも同じ人がやってるらしい。

という意味では、パフュームの正当な後継者ってことらしいんだが、
そこに突然変異的に、この物凄いボーカリストがのっかっちゃった、
と、まあそういうことらしいのだが、

ぶっちゃけ、それまでのアイドル界って、
作り事、を前提としてた訳で、
可愛いだけが取り柄で、あとは二の次、
歌が下手で当然、踊りがヘタで当然、それが可愛いんだから、とか、
凄く、甘やかされたというよりも、そのヘタウマ的な可愛さで逆に人気を煽ってた、
ってな一面があると思うんだが、

そこに出たのがこのベビーメタルで、
なにからなにまで、本ちゃんもぶっ飛ぶ本格的実力派。

それまでの、可愛いばかりの虚像が前提のアイドル界に、
いきなりその作り事を、本気の本気で、思い切りやりきってしまう、
そういう世代がでてきたんだぞ、みたいなね。

ストーンズが不良の真似してスタイルを作ったら、
それ見て育った連中が、本気の本気でパンクやって、
で、21歳でおっ死んで、ざまあみやがれ、みたいなさ。

そう、マジ、なんだよ、まじ。

ベビーメタルはそのマジさこそが、凄さの秘訣、と。


「すぅめたるのなにが凄いか」

まあそう、ぶっちゃけ、俺の独断で言い切れば、
このすぅめたる。
これほどのボーカリスト、
いままで、ここまでやり切ってくれる人、いなかったんじゃねえかな、と。

ただ、そう、これを、メタル、やら、ロック、やらという意味から見れば、

だったらこのボーカルはロバート・プラントより凄えのかとか、
ジャニス・ジョプリンとはどうだ、やら、
ミック・ジャガーが、アレサ・フランクリンが、アクセル・ローズが、
とか言われると、うーん、とも思うが、

ただ、そう、個性、という意味で言えば、
少なくとも、この人を真似できる奴はいない、ってのだけは確か。

で、なにがすぅめたるの個性か。

ぶっちゃ、ここまで、地声、それだけで押し通してきた人って、いままで居なかっただろ、と。

ビブラートもファルセットも、こぶしも、シャウトさえもなく、

ただただ、ストレートに地声で歌う、っていうこのスタイル。

そう、これ、子供の歌、なんだよな、と。

つまりなんというか、フェイクがまったくない、飾りがまったくない。
もろに、ストレートに、自分のままをさらけ出しちゃう、みたいなさ。

こういう人、いなかっただろ?

普通、ここまで地:自をさらけ出しちゃうと、照れちゃうじゃん、おとなは普通。
特にロックとかさ、世の中を斜に見てきたやつばっかりだしさ、
つまり、厚化粧というか、虚勢はったり張りまくっては、
基礎力のないのを誤魔化して作り込んで、
それが、ロックだ、パンクだ、とか、言い訳してる、みたいだったところに、

いきなり、この地声一発、だろ?

児童唱歌ってんじゃないけどさ、ほら、子供ってさ、思い切り歌うじゃん。
声の限りを尽くして、思いっきり、もしもしカメよ~カメさんよ~、とか、歌っちゃうじゃね?

もしかして、このすぅめたるって、あれの発展系なんじゃねえのかな、とか思ってたんだけどさ。

なので、ロックってより、コーラス部ってより、オペラとか演歌とか、
そういう、なんていうか、大人になって、本心を隠すことを学んで、
それにテクニックを被せて、どうだ上手いだろう、とか、
そのずっとずっと、以前の段階、あるいは、プリミティブなところで、

思い切り大声で、咲いた咲いた、を歌い続けて、ここまで来たら、
その完成を見ちゃった、みたいなさ。

どう?逸材でしょ?そう、真似できないんだよ、このひと。誰にも。

私生活では、ちょうウルトラに天然、というか、不器用というか、
下手すると、自転車乗れなかったり、靴紐結べなかったり、なんて人らしいんだが、

ご存知のように、俺の身近にはそういう輩多いしさ・笑

そう、その超ウルトラ不器用さ、それこそが、
この地声オンリーの歌いっぷり、そのものなんじゃねえか、と。

そういうところからしても、他人とは思えん、と。まあそんな感じ。


「ベビーメタルのお薦めの曲」

俺的には、ギミチョコから入ったな。
あれ、リフとかビートとか、パンクっぽいしさ。

で、KARATEってのが世界的に売れたんだけど、
このうねり、まじ凄いぜ。

で、

すぅメタルの歌で言えば、代表曲は、紅月:アカツキ、ってのがあって、
これはもう、普通な意味で、ロック史上に残る名曲。

バラード調の ONE とか、
あと、スラッシュ系では、ロード・オブ・レジスタンスとかが代表曲なんだが、
お薦めは、ライブ盤の、シンコペーション。
このギターのリフは絶対に気に入る筈。

まあそう、まだ二枚しかCD出してないんだが、全曲、割と凄いよ。

嘗てのブライアン・エプスタインじゃねえけど、
デモテープの山から、良いところばっかり切り貼りしてかき集めた、
みたいな、そのアイデアの凝縮度が凄い、っていうか。

ぶっちゃけ、17秒の法則の、その17秒だけを切り貼りして一曲に詰め込んだ、
ってぐらいに、とてつもなくキャッチーなメロからリフからが綴れ織り、と。

で、普通ならそんなことやったら、とっちらかっちゃって、無茶苦茶になるところが、
この神バンドの演奏力で、なんの違和感もなく、すーっと、流しちゃう、みたいなさ。

で、その切り貼り、錐揉み、のビートの上から、
すぅメタルの歌、これだけはもう、のびのびと、朗々と、
なんの疑問もなく、全音符、というか。
まさに、全部をくまなく、すっぽりとカバーしちゃうだけどさ。

なので、ボーカルが煽って、バンドが支えて、ってより、

バンドが煽って、ボーカルがそれを包み込むっていうスタイルなんだけど、

そういうのって、言われてみると今までなかったよな、と改めて気付かされた、というか。

まあそう、それも、
あの構成でなおかつ、煽れるバンド、その超絶なテクニックと、
それだけの煽りを、すべて包み込めるっていう、
あのすぅめたるのボーカルがあって始めてなんだけどな。

なので、そう、お薦めの曲、まさに、全曲、と。

まじ、一曲もハズれないぜ、このバンド。

凄いっしょ?



「ベビーメタルから盗めるもの」

ぶっちゃけ、あのボーカルがいないと、ベビーメタルにはならない。

つまり、あのボーカルが居ない限りは、どれだけベビーメタルの手法を真似しても
まったく意味をなさない。

ってのは置いておいて・笑

そうだな、俺がいまからやるとしたら、

スラッシュ・ビートとか、メタルのアイドルのってより、

やっぱ、あの、マニュピレーション。

あの、全てガチガチに作り込んだ上から、ゴリゴリの生音を被せて、どこまで煽れるか、

ってのはやってみたい気がする。

そう、シークエンサーのピコピコやら、効果音、とか、そういう次元じゃなくて、
全ての音を、完璧なまでに作り込んじゃって、それに生バンドでガチンコでかぶせる、と。

ただ、そう、昔ほら、ハウス・ミュージックに合わせて、
とか、ドラムンベースそのまま、とか、DJとジョイント、とかやったけどさ、
このベビメタとか、どこまでが生音でどこまでが作り込みか、
その見分けがぜんぜんつかない、なんてところまで行っちゃってる訳で、

そう、マニュピレーターに合わせるっていっても、
そこまでシンクロできて初めて、ってところで、
改めて、この合わせられる、というか、マニュピレーターに溶け込めるだけのテクニック、
ってのがねえ。

ただ、もうベビーメタルがここまでやりきってしまった以上は、
これからの音楽はマニュピレーターと合わせて当然、機械に溶け込めて当然、
ってところから始めないと、まったく太刀打ちできねえ、ってことなんだよね。

まあそれを確認する意味でも、嘗ての生音至上主義の完全に逆を行く、
テクノロジーと完全なシンクロ、ぐらいなところまで絡めて、
そのうえで、なんかやってみてえ、って気はしてる。

なにを?

もちろん、JUJUでしょ。ブードゥ。そう、そのテーマだけは変わっていない、と。

そうそう、俺、ベビーメタル見た時、これ、JUJUだろ、って思ったんだよな。

そう、これ、まさに、神降ろしだろって。

あの前の三人娘、あれ、バリ島の、サンヒャンドゥダル だろ?

お狐様、とかさ。

あのボーカルの子の入り方、とか、まさに、神降ろしの依り子、だしさ、

で、神バンドの錐揉みビート、あれ、下手すれば、キューバのサンテリア、じゃねえか、と。

マイルスの言った、すべての音楽はブードゥに至る、じゃねえけど、
ジェームス・ブラウンも、パーラメンツも、
ストーンズも、ロス・バンバンも、
ジャズもファンクもハウス・ミュージックも、
結局、至ったところはJUJU、つまりはブードゥだったしさ・笑

で、このベビーメタル。
そう、至るべきところは、JUJU:ブードゥ、なんだよ、やっぱり。

神様呼んで始めてでしょ、と。音楽ってやっぱりその為のものなんだからさ。

で、その、ステージに神降ろしのできるバンドが、ようやくまたでてきてくれた、と。

で、このベビーメタル、その確率、というか、ステージに神様が降りてくる可能性、

まさに、100%、と。

凄いだろ?凄いんだよ、ベビーメタル。

ライブに必ず神様が降りてくる。

信じられないけど、それ本当のことなんだよね。



という訳で、百聞は一見にしかず。

まあ次のライブ、もし見れる機会があったら行ってみてくれよ。

絶対に損はしない。賭けても良い。

なんか12月からレッチリのサポートでイギリス廻るらしんだけど、

なにが悲しくてあんなレッチリなんていう出がらしの糞バンドか、
とか、俺はちょっとかなり不満なんだが、

まあそう、これを踏み台にして世界制覇、ってことなんだろうけどね。

という訳で、日本はおろか、世界中探しても、
現存のバンドでこのベビーメタルに勝てるやつはまずいない、と思うよ。

レディガであろうが、リアーナであろうが、ビヨンセであろうが、
まともに対バンであたったら、間違いなく喰われると思うね。

なんといっても、本気度が違うからさ。
エンターテイメント、なんかじゃないんだよ、
まさに、神降ろし、なんだからさ。

勝ち目ねえよ、金で音楽やってるような奴らじゃさ。

という訳で、まあ、そう、この歳になってなにをとち狂ったか、
ってところなんだろうが、
バカにしたいなら好きなようにバカにしてくれても良い。

が、俺的には、このベビーメタル、信じている。

というか、もう、人生を賭けている。

こいつらが世界を取るまで死ねねえな、と。

ただ、ベビーメタルの世界征服、そう遠い話でもない気がするけどね。

改めて、勝ち目ないよ、この人達には。

ただ・・ いつ、その魔が落ちるのか、っていう心配もあって、

ツアー中に、ぽろっと、スマッグでも食わされて、
あらら、玉手箱開いちゃった、なんてことにならないことを祈るばかり、と。

では。

観ずに死ねるか、ベビーメタル DEATH!




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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

©終末を疾うに過ぎて...
無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

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