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イジメ駄目ぜったい! ヤバヤバの泡玉キャビン・フィーバー

Posted by 高見鈴虫 on 30.2016 日々之戯言(ヒビノタワゴト)   0 comments

今年も相変わらず、イジメ自殺のニュースが世間を騒がせたな。

このイジメのニュース、
これが新聞に出るたびに、
つくづく世も末、という気分にさせられるのは俺だけじゃねえだろう。

という訳で、イジメを野放しにしてはいけない。
これは、社会問題などではない。
病気、なのである。
つまりは、日本の風土病、それもとてつもないアウトブレイク、
ここまでくれば立派なエピデミックである。

改めて、このイジメが日本の風土病であるとすれば、
その原因は、まさに日本固有の環境的問題、
ぶっちゃけ、いじめの原因は、その閉塞にある。

閉塞。よく言う、キャビンフィーバー、その集団ヒステリー。

狭い島国の中に密閉されては、
良いの悪いととどうでも良いことばかりをほじくり返しては押し付けられ、
その欲求不満の鬱憤のはけ口に、イジメをちょっとした余興とでも考えているのだろうが、
やる方はとりあえず、やられる方はたまったものではないだろう。

だがしかし、ここに大いなる誤解がある。

いつまで経っても、事の真相に気付かないおめでたい正論野郎。
適者生存やら弱肉強食やら、うろ覚えの四文字熟語を並べては悦に入っている
時代錯誤のアフォ。

そんな理論が迷走を続けては、
つまりは、イジメはイジメられる方は弱者、弱いから悪いのだ、
虐められたくなければ強くなればいいのだ、
なんていう、天才バカボンパパにさえ笑われそうな、
そんな妙なベクトルがまかり通るばかりでことの真相は闇雲のまま。

ただそう、俺はひとこと言いたい。

イジメはいけない、という大人、
その大人が、果たして胸を張って、
大人の社会にイジメは存在しない、
と言い切れるのか?

例えばそう、
良く言うクオリティコントロール。
それを名目に弱者を排除しては、自分の取り分を増やしたいだけ、
だったり、なんてところでぐるぐるまわりをしていないか?

親切の強要も、社会規範が独善という檻に閉じ込められ、
あるいはそう、嘗てのトリクルダウン、
強いものを寄り富ませ、弱いものはそのオコボレに、どころか、
すべてがすべて、親の総取りばかり、じゃねえか。

でそう、そうやって騙されている弱者の方々、つまりは俺も含めて、

果たしてそれって、俺たちのせいなわけ?っていうと、

さあ、君はその命題に、どう答える?






という訳で、イジメは必然か?人間の本能か?

だとすれば、人間はまさしく、犬以下だろう。

犬はイジメはしない。

俗に言う狂犬猛犬は、ただたんに飼い主が十分に散歩をさせてやらないが為に、
やはりそう、キャビン・フィーバーを起こしているだけの話。

群れ社会に生きる犬は、強い者の独善を戒め、
弱いものをいたわることが本能として備わっている。
それでなかったら、子犬という子犬は全て餓死している筈だろ?

まずは子供を、そして女を、老人を、守らずしてなんの社会か。

大人たちの中で、その基本的信念の揺らぎ、
それへの疚しさこそがイジメの元凶なのではないのかな?

という訳で、敢えて断言させていただく。

ぶっちゃ、いじめられるこはたまたま運がわるかっただけ
問題はいじめるほうにあるわけで
いじめが発覚したら
いじめっ子はすべてカウンセラーに面と向かってメンヘラ扱い、
丁重なインタビューを元に、その可逆性の原因をえぐり出す、
なんてしてれば、誰もいじめなどしなくなる筈。

と同時に、学校を社会に向けて解放してしまえば、
なにもかもが開けっぴろげの白日の下、
早々とじめじめしたイジメなど、する気もなくなる、というもの。

そう問題は閉塞なのだ。

つまり環境である。

ぶっちゃけ煮詰まってるのである。

んなもの窓を開ければ良いだけの話なのになぜそれをしないのか
学校間で情報の漏洩でも懸念しているのであろうか。

あるいはそう、日本人というのは元々、うちに篭りたがる、
内向的な民族、その集合体である、ということなのだろうか。

その内向性が、近年ますます顕著になってきている筈だ。
で、改めて、
人びとはなぜ閉じたがるのか、なぜ閉じこもりたがるのか。

つまりは、他人に邪魔をされたくないから、なのである。

邪魔にされたくなくて閉じ篭っては、
ナイーブな自分をナイーブなままにじとじとと培養しては、
孤独という名の平穏の中、その入り口に蓋をして鍵をかけ。

自室という快適な繭の中、
あるいはそう、そこはまさに、親の作った絶対安全圏、
ぶっちゃけそれって、子宮、そのものだろう、と。

そんな子宮の中で何不自由なく暮らすことが
現代人の最もな望みなのか?

とすれば、何不自由なくというのが具体的になにかというと
暑くなく寒くなく、腹も減らず
一人遊びの道具もたくさん。

ただ人間、それだけでは足りない、満足できない。

そう、人間には良くも悪くも欲があるのである。

物欲はフィギュアを集めて、
売れ筋のレヴューを事細かにチェックして知識欲を満足させ、
権力欲は、匿名掲示板上で思い切りのオレサマ投稿で晴らす。

ただそう、人間にとって最も始末に負えない欲。
その最後に残された欲とは、
まさに、海水浴、
ならぬ性欲。

ぶっちゃけ人間が外に出ずにはいれないその一番の理由は、
この海水浴、ならぬ性欲。

そう考えれば、この引き篭もりの全盛時代、
その一番の屋台骨はと言えば、
この性欲という奴が、
真夏の海水浴や冬のゲレンデで
いかれたのねーちゃんをゲットせずとも、
その締め切った薄暗いじとじとな子宮、ならぬ自室の中で満たされてしまうから、
に他ならず。

という訳で、引き篭もり問題?

それって、ぶっちゃけ、ただたんに、ウェブのポルノ・サイト。

このインターネット時代、まさに無尽蔵、というまでにばら撒かれた、
この、臭くもなく傷つくこともない、絶対安全なウェブ・ギャルたち。

そのあまりにも安易な性欲のはけ口、その氾濫こそが、
引き篭もりのその元凶なのでありもうす、と。

とかなんとか言っていたら、
世はすでに、バーチャルリアリティ、である。

個室やボックスどころか、ヘルメット、
或いは、水中メガネのなかに閉じ篭れるわけで

ただこのヘルメットを被って夢心地。
傍から見たらいったいどう見えるのであらう

目隠し放置プレーのマグロたちが、ずらりと並んで一斉に身悶える
うーん 壮観であらふ。

自室どころか、カプセルの中で一生を追われる、
そんな虫以下の人々が量産される予感がむんむんするではないか。

という訳で、
そんな時代にあって、イジメはいけません、
などと言っても何も始まらない。

そう、弱肉強食やら適者生存やら、
そんな次元の話では、このグローバリゼーションとAIの時代は、
まったく説明の付かない、未知の大海原。

その見渡す限りの冒険の海を前に、
前時代的大時代的な論理感を押し付ければ押し付けるほどに、
その歪みが、イジメ、などというみっともない精神病で発露してしまうだけだろう、と。

という訳で、昼飯の後、ランチルームから望む摩天楼の絶景を見下ろしながら、
ふと、また、無責任な極論が転がり出た。

そう、元気がないから虐められる、のだとすれば、
無理矢理にでも元気にしてしまえば良いではない。

ぶっちゃけそう、ひと思いに元気の出る薬、
つまりは いわゆるひとつの シャーブ なんてもので
そのうつ状態に覚醒を促すのはどうだろう。

いじめられっ子のあいつが、
休み時間のトイレから戻った途端に豹変の別人格。

いじめっ子連中を、ゲラゲラ笑いながら金属バットで滅多打ち。
クラス中が見渡す限り血の海に、
なんて、割りとありそうで怖い。

たださ、親も大事な子供にみすみすに死なれるぐらいなら、
しゃーぶ中でも、PCPでも、エックスでも、
あるいはそう、アル中、なんかであったとしても、
どんな方法でも生き残ってもらった方がよいにきまってるではないか。

虐められた?
まあまあ、そうしょげるなよ。
そんなくだらないことでうじうじ言ってねえで、
お父さんと一緒に一杯やろう、やら、

そのうち担任の先公が、
或いは保健室の先生が、
鬱病の生徒に元気の出る薬を処方して
なんて世界は
あまりに現実っぽくてちょっと怖いな。

ただ、米国在住の俺から言わせて貰えば、
日本はまだまだ平和だお。

だってさ、こっちなんか、いきなり、機関銃乱射、なんだからね。
そう、イジメは怖い、ほんとに、と骨身にしみている筈。

なので、出るぞ日本でも。いきなり、金属バット、あるいは刺身包丁、
あるいはそう、手製爆弾、ならまだ良いが、下手すれば教室で鎖輪、
あるいは、サンポール?

おいおいおい。

だろ?

んなことに巻き込まれてみすみす死にたくなかったら、
もっと真剣に考えるべきだぞ、と。

イジメだめ、絶対!

このいじめ問題には、すでに日本の存亡がかかってる、と思い知るべし!

という訳で、まずはだ、大人!
そこの大人の面したとっちゃんこぞう、イジメやめろ!

さーざんも過労死も、派遣法改定も、
そして、新聞に乗っているそのほとんど全ての訳わからない事項、
そのすべてすべて、イジメ、いじめなんだぜ。

まずは窓を開けること、なのだ。




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プロフィール

Author:高見鈴虫
日本を出でること幾年月。
世界放浪の果てにいまは紐育在住。
人種の坩堝で鬩ぎ合う
紐育流民たちの日常を徒然なく綴る
戯言満載のキレギレ散文集

*お断り 
このブログ記事はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません藁

©終末を疾うに過ぎて...
無断丸々転載・そのまま転写はご勘弁ちょんまげ

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