Loading…

AMORE BABYMETAL ~ 愛よ、地球を救え!

Posted by 高見鈴虫 on 09.2016 BABYMETAL☆ベビーメタル   0 comments
俺はよく人を馬鹿だ利口だというが、
その根拠は別にIQの高低でも学歴でも無ければ、
記憶力でも四択問題攻略術でもなく、
ぶっちゃけそれは、シュミレーション能力
つまりは予測力、であったりする。

先の大統領選、あるいはその前のブレキジットを例に出すまでもなく、
世界規模で巻き起こっているこの反知性主義の激震、
ではあるのだが、
今回の大統領選、そしてブレキジット、
なによりも明らかになったのは、
反知性主義、つまりは、バカの隆盛、
それ以上に、そのメディアを象徴する、
自称お利口さんたちのその外しぶりの凄まじさであろう。

世界中のお利口さんたちの中でも、
お利口さんを相手にお利口さんを誇る、
そんな現代のお利口さん粋を集めたあのデータ解析術、
なんてのが、世界中を思い切りずっこけさせたこの世紀の大間違い。

つまりはそう、データ分析だ、マーケッティング理論だ、
とさんざん大風呂敷を広げながら、
結局は、予定調和に無理強いされたこじつけ。
でっち上げの出来レースに過ぎなかったって訳で、
つまりは、巷に氾濫する、明日はこうなる、なんて戯言は
すべて誰かさんのお望みに沿った形で根も葉もなデマをでちあげてはさくらを集う、
どこぞのテキ屋のいかさま商売の理屈そのもの。

だが、そんな混迷を極めた現代社会で、
しかし物事の真実を見失わない人々もいるにはいる。

まあそう世の中そんなあもんだべさ。

知識も学歴も教養もない、
インターネットのサーチの方法さえ知らないような、
田舎ヤクザのとっつぁん風情が、

まあ、まあ、まあ、そう、気持ちは判るじゃねえかよ、

その一言で全てを見透かしてしまう、
そんな、おまじないめいたことが、
実際に起こってしまう、その理由とはなにか。

つまりはそう、気持ちは判る、そこに見る、共感力、なのである。

相手の気持ちが判るじゃねえか、とはつまりは、

どっぷりと相手の立場に立って考えてみれば、
それはそれで相手の視点も、立場や、気持ちも、理解できるではないか。

それこそはまさに、敵を自らの中に包括すること。
その共感力こそが、実は喧嘩の極意、でもある訳だ。




ぶっちゃけ、やれ、データ分析だ、マーケッティングだ、と、
パイ・チャートから折れ線グラフからを駆使しては、
根拠の判然としない数式によってはじき出されたもっともらしい数字を並べて、
というのはつまりは、
テキ屋のバナナの叩き売りの手法をどれだけそれらしく見せるか、
とまあ、それだけに過ぎず。

んなことは、相手の立場に立ってみればすぐに判るじゃねえか、

実はそう、人間の理知のその根源とは、

つまりはこの、相手の気持ちを思いやる、それをおいて他にはない、のである。

言い換えれば、

敵を敵として認識してしまったところで、すでに負け、なのである。

ヒラリーは最後の最後まで、自分を特別、と思い込むがあまり、
データ上の数字にある勝ち負け、ばかりに狂騒するだけで、
相手の立場に立ってものを考える、という人間として一番大切なことをしなかった。できなかった。
つまりは、ヒラリーは最後まで、人の気持が徹底的に判らなかった。
人の気持の判らないような人間には、土台、大統領など無理な話だったのだ。

ただ、彼女は多分、そのことを未だに気付いてはいない筈だ。
そう、ヒラリーとは最初っから最後まで、そういう人であった。
つまりは、ヒラリーの象徴する、アメリカのスーパー・エリートたち、
あるいはそんなアメリカのエリートたちにかぶれた、世のお利口さんたち、
徹底的に人の気持の判らない、共感能力の欠片もない、
そんなバカばかり、であったりもするのか。

まあそう、それこそが、アメリカの、
強いてはこの現代社会の、悲劇のそもそも、
その始まりであったのだが。



という訳で、またまた訳の分からないト書き、ではあったが、
いま俺が、一番懸念していること。

我が愛する姫さまが、もしや、レッチリの野獣連中に楽屋を襲われ、やら、
いやあ、お疲れ様、すごいステージだったね、はい、お水をどうぞ、と差し出されたペットボトル、
一口飲んだらいきなり虹のシャワー、
なんて、まあ、そんなことはもうどうでも良い。

ただ、そう、今回のこれ、これだけは、
ちょっと何気にマジ。
わりと洒落にならなかったり、
と思わない訳でもなかったりする訳で。

つまりはそう、なんというか、
あの、メタリカ公演のその開催地。

もしかしてもしかして、
我らが姫さまが、
まさかステージの上で生卵をぶつけられたり、
なんてことが、まさかまさか・・・
その時にはもう、まさに、全面戦争ではないか・・・・

ベビーメタルの名前が、
そんな形で世界史に名を残してしまう、
そんな事態だけは、
絶対に避けなくてはいけない訳だ。

と、そんな悪夢に苛まれながら、

いやいや、俺もまだまだ修行が足らぬ。

悪い想像そのものが悪い現実を呼び込む。

ただ、備えあれば憂いなし。

だったらば、そう、セキュリティの強化。
ステージの前にコワモテのガードマンをずらりと並べては二重の防弾ガラスでも張り巡らせて、
あるいは、攻撃は最大の防御なり。
やられる前にやっちめえ、とばかりに、
ステージが始まる前から滅多矢鱈の殴り合い・・・

あのさあ、んなことをやればやるほど、
嫌悪は嫌悪を呼び、憎しみは憎しみを呼び、
そんな悪の連鎖は、
始めたが最後、止めようにも止まらなくなる訳で。

で、そう、ならば、と考えてみる。

つまはそう、先に挙げた、シュミレーション、

相手の気持ちを察しろ、な訳で、

もしも、俺が彼の国の人の立場であったら、
そこから初めるべきなのだ。

でそう、
もしもメタリカの東京公演において、
その前座に抜擢されたのが、
よりによって彼の国のKPOP、
であったりしたら・・・

俺だったらどうすっかな、と考えてみて、

まあそう、だったら、行かない、
つまり、前座は観ないでスルーってのが、
まあ、一番の得策。

なのだが、ここに初期条件設定の過ちに気づく。

あのさ、ぶっちゃけ、KPOPって、ダンス系でしょ?
Kだ、Jだ、っていう前に、メタリカのファンが、あんなダンス系なんて、好きな訳ねえじゃん。

メタリカのライブの前座に、お色気ダンス系のKPOPの皿回し?ありえないでしょ?

だったら、KだJだ、なんて言う前に、
いまやアジアを代表するロックバンドとしてのBABYMETAL、
そう考えれば、Kの人だって、
あのクソのようなKPOPなんて観させられるよりは、
この世界を震撼させる日本の頂上バンド、
一度この目で観てみたい、って思わねえかな、と。

そう、俺にしたって、
Kだ、Jだ、なんてのよりもまず、
このPOPと称される音楽の、
このチープな音作りがどうしても好きになれない。

ただ、もしも、そんなKPOPの中にも、
ダイアナ・ロスからアレサ・フランクリンから手放しに絶賛される、
そんな超絶的な歌姫が、リアーナの前座として韓国からやってくる、
なんてことがあったら、
俺は思い切りかぶりつきで観てやろう、
そう思うに決まっている。

嘗て挙げた命題、
もしもベビーメタルが日本のバンドではなく、
コリアン、あるいは、中国人であったら、
と考えると、うーん、と微妙、
とかと言った覚えもあるが、

でもさ、今更ながらベビーメタル
これだけ凄まじい音を出しているバンドであれば、
もう、Kだ、Jだ、なんていう前に、
とにかく観てみたい!
って思うのが、音楽ファン、なんじゃね?

で、そう、それが例え、Kの国であったとしても、
いみじくもメタリカのファンであったりすれば、
それなりに良い耳、つまりは、音楽通を激しく自認しては、
そこにプライドを持っている訳で、
そんな筋金入りの音楽通の人たちが、
メタリカのバックにKPOPの皿回し、
なんてのよりは、
KでもJでも、良いバンド、
つまりは、現アジアで最高のこのベビーメタル、
どうしても観てみたいって、普通にそう思わねえのかな?

と同時に、
もしもKから、世界の音楽通を唸らせたスーパーバンドが出現したら、
俺はそう、好き嫌いは別にして、
とりあえず、この目で見てみよう、と思うと思うんだよね。

で、その音が良ければ、
俺は、KでもJでもCであっても、

良かったぜ、お前ら凄いよ、
と素直にそう言ったと思う。

考えても見ろよ、
メタルが大嫌い、と言い続けて来たこの俺が、
ベビーメタルを一撃で認めたのである。
アイドルなんて、ヤクザ事務所の枕営業のダシに過ぎない、なんて言っていたこの俺が、
ベビーメタルを前に完全に陥落したのである。

優れた才能の前に、Kだ、Jだ、メタルだ、アイドルだ、
なんて、そんなものはどうでも良い、どうでもよくてしかるべきもの、

そう思わねえか?

という訳で、俺は、Kだ、Jだ、なんてことよりもまずは、
メタリカのファンである方々、そんな真の音楽通、である人々が、
今更、Jだから嫌い、やら、このチョッパリが、
なんて次元で、この世紀のベビーメタルを見逃す、
なんてことは、まずありえないと思うんだよね。

なので、確かに、モッシュも、ハイプも、ダイブもないかもしれない。
ないかもしれないが、見た目はしっかりと地蔵なれど、
その目で、ベビーメタルの実力、しかと見届けるまでは、まさにガン見もガン見、

そして、そう、ご存知なようなベビーメタルだ。

判る人であれば、判る。判らなければ嘘である。

そう、すぅめたるの詩は魂に響く。身体の髄にまで響き渡るのである。

ベビーメタルの凄さを、メタリカのファンが判らない訳はない。

俺はそう信じている。

という訳で、メタリカ サポートのコリアの公演。

俺的には、少数ながらもリスクを承知で敢えて馳せ参じた真の音楽通の方々が、
ベビーメタルのその白熱のステージを前に、
思わず、絶句しては、涙をにじませながら、
アジアからこれほどのバンドが出てくる時代になったか、と賛称を惜しまない、
熱い熱い拍手に迎えられる筈だ、と、そう思っている。

なのでそう、Kだ、Jだ、なんてところで、ベビーメタルを語るのはもう終わりにしようぜ。

姫さまに意地悪をされたくなかったら、まずは俺達がそれをやめることだ。

そう、JOHN LENNONの HAPPY CHRISTMAS、にもある。

War is over, if you want it

日本語訳の、戦争は終わった、というのは、実は間違いである。

正確には、戦争は終わる、もしあなたが望めば、なのであある。

争いは、自然に終わるものではない。
終わらせようとして、初めて終わる、のである。

AMORE 愛よ 地球を救え!

それを終わらせようとするベビーメタルの戦いを俺は熱く支持する。

Kを援護する俺を非国民である、と言われるなら俺はそれでも結構だ。

ただ、俺は、真のベビーメタル・メイトであり続けたい、それだけだ。

ベビーメタルが、この二つの国の不幸な歴史のわだかまりを洗い流してくれる、
その夢のような瞬間を、この目で観てみたい。

それはまさに、音楽史、どころか、世界史を変える、歴史的な瞬間である筈だ。

ベビーメタル、世界を変えてくれ、あなたたちにしかできない。

ただ、ベビーメタルなら、それができる。

そう信じている。

もしもそうでない、という人がいるのであれば、俺はこの身を盾にしてベビーメタルを守ろう。

そしてそんな人々が、彼の国にも必ずいる筈だ。

人間、そうそうと捨てたものじゃないんだぜ。

愛で地球を救う、BABYMETAL DEATH!



  • password
  • 管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

©終末を疾うに過ぎて...
無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

月別アーカイブ

検索フォーム